小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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 美しい野菜に出合いました。

 スイスチャードです。

 なんてきれいな色なのでしょう。

 赤やオレンジのパプリカを初めて

 見た時の感動を思い出します。


















この子は地中海原産で、ビーツの仲間なのですね。

別名、西洋不断草。

丈夫で一年中いつでも作れるからだそうです。

しかもポリフェノールやミネラルも豊富。

きれいなだけでなく、丈夫でヘルシーなんて

言うことありませんわ。














味はほうれん草に近いということですが、

確かに似ています。むしろ

ほうれん草より甘みがあるかも。

今日はそのスイスチャードちゃんを使って。















 おにぎりにしましょう。

 ご飯にさっと茹でたスイスチャードの

 茎部分を刻んで加えます。まるで

 ドライフルーツを混ぜ込んだかのよう。

 あとは塩昆布と白ごまも入れますよ。




















 めはり寿司のように葉っぱで

 くるんだら出来上がり。カラフルな

 葉脈がワンポイント♪ しかも

 一把の中にこれだけの色が

 揃っているのですからうれしい限り。














残りのスイスチャードはシンプルに

バター炒めにしようと思います。

次はこの美しい色合いを活かして

サラダも作ってみたい。

いくつになっても新しい出合いは

うれしいものです。














 新しいレシピで白和えを作りました。

 これがなかなかのヒット!

 出合った時のおいしい予感は

 正しかったです。(笑)


















この白和えは和え衣に

生クリームが入るのです。

合わせる具材は、春菊にれんこん、

そしてなんとたくあんです。














生クリームとたくあんにやられた私。

これはゼッタイに面白いに違いない!

と、早速作ってみたわけです。













生クリーム入りの和え衣は

とにかくまったり優しい味わい。

そこに歯触りや歯応えのよいものが

加わって、見事な調和。

彩りも申し分ありませんし、

当分我が家の白和えはこの

レシピ一択になりそうです。















 こちらも新しいレシピ。

 手羽先の骨を抜いて、そこに

 青じそとチーズを忍ばせて

 あります。




















 塩を振って焼きます。

 食べにくいはずの手羽先が

 お箸でパクリといけるのは

 素敵でしょう?





















 サラダランチの仕込みも必ず。

 ゆで卵はめんつゆに漬けました。

 この百均ちゃん、スグレモノ

 ですよ。





















 こちらはナムル。

 韓国の家庭ではこんなおかずが

 いっぱい常備されていて、

 いつでもキンパやビビンパが

 楽しめるのだとか。













具沢山大好きサリー。

ビビンパにするにはまだまだ

おかずが足りません。














新しいレシピと常備菜と。

かくして私は今日もおだいどこ、

です♪












 先日、初めての八百屋さんで

 うれしいお買い物♪ 久しぶりの

 黄色の人参、そして紫色の人参は

 人生お初です。何よりこの

 見事なラディッシュ!!!


















 大きなまん丸、そして真っ赤♪

 葉っぱもとっても元気。こんな

 ラディッシュちゃんには

 長いことお目にかかっていません

 でしたわよ。
















ラディッシュで思い出すのは

母の素晴らしい飾り切り。

ペティナイフを使って

それは細かく切れ目を入れ、

いつも見事なお花を

咲かせていました。













結婚して東京を離れたあと、

何かの持ち寄りでサンドイッチを

作ることになり、どうしても

母のラディッシュのお花を

咲かせたい!

そう願った私に、母は宅急便で(笑)

そのかわいいお花を送ってくれました。












教えてもらったこともありますが、

根がぶきっちょの私には無理。

何より細工に向くようなきれいな

ラディッシュにもなかなか

出会えなくて。













この大きなまん丸ラディッシュ。

昔の母ならまたまた見事な

お花を作ったことでしょう。














ラディッシュはフランスのオードブルに

従って、たっぷりのバターをつけて

かじりました。

これがもう秀逸♪

まずこのまん丸ラディッシュは

全く辛味がなく、瑞々しい。

そこにたっぷりのバターが合わさると

瞬時に素敵な前菜が生まれるのです。













葉っぱまでいただいて、大満足。

おいしい野菜は本当に無駄がありません。















 芽キャベツも連れて帰りました。

 葉の重なりがふんわりとして、

 とっても柔らか。おいしい予感

 しかありませんわ。






















 早速お料理開始。

 カラフルな野菜は洗うだけでも

 楽しいです。で、このかわいい

 芽キャベツを見ていたら、

 サリーの遊び心がムクムクと

 湧き上がって……。


















 久しぶりに例のおままごとを

 しました。(笑)

 まな板に乗っているのはホンモノの

 キャベツでっせ♪ 今日はね。

 ロールキャベツを作るのよ。



















 ベーコンも巻いて、爪楊枝で

 留めて、っと。



























 あとはコトコト煮込むだけ。

 合わせるのはマカロニグラタン。

 同時進行でマカロニも茹でましょう。
























 サラダとクマちゃんのパンも添えて。

 春らしい陽気になってきたので

 デザートにフルーツゼリーも

 作りました。





















 キャベツがおいしいので、たっぷり

 入れてお好み焼きも。

 ハフハフ食べたら……。























 食後はなんとかき氷ですよ。

 手回しの削り器がレトロでしょう?

 私が子どもの頃から使っている

 もはやアンティーク、いや

 ビンテージ?(笑)


















 今夜はコロッケ。

 もちろん刻みキャベツは山の

 ように用意しましょう。























 それでもキャベツはまだこんなに

 あります。ポトフにコールスロー、

 キャベツメンチ。あとはお漬物

 でしょ、もつ鍋でしょ。シンプルに

 ステーキも捨てがたいかな。


















 現実に戻ってお料理再開。

 人参と芽キャベツは岩塩と

 オリーブオイルを絡めて

 グリルで焼きましょう。





















 野菜が瑞々しいので、わずか

 10分で焼き上がりました。

 更に甘みが増して、ゼッタイに

 おいしいはず!





















 豚の塩麹焼きを加えて、食卓で

 保温しながらいただきます。

 野菜の味変にはクミン。

 お肉より野菜がメインという

 具合ですが、とってもおいしかった

 です。
















この日は母に会いに行きましたが、

うれしかったことがひとつ。

私が首や肩が凝って、ちょっと

辛そうに見えたのか、なんと

母が肩を揉んでくれたのです。











握力などはほとんどないので(汗)

もう撫でられるような

なんとも優しい優しいタッチ。

もうじき91歳になる母親に

肩を揉んでもらうなんて

私は本当に幸せな娘ですね。











肝心の肩には全く効果はありませんでしたが (^^;)

心には響く。

とってもありがたい時間でした。














 帰り道の桜はもう満開。

 今年もまた母とお花見に

 行きましょう。紅葉に続いて、

 桜も連覇。うれしい春です。

















子どもの頃からつくねが大好き。

自分で作るのはもちろん

焼き鳥屋さんや居酒屋でも

必ず注文します。











そうそう、過去の栄光をひとつ。(笑)

学生時代、「サリーのつくね」は

友だちの間でとっても人気が

あったのですよお。

昔はサークル活動などで結構

持ち寄りの機会がありましたからね。

なつかしい思い出です。













私のつくねはその時の気分でいろいろ。

鶏ひき肉だけで作ったり、

鶏と豚を混ぜたり、牛と豚の合い挽き肉で

こしらえることもあります。











玉ねぎと生姜は外せませんが、

ほかに加えるものはその時々で変わります。

筍だったり、れんこんだったり、

きのこや青じそのことも。














 この日は豚ひき肉で。

 加えるのは帆立缶、れんこん、

 ごぼう、そしてセロリ。

 あとはもちろん玉ねぎと生姜ね。

















カタチも気分でいろいろと。

まん丸のお団子の時は

油で揚げて、平たい円や小判、

棒状の時はフライパンで焼きます。












この日はごぼうがツンツン飛び出すので

収まりのよい棒状に。

焼き上げてから甘辛のタレを

絡めます。













 串に刺すと楽しさアップ♪

 食べやすいですしね。
























 味変に七味マヨネーズを添えて。

 甘辛味とマヨ味って不思議と

 合いますよねえ。きゅうりは

 お口をさっぱりさせるため♪

















串に刺したものはノールックで

食べられるので会話が弾む、

と、聞いたことがあります。

確かにその真逆は蟹!

みんな真下を見て一心不乱。(笑)

一斉に無言になりますものね。













 そんなわけで今シーズン最後の

 おでんも串刺しにしてみました。

 早春ということで梅ちゃんも

 添えて。二人だけの食卓も

 なんとなく楽しさアップ♪
 
 ハフハフいただきましょう。













このブログで何度もお話していますが、

母の友人に料理の達人がいました。

和洋中、お菓子、すべてに万能で

どれもお店顔負けの腕前を持つ

トンデモナイ(笑)おばさまでした。

息子さんたちに

「タンシチューとミルフィーユは

うちのが一番♪」

と、言われるなんて

まっこと素敵でしょう?












母のお供で私も何度もごちそうになり、

結婚前にはおなすさんが同僚を

大勢連れてきた時のために(笑)      ← 昔はそういうこと、ありましたよね~♪

おもてなし料理の数々を

教えていただいたことも。













おばさまの料理はとにかく丁寧。

なのに手早い。

料亭のおべんとうのようなお昼を

いただいたこともありますが、

その中には美しい細工物もいろいろ。

面倒がらずに朝のうちに

ささっと作ってしまうのは

本当にお見事でした。












その時のデザートはババロア。

上に葡萄のゼリーを流して

カスタードソースをかけて

出されましたが、かれこれ

40年以上前のことですからね。

当時の私がどれほど感激したことか、

いまだに覚えているのがその証拠です。















おばさまはご自宅で小さな料理教室を

開いていて、母も参加。

その時のレシピは今は私の手元にあります。

ちょっこし見ていただきましょう。















 当時は手書きでした。

 毎回、献立を考えてレシピを

 書くのは大変だったことでしょう。



























 中華料理は料理名が中国語。

 本格的でした。



























 そしてフランス料理はフランス語。

 時代が偲ばれますね。クレープは

 フランス風薄焼煎餅ですもの。

 

 
























 フープロなどもありませんでした

 から、洋食でもすり鉢を使って

 いました。今よりはるかに大変な

 手間と時間を使っていたことに

 頭が下がります。
















驚くのはレシピそのものが

今でも少しも古くさくないこと。

むしろとってもおしゃれで、

丹念に考えられたレシピは未来永劫

残っていくものだということを

再確認しました。












 久しぶりに豚のプラム煮を

 作りました。なんでもない豚の

 切り身が素敵なフレンチに

 変身です。


















おばさま亡き後も、

こうしてレシピは生き続ける。

感謝とともに、日々の食卓に

乗せましょう。












先日、母の足用の塗り薬を

もらいに病院に行きました。

ちょっこし不便なところに

あるので、できればたくさん

処方してもらいたいなあと

思っていたら。












「この薬は半年もつので

 半年分出しますね。

 次は半年後に来てください。」













(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v















じきに91歳になる患者に対し、

次は半年後ね~♪

とは、本当にすごい時代になったものです。

実際、我がお母ちゃんは難なく

半年後を迎えることでしょう。(笑)















 だっておやつ大好きだもの。(笑)

 今日お届けするラインナップ。

 季節を感じてほしいので、桃や

 桜、菜の花にいちごはうれしい

 ですね。















あとは入れ歯洗浄剤の補充。

どっさりあったはずの在庫が

切れているのを施設からの連絡で

知りましたばい。

今日はハンドソープや歯磨き粉も

チェックしておきましょう。












母と違って、私は洋菓子党♪

先日、久しぶりにケーキを

買いました。おなすさんは

食べないので、二つだけ。

箱の空きスペースを埋めるための

丸めた筒。ほどいてみたら。














 あらまカワユイ。

 パティシエと並ぶのはめん棒に

 泡立て器、そして絞り袋です。

 お菓子用のステンシルに使え

 そうですね。

















今週は気温がぐんぐん上がって

春をどんどん感じるようになるとか。

新しいレシピも試してみました。
















 春キャベツのコールスローです。

 りんごをどっさり入れて、

 マヨネーズにはリンゴジャムと

 コンデンスミルク、そして

 レモンもプラス。
















これがとってもおいしかったのです。

甘酸っぱくて爽やかで

まさに春のサラダ♪













リンゴジャムは食感が苦手でずっと

避けていましたが、新たな使い道に

出合えてうれしかったです。

常備しておいても、ポークソテーや

ポークチャップにも使えそうですし、

今朝はキャロットラペにも

入れてみました。

早速、お昼のサラダでいただきましょう。













午後は母のところへ。

お散歩に連れ出せるまで

あと少しかな。
















おなす&サリー。

今年も(笑)YouTubeの

お世話になりまくっています。












先日、所用で出かけた折、確かその近くに

おいしいゴハン屋さんがあったはず、と

おなすさん。定食に丼物、麺類にカレーなどなど

膨大なメニューにも関わらず、客の

八割がカキフライを注文するという

お店です。














行列必至ということでオープン前から

待つつもりでしたが、なんと

開店時間が30分早くなっていた~! (T_T)













というわけで1巡目には入れず、

店内で待つことに。

しかし長かった……。

こんなに待ったのはテーマパーク以来

ではなかろうか、と思いましたばい。















 ようやく目の前に置かれた

 カキフライちゃん。なんと

 1時間半待ちましたのよ。

 でもお見事! 大きなカキフライが

 たっぷり10個! しかもびっくり

 するほどお安いのです。

















私は正直、カキは苦手なのですが

せっかくだから、と……。
















 ハンバーグとのミックスに。

 しかしここでも大きなカキちゃんが

 6個も! なんという気前の良さ

 なのでしょう。




















カキフライもハンバーグもやけどしそうに

アッツアツ。そしてご飯とお味噌汁も

湯気が立ち上って、人気の理由がわかりました。

カキフライはタルタルソースのほかに

ポン酢もオススメということで。













 追加注文。大根おろしを入れて

 カキフライを食べてみたらびっくり。

 ポン酢というよりは天つゆの感じで

 まるで天ぷらを食べているような

 新しいおいしさでした。

















ツンと酸味の効いたポン酢ではなく、

ほんのり柑橘が忍ばれる優しい味わい。

おなすさんもタルタル、ポン酢、ウスターソースと

味変しながら、私の分も含め(笑)合計

13個のカキフライを完食。

日頃、サラダランチですからね。

たまにはこんなガッツリランチもいいものです。

しかもこの日の朝は二人合わせて

26キロ走っていますし♪














はち切れそうなお腹を抱えて外に出たら

もちろん行列。寒空の下、

皆さん、エライ。

願わくば並んでいる方々全員、無事

カキフライが食べられますように。

早々に売り切れ必至だけに

思わず祈りましたわよ。(^_^)v














 今日もドレッシングを作りました。

 人参? いいえいいえ、これは

 パプリカパウダーたっぷりの

 ドレッシングです。


















何度かご紹介したと思いますが

かれこれ50年以上前のレシピを

いまだに作り続けています。














そう、母がおいしい洋食屋の

コックさん(なつかしい響き!)に

教えてもらったものです。











お店用の分量をそのまま作ったものだから

出来上がりは一升瓶!

当時、サラダといえばマヨネーズか

フレンチドレッシングが主流でしたから

洋食屋さんのプロの味はご近所でも大評判。

一升瓶サイズもお裾分けですぐに

なくなるほどだったようです。














私は4、5日で使い切れる量に

留めますが、今日はちょっこし失敗!

いつもは酢と油、各種調味料やスパイスを

泡立て器で混ぜたところに

すりおろした玉ねぎとにんにくを

加えるのですが、今日はメンドーになって

ブレンダーでガーッ!と

攪拌したのです。














乳化してそれはなめらかな仕上がりに

なりましたが、このドレッシングは

本来、サラサラ。分離した酢と油を

都度混ぜて使うタイプだったことを

すっかり忘れていました。














味はともかく、見た目も食感もまるで

違うものになったことにびっくり。

つくづく料理にメンドーや手抜きは

禁物だと再認識しました。












今のドレッシングを使い切ったら

改めて丁寧にリベンジしましょう。

そう、ブレンダーもフープロも

一般のおうちにはなかった時代。

自分の手を使って、もう一度

おいしいドレッシングを作りますわ。









近頃のヒャッキン。

そのめざましい進化には

日々驚かされてばかりです。










もちろん「百均」ではないものも

多いですが、それでもとにかく安価、

そして機能的でおしゃれ。

言うことありません。












先日もバレンタインデー用の売り場に

びっくり! 製菓の材料も道具も

とにかく豊富。そしてラッピング関連の

商品もすばらしい品揃えでした。

もはや製菓の専門店よりも

おしゃれなのではないかと

思ってしまいましたわよ。













そんなヒャッキンで、またまた

うれしい出合いがありました。

なんと青じそ専用ケースです。












青じそは茎の先端をちょこっと

切って、少量の水を入れた瓶

などに切り口を浸けて保存しますよね。












 私は青じその大きさによって

 この二つの瓶を使い分けて

 保存していました。まあ別に

 これで支障はなかったのです

 けれど……。


















 これを見たらうちに連れ帰らない

 わけにはいかなくなりました。

 茎だけがピンポイントで水に

 浸かる仕組み。そして大きめの

 葉もゆったりと収納できます。
















しかも薄型で冷蔵庫の中で

場所も取りません。

まさに青じその青じそによる

青じそのためのケースでしょう?

考えた方、座布団10枚っ!












そしてもうひとつのうれしいこと。

最近、キッチン用のゴミ箱を

新調したのですが、昨夜、

ゴミ袋を取り出したところ、

内バケツの底に……。












 こんな言葉が書かれていました。

 洗濯機に続き、ゴミ箱ちゃんまで

 労ってくれるとは、しみじみ

 うれしいことです。
















青じそ専用ケースにゴミ箱に

隠されたメッセージ。

ちいさな幸せ二つ、いただきました♪
















 先日買ってきた韓国かぼちゃの

 エホバクちゃん。韓国料理に

 ハマって以来、ずっと憧れて

 いた食材です。昨年の旅行の際も

 持って帰れないのがどれほど

 無念だったことか……。















 いよいよデビューです。

 ズッキーニよりずっと太いの

 ですね。そしてこの皮の滑らか

 なこと! まるでプラスチックの

 ようにツルッツル! 韓国は野菜も

 美肌ちゃんなのね。(^_^)v
















 切るとこんな感じ。とっても

 瑞々しいです。さあ、早速

 ジョンを作りましょう。




















ジョンには生地に具材を混ぜて焼く

お好み焼きタイプと

食材に粉と卵をつけて

焼くタイプがあります。










そう、日本でおなじみのチヂミも

実はジョンのことなのですね。

韓国南部の方言が日本に

定着したそうです。











で、今回のジョンは後者のもの。

海老、鯛、牡蠣などの海鮮や

牛肉などの豪華版もありますが、

家にハンパに残った野菜を

かき集めてジョンにしても

いいのです。










韓国ドラマでは大勢人が集まる

食卓に必ずこのジョンの大皿が

ありますね。それも色とりどりに

美しく並べられて、もっと

見せてください!と

何度も願ったものです。(笑)












 二人暮らしの我が家では

 食べきりサイズの二種類だけ。

 椎茸のジョンは結構(笑)

 丁寧に作りました。



















 表に飾り包丁を入れ、

 裏側には醤油と砂糖、酒を

 混ぜたものを塗っておきます。

 あとは調味した牛ひき肉を詰め、

 粉をまぶして卵を絡めたら

 じっくり時間をかけて焼きます。















 あ、粉と卵は裏面だけにつけましょう。

 その方が仕上がりが美しいですよ。























それにしてもジョンというのは

とても手間がかかります。

何しろ焼き上げるのに

結構時間を取られますから。










もっと美しく作ろうと思ったら

飾り切りのパプリカを

表面に並べたりもしますが

卵が固まる前にしなければ

ならないので、意外と大変。

日本の精進揚げのほうがよほど

簡単だと思いました。










それでもこの手間がごちそうなのですね。

韓国料理には手間暇を惜しまない

美しいものがたくさんあって

それがまた魅力なのです。













初めてのエホバクジョンは

とってもおいしかった!

ズッキーニよりも歯応え、食べ応えが

ありますし、火を通すと

黄色の実が鮮やかな緑になるのも素敵♪














 テンジャンチゲにも入れました。

 ね、緑が鮮やかでしょう?

























 韓ドラでよく見かけるおかず。

 うちの定番になりました。

 おつまみにもいいですよ。



















エホバクも常備しておきたい食材。

次の鶴橋が今から待ち遠しいです。

















 
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