小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
[1906] [1905] [1904] [1903] [1902] [1901] [1900] [1899] [1898] [1897] [1896]

 今日は節分ですね。

 母にはフライングでこんな

 お菓子を届け……。





















 三人で厄除けまんじゅうも

 いただきました。母のところに

 持って行く前におうちでパチリ♪






















 ふと思い立って、節分祭で

 有名な京都の吉田神社に

 お詣りしました。毎年、50万人が

 訪れるのですって。



















 800はあろうかというズラリと

 並んだ屋台もこのお祭の名物です。

 その屋台も時代とともに変化と

 進化を続けていますね。



















 10円パンとか。




























 ハットグとか。

 そんな韓国スナックのほかに

 中東のケバブもあれば……。






















 博多名物も。

 「はしまき」って何?

























 なんとお箸に巻き付けた

 お好み焼きなのでした。

 映えますね~!♪






















 こんな渋いのもありますし、

 果てはラーメンやお蕎麦まで!

 もちろんスイーツ系も充実♪

 居並ぶ屋台の中で私たちの

 お目当ては……。





















 この鯛焼きです。

 年に一度、この節分祭の時だけしか

 食べられない伝説の(笑)鯛焼き

 なのです。過去に何度か、忍耐強い

 おなすさんが買ってきてくれました

 のよ。(笑)
















 このお店だけ、桁違いの行列

 ですからね。でも昔より焼き台を

 大幅に増やしたせいか、今年は

 さほど待ちませんでした。それでも

 皆さん20個とか大量にお買い上げ♪


















 待っている間も楽しいの。

 ず~っと見ていられる光景です。

 おなす&サリーはあんこ2個と

 クリーム1個。クリームは

 半分こです。



















 焼きたてをその場でハフハフと

 いただきます。寒空の下、熱々の

 鯛焼きは最高です。

 今年もおいしくごちそうさまでした。


















 暗くてスミマセン。

 こちらは大元宮です。正面には

 節分祭の期間中に立つ厄塚。

 参拝者の厄を負するという節分

 信仰の中心をなすものだそうです。

















この大元宮の東西両側に

日本全国3132座の神々が

祀られています。













 せめてものと石川の神さまに

 お詣りしました。どうか

 お力を。お助けください。























 吉田神社の境内には

 菓祖神社もあります。こちらは

 お菓子の神さまを祀っている

 のです。なんだかワクワク

 しませんか?


















果物の祖と言われる橘を

日本に持ち帰ったとされる

田道間守命と

日本で初めてお饅頭を作ったと

される林浄因命の

二人の神さまが祀られています。












 お詣りすると、お茶とお菓子が

 振る舞われます。これは大豆を

 煎った香ばしい豆茶。とにかく

 寒くて冷え切った身にはこの

 熱々のお茶はごちそうでした。


















 お菓子は毎年変わるようですが

 今回は落雁とかわいらしい飴を

 いただきました。飴はどうやら

 酒粕を使ったもの。初めての

 おいしさでした。
















ところで吉田神社の節分祭が

大勢で賑わう理由のひとつに

抽選券付き厄除け福豆の

授与があります。











その賞品がすごいのです。(笑)

なんたって車(!)にテレビ、パソコン、

着物、そして旅行券やらホテルの食事券やら。

これがひとつ300円の福豆を

いただくだけで当たるかもしれないのですから。













もちろんその前にも行列。

おなす&サリーも初めて

並んでみました。

ズラリと並ぶ賞品を見ながら

「こんなの当たったら困るよねえ~。」

などと捕らぬ狸のなんとやら。

でもそのおかげで待ち時間も

苦になりませんでしたのよ。(^_^)v















 こちらがいただいた福豆です。

 袋の梔色は古くから魔除けの力が

 あると言われていて、節分祭の間は

 神札神符もすべてこの梔色に染め

 られ、より一層の御力をいただける

 のだとか。ありがたいことです。



















 いただいた福豆とは別に

 数え年分のお豆もいただきます。

 それにしてもこの器では今後は

 無理かも。二人ともこんなに

 年を重ねたのねえとしみじみ。


















 今日は紅梅に。



























 白梅。






























 そして蝋梅も愛でました。

 蝋梅は英語でwinter  sweet

 と言うのですって。かわいらしい

 名前。ひとつ賢くなりました。(笑)





















 おやつは赤鬼のゼリー♪

 赤鬼をぐるりと囲むのは

 さくらんぼやマンゴー、

 葡萄などの果物です。



















さあ明日から春♪

心軽やかに参りましょう。















この記事にコメントする
NAME
SUBJECT
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3
5 7 8 9 10
16 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
サリー
性別:
女性
自己紹介:
夫と娘の3人家族。
料理と雑貨屋巡りが大好き。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
♥  素材提供:ふわふわ。り