小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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先週末、おなすさんの実家に里帰りしました。

新宿でランチの予定だったので、ついでに今大人気のドーナツ屋をのぞいてみることに。
去年の12月に新宿サザンテラスにオープンした「クリスピークリームドーナツ」です。休日は
2時間以上、平日でも1時間待ち必至という恐るべきドーナツ。こっちの節分の鯛焼きに負けませんね。

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  おおっ!!!
 
  今日は金曜日なのにっ。

  これじゃどこかの

  テーマパークみたい。







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 残念ながら今回は時間ナシ。

 あきらめました。

 口に入れた途端に溶けてしまう

 というドーナツ。ああ、いったい

 どんな食感なのかなっ?





皆さん、ひとりで何十個と買われるようで、それがこのとんでもない行列になっているよう。

箱の詰め方がまたおしゃれなんですよね。ドーナツを立てて並べるのではなく、浅い箱に
平らに並べてあるんです。かさばるけれど、なんだかそれだけで特別なドーナツ!という
印象でしょう?

日本ではまだこの1店だけ。でも今後5年以内に50店舗を展開していくそうなので、ならば
ワタシの住んでいるところにもやってくるかも。

それを待つか、サザンテラスでリベンジするか、どちらにしても忍耐力の勝負デス。
    

先日テレビを見ていたら、美のカリスマ佐伯チズさんがこんなことをおっしゃっていました。

「からだの末端がきれいな人は、すべて大丈夫です」

ふ~む、確かにそうですね。髪の毛、ひじ、ひざ、かかと、手指の先につま先。からだのはじっこが

きれいな人は、健康でもあり、きちんとした手入れを欠かさない努力のヒトでもあるわけですから。

そして、この部分がきれいだったら、そのほかの部分は言うまでもない……ですものね。

私はねえ。ひじ、ひざ、かかとは何とかクリア。でも髪はすぐ傷むし、いちばんの悩みは手の指先!!

長時間台所で過ごす私は、爪を伸ばしたこともなく、もちろんマニキュアとも無縁の生活。そのうえ、

しょっちゅう水を使うので、冬場はすぐガサガサになり、ささくれも出現。おまけに老化現象で(涙)

親指の爪には縦ジワも!! ぶきっちょの上に美容に関しても全くの無知なので、甘皮のケアすら

覚束ないという有様なのです。でも美しい指先の女性はあこがれですよね。なんといっても

エレガントな印象を受けるじゃないですか。自分のために、丁寧にケアをする時間をきちんと

作っているんだな、とオンナとして尊敬してしまいます。水仕事を言い訳にしてはいけない!

そう思って、このトシにして初めて、ネイルサロンに行ってみましたよ~。恥ずかしい爪の私には

第三歩目に匹敵する勇気が必要でしたけど。でもネイリストさんってやっぱりすごいですね。

長い長い爪にきらめくような装飾を施した、およそ細かい手作業には向かないような指で、他人の

指先を芸術に変えるんですから。そして、やっぱり百聞は一見にしかず。やすりの使い方、

力の加減、甘皮のケアなどなど、ネイリストにやってもらって初めて理解できたことばかりです。

121_2101.JPG これが完成したネイル。

 爪が長かったらもっとよかったの

 ですが。ピンクの地で先っちょに

 ラメを塗ってもらいました。

 こうするとはげても目立ちにくく、

 実用的なんです。地味ですが、

 初心者、なので。




121_2106.JPG サロンで塗ってもらったマニキュアを

 そのまま買いました。今までの人生

 で数本目(!)でしょう。 まずは

 これで練習。いや、その前に甘皮の

 ケアを復習しないと。こんなこと、

 20年以上前にマスターしておく

 べきでしたね……。

 

 

アボカドが大好き。そのままワサビ醤油で食べたり、サラダにしたり、納豆に混ぜたりしますが、

最近のお気に入りは「火を通す」食べ方です。エビやカニとマヨネーズで和えたアボカドをミニ春巻きに

したり、チリペッパーで焼いた鶏肉にソテーしたアボカドを添えたり。火を通すと、少々未熟なアボカドでも

とろっとおいしくなるんですよ。今日はお肉で巻いてフライにしましょう。

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 しゃぶしゃぶ用の豚肉を重ねて

 並べ、塩コショウ。縦に8等分

 したアボカドを乗っけて、手前

 からくるくる巻き、フライ衣を

 つけます。






120_2064.JPG こんがり揚げてできあがり。

 レモンを絞るとあっさり味ですが、

 とんかつソースやわさび醤油、

 カレーマヨネーズなどいろいろ

 あったらもっと楽しいですね。

 色もきれいでとっても

 ヘルシーなフライですよ~。



いつも私のブログを応援してくださるsnowさんが、北の国から飛んできました!!!

1年半ぶりの再会、うれしいことに今回は二人のお嬢さんもいっしょです。お姉さんの方は面識が

ありましたが、妹さんにお会いするのは初めて。でもうちの娘と同い年なんです! ということで夕べ、

女5人で楽しくごはん、となりました。子供たちがみんな物静かなタイプなので(笑)、5人そろっても

「姦しい」とはなりませんでしたが、春の夜にふさわしい、しみじみ優しい時間でしたね。今度は私が

娘を連れて北の国に飛んで行きたいなあ。やっぱり、いつまでも家の中ばっかりにいちゃ、ダメね。

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 snowさんからのうれしいおみやげ! 

 六花亭の「十勝日誌」です。

 ずっしりと重い日誌を開けると。










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 中はお菓子がぎっしり。

 掘っても掘ってもまだまだ

 出てくる!という具合で

 娘と二人、うれしい悲鳴です。








六花亭のお菓子は、一部はデパートの催事などで買えますが、この「十勝日誌」は通販以外では無理。

全国区の人気店になっても、北の国以外への出店はしない六花亭の姿勢、私は大好きです。

snowさんは、私に会う時はいつもこのずっしりと重い「十勝日誌」を提げてきてくれるんですよ。

この、snowさんがわざわざ運んできてくれる、というのがまたうれしいのです。

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 娘へのもうひとつのおみやげ、

 キティちゃんのファスナー

 マスコットです。

 あれまあ、北の国では毛蟹に

 なってるのね。






snowさん、いつも楽しい時間をありがとうございます。素敵な娘さんたち、これからもうちの娘っこを

よろしくお願いします。一人っ子だから、スタミナのないサリーおばちゃんは将来心配なのお。

きょうだいがいなくても、友だちがたくさんいればコワイものなんてないですからね。もちろん私自身も、

ですが。さあ、娘が帰ったら二人で「十勝日誌」を開きましょう。春の宵の思い出、楽しい余韻はまだまだ

続きますよ~。

 

今日、大学時代の友人に会いました。彼女の結婚式以来、実に15年ぶりの再会です。

でも会った瞬間から、当たり前のようにおしゃべりが始まる。まるで昨日もおとといも会っていたかの

ようにごく自然に。新幹線の時間ぎりぎりまで5時間しゃべり続けだったかな。そりゃ、15年分もの

思いがありますから、それではとても足りないんですけどね。学生時代の友達は、とにかく気遣い

無用というのがうれしい。だって、まだ10代の頃、おしゃれもお化粧も何にもしていない時代に

出会って、もちろんお金もないからみんなで安いランチを見つけたり、いろいろアタマを使って

遊んだものです。そんな気取りも何にもない頃からの付き合いですから、今更カッコつけたって

しょうがない、というわけで、素のままの自分でいられるんですよね。話題は健康や親のことなど

かなりオバサン化しましたが、それだけの年月を経ても何も変わらない関係でいられたことが

本当にうれしかったですね。次に会えるのは何年後かな。でもきっとまた会ってすぐに言葉が

溢れ出す事でしょう。その瞬間を楽しむためにも、カラダ、鍛えて達者でいないと……。
このところ真冬に逆戻りしたような寒さが続いていましたが、ようやく暖かくなってきましたね。

夕べの天気予報でも「明日は絶好の行楽日和です。皆さん、お出かけしましょう!」と、予報士さんが

薦めていましたが、あ~い変わらず(笑)おうちにいるワタシです。でもこんなふうに春らしくなって

くると、さわやかな柑橘系の味が恋しくなりませんか? 今日はレモンブレッドを作りましょう。

バターロールの生地にレモンとはちみつを加えるだけでいいんですよ。それにレモンピールも

あったら刻んで入れるともっとおいしくなります。

120_2041.JPG 今日は紙製のミニパウンド型に

 入れて焼きましょう。

 天板に無駄なく並べられるので

 うちの小さなオーブンでも

 一度に焼き上げられるんです。

 成型の技術も要らず、おしゃれに

 見えて後始末もラクっ!!




120_2043.JPG 焼いている間にレモンアイシングを

 用意します。レモン汁とバター、

 粉砂糖をとろ~りとなるまで

 混ぜ合わせるだけ。昔好きだった

 バターボールみたいに

 なつかしい味がします。





120_2055.JPG 焼き立てにアイシングをかけるのが

 コツ。パンの熱できれいに

 広がってくれます。レモンの風味の

 さわやかブレッド。お供はやっぱり

 レモンティーで決まり、ね。
キッチンは黄色で統一していますが、洗面所のテーマカラーはピンク! 風水うんぬんではなく、

単に洗面台のボウルと洗濯機のフタがピンクだったので、それに合わせただけのことです。でも

いったん「コレ!」と決めるとトコトン揃えるのが私の性分。洗面所で使う雑貨のほとんどが

ピンクなのです。たとえばたとえば……。

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 まず時計。防水タイプなので安心。

 もう10年選手ですが、一度故障

 してしまい、修理に出したら

 元の値段と同じぐらいにかかって

 しまいました。でももう同じものは

 手に入らないので仕方なし。




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 洗濯ばさみ、洗濯ネット、洗剤

 までもピンク。












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 このピンクのお魚ちゃんは生協で

 見つけたミニ洗濯板。顔(?)の

 部分がミニブラシになっていて

 取り外して、襟や袖口の汚れを

 落とす時に便利です。






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 洗面台のボウルを洗うスポンジも

 ピンクのくまちゃん。いつも、吸盤

 つきのピンクのお人形に抱っこ

 されてます。

 







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 ハンドソープや制汗剤、ヘアケア

 グッズなどもピンク。ハンドソープ

 以外は戸棚にしまってあるん

 ですけど、それでもピンクを

 選びます。






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 ゴミ箱もピンク。これはナント

 100均なのですよ。

 色と形に一目ぼれ。

 本当に100均ってスバラシイ。








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 ハンドタオルも。














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 バスマットも。














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 そして戸棚の中までもっ!!!

 見えないところまでシツコク

 凝るのが私の性格です。(笑)

 








色を統一するというのは大変そうに見えるかもしれませんが、実際はその逆。一度決めてしまえば

あとは何かを買い足す時、買い替える時はその「色」のものを買えばいいのですから、とっても

ラクなんです。それに、ベースが同じ色であれば、新しいものが加わった時にも調和を乱すことなく

すぐになじみますからね。ただ、あまりにひとつの色ばかりだと単調になるのは否めません。

そこで、洗面所の棚だけは、ちょっとカラフルに遊んでいます。

111_1155.JPG
 こんな感じで、ピンクと黄色と

 ブルーの三色でまとめています。

 なぜ三色なのかというのは、

 単におなすとこなすとワタシの

 三人分のコップとハブラシを

 色分けしたから。

 四人家族だったら、四色に

 なっていたかな?












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 ピンクがこなす、黄色がワタシ、

 そしてブルーがおなす。

 おなすさんのハブラシは全然

 消耗しませんから、このセットを

 買うたびにブルーだけ余って

 しまうのが△。




というわけで、これからもキッチングッズは黄色、洗面所グッズはピンクばかりを探すことになりますね。

今はいろんな色の雑貨がありますから、そのうち気が変わることも、アリ、かな。
おなすさんは単身赴任、娘は旅行、そんなこんなでにわか一人暮らしをしている私です。

これが実にパラダイス! だって、自分のことだけすればいいんですから、こんな楽なことはありません。

もちろん、仕事をしていないお気楽主婦だから言えることですが。部屋も汚れないし、洗濯物も

洗う食器も半分以下。自分ひとりの食事はいつも通り、お手軽ヴァージョンですから、家事にかかる

時間は激減しますね。こうまで自由になると、出不精の私もつい外へ出かけたくなるから不思議です。

昨夜も一人鍋の夕食に、飲めない私が一人で缶チューハイを開けました。ただし、「サザエさん」を

見ながら、というのがツメが甘かった。DVDを借りてくることまで気が回らなかったのです。(笑)

チューハイも、いつもなら100ミリリットルで十分な私が、ゼンブ飲んじゃったから大変。

しばらく使い物にならず、そのあとは寒気に襲われて参りましたが、「片付けもお風呂も明日の朝

すればいいんだから」なんて感じ。家族とはいえ、人の目がないと、人間、堕落してしまうものです

ねえ。チューハイだって、一人だからこそ、飲みきってしまったわけですから。常に誰かに見られて

いる、という意識は一人の時こそ大事だなと痛感しました。自己節制なくして、健康な一人暮らしは

できないですからね。それに、ここ数日がパラダイスというのも、出不精でいくらでも家の中で

過ごせるのも、私の「ひとり」が期間限定のものだからです。昼間はずっと一人でも、夕方に

なれば娘が帰り、夜にはおなすさんとメールでおしゃべり、そして近くには母もいる。もしも将来、

「本当のひとり」になることがあったら、それをパラダイスにできるかどうかは自分次第ですね。

いまのように能天気にひとり時間を謳歌することはむずかしいでしょうが、それができるような

心と体の強さがほしい。でもそれでもどうにもつらくなった時は、ukkariさん、縁側での茶飲み

ばあさんの約束、覚えてるゥ? 頼りにしてるから、達者でいてよお! そしてそして、この

縁側コミュニティを広げていったら……それもまたパラダイス、ね。
料理に生クリームを使うと、ほんのちょっとだけ半端に残ってしまうことってありますよね。

そんな時はホワイトソースを作って冷凍するのが常なのですが、冷凍庫といえば、そうだ、アレ

あったんだ。

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 ひなまつりの時のスポンジケーキ。

 三階建てを断念した時の名残り

 です。これまた中途半端な量。

 今日のおやつにさっさと

 食べちゃいましょう。







とはいうものの、ナンニモないなあ。イチゴとイタリアンパセリは朝ごはんに食べちゃったし。でも

おなすさんちで培った(?)サバイバル精神で、テキトーにやってみましょう。まずは50mlほどの

生クリームでチョコレートクリームを作って、3センチ角ぐらいに切ったスポンジを重ねれば……。

120_2028.JPG カップデザート・ア・ラ・ハンパの

 完成です。カールチョコとアー

 モンド、そしてミニエンゼルパイ(!)

 をトッピング。残り物だけで

 ちゃんと二人分のおやつに

 なりました。めでたしめでたし。

鶏のワイン煮込み、と一口に言ってもいろんな作り方がありますが、先日新しいレシピに挑戦しました。

119_1999.JPG
 鶏の骨付きもも肉を、玉ねぎ、

 にんじん、にんにくなどと

 いっしょに容器に入れ、赤ワイン

 を注いで冷蔵庫へ。

 このままナント3日間寝かせます。






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 待つこと3日。
 
 ひえい。紫色に染まった

 チキンちゃん、とてつもなく

 あなた、ブキミ。








120_2012.JPG 
 気持悪いからさっさと煮ましょう。

 焼き色をつけた鶏を炒めたマッシュ

 ルームとベーコンといっしょに

 漬け汁と固形スープでことこと

 煮込みます。






120_2026.JPG できあがり!つけあわせは

 じゃが芋のグラタンといんげん。

 三日間ワイン漬けにした効用は

 よくわかりませんが、柔らかくて

 おいしいのは確か。ちょっと

 ビストロみたいな、小粋な

 一皿になりました~。

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