小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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長崎にはおいしいものがたくさん。

胃袋との数が全く合わないほどです。

それでもできるだけ攻めてきましたよ。











 まずは茶碗蒸しで有名なこちら。

 いつも大行列なので、早めに

 並びました。






















 一番人気の茶碗蒸しセット。

 茶碗蒸しと蒸し寿司がセットに

 なった夫婦蒸しです。





















 肌寒い日だったので、この

 ホカホカ蒸したてはうれしい。

 茶碗蒸しの具は穴子、海老、

 かしわ、椎茸、木耳、銀杏、

 筍、かまぼこ、麩。















蒸し寿司の酢飯には刻んだごぼうと

はんぺんが入り、錦糸玉子と

でんぶ、穴子の蒲焼きそぼろが

盛られています。

このピンクのでんぶ、いつぶりでしょう。

甘さ控えめでおいしかったです。














 茶碗蒸しはプルプル。お出汁が

 効いてさすがのおいしさ。

 うちでもこの夫婦蒸し、作って

 みたいです。

 

 

 












ところで長崎ではミルクセーキは

飲み物ではなく、食べるものであることを

ご存知ですか?











どこの喫茶店にもありますが

せっかくなら……。












 こちらでいただきましょう。

 長崎で初めてできた喫茶店。

 今年100周年です。

 おめでとうございます。



















 これが長崎のミルクセーキです。

 結構なボリュームですが、

 さっぱりとしてスルスル入ります。

 夏にまた食べたいな。



















 コーヒーには手作りクッキーの

 サービス♪ 小腹が空いていたので

 とってもありがたかったです。

 ごちそうさまでした。




















そして長崎といえばトルコライス!

名前の由来については諸説あるので

割愛しますが、とにかく

ボリュームたっぷりでとっても

やんちゃなワンプレートゴハンです。














トルコライスもたくさんの名店があって

悩みましたが、180超のメニューを誇る

お店に行ってみました。














 私はコレ。

 カレーピラフにオムレツ、サラダ、

 トンカツにスパゲティナポリタン。

 ソースはデミグラスを。




















 おなすさんは辛いカレーライスに

 サラダ、トンカツ、塩味の

 スパゲティ。ソースは同じく

 デミグラス。

















ご飯やスパゲティ、メインの種類が

豊富なので、組み合わせはいかようにも。

大雑把に見えますが、ひとつひとつが

どれもおいしくてびっくり。

オムレツなんてホテルみたいに

とろとろふわふわでした。











カレーピラフもいいお味で

人気店はやっぱり違うな。

トルコライスの食べ比べも

また楽しいでしょうね。

でもそれには若さが必要ね。(^^;)











おいしいものをたくさん知った

長崎の旅。

訪ねたい場所がまたひとつ増えました。










長崎にはおいしいと評判の

居酒屋がたくさんあります。










 
 そのひとつにお邪魔しました。


























 突き出しは紫芋のお豆腐。

 こういうの、大好き♪

























 長崎に来たらまずはお刺身。

 お任せで頼みます。























 そして長崎といえばの鯵♪




























 鯖!



























 雲仙ハム!



























 からすみチャンジャ!



























 皿うどんサラダ!



























 飲んで食べて〆はおにぎり。

 このいろいろと盛られた漬物が

 どれもおいしくて。























 ひとつ、買ってきました。

 とってもおいしい。メール便でも

 買えそうなので、またリピします。
























 長崎で感動したのがこのそのぎ茶。

 香りがよくてしみじみおいしい

 お茶です。




















このお店は系列店では

海鮮丼や定食もいろいろあって

楽しそう。

次は昼も訪ねましょう。














旅先でも早起きのおなす&サリー。

この日もさっさと朝のお散歩に

出かけました。











 出島和蘭商館跡です。

 鎖国時代、西欧に開かれた

 唯一の窓口。この看板のように

 扇型をした人工の島でした。



















 15分の1の模型、ミニ出島。

 成り立ちが一目でわかります。
























 フレンドシップメモリー。

 この彫刻は日本とポルトガルの

 交流に尽力した6人の人物を

 題材にしたものです。

 しかし、あたしゃ……。

















 ザビエルさんしかわかりません

 でした。オベンキョ不足で

 本当にごめんなさい。(^^;)






















 天秤量り。

 オランダ船が運んできた輸入品の

 砂糖などを計量するのに使われ

 ました。




















 さあ、まずは出島シアターで

 オベンキョしましょう。























 輸入品を保管する倉庫が

 いくつもあります。これは一番蔵。

 オランダ人は倉庫に花の名前を

 つけていたのですって。

 ここは「バラ」蔵。素敵ねえ。















 そして二番蔵。

 ここは「チューリップ」蔵ですよ。

 ほかにもピンクのカーネーションを

 意味する「アニェリール」という

 蔵もあります。

















 カピタン部屋。

 卓袱料理でオベンキョしましたから

 大丈夫。商館長のことですね。

 住まいと客のもてなしの場を

 兼ねています。


















 和蘭冬至(クリスマス)を祝う

 食卓が再現されています。

 豚の頭にびっくり。























 美しかったのがこの天井や

 壁。和紙に木版で連続模様を

 摺った唐紙が貼られています。

 



















 しかも部屋ごとに模様が違う

 のです。天井もこんな風に

 遊べばよかった。うちのリフォーム

 前に来たかったです。




















 料理部屋。

 和蘭冬至のごちそうを用意して

 いたのでしょうか。だって

 豚の頭がある~。




















それにしてもこんなに小さな島から

西欧の優れた知識と文化が

日本中に広まっていったとは

出島和蘭商館の役割は

大きかったのですね。

 

 






キリスト教が禁じられていたので

クリスマスもオランダの冬至と

言ったり、出島の外に

出られなかったり、商館員たちの

暮らしは不自由なことも

多かったとか。











それでもワインやコーヒーを飲んだり、

ビリヤードをしたり、暮らしを

楽しんでいたよう。

日本の通訳たちもコーヒーを

おねだりしたり、微笑ましい交流が

日常的にあったのでしょう。














小さな出島を歩きながら

当時の暮らしに想いを馳せました。















長崎の夜景は有名ですね。

なんたってモナコ、上海とともに

世界三大夜景に選ばれたのですから。

標高333メートル(東京タワーと同じ♪)の

稲佐山に登って、

そのきらめく景色をこの目で

確かめましょう。















 ロープウェイ乗り場はなんと

 神社の中にありました。

 大人気スポットゆえ、なかなかの

 行列です。



















 ロープウェイは二基。

 それぞれ「月のしずく」、

 「星のしずく」とロマンティックな

 名前がつけられています。

 
















しっかし寒!!!!!

風も強くて体感温度は5度もないくらい。

さむいよさむいよ~と

震えながら展望台を目指します。














 そしてうっとり♪


























 山肌に立ち並ぶ家々の明りに

 よって立体的に広がる夜景が

 目の前に!





















 海にも反射して、きらめき度が

 さらにアップ♪
























 斜面都市、長崎だからこその

 美しい夜景。寒さも忘れて

 見惚れました。





















そして20時からはもう一つの

お楽しみがあります。

それは……。












 夜景に浮かび上がるキラキラ♡

 です。15分おきに5分間ずつ

 点灯。なんてラブリー♪

 長崎の♡にいったいどれだけ

 出合ったことでしょう。


















 あまりの寒さに屋内に避難。

 ここにもアンブレラ♪

 幻想的です。






















 この寒さなのに、おなすさんは

 冷たいビール! まあ致し方

 ない理由がありまして。






















 ちょっと飲んでみたくなりますよね。

 しかもとってもおいしかったそう。

 こちらの会社は長崎が本社。

 新たにスタジアムも造ったりして

 素晴らしいですね。


















 お土産屋さんを覗きました。

 連れて帰りたい衝動に駆られ

 ましたが、ここでもガマン。

 きらめく宝石のような夜景に

 感謝して、おとなしく

 帰りましょう。














故障で乗れなかった

斜行エレベーターの

グラバースカイロード。











諦めきれないおなすさんは

朝ごはんが済むやいなや

「ちょっと見てくる!」

と、飛び出していきました。











で。









「動いてた! 乗れた!」












ならば。











「あたいも行く!」













 と、おなすさんにもう一度

 つきあってもらいました。

 あらま、本当に動いてる!




















 本当に斜めですね。

 箱に入った状態でエスカレーターに

 乗っているような具合です。























 人力の苦労は何だったのか。

 あっという間に一番上まで

 到着です。




















早起きは三文の徳。

長崎市南山手レストハウスの

スタッフさんが開館まで

まだ1時間以上あるのに

「どうぞ~♪」

と、迎え入れてくれました。











ここは永野芽郁ちゃんの

「君が心をくれたから」

のロケ地だそうです。











 五島列島に向かう船が見えます。


























 ちなみにこれは斜行エレベーターを

 横から見たところ。右上は小学校

 です。本当に坂と階段ばかりの

 土地。ゴミの収集はどうするの

 だろうと思っていたら。

















 まさに回収の現場に遭遇。

 木枠で囲った緑のコンテナ。

 それを階段から引きずり下ろし

 ながらの回収です。

 大変!!!

















 回収が終われば畳んで所定の

 場所に。それにしても本当に

 過酷な作業です。できるだけ

 ゴミを減らそうという意識に

 なりますね。


















 帰りはこの坂を下りましょう。

 遠藤周作さんがこよなく愛した

 道です。























 行きたい時に行きたいところに

 いつでも行ける状況と情勢、

 そして健康。






















 願いはついつい欲張りになります。



























 早起きのご褒美。

 大浦天主堂のステンドグラスが

 見えました。






















 ステンドグラスのマスキング

 テープも買って。


























 ステンドグラスプリンも食べて。

 平和っていいな。しみじみ

 ありがたいです。























長崎には飲んだ後の〆は

おにぎりという面白い

食文化があります。

そんなわけで夜から営業する

おにぎり屋さんが何軒も。












 私たちはこの有名なお店で

 次の日の朝ごはん用に買う

 つもりでしたが。






















卓袱料理をいただいたお店の方に

お尋ねしたところ、もう一つのお店を

勧められまして。













 行こか戻ろかの思案橋を抜けて。



























 こちらのお店で調達しました。




























 長崎のおにぎりの具でいちばん

 人気は塩鯖! これが本当に

 おいしくて。生臭さ皆無。

 長崎にはうちでは作れないものが

 多いわあ。
















それにしてもおにぎりと豚汁で

〆るというのはなんだか

ヘルシーですね。











狭い日本でも習慣が違う。

それを知るのも旅の醍醐味です。













高知の皿鉢料理と並んで

私が一度食べてみたかったのが

長崎の卓袱料理です。










卓袱料理は中国や西欧の料理が

日本化した長崎発祥の宴会料理のこと。

大皿に盛られたコース料理を

赤い円卓にのせていただきます。













 楽しみにしていた卓袱料理。

 こちらのお店でいただきます。
























私たちは卓袱カピタンコースというのを

お願いしていました。

カピタンというのはポルトガル語で

商館長のことだそうです。














 赤い円卓。

 ようやく夢が叶います。
























 「お鰭をどうぞ」という一言から

 始まる卓袱料理。この言葉には

 お客さま一人に魚一尾を使いました

 よ、というおもてなしの意味が

 込められているそうです。


















 丸餅、玉はんぺん、目太鯛、

 津島のどんこ椎茸、水菜。

 このお椀がとにかくおいしくて。

 一リットル飲みたいと思う

 ほどでした。

















 続いてバラ煮という十八寸豆の

 蜜煮が出されました。食事の

 はじめに甘い煮豆というのが

 面白いですね。ちなみに料理は

 すべておなすさんとの二人分です。


















 前菜。鰈の西京焼き、菜の花、

 鰆南蛮漬け、キビナの甘露煮、

 二色玉子。そのままおせちに

 使えそう。どれもとっても

 おいしいです。


















 旬の刺身三種盛り。




























 酢の物は鯨づくし。

 尾羽、舌鼓、胃袋。

 初めての珍味です。























 対馬の浜焼き。

 仕上げに香り醤油をかけてくれます。

 団扇海老も初めて。熱々に焼いた

 かんころもちはとろけるように

 おいしかったです。


















 そして有名なハトシ!

 海老のすり身を食パンで挟んで

 揚げたもの。軽い食感で

 おいしいこと。




















 大鉢。

 銀杏真丈、ひじき飛竜頭、

 茄子揚げ浸し、里芋白煮、

 隠元。とろりとしたあんかけで

 やはりプロの味はひと味違う。

 腕の差を思い知りました。















 中鉢。

 豚の角煮、ブロッコリー添え。

 これがもう歯が要らないほどの

 とろける柔らかさ。やはりうちでは

 作れません。


















 このスープも然り。

 小松菜と木耳の中華スープなの

 ですが、うちで作るのとは

 ひと味もふた味も違う。




















 香物。

 きゅうりの焼酎漬け、人参の

 ぬか漬け、昆布の佃煮。

 
















おいしいスープとお漬物で

ご飯をいただいたら。












 水菓子は苺寄せ。

 さっぱりとして美味。






















そして卓袱料理の面白い特徴が

最後にお汁粉が供されることです。











 梅腕。

 お汁粉、白玉、桜花。

 




















このおしるこがとろりとなめらかで

本当においしかった。

最初から最後まで見事なお料理。

大満足の卓袱でした。













世界には三大がっかりというのが

ありますね。

  ○ シンガポールのマーライオン

  ○ デンマークの人魚姫

  ○ ベルギーの小便小僧









そして日本にもあります。


  ○ 札幌の時計台

  ○ 高知のはりまや橋

  ○ 長崎のオランダ坂









おなす&サリーはここ長崎の

オランダ坂さえ登れば

世界と日本、どちらもクリア♪

なのです。













 さあ、行ってみよう!



























 あれれれれ。


























 こんだけ?

 申し訳ないけれど、何の変哲もない

 ただの短い坂でした。それでも

 これでオールクリア♪ めでたし

 めでたしです。(^_^)v

















ところで長崎市のシンボルは

あじさいです。












 ここにもあじさい。





























 路面電車のホームにも。
























 これはステンドグラス風?





























 そしてマンホールにも。

























シーボルトがハイドランゼア・オタクサという

学名をつけて世界の紹介した日本原産の花。

この学名は彼が愛した長崎の女性、

お滝さんに因んだと言われています。












長崎には「おたくさ」という

人気のお菓子もあります。

あじさいの花びらをかたどった

パイ生地のお菓子。

こちらもお滝さんに繋がると思うと

旅は本当に面白いですね。











 おお、これが有名な眼鏡橋!

 水面に映った形がまさに

 めがねですね。





















 眼鏡橋を渡ってみます。

 当然のことながら、めがねとは

 わかりません。(笑)






















ここ眼鏡橋の護岸にも

ハートストーンがあることで

大人気スポットになっています。

たいてい(笑)先客がいて

写真を撮っているので

見つけるのは楽勝。













 ね、あったでしょう?

 でもね。これだけじゃないのです。
























 ♡の右上にiがあるでしょう?

 斜めに立って写真を撮ると

 i  ♡ you みたいになって

 カップルに大人気なのですって。




















 面白かったのが眼鏡橋近くの

 金物屋さん。だって窓ガラスに

 ハートの洗面器?ボウル?が

 くっついてる!




















 こんな表示もあって、長崎って

 ユニーク♪ ますますファンに

 なりました。(笑)



















 世界遺産、大浦天主堂。

 現存する日本最古の教会です。

 原爆投下で損傷しましたが、

 その後再建。



















アーチ状の優美な天井。

美しいステンドグラス。

その一角には

日本二十六聖人殉教図もあります。

そしてこの二十六聖人のお骨も

安置されています。















 そして長崎駅の近くに

 日本二十六聖人殉教地が

 あります。





















秀吉の命で捕らえられた宣教師と信者26人が

殉教した場所です。

真冬に京都から歩かされ、ここ長崎で

十字架にかけられました。













 この中には3人の少年がいます。

 最年少は12歳。まだ子どもなのに

 死と引き換えに信仰を貫いたとは。

 もちろん信者にとっては信仰を

 捨てることこそ死、なのでしょう

 けれど。

 












 浦上天主堂も行きました。

 1925年に完成した大聖堂は

 東洋一の大きさを誇る教会でしたが

 爆心地から500メートルほどの

 距離にあったため、原爆で全壊。

 1959年に再建されました。
















 原爆で破壊された鐘楼が

 そのまま残っています。

 






















 こちらにも行きました。

 広島よりも、もっと悲惨な

 展示が多かったように思います。

 

 


















 平和公園も訪ねましょう。

 

























 悲惨な戦争を二度と繰り返さない

 という誓いと原爆犠牲者の冥福と

 恒久平和を願う祈りの空間です。





















 長崎刑務所浦上刑務支所跡。

 爆心地に最も近い公共の建物で

 原爆によって職員、収容者

 合わせて134名全員が即死

 しました。

 















 折り鶴の塔。





























 高さ9.7メートルの平和祈念像。

 天を指した右手は「原爆の脅威」を

 水平に伸ばした左手は「平和」を

 固く閉じた瞼は「原爆犠牲者の

 冥福を祈る」という想いが

 込められています。















人間は反省も学習もする動物のはずなのに

世界から戦争がなくならないのは

いったいどうしてなのでしょう。

考えても答は出ません。












坂の町、長崎。

ここにはエレベーターが公道という

とっても珍しい場所があります。

エレベーターが道路なのですよ?

しかも私道ではないのですよ?

その上、無料なのですよ?












それはグラバースカイロード。

斜面に沿って設置された斜行エレベーターの

市道は「相生町上田町2号線」、

垂直エレベーターの市道は

「相生町南山手1号線」

といって、この2本の市道で

麓からグラバー園まで楽に

移動できるのです。














エレベーターに斜行型と垂直型が

あることも初めて知りましたし、

エレベーターが1号線だの2号線だのと

市道であることにもびっくり。

おなすさんは以前から知っていたようで

この斜行エレベーターに乗ることを

とっても楽しみにしていました。















 ところがなんということでしょう。

 この日に限って、故障につき

 停止中。おなすさん、ただただ

 「ウッソー!!!」

 そりゃそうだ。
















かくなる上は人力で登るしか

ありましぇん。

まあサリーにはよいリハビリですね。













 小学生だって、こんなおどろおどろ

 しい坂を登るのですものね。

 高低差40メートル、平均斜度16度。

 体力づくり坂ととらえるのは

 ポジティブでまっことよろし♪


















 長崎には猫ちゃんが多いのですが、

 ここにも然り。この子に見送られ

 ながら、いざ、登るべか。























 登り切った先にはこんなご褒美。

 
























 まるでホテルのような美しい

 建物。どちらも学校なのですよ。

 素敵ねえ。





















 ではグラバー園、入ります。




























 池には太っちょの鯉。

 その周りの鳩たちもとっても

 ふくよかでした。(笑)

 餌をたくさんもらえるのかな。




















 ほうほう。

 造ってますねえ。
























 旧三菱第2ドックハウス。

 外国人乗組員用の宿舎です。



























 キティちゃんとのコラボは3月

 いっぱい。この忘れ物は

 回収できませんね。






















 まあ、ここが?




























 出島のオランダ人屋敷でコック

 見習いをしていたこのお方が

 1863年に日本で初めて西洋料理の

 店を開いたそうです。





















 それがこの旧自由亭です。

 今はカフェ。歩き疲れた時の

 ひと休みにもってこいですね。

 もちろんカステラもあります。



















 旧リンガー住宅。

 リンガーさんは長崎で製茶と

 輸出の監督をしたのですって。

 ちゃんぽんで有名なリンガーハットは

 この方に因んでいるそうです。


 













 まあきれい。

 ランタンフェスティバルの名残

 でしょうか。次はその頃に

 訪ねたいです。





















 レストハウスのテーブルと椅子も

 素敵。お花っていいな。


























さて、グラバー園では幸せのハートストーンを

見つけるミッションが待っています。

全部で4つ。

自力で探す時間はないので、前もって

カンニング。^.^;

あとはその場所をおなすさんに

探してもらうだけ。

全くの他力本願。こんなんでええの?














 はい、一つ目~♪


 















 こちらはグラバー亭の花壇。

 まんまるでカワイイ。























 このお方がグラバーさん。

 はじめまして。

























 で、こちらがその邸宅です。

 入り口がいっぱいあって、

 どこが玄関なのか、ちょっと

 迷いそう。




















 お茶の時間でしょうか。

 スコーンや白いケーキがテーブルに♪
























 グラバーさんのおうちには

 ハートストーンが2つあります。

 1つがこちら。























 そしてもう一つがここ。

 今のところ、3つ見つけましたね。
























 そして4つめ。

 お土産屋さんの壁にありました。

 全部見つけると恋が叶うという

 ハートストーン伝説。

 


















 4つでは何だかなあと、こんな

 カステラを買って、5つに♪

 これからもおなす&サリー、

 仲良しこよしでいられますように。

 (笑)

















 その帰りに魔女にまで遭遇。

 ラッキー間違いなしです。

 (^_^)v





















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