小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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朝起きたら、真っ先に入るのがキッチン。娘のお弁当作りで一日が始まりますからね。

昨日もいつものようにキッチンに入ったら………。

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 なぜ? ど~して?

 ガスレンジに天板が乗っている

 じゃありませんか。

 ワタシ、夕べ、なんにも

 作ってないよ?







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 回らぬアタマを無理やり回し、

 ついでにあたりをキョロキョロ

 したら……。

 なにコレ? ラップに包まれた

 得体の知れない物体。







使った覚えのない天板、作った覚えのないブラウニーらしきお菓子。この二つの手がかりからも

ナンニモ浮かんでこない私。で、キッチンを出てみました。そうしたらテーブルの上に……。

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 ワタシ宛のプレゼント発見!!!

 天板を使った犯人(笑)は、

 ナント料理に全く感心のない

 我が娘だったのです。








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 こんなメッセージと。











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 こんなお菓子。明治製菓のHPで

 レシピを見つけたそう。

 カフェモカブラウニーです。










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 コーヒーの香りのオトナ味の

 ブラウニーです。ふんわりと

 仕上がっていて、親バカ抜きに

 おいしいお菓子でした。








誕生日や母の日も、毎年何かしらの贈り物をしてくれる娘ですが、ホワイトデーは初めて。

うちは、娘もおなすさんも、そして我がおかあちゃんも、ワタシのすることはなんでも当たり前になって

しまって、今更、感激も感動も感謝も大してしてくれない毎日だったのです。そんな空しさを打破する

ために、この自己満足のブログを始めたようなものなので、日頃口にしない感謝の気持ちをブラウニー

で伝えてくれたことが本当にうれしかったですね。だって、私が寝静まったのを見計らって、深夜に

こっそり焼いたのですよ。そして冷めるのを待って、デコレーションを施し、ラッピングまで仕上げて

くれたのです。このナイショの行動も贈り物には大切な要素ですよね。ところで、皆さんのパートナーは

誕生日や結婚記念日、そしてホワイトデーに何か特別なことをしてくれますか?うちのおなすさんは

まったくダメっ。 誕生日はお互い三日違いなので、合同で外食お祝いはしますが、

個人的なプレゼントなんて全くナシ。最初の頃は「このおたんこなすっ!!!」と一日不機嫌に

なっていたものですが、今ではもうあほらしくて。自分で自分の一日を台無しにしてしまうようなもの

ですからね。世の中にはバラの花束を照れずに贈れるヒトと、そんなことはできないおなすがいると

いうことで、まあ仕方ないです。それに、記念日に私を喜ばせるような気の利いたことはなにひとつ

できなくても、一年を通して心優しいおなすであるというだけでヨシとしなくてはね。なあんて、悟った

ようなことを言いつつ、その日になるとまたまた仏頂面になってしまうこともあるんですけど、この

ブラウニーに添えられた娘のカード、そこに記された言葉を肝に銘じなくてはと思います。

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 ね。その通り。

 少々へこむようなことがあっても

 笑っていられる自分でいたい。

 むずかしいけど、そのように

 努めます。ハイ。
春キャベツが出回るようになると、決まって作るのがサンドイッチ。洋食が苦手な母も、このキャベツの

サンドイッチはお気に入り。今日は久しぶりに朝ごはんに登場です。

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 まず、キャベツ、きゅうり、にんじん、

 玉ねぎでコールスローを作ります。

 マヨネーズで和える前に、塩もみ

 してよ~く水気を絞っておくのが

 コツです。







 このコールスローだけでもおいしいんですが、今日は薄焼き卵とハムを合わせて二種類にします。

 他にはツナやコンビーフ、テリヤキチキンなどでもいいんですよ。

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 薄焼き卵は、玉子焼き用の四角い

 フライパンで焼きます。

 パンの形に合わせて切る必要が

 ないですからね。








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 まるいハムは、半分に切って、

 こういうふうに並べるとパンの

 形にぴったり収まります。

 パンは8枚切り。これを軽く

 トーストして、芥子バターを

 塗っておきます。




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 お好みでミミを切り落とし、適当に

 カット。春のサンドイッチが

 できあがりました。あとで

 母に届けましょう。

 







119_1976.JPG フレッシュなキャベツがたっぷり。

 さっぱりしているので、寝ぼけ眼

 の娘でもすぐにパクつけます。

 私も今朝は納豆はやめ。

 お砂糖入りのレモンティーで

 早速いただきま~す♪





 
今日は娘のクラブの追いコン。午前中はしっかり練習ですが、午後は持ち寄りランチでコンパの始まり

です。持ち寄りメニューは学年別に担当があって、娘は「おかず一品」とのこと。何にしようか、あれこれ

迷いましたが、「鶏ささみの卵白揚げ」に決定。これは私が小さい頃、母にねだってよく作ってもらった

思い出の味。今では娘の大好物です。ちょっと作り方をご紹介しますね。まず、鶏ささみは筋を取り、

一口大に切って、塩、こしょう、酒、しょうゆ、おろししょうがのタレに漬けておきます。卵白は角が立つ

まで泡立てて、しっかりとしたメレンゲを作ります。ささみの汁気を軽く拭き、片栗粉をからめ、あとは

このメレンゲをふわっとつけて油で揚げるだけです。急に思い立って、カメラを取り出したので、

途中から画像でお見せしますね。(笑)

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 こんな感じに卵白をからめます。

 本当に卵白だけ。フリッターより

 ずっと簡単でしょう?










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 さあ、油に投入。

 プカプカと浮いているので、

 ひっくり返してもすぐ元に戻るのが

 厄介ですが、返した後、しばらく

 押さえつけるようにして全体を

 こんがりと揚げてくださいね。




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 いい感じ。

 きつね色になってきましたよ。











119_1952.JPG はい、できました。揚げたては卵白が

 カリッ、でもすぐにシュワッとしぼんで

 中から肉汁がジュワッ。とっても

 おいしいの。冷めてもイケますし、

 冷凍保存も可能。普通の唐揚げ

 より温め直した時の味落ちが

 あまりないのもグッドです。

 

 

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 「おかず一品」でオッケーとは

 いうものの、ちょっと愛想がないので

 簡単なおかずも添えました。

 何しろ、すこぶる若いおとめたち

 の集まりですからね。(笑)







高3のお姉さんたちとは、今日でお別れですが、娘もすぐに追い出される立場になってしまうんでしょうね。

こんなランチを作れるのもなんだかんだ言いながらあとわずか。今日のこんなささやかなおかずも

いずれなつかしい思い出の味になるんですね。娘にとって、というよりは母親である私にとって、

ですけど。(笑) さあ、テストも終わって、明日からはまたお弁当の日々。メンドクサイことでも

それができるうちがありがたい……。娘とのことに限らず、人生ってそんなものだと思います。


 
娘の学年末テストもようやく終了。でもすぐに講習やクラブが始まるので、昨日は久しぶりに

女二人、遊びに出かけました。昔は映画やゲームセンターなど、何かしらのお楽しみが必要

でしたけど、今は食事と買い物、そしておしゃべりでいくらでも過ごせるようになりました。そう、

既に立派な女友達なのです。出不精の私も、この時ばかりは気合十分。デパートの開店と

同時に行動開始でございます。(笑)

119_1941.JPG お楽しみはランチ。ここは、

 去年、娘と見つけたビストロ。

 二人で出かける時のランチは

 最近はここばかりという

 ぐらい、お気に入りです。







119_1937.JPG まずはオードブル。今日は
 
 白葱のテリーヌと鴨のロースト。

 葉野菜の下にはさつまいもの

 ボイルや人参のサラダ、ソース

 で和えた卵などが忍ばせて
 
 あって、食べ進むほどに
 
 楽しめます。




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 スープはかぼちゃのポタージュ。

 ほっこり優しい甘味です。












119_1939.JPG メインは数種から選べますが、

 今日は粒マスタードソースの

 ヒレステーキに。付け合せは
 
 じゃが芋のグラタンと豆と

 野菜の軽い煮込み。フレンチ

 のソースって、やっぱりうち

 ではなかなか再現できませんね。




119_1940.JPG デザートは木の実とフルーツの

 パウンドケーキ、マンゴーの

 シャーベット、そしてパンナコッタ。

 どれもとってもおいしくて、

 満足満足。








ランチのあとは、もうひたすら歩き回る!!!

お互いの目当てのものをあーでもないこーでもないと探し回り、ついでに雑貨屋を覗いて、あ、

電気屋も見たいわね、本屋も行こっか、そうだ、3月生まれの友達のプレゼントを買わなくちゃ

いけないんだった、なんて具合に気の向くままに歩き回る。これが楽しいんですよね。

親子ですから、気遣い無用だし。思えば私も、よく母と出かけました。うちの母は大胆で学校、

それも中学や高校を休ませて私を遊びに連れて行ったんですよ。「万一、先生に会ったところで

親といっしょなんだからビビる必要はまったくない」というのが彼女の持論でしたが、おかげで

平日の空いた時間に随分遊べたものです。今ではあまりいっしょに出歩くことがなくなりましたから

やっぱりなつかしい思い出です。

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 歩き疲れたので、お茶休憩を。

 娘はでっかいチョコレートパフェ。

 寒い日なのに、やっぱり若いわねえ。

 コーンフレーク、チョコレートと

 牛乳のジェラート、チョコバナナの

 シフォンケーキ、生チョコ、そして

 ラズベリーやバナナ、長~い

 クッキーが乗ってます。

 オープンキッチンのカフェなので

 作る過程が見えてそれもまた

 楽しいですね。私も作りた~い!

 といつも思います。(笑)













119_1944.JPG すっかり冷え切った私は

 何はともあれ熱いお茶を。

 せっかくなのでフルーツティー

 にしましたが、このフルーツ、

 ちょっとさびしいですねえ。

 でもほんのりジャムのような

 味もして、冷えた身体には

 おいしかったです。


119_1945.JPG 紅茶のお供はイチゴのショート

 ケーキ。パフェの生クリームは

 苦手ですが、ショートケーキは別。

 他にも心惹かれるケーキが

 たくさんありましたが、結局
 
 選んだのはコレ。私は

 割と保守的です。(笑)




たっぷり遊んで帰ってきたのは7時前。お腹も空いていないし、おなすさんもいないので、夕食は

二人でお茶漬け。本当に気楽なものです。もちろんおなすさんは仕事だし、朝も昼も夜も

彼は社員食堂でゴハン。ごめんね~。私たちだけ楽しんじゃって。でも、今日一日感じたのは

デパートもレストランもカフェも、とにかくいるのは女性ばかり!!!世の中、やっぱり女性の

方が大いに楽しんでいますね。でも女性が元気でいる限り、家庭も社会もそして世界も安泰

かな、なんて勝手な理屈をつけて、また娘とどこかへ繰り出そうと思案している私です。

今のうちに、思い出はたくさん作っておかなくちゃ。母とのことを考えても、そう思います。

私の母の好物、でも今ではなかなか手に入らないものがあります。それは甘食とシベリア。

甘食はまだしも、シベリアなんて皆さんご存知でしょうか? これはカステラにようかんを

はさんだもの。語源については諸説あるので省略しますが、甘食とともに母にとっては郷愁を

そそるお菓子なんです。甘食はたま~にスーパーで見かけますが、シベリアはほとんど

絶滅に瀕しているのではないでしょうか。でも、ネットで調べてみたら、昔ながらに今も

作り続けているパン屋さんを発見しました。おなすさんの実家から1時間ぐらいのところ。

う~む、春休みの帰省の時に、がんばって行ってみようかと思案中です。そこまでしなくても

カステラにようかんを乗っけて食べればいいんじゃないの?とも思いますが、思い出の味って

そう簡単に割り切れるものではないですしね。シベリアはともかく、甘食は私がうちで作ります。

卵と砂糖のほかにバターとコンデンスミルクも加えるので、母が親しんだ時代のものより

ちょっとリッチな味わいになりますが、なつかしい重曹の香りはそのままに、素朴で滋養

あふれるお菓子です。先日も久しぶりに要請(笑)があったので、早速作りましたよ。

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 トレードマークの十文字が

 はっきりでなかったのが

 残念。でもふっくらと

 優しい味。飲み物はなんと

 いっても牛乳がいちばん

 合います。





母も高齢になってきて、食べたいものがめっきり減ってきました。ですから、「甘食、食べたい」

みたいにリクエストがあるというのは元気な証しなのです。ひなまつりのちらしずしもとっても

喜んでくれましたから、今のところ快調ですね。次は何をリクエストしてくれるかな。昔は

それは私のすることだったのに、今ではすっかり役割が交代しました。ここにも時の流れを

いたく感じます。ハイ。
今日はひなまつりですね。土曜日とはいえ、おなすさんは不在ですが、母も呼んで女三世代

かしましく桃の節句を祝います。

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 私の父が娘の初節句に贈ってくれた

 おひなさま。いつもながら、きれいな

 お顔です。エラ張りのワタシには

 この細面が実にウラヤマシイ。








さて、ひなまつりといえばやっぱりちらしずしですよね。今日も気合を入れて作りますよ~。

私のちらしずしのこだわりは二つ。まず具はすべてひとつひとつ丁寧に煮ること。さやえんどうも

ただ塩茹でにするのではなく、調味して冷ましただし汁に浸し、きちんと味を含ませます。

こうすると、具だけをつまんだ時もそれぞれにふさわしい味がついていておいしいの。もうひとつの

こだわりは錦糸玉子をたっぷり用意すること。今日は4合分のすし飯ですが、卵はLサイズを

8個使います。そして卵は溶きほぐしたあと、必ず一度漉します。この一手間で色が均一の

きれいな薄焼き卵が焼けるんです。

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 さあ、具の用意ができました。

 今日はかんぴょう、高野豆腐、

 酢ばす、椎茸、にんじん、穴子。

 春のお彼岸に作る時には、

 筍や蕗を入れることもあります。






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 そして海老の酒煮とたっぷりの

 錦糸玉子。












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 青みは木の芽とさやえんどう。

 そぼろと卵の三色ごはんを作る

 時も、さやえんどうはこんなふうに

 色はそのまま、でも味はちゃんと

 つけておきます。






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 盤台でさっくり混ぜましょう。

 この盤台、結婚以来18年使って

 ます。おすしだけでなく、夏は

 氷水をたっぷり張り、そうめんや

 うどんを泳がせることも

 あります。




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 半日がかりでやっと完成です。

 定番の蛤の潮汁と菜の花の

 辛し和えを添えて、さあ、

 いただきましょう。








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 デザートはケーキ。娘は桜餅は

 喜びませんからね。相変わらず
 
 デコのセンスもスキルもないので、

 たっぷりいちごとミントの葉っぱで

 ごまかし作戦。すぐに食べきれる

 ように15cmサイズです。





実はこのケーキ、挟んであるのはイチゴではないんですよ~。今日使ったのは……。

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 コレです。そう、プリンです。

 プリンまで作る気力はなかったので

 いちばん好きな市販品を利用。

 私は今流行りのなめらかプリンや

 クレームブリュレは苦手。昔から

 ある、ちゃんとひっくり返せる

 プリンが大好きです。



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 まず、プリンを皿に返し、カラメル

 ソースをスプーンですくって

 スポンジにしみこませます。

 スポンジは3枚に切り分けた

 ものです。







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 で、無理やり、乗っける!!!

 空いている所は適当にすくいとった

 プリンで埋め、スポンジを重ねます。

 本当は3段の予定でしたが、耐震

 構造に問題があり、やむなく

 二階建てに変更。

 



パステルのプリンケーキのような感じですが、おいしかったですよ~。カスタードクリームを挟む

のとはまた全然違ってとにかくなめらか。スポンジにしみこんだカラメルソースもたまりません。

そうそう、先日、長年使い続けた粉ふるいがとうとう壊れてしまったので、買い替えました。

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 おしゃれでしょう? その名も

 「スケルトン粉ふるい」

 軽い上に、上部が広がっている

 ので、粉がとっても入れやすい

 んです。






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 その上、底が外せて丸洗い

 できるんです。粉ふるいって

 洗えないものが多かったから

 これは衛生的にもマルです。








今日も長時間、キッチンで過ごしました。指先も荒れてしまって、ちょっとはケアしないと。

手荒れは主婦の勲章なんていいますが、きれいな手元はやっぱり優雅な印象を与えますよね。

今宵はひなまつり。サリーおばさんもしばし女の子に立ち返って、指先の手入れに時間をかける

ことにいたしませう。
先日、新鮮な卵でつくるゆで卵は殻が剥きにくい!というグチをこぼしました。

いつもいつも剥くのにイライラと時間がかかる上、現れる姿は悲しいまでのあばたちゃん。((涙))

なかばあきらめていましたが、YUKI~*さんが、あっという間に解決方法を伝授してくれました!

今日は生協の配達日。届いたばかりの新鮮卵を前に、やる気満々のワタシです。

118_1881.JPG 
 えっと、まずはお湯を沸かす…と。

 そして、お玉にのせた卵をそ~~っと

 そ~~っとお湯の中に入れるんです

 よね。ゼッタイ、カチンっとさせちゃ

 いけないんですよね。

 YUKI~*センセ。




118_1882.JPG 
 入りましたっ。茹でてます。

 なんだかドキドキ。あ、まだ

 ドキドキする必要はなかったです

 ね。








118_1883.JPG
 さあ、茹で上がってからお水で
 
 冷やしましたよ。いよいよ問題の

 殻剥きです。全体にヒビを入れて、

 さあ、いざ、突撃ィ!

 ?????????????

 





 ナンデ!? どうしてこんなに簡単にツルリンと剥けるのお? YUKI~*さんは、「今までの苦労は

 ナンだったんだろう?と思うぐらい簡単に剥けますよ」とおっしゃっていましたが、本当にその通り。

 今までの無駄なエネルギーとストレス、もったいないの一言です。

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 見てください! この光り輝く
 
 美しい肌!!! 先日の煮卵と

 同じ卵とは思えません。

 こんな裏ワザ、あったんですねえ。

 あばたちゃんがあっという間に

 つるぴか美人に変身です。




118_1887.JPG YUKI~*さ~ん、おかげでこんな

 べっぴんになりました~。

 もう昔のアタシたちには戻りませ

 んよ。これからはずっとこの

 ピカピカお肌をキープしますから

 ね。本当にありがとうございました!






  

私は捨て魔ですが、自分の大好きなもの、思い入れのあるものは別。どんなに古くなっても大切に

とっておきます。ただ、収納スペースの都合上、どうしても処分せざるを得ないものもあるんですよね。

たとえば娘といっしょに飽きずに遊んだシルバニアファミリー。ドールハウスのおもちゃですが、家や

店など建物だけでもかさばりますし、インテリアグッズにいたってはダンボールにいっぱい。しまう場所

さえあれば、いずれ孫といっしょに(気が早すぎますが)遊びましょ、なんてできるんですけどねえ。

娘も高校生になることですし、今回、思い切って大処分しました。半分捨てて(涙)、半分知人に

引き取ってもらって。で、せめてひとつぐらいは残しておこうと思い、洗面所に飾るためのこんなミニ

額を作りました。写真、背景のバランスが悪かったですね。(笑)

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 奥行きのある額を使って、ディス

 プレイ感覚で作りました。

 ハンガー、赤いバケツとお掃除

 グッズ、白い洗面器と水差しが

 シルバニアの名残りです。

 市販のカードとシールを組み

 合わせて、いつもながらの

 お手軽額です。バケツと洗面器

 は接着剤でとめてあります。

 倒れてしまった時、いちいち
 
 直すのは面倒ですからね。

 

 

 

こんなふうに私にも捨てられないものはたくさんあります。極めつけは亡くなった父の下着!!!

結婚後、慣れない土地に住む私を心配して、父は始発の新幹線に乗ってしょっちゅう訪ねてくれま

した。日帰りがほとんどでしたが、泊まってくれる時のために父の下着や靴下はいつも用意して

あったんです。でも11年前の春の日に、もう使ってくれることはなくなってしまって。今、その下着は

ラッピングしてリボンをかけて(!!)、私のタンスの一角にしまってあります。そう、なんというか

お守り代わり。でもちょっとほつれているところもあって(笑)。ごめんね、おとうちゃん、そのうち

買い替えるつもりだったのよお~。

先週末は久しぶりに寒かったですね。2月ということを思えば、これが当たり前なのですけど。

ところで、東京の「つばめグリル」、京都の「キャピタル東洋亭」。この二つのレストランに共通する

人気の定番メニューってご存知でしょうか。なんて、ちょっとローカルな質問ですね。答えは

「ホイル包みのハンバーグ」なのです。アルミホイルに表面を焼いた(たぶん)ハンバーグをのせ、

ビーフシチューをかけて包み、オーブンで仕上げた一品。それを熱した鉄板に丸ごとのベイクド

ポテトとともにのせてテーブルに運んでくれます。ホイルを開くと、いい香りのジューシーな

ハンバーグ! もうアツアツハフハフ状態で食べられるのです。このアツアツハンバーグが

食べたくて、うちでも何度か作りましたが、ホイルからソースが漏れて天板にこびりついてしまったり、

鉄板もないから、お店ほどの温度は保てなかったり。で、最近はもっぱらコレです。

116_1605.JPG
 そう、土鍋ハンバーグです。

 鍋焼きうどん用の土鍋で、一人分

 ずつ作ります。これなら最後の

 方まであったかいまま食べられ

 ますし、デミグラスソースを

 白いご飯にかけるのも大好き。





今回の具は玉ねぎ、じゃがいも、マッシュルーム、にんじん、ブロッコリー。にんじんはグラッセ、

ブロッコリーは軽く塩茹でにして、仕上げの時に加えます。最後に卵を落としてさらにボリューム

アップすることも。半熟の黄身をくずしながらハンバーグにからめるのも……たまりませんよ~。

一人用の土鍋は本当に便利で、うちでは肉豆腐やシチュー、中華風の肉団子と春雨の煮込み

などにも使います。おしゃれなキャセロールもたくさん出回っていますけど、これでじゅうぶん。

亡くなった父が新婚の私のところに遊びにきてくれた時に、いっしょに選んだ土鍋なのです。

もう18年も使っていることになりますねえ。少々ひびが入っていますが、まだまだ現役でおいしい

ものを作ってもらいますよ~。

出不精の私、生鮮食料品以外の買い物はたいてい通販ですませてしまいます。お店に行くより

あれこれじっくり選べますしね。先日もこんなモノ見つけました。

118_1851.JPG 
 その名も「なっとうの友」!

 納豆を素早くおいしくかき混ぜる

 ためのお助け棒です。










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 2本の棒が納豆を素早く混ぜ、

 突起が空気を取り込み、先の

 凹みでさっとご飯にのせられる、

 という仕組みだそうです。








つい最近、納豆はとんだ騒動に巻き込まれて大変でしたが、優れた食品であることに変わりはない

ですよね。私も来るべき更年期に備え、毎朝一パック、心静かに(笑)いただいています。

スタミナのない私には、納豆をかき混ぜる作業は朝のよいエクササイズなのですけど、やっぱり

メンドクサイナー、なんてすぐ楽な道を探してしまいます。で、このお助け棒! 今までは木の

スプーンで混ぜていましたが、うん、やっぱりいいですよ。とっても軽やかで。

118_1863.JPG
 こんな感じで毎朝ぐるぐる。混ぜた

 分だけおいしくなるって言います

 からね。負荷が減った分、回数を

 増やさないとエクササイズには

 なりません。今日は500かい~っ!

 




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