毎日、本当に寒いですね。
こんな日はオーブンでパンやお菓子を焼くのがいちばん。
部屋も何となく(笑)あったかくなるような気がしますし、
焼いている時の甘いにおいだけでシアワセになれます。
今日はブリオッシュ・スイスを作りましたよ。
いつも焼くパンもリッチな配合ですが、ブリオッシュは
さらにスーパーリッチ!
まるでトルコアイスのように
ゆるゆるの生地。冷やせば
成形できますが、今日は
18センチの丸型で一度に
焼いちゃいます。
これはトッピング。バターと
砂糖、はちみつ、牛乳を
とろりと煮て、スライスアーモンド
を加え、冷ましておきましょう。
あとは二次発酵した生地に
のせて焼くだけ。
大きいけれど20分で焼けました。
上面はまるでフロランタンのように
カリカリで香ばしく……。
中はケーキのようにホワッホワ。
これはもう、パンというよりは
立派なお菓子。アツアツの紅茶を
添えてティータイム、といきたい
ところですが、実はもう夜。
こなすの朝ごはん行きざます。
鏡開きの日に母が作ってくれた
粒あん。おしるこに使っても
まだたっぷりあるので、いろいろ
こしらえようと思います。
今日は名古屋名物あんこトーストに挑戦。
普通サイズの食パンでは私には重いので、
8センチ角のミニ食パンを使います。
まずはこんがり焼いて、バターを
たっぷり。バターって意外と
あんこに合うんですよ。
次にあんこをたっぷり。
ジャムを塗る感覚ではダメよ。
「のっけるっ!!!」という
感じで思い切ってどっさり
行きましょう。
もう一枚のパンでサンドしたら、
ホイルに包んで、もう一度
トースターへ。中のあんこが
アツアツになるまで気長に
温めましょう。
食べやすくカットして、いただき
ます。あんこがハフハフに熱い
のがおいしさのコツ。添えは
ホットミルク。うん、乳製品と
あんこはやっぱり出会いの味
ですね。




























というわけで、今日は今年初めてのパン焼きの日となりました。
そ、彼女の朝ごはんですね。
きなこ?
いえいえ、キャラメルパウダー。
初めて使うのでワクワクです。
ゴマ和えの衣?
いえいえ、キャラメルクリームに
粗挽きのアーモンドを混ぜたもの。
クリームは、砂糖を焦がして
生クリームを加えたもの。
簡単美味♪
キャラメルパウダーを混ぜて
作った生地がコレ。
残念なことに、大して香りは
しませんな。
新春初ロール!
あとは卵を塗って、スライス
アーモンドをのせて焼きます。
一応、アーモンドキャラメルを
イメージしました。
お正月ですから(笑)、今日は
和風のお盆に盛り付けましょう。
これはおなすパパのプレゼント。
飛騨の春慶塗です。
このお盆。
おなすパパがある朝ふと、
「そうだ、飛騨いこ」
と思い立ち、そのまま電車に乗って、夕方には数枚の
春慶塗を携えて帰宅した時のおみやげです。
今年80歳になるというのに、このフットワークの軽さ!!!
去年の夏は、「実はさあ、去年の今頃、イタリアに行ってきたんだよね」
とさらりと事後報告するスーパーおじいちゃんです。
私の周りには、おなすパパを始め、お手本となる方々ばかり。
本当にアタマが下がります。
おなすパパのお盆に焼き立てを
のせて、早速おやつに。
おなすパパ、あなたさまのパワー
ごといただきますよ~。




















今年最後のパンに選んだのはメロンパン。
パンとクッキー、どちらも味を優先するばかりに
どうにも生地が柔らかく、成形がむずかしいのです。
冷蔵庫で冷やしながら、何とか
成形。二次発酵前なので
一応きれいな形を保っています
けど、さてどうなりますか。
余った生地はキャラメルチョコ
チップを混ぜ、上にマカロン
生地をトッピング。
焼き上がりました。メロンパンは
ちょっと焦げ目つき過ぎ。ゆるい
生地なのでどうしても平たく
広がってしまいますね。
バター、卵、ミルク。
どれも量を控えれば作りやすくなるとは思うのですが、
やっぱり大事なのは味ですよね。
ゆるい生地でもきれいに成形して焼き上げる……。
来年の目標です。
























ストックしてある製菓材料の消費期限を確かめていたら、
もう少しで切れてしまうものをいくつか発見。
何しろ出不精サリーですからね。
パンやお菓子の材料は、いつも多めにストック。
使いまわしているつもりでも、往々にして期限までわずか!
ということがあります。
そこで、今日は在庫処分セール!ならぬ、在庫処分ロールを
作りました。
カスタードを塗った生地を
二等分し、一方にはマーマレード、
もう一方にはチョコチップと
オレンジピールを散らします。
マーマレードの生地には
ワッフルシュガーをのせて。
チョコチップとオレンジピールの
生地にはスライスアーモンドを
トッピング。
こんがり焼き上がりました!
カスタードが入るとおいしさも
ひとしお。面倒ですが、
それだけの価値はあります。
それにしても、このパンたち。
どうやってしまいましょう?
もうすぐお正月で、冷凍庫は空けておかなくてはならないのに。
お菓子とパン専用の冷蔵庫を買ったYUKI~*さん、
ホント、うらやまし~っ!
明日は11時過ぎに家を出ればいいということですが、
間の悪いことに私は朝から学校です。
朝ごはんもいっしょには無理かもしれないので、
そのまま食べられるパンを焼くことにしました。
これなら冷蔵庫からサラダや果物、ヨーグルトを
出すだけで食べられますからね。
いつものように同じ生地で今日は甘いのと塩味のを二つ。
まずはアーモンドクリームを
作ります。バターと卵、砂糖、
アーモンドパウダーを
混ぜるだけ。
続いてトッピングの準備。
バターと砂糖、小麦粉で
クランブルを作ります。
今日はシナモンで香りづけ♪
生地の七割はいつものロール
ケーキ式で。アーモンドクリーム
をたっぷり塗り広げ……。
ラムレーズンを散らして、
巻き上げます。
カットして、二次発酵。
卵を塗ったら、クランブルを
たっぷりかけて焼きましょう。
残りの生地はピザソースを
塗って、ソーセージを
巻き、4等分。
こんな風に四つ並べて、
二次発酵。あとはピザ用チーズ
をかけて焼くだけです。
出来上がり!
この手のパンは、私は作るだけで
自分では食べません。
でもせっかくの焼きたて!
もったいないですよね。
そこで……。
いつも焼きたては母の朝ごはん
に届けます。おかげで、作り手の
私も満足です。
次はモカロール、焼こうかな。
ああ、でも冷凍庫、いっぱいだ~。



去年の今日、私はかぼちゃパンを焼きました。
そしてそれをかぼちゃの贈り主であるsnowさんと、
当時パン作りに興味を持っていたukkariさんに
写メールしたのです。
何の気もなしに送ったメール。
ところがお二人が大絶賛してくれて、日頃家族から
ほめてもらえずクサッテイタ私は大感激しました。
そしてその時の喜びがこのブログを始める
大きな力となったのです。
あれから1年。
不安だらけで始めたブログでしたが、支えてくださる
皆さんのおかげで何とか続けられています。
今までの感謝の気持ちを託すべく、今年もsnowさんの
かぼちゃでパンを焼きました。
まずはかぼちゃを蒸して、ざっと
つぶし、生地用とあん用に
分けます。これは生地に混ぜる分。
も、ホクホクの栗みたいで、
このまんまスプーンで食べたい!
でもガマンガマン



これはかぼちゃあん。バターと
砂糖、シナモンにラム酒を
加えて丸めておきます。
も、このまんまパクつきたい!
されどガマンガマン。



きれいな黄色い生地。
も、このまんま食パンに仕立てて、
かぼちゃサラダをはさんでサンド
イッチにしたい!
だけどガマンガマン。



去年と同じカタチでは進歩がない
ので、今年は新しい成形に
チャレンジ。簡単でカワイイ!
?????????????
もうひとつ、やってみたかった
成形にチャレンジ。
でも見事失敗。あんを入れて
しまったので修復不可能。
まるでアメーバ……。
上のパンはYUKI~* さんが作っていた花びらパンを
真似したもの。でもゼンゼンわかんない!!
YUKI~*さんはパン屋さんに並んでいたパンを見ただけで
推理して作っちゃったんですよ!!
あなたはすごい!!
今度作る時は、成形方法を是非紙上公開してねっ!!
焼きあがりました。生地にも
あんにもおいしいかぼちゃが
たっぷりです。
アメーバパンも焼けましたよ。
焼けてしまえば、まあ、これは
これなりに、そのう……。
でも食べるのはワタシ。
家族には見せませ~ん。
今年のサリー家のハロウィーン。
snowさん、ukkariさん、あれから
もう1年経っちゃいましたよ。
この1年、お互い小さな波はあったかもしれませんが、
でっかい津波なんぞは来ませんでしたよね?
何もないことがいちばんの幸せ。
来年もまた、私にとって思い出深いかぼちゃパンが
焼けますように。
そして、それを皆さんに見てもらえますように。
かぼちゃパンの優しい甘味にしみじみ思いました。
























まあ、引きこもり気味のサリーレベルでの
話ですが。
体力温存しておかないといけないのに、
今日も朝5時半からパンを仕込む私って……。
自分で自分の首を絞めるようなものですね。
今日もこなす用のパン。
私は食べないのですが、せっかくの焼きたて、
もったいないので母に届けてきました。
今日もツナコーンマヨネーズと
ハムチーズ、そしてキャラメル
チョコチップとざらめのパン。
ツナコーンは、前回、母に
「もっと具を多くしてっ」と
言われたので……。
お望み通り、大幅増量。
材料をふんだんに使えること、
焼きたてが食べられること、
これがおうちパンのメリット
ですね。
ついでに具を入れないパンも
焼いて、おべんと用に揚げた
コロッケを挟みました。
これは私のお昼。
本当は焼きたて、揚げたてで
食べるのがサイコーなんですが。
家族で食べるパンは気楽に作れるのがいいところ。
ヒト様用だと、こうはいきません。
自分のパンがないのも悲しい……。
朝は必ず紅茶を飲むので、バターとジャムたっぷりの
パンが不可欠なのです。
で、無理やり焼くことにしました。
朝6時から仕込み開始。生地は機械任せですから
何の手間もないのです。
全粒粉を一部使う他は材料はこなすパンと同じ。
でも今日はもっとひなびた(?)味わいを出すために
三温糖を使用。
さらにふと思いついて、ドライのいちじくとプルーンを
細かくたたいたものを生地に練りこみました。
生地に練りこむだけでは何のパンかわかりにくいので、
一次発酵、ベンチタイムのあと大ぶりにカットした
いちじくとプルーンをさらにプラス。
まるでライ麦パンみたいでしょ。
でもこれは練りこんだプルーンの
仕業です。あとはもちろん
全粒粉の色もありますが。
自分用はいつもひとつにまとめて
焼いちゃいます。
真ん中部分は平たくスライス。
これはチーズトースト用。
いちじくのプツプツとした
歯ざわりがとっても楽しい。
残りは皮(?)を楽しむために
こんなふうにカット。トースター
で温めて、バターとはちみつで
食べるのが合います。
生のいちじくは苦手ですが、ドライは大好き。
フルーツケーキを作るときも、ラム酒漬けの細かいフルーツを
使うよりはいちじく、あんず、プルーンを大ぶりにカットしたものを
そのまま混ぜるのが好み。
甘いバターケーキの中で、甘酸っぱいドライフルーツが
とてもおいしく感じるんです。
さてと、焼きあがったパンをどうにかしてしまいましょう。
サリーパンも無事10日分確保!です。
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料理と雑貨屋巡りが大好き。