結構好きです。
でも器はカフェ風に、深めのドンブリより
浅めの器や平皿に盛るのが好き。
保温性は深めのものに軍配が上がりますけどね。
伝統的な(?)、親子丼やカツ丼、天丼も
好きですが、オムレツやハンバーグを
乗せた洋風ドンブリスタイルも大好き。
今日は久しぶりにロコモコを作りました。
ロコモコの時は、ドミグラスソース
をさらりとゆるめに仕立てるのが
好み。付け合せはその時次第
ですが、忘れちゃならないのが
オニオンリング!
玉ねぎの輪切りに小麦粉とコーンスターチを冷水で
溶いた衣をつけてカラリと揚げます。
コーンスターチを混ぜることによって、カリカリに
なるんですよ。
目玉焼きの黄身をからめながら食べるロコモコは最高。
ボリュームたっぷりの一皿ですが、ぺろりと完食です。












去年のクリスマスに母からもらったプレゼント。
何かと思ったら……。
これです。
そう、携帯トイレ。
超心配性の母ならではのもの。
防災の日も過ぎましたが、皆さんのおうちでは
それなりの備えをしていらっしゃるのでしょうか。
うちは水を大量にストックし、あとは非常用持ち出し袋に
パンの缶詰やチョコレート、アルコールティッシュに
軍手や折りたたみバケツなどなどを詰めて、玄関の
物置に入れてありますが、中味は非常にハンパです。
常に点検と入替をしなければならないのに、ついつい
そのままにしてウエットティッシュは普通のティッシュと化し、
クラッカーは賞味期限を過ぎ、あるいはラップやビニールの
在庫を切らした時に、持ち出し袋から拝借、なんてことも。
平和ボケというか、どうしても危機管理は甘いですね。
母にもらったトイレ。もちろん母のところにも、そして
兄のところにもあります。(もちろん、クリスマスプレゼント! 笑)
このトイレたち。
この世にせっかく生まれてきたとはいえ、その使命は
どうか果たさないでほしい。
押入れの天袋でいつまでも眠っていてね。
こなすはこれから朝、昼、放課後と
練習で大忙しです。
昼練で困るのは、おべんとうを食べる時間が
少なくなること。
ただでさえ少食の上、食べるのも超遅いこなすなので
この時期はとにかく早弁でコンパクトに食べられる
ものに限ります。
たとえば海苔巻きやどんぶり弁当、炊き込みご飯など。
あとはサンドイッチやおかずパンとおにぎりの
組み合わせかな。
今日は久しぶりにおかずパンを焼きました。
いつものサリー配合ですが、おかずパンの時は
砂糖を少々減らします。
どんなパンでもバターの量は
同じなので、いつも一箱開けたら
一回分ずつに切り分けて保存
します。こうしておくと次回の
作業の手間が省けますし。
これはハムチーズ。ハムを
巻き込んだ生地を半分に
折って、切込みを入れ、開いて
二次発酵。ピザ用チーズと
黒こしょうをふって焼きます。
ツナコーンマヨネーズ。玉ねぎと
ツナをマヨネーズで和え、コーンと
ともに生地に乗せます。あとは
マヨネーズを絞り出して焼くだけ。
残りの生地は、賞味期限が近い
カールチョコをたっぷり包んで
焼くことにしました。今の時期は
チョコがとろけておいしいの。
焼けました!
問題は、これをどうやって
冷凍庫に納めるか。パズルの
ようにあっちこっち動かして
何とかスペースを作りますわっ。
今年もれんこん畑からやってきたおなすさんと
新幹線の中で落ち合い、久々に家族そろっての
時間を過ごしました。
関東に帰ったら、こちらではゼッタイに食べられないものを
食べてくるのが私の執念。(笑)
そう、江戸前のおすしや鰻、関西には支店のないお店の
味、などなどです。
まずはやっぱりサクソンのカレーでしょ。
ああ、なつかしい。これがお決まりの
トマトサラダ。今でこそ当たり前です
が、30年以上昔には、トマトだけの
サラダ、それも醤油ドレッシングを
かけたものは画期的だったんです。
そして、この薬味の数々!
これも昔はホテルじゃないと
望めないものでしたよお。
このご飯だって!
バターライスに揚げ玉ねぎと
レーズン。子どもの私には
いたくおしゃれに見えたものです。
昔を偲んで大好きだった魚介カレー
を頼んだら……。あれまあ、
アナタだけは変わっちゃったのね。
昔は魚のすり身で作ったお団子が
入っていて、それがお気に入り
だったのにい。
ちょっとがっくり。
トップスのケーキは関西でも買えるので、デザートは
別のところへ。
なつかしの横浜。
子供の頃、住んでいた場所。
もちろん、こんなおしゃれでは
ありませんでしたけどね。
昔から大好きだった資生堂
パーラーのいちごパフェ。
手前は桃のパフェです。
昔はいちごとチョコレートしか
なかったんですけど。
銀座の資生堂パーラーで初めてアイスコーヒーを
頼んだ時の驚きは今でも覚えています。
まずコーヒーで作った大きな氷がひとつ入った
ガラス製のコーヒーカップが運ばれ、そこに
目の前で熱々のコーヒーを注いでくれたのです。
これも今でこそ珍しいことではなくなりましたが、
やっぱり昔はねえ、感動したのじゃよ。
(サリーばあさんの回顧?)
こなすの希望で横浜名所を
散策。テレビドラマで出てくるせい
かしら? ふっふっふっ。
ここはおなすさんと何度も歩いた
場所。キミはいつになったら
カレシと歩けるか?
スタイリッシュなカフェも好きです
が、レトロな喫茶店も大好きな私。
馬車道に来たら、ここは
外せないでしょう。
横浜発祥の「あいすくりん」の
入ったソーダ水。
こういうの、大好きっ。
ここに来たらこれを買わなきゃ。
さっくさくのビスケットに
レモン、ピーナツ、チョコレートの
クリームがはさんである
やさしいおやつ。
母も大好きです。
馬車道に来たら、これも
ゼッタイ買うの! 江戸時代から
続くおすし屋さんのレトルト。
関西では食べられない、
しっかり甘辛の味付けです。
ここのいなりあげはこんな
風に大きいまま。すし飯を
詰めた状態が上のものです。
棒状の細長いいなりずしは
食べやすさ抜群。俵や三角とは
違う、ここの名物なんです。
いなりずしは二等分して、
長いまま盛り付けます。
かんぴょうは細巻きに。
夏の思い出ランチの完成です。
やっぱり、スーパーのモノとは
ゼンゼン違う!
食べ物だけでなく、関西では行けないところに行くのも
お決まりです。
やっぱり当然ディズニーですね。
私たちはみんなランドより
シー派です。不思議なことに
お盆休みのディズニーシーは
とっても空いているんですよ。
オススメです。
これはゼッタイ乗らなくちゃ。
去年の9月にオープンした
タワー・オブ・テラーです。
フリーフォールのような
アトラクション。私には
泣きたくなるほど怖かった。
猛暑の中、おいしかったのが
フラッペ。マンゴー味はどこでも
流行ってますね。一人いちご
ミルクを選んだのはおなすさん。
結構保守的なの。
帰りはいつも、新幹線の中で別れて、おなすさんは
そのままれんこん畑に戻るのですが、今年は
いっしょに我が家へ帰れました。
帰ってきた翌朝に作ったのが
パンケーキ。昔読んだ絵本に
憧れて、うず高く重ねるのが好き。
ディズニーシーのタワーは
怖かったけど、これはさしずめ
タワー・オブ・ジョイ、ですね。
皆さんはどんな夏をお過ごしでしたか?
また、メールで聞かせてくださいね。












暑い暑いと言いながら、もう9月になりましたね。
私もようやく、夏休みの宿題(?)が終わりました。
そう、これこれ。
ハリポタ第7巻です。
全部で759ページ。
久しぶりに脳を使った感じ。
日頃、見慣れていないアルファベットですから、
日本語と違って、どうしても視覚を通した記憶に
残りにくいんですよね。
つまり、一気に読み進めていかないと、複雑な
ストーリーが前の方からポロポロ抜け落ちてしまいます。
で、確認のために前に戻ろうと思っても、これまた
日本語と違って、必要な部分を見つけ出すのが
一苦労。
というわけで、この一週間、まさに夏休み終了直前の
勢いのまま、読み通しました。
ネタばれになるので詳しくは言えませんが、最終章に
ふさわしい読み応えです。
まるで、構造のわからない長くて複雑なジェットコースターに
初めて乗ったような感じ。
もうこれで終わりか、と思いきや新たなアップダウンや
カーブが出現して、最後までバーをしっかり
握りしめていないと振り落とされそう。
ハリポタの第一巻から描かれる、勇気と友情、家族愛、人間愛などは
もちろん最終章でも健在。むしろ、壮大にヴァージョンアップして
登場、悲しいこともあるけれど、要所要所で感動させられます。
もともとはこなすの希望で買った第7巻ですが、彼女は
結局、クラブと講習、宿題の山で最初の数章を読んだのみ。
残りは秋の夜長に持ち越しです。
親子といえども、ネタばれ禁止のお約束。
でも、しゃべっちゃいたいな~。
こなすちゃん、知りたいでしょ~。
このジレンマ、しばらく続くかも。
どうやって食べようかなと思い、
料理テキストをパラパラ。
お、いいんでない、コレにしましょうと
決めたのは、またまた「ピカタ」。
豚ヒレは叩いて薄く伸ばし、
塩こしょう。
セロリの薄切りを乗っけて。
これがシャキシャキと絶妙です。
モッツァレラチーズも乗っけて。
もう一枚の豚ヒレをかぶせます。
あとは小麦粉をしっかりはたいて。
卵を溶いて、塩こしょう。
刻んだバジリコを混ぜます。
この間は高菜だったっけ。
今日はイタリアンざますから。
あとは肉にこの卵を何度もからめながら焼くだけです。
出来上がりの写真、アップロードする前にうっかり
削除してしまったおまぬけサリー。
残念ですが、あとは想像してください。
この日はいんげんとかぼちゃのソテーを
付け合せにしました。
テキストでは自家製ケチャップを添えるんですけど、
あいにくトマトの在庫がなかったサリー家。
買いに行くのはモチロン嫌なので(!!)
レトルトのミートソースを手直しして使いました。
残ったミートソースはもちろん冷凍。
先日のパスタ用の揚げナスも残りを冷凍してありますから、
この二つでお昼のパスタがいつでもできる。
余った時間で、ハリポタが読めます~。



















早寝早起きの私。
夜11時以降の時間は私の時計にはありましぇん。
先日、こなすが
「昨日の夜遅くに料理番組があったんだけど、
おいしそうな冷たいパスタだったの。録画して
おいたから、今度作って」
とリクエスト。
早速見てみましたが、実はワタシ、冷たいパスタを
作ったことはナシ。食べたこともナシ。
そう、食わず嫌いだったのですよね。
マヨネーズ和えのスパゲッティサラダは好物なんですけど。
ま、こなすちゃんの希望ですから、とりあえず作ってみる
ことに。
まずはソース作りから。
二人分で4パックのチェリートマトを
使います。玉ねぎとにんにくを
オリーブオイルで炒め、トマトと
少量の水を加えて煮るだけ。
裏ごしして、塩こしょうで調味、
冷蔵庫で冷やします。
モッツァレラチーズは5ミリ角に
刻んで。
ナスはさっと揚げて、これも
冷蔵庫でスタンバイ。
パスタは1.4ミリの細めのものを
茹で、氷水で締めておきます。
十分に水気を切ったパスタをソース
で和え、ナス、チーズ、フルーツ
トマトを散らし、バジリコを添えれば
出来上がり。
お味は…。
あらま、イケルんじゃないの!
トマトソースがスープのようで、とっても爽やか。
温かいフォカッチャがあれば、このソースと
いっしょに食べたいぐらい。
こなすも一口食べるなり、
「ウン! お店のイタリアンの味!」
ですと。
けだるい夏の日にはぴったりのパスタ。
飲める人にはよく冷えた白ワインがあれば
もっと暑さが吹き飛ぶことでしょう。
もちろん、うちの夏の定番にめでたく仲間入り。
夜更しのこなすに感謝!です。
危機感がなさすぎるう!
だいたい、「温暖」っていい意味ですものねえ。
「地球灼熱地獄化」
わたしゃ、そう思います。
そんなどうにもこうにも暑い日。
おいしくてとびきりヘルシーなスープを作りました。
玉ねぎの冷たいスープです。
薄切り玉ねぎをチキンスープで煮て、ミキサーに
かけ、あとはよ~く冷やしてミルクを加えるだけ。
浮き身は揚げ玉ねぎ。
コーンフレークみたいな歯ざわりで
おすすめです。
とろりと甘く、なんともおいしい
スープです。もちろん温かくても
いけますよ。
バターも小麦粉も一切使わず、一人一個の玉ねぎが
するりと食べられます。
玉ねぎをスープで煮て、ミキサーにかけたものを
小分け冷凍しておけば、いつでも好きなときに
ミルクを足して飲めますね。
夏の栄養補給に最適、最強スープ。
是非お試しください。

















彼女との青春時代の思い出はたくさん。
彼女と出会わなければ、私はおなすさんに
そして彼女はご主人に出会えなかったわけで
それを考えても、やはり運命の友だちの一人でした。
真面目で几帳面で一生懸命。
ご家族の世話だけでも大変なのに、犬の散歩のためには
早起きも辞さないほど、献身的な女性でした。
とにかく清潔で、彼女の作ったおにぎりはどんな炎天下でも
この上なく安心して食べられたほど。
全てを過去形で話さなくてはならない、運命の理不尽さを
痛いほど感じています。
だって早すぎる。どうして? なんで?
彼女のことを考えると、私たちの毎日は当たり前ではないことを
つくづく思い知らされます。
ちょっとした偶然に支えられながら、かろうじて生かされている。
生きたいから生きているのではなく、本当に、ただ
何かしらのめぐり合わせで生かされているのだと思います。
ほとんど家にひとりでいて、社会に何の貢献もしていない私は
「私の毎日って何? 何の意味があるの?」
なんて落ち込むこともありますが、そんなことを思うのは
おこがましいんじゃないかと気がつきました。
意味があろうとなかろうと、生かされているのは事実。
それだけでありがたいと思って、毎日を大切に
暮らさなくてはいけないんですよね。
でも本当にショックでした。
訃報を知らせた友達からも、
「ここまで普通に生きてこられたことに感謝しなくちゃ」
「親を見送る年になったかと思ったけど、自分の友だちまで
見送るトシになってきたのね」
と言われました。本当にその通りです。
私の「その時」はいつ来るのかわかりませんが、
それまでは与えられた毎日を大切にしないとね。
この能天気なブログも、続けられるだけ
ありがたいことです。
そして、このブログを皆さんが読み続けてくれることも
とってもありがたい。
だって、元気で余裕がある、という証拠ですから。
しばらくパソコンに向かう気持ちが萎えていましたが、
また復活します。
彼女にはついに一度も私のブログを覗いてもらえなかったけれど、
これからは天国で見てやってね。
「サリー、相変わらずヒマねえ」
なんて言われそうだけど。












「お母さんもゼッタイ気に入る!」と
太鼓判を押していた所です。
仰せに従い、行ってきましたよ~。
電車を乗り継いで1時間半。
私は無類の方向音痴なので、ガイド役は
こなす。複雑な駅の構内もスイスイと
歩いて、私はひたすらくっついていくのみ。
新しい映画館に行くのも大好きな私たち。
ついでにここの映画館でハリポタを
観ることにしました。
その前にまずはお昼。以前から
興味のあった山根大助さんのお店に
入りました。
ですが、わざわざお水を取るのも
つまんない。せっかくだから桃と
シャンパンのカクテルかマイナス
3度のビールにしようと思いました
が、こなすストップがかかりました。
「お母さん、ゆでダコになっちゃうから」
確かに真昼間から全身マッカッカではねえ。
残念ですが、シャンパン抜きの桃ジュースにしましたよ。
温野菜、グレープフルーツが
シンプルなドレッシングで和えて
あるだけなのに美味。
市販のドレッシングではこうは
いきませんね。
ケーキみたいでしょ?
フォカッチャと木の実とドライ
フルーツのパン。
石釜で焼かれたナポリ風ピザ。
大好きなマルゲリータです。
香ばしくてもっちもち。
トマトソースもとっても
ジューシー。
写真を撮る前にうっかりフライング。
ホントはもっと洒落た盛り付けだっ
たんですが。賀茂ナスと生ハムの
トマトソースパスタ。
食後のコーヒーはエスプレッソ
のみなので、私たちは紅茶に。
角砂糖のように一口だけ
添えられたチョコレートケーキが
ユニーク。
少食のこなすと二人では十分過ぎるほどの量でした。
本当はメインやデザートも興味があったのですが、
おなすさんを連れてこないと、こりゃ、無理だわ。
映画! いつもはポップコーンと
メロンソーダがお決まりのお供
なんですが、今日は無理。
ハリポタは思ったほどダークな
表現ではなかったので
ちょっと安心。
映画のあとはもちろんおやつ。
なぜか急に画像のファイルが開かなくなってしまったので
写真はナシ。
画像が使えないと、伝えたいことも半減しますね。
一休みしたら、とにかく歩き回る!
ここでもこなすはガイド役に徹します。
自分の行きたい所より、私の好きそうな所に
次から次へと案内してくれました。
おかげで私は効率よくお目当てのものを
見ることができて楽チンでした。
このほかにも私にははじめてのお店に
連れて行ってもらい、お互いセールで
いい買い物もできて大満足の一日でした。
おなすさんもいない気楽な二人暮しなので
夜まで遊びまわって、ついでに夕食も
おそばを食べて帰宅。
娘とのお出かけは気遣いは無用だし、
行き当たりばったりでどうにでも
楽しめるのがうれしいところ。
次は秋かな。
今度はどこに連れて行ってくれる?


















料理と雑貨屋巡りが大好き。