果物でも野菜でも、今や何でも一年中ある時代に
なりましたね。
秋刀魚もいつでも食べられますが、やっぱり
これは秋に食べたい!
というわけで、今夜は今年初めての秋刀魚!
すだちと大根おろしで食べる塩焼きは新米の最強の相方。
いつもは半分に切って魚焼き
グリルで焼きますが、今日は
敬意を表して(?)、でっかい
ロースターを引っ張り出して
焼きました。
今年もこうして大好物の秋刀魚が食べられる秋を
迎えられました。それだけで感謝しなければ
いけませんね。
ukkariさん、ご主人が単身赴任していた頃、
「 ”今夜はうちは秋刀魚の塩焼きと栗ご飯です”
なんて、かわいそうでパパには言えないわ」
と言ってましたね。
今は、家族揃って食卓が囲める毎日。
あ、でもそちらには秋刀魚ってあるのかなっ?
たとえ秋刀魚はなくとも、ukkariさんの作る
ご飯はとってもおいしいから、それだけで
みんな幸せね。
こんなささやかな幸せが、ずっとみんなに
続きますよう。
秋刀魚一匹で大げさですけど、焼きながら
ついつい思ってしまいました。
お話しましたよね。
もうひとつ、ありました。
それはリゾット。
日本の雑炊は大好きなんですけど、なぜか
リゾットには食指が動かなくて、食べたことは
もちろん、作ったこともこのトシまでございません。
でもこのところ、料理でモッツァレラチーズを使うことが
多く、その残りの利用としてリゾットを作ってみようと
思い立ちました。
初心者ですからね。
まずは食べやすい塩味のチキンリゾットにしてみました。
頃合に煮えたのを見計らって、最後にちぎった
モッツァレラチーズをたっぷり。これがとろけて
おもちのようになり、も、たまりません。
具はチキンと玉ねぎ、トマトだけ。
仕上げに粗挽きの黒こしょうを
たっぷり振って、チャービルを
トッピング。
まあ、あっさりと食べやすくおいしいリゾットでした。
ただ、さらりとした雑炊が好きな私にはちょっと
汁気が足りなさ過ぎかな。
でも新しいことに挑戦するのは面白いし、気分がいいものです。
だって、ちょっとは進歩するでしょ?
段取りを考え、手先を動かす料理は家にいながらできる
最高の脳トレ。しみじみ素晴らしいと思います。
栄養価は同じだそうですが、何となく白ごまより
黒ごまに魅かれるワタシです。
今日は前から作ってみたかったごまプリンに挑戦。
レシピでは白ごまでしたが、もちろん独断で
黒ごまを使用。
だって、その方がおしゃれでしょう?
まずは市販の煎りごまをレンジで
もう一度加熱。
風味がアップしますからね。
そして、グラインダーで挽いて
練りごまにします。市販品も
ありますが、自家製だと
香りがまるで違うんですよ。
但し、容器の掃除は大変ですが。
砂糖と牛乳、練りごまを火にかけ、
ふやかしておいたゼラチンを
溶かし、とろみがつくまで氷水で
冷やします。あとはゆるく泡立てた
生クリームを加えれば生地の
出来上がり。
ぽってりクリームと黒ごまで
飾れば、ちょっとシックな
和スイーツの完成。
まるでパンナコッタのように
とろけてしまいそうなおいしさ!
コレ、白ごまで作って、あずきあんをのせれば
栗原はるみさんのお店のごまゼリーになるかも!と
思いました。
このごまゼリーだけは、レシピが未公開なんですよね。
練りごまたっぷりで栄養もバッチリ。
夏の疲れを癒すにはもってこいのプリンです。
さて、今日はどうすべえかなあと思い、
そうだ! 油で揚げたらドーナツに
なるんじゃないの?とひらめきました。



で、半分をドーナツに。パン生地の
ドーナツは柔らかいので、こうして
オーブンシートにのせたまま
油に入れて揚げます。
ウン、このまんま、砂糖ときなこを
まぶしたら大好きだった給食の
揚げパンになりますね。
でも今日はこなす用なので、
彼女好みに仕上げます。
チョコレートでコーティングして
飾りをトッピング。
線描きは見事に失敗。
きれいなくるくるって
ムズカシイ。
残りの生地は、まだ使い切れない
カールチョコを包み、キャラメル
チョコチップとアーモンドをのせて
焼きました。
ひとつの生地でいろんなものが作れるのが
パンの面白い所ですね。
次はゼッタイ、私好みの揚げパンにしようっと。
















結構好きです。
でも器はカフェ風に、深めのドンブリより
浅めの器や平皿に盛るのが好き。
保温性は深めのものに軍配が上がりますけどね。
伝統的な(?)、親子丼やカツ丼、天丼も
好きですが、オムレツやハンバーグを
乗せた洋風ドンブリスタイルも大好き。
今日は久しぶりにロコモコを作りました。
ロコモコの時は、ドミグラスソース
をさらりとゆるめに仕立てるのが
好み。付け合せはその時次第
ですが、忘れちゃならないのが
オニオンリング!
玉ねぎの輪切りに小麦粉とコーンスターチを冷水で
溶いた衣をつけてカラリと揚げます。
コーンスターチを混ぜることによって、カリカリに
なるんですよ。
目玉焼きの黄身をからめながら食べるロコモコは最高。
ボリュームたっぷりの一皿ですが、ぺろりと完食です。












去年のクリスマスに母からもらったプレゼント。
何かと思ったら……。
これです。
そう、携帯トイレ。
超心配性の母ならではのもの。
防災の日も過ぎましたが、皆さんのおうちでは
それなりの備えをしていらっしゃるのでしょうか。
うちは水を大量にストックし、あとは非常用持ち出し袋に
パンの缶詰やチョコレート、アルコールティッシュに
軍手や折りたたみバケツなどなどを詰めて、玄関の
物置に入れてありますが、中味は非常にハンパです。
常に点検と入替をしなければならないのに、ついつい
そのままにしてウエットティッシュは普通のティッシュと化し、
クラッカーは賞味期限を過ぎ、あるいはラップやビニールの
在庫を切らした時に、持ち出し袋から拝借、なんてことも。
平和ボケというか、どうしても危機管理は甘いですね。
母にもらったトイレ。もちろん母のところにも、そして
兄のところにもあります。(もちろん、クリスマスプレゼント! 笑)
このトイレたち。
この世にせっかく生まれてきたとはいえ、その使命は
どうか果たさないでほしい。
押入れの天袋でいつまでも眠っていてね。
こなすはこれから朝、昼、放課後と
練習で大忙しです。
昼練で困るのは、おべんとうを食べる時間が
少なくなること。
ただでさえ少食の上、食べるのも超遅いこなすなので
この時期はとにかく早弁でコンパクトに食べられる
ものに限ります。
たとえば海苔巻きやどんぶり弁当、炊き込みご飯など。
あとはサンドイッチやおかずパンとおにぎりの
組み合わせかな。
今日は久しぶりにおかずパンを焼きました。
いつものサリー配合ですが、おかずパンの時は
砂糖を少々減らします。
どんなパンでもバターの量は
同じなので、いつも一箱開けたら
一回分ずつに切り分けて保存
します。こうしておくと次回の
作業の手間が省けますし。
これはハムチーズ。ハムを
巻き込んだ生地を半分に
折って、切込みを入れ、開いて
二次発酵。ピザ用チーズと
黒こしょうをふって焼きます。
ツナコーンマヨネーズ。玉ねぎと
ツナをマヨネーズで和え、コーンと
ともに生地に乗せます。あとは
マヨネーズを絞り出して焼くだけ。
残りの生地は、賞味期限が近い
カールチョコをたっぷり包んで
焼くことにしました。今の時期は
チョコがとろけておいしいの。
焼けました!
問題は、これをどうやって
冷凍庫に納めるか。パズルの
ようにあっちこっち動かして
何とかスペースを作りますわっ。
今年もれんこん畑からやってきたおなすさんと
新幹線の中で落ち合い、久々に家族そろっての
時間を過ごしました。
関東に帰ったら、こちらではゼッタイに食べられないものを
食べてくるのが私の執念。(笑)
そう、江戸前のおすしや鰻、関西には支店のないお店の
味、などなどです。
まずはやっぱりサクソンのカレーでしょ。
ああ、なつかしい。これがお決まりの
トマトサラダ。今でこそ当たり前です
が、30年以上昔には、トマトだけの
サラダ、それも醤油ドレッシングを
かけたものは画期的だったんです。
そして、この薬味の数々!
これも昔はホテルじゃないと
望めないものでしたよお。
このご飯だって!
バターライスに揚げ玉ねぎと
レーズン。子どもの私には
いたくおしゃれに見えたものです。
昔を偲んで大好きだった魚介カレー
を頼んだら……。あれまあ、
アナタだけは変わっちゃったのね。
昔は魚のすり身で作ったお団子が
入っていて、それがお気に入り
だったのにい。
ちょっとがっくり。
トップスのケーキは関西でも買えるので、デザートは
別のところへ。
なつかしの横浜。
子供の頃、住んでいた場所。
もちろん、こんなおしゃれでは
ありませんでしたけどね。
昔から大好きだった資生堂
パーラーのいちごパフェ。
手前は桃のパフェです。
昔はいちごとチョコレートしか
なかったんですけど。
銀座の資生堂パーラーで初めてアイスコーヒーを
頼んだ時の驚きは今でも覚えています。
まずコーヒーで作った大きな氷がひとつ入った
ガラス製のコーヒーカップが運ばれ、そこに
目の前で熱々のコーヒーを注いでくれたのです。
これも今でこそ珍しいことではなくなりましたが、
やっぱり昔はねえ、感動したのじゃよ。
(サリーばあさんの回顧?)
こなすの希望で横浜名所を
散策。テレビドラマで出てくるせい
かしら? ふっふっふっ。
ここはおなすさんと何度も歩いた
場所。キミはいつになったら
カレシと歩けるか?
スタイリッシュなカフェも好きです
が、レトロな喫茶店も大好きな私。
馬車道に来たら、ここは
外せないでしょう。
横浜発祥の「あいすくりん」の
入ったソーダ水。
こういうの、大好きっ。
ここに来たらこれを買わなきゃ。
さっくさくのビスケットに
レモン、ピーナツ、チョコレートの
クリームがはさんである
やさしいおやつ。
母も大好きです。
馬車道に来たら、これも
ゼッタイ買うの! 江戸時代から
続くおすし屋さんのレトルト。
関西では食べられない、
しっかり甘辛の味付けです。
ここのいなりあげはこんな
風に大きいまま。すし飯を
詰めた状態が上のものです。
棒状の細長いいなりずしは
食べやすさ抜群。俵や三角とは
違う、ここの名物なんです。
いなりずしは二等分して、
長いまま盛り付けます。
かんぴょうは細巻きに。
夏の思い出ランチの完成です。
やっぱり、スーパーのモノとは
ゼンゼン違う!
食べ物だけでなく、関西では行けないところに行くのも
お決まりです。
やっぱり当然ディズニーですね。
私たちはみんなランドより
シー派です。不思議なことに
お盆休みのディズニーシーは
とっても空いているんですよ。
オススメです。
これはゼッタイ乗らなくちゃ。
去年の9月にオープンした
タワー・オブ・テラーです。
フリーフォールのような
アトラクション。私には
泣きたくなるほど怖かった。
猛暑の中、おいしかったのが
フラッペ。マンゴー味はどこでも
流行ってますね。一人いちご
ミルクを選んだのはおなすさん。
結構保守的なの。
帰りはいつも、新幹線の中で別れて、おなすさんは
そのままれんこん畑に戻るのですが、今年は
いっしょに我が家へ帰れました。
帰ってきた翌朝に作ったのが
パンケーキ。昔読んだ絵本に
憧れて、うず高く重ねるのが好き。
ディズニーシーのタワーは
怖かったけど、これはさしずめ
タワー・オブ・ジョイ、ですね。
皆さんはどんな夏をお過ごしでしたか?
また、メールで聞かせてくださいね。












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料理と雑貨屋巡りが大好き。