小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
[1] [2] [3] [4] [5] [6]

 高知と言えばミレービスケット♪

 最近はデパ地下などでも買える

 ようになりましたが、さすが

 本場! 種類に圧倒されます。




















 いろんなクリームを挟んだものも

 ありますし、まさかのニンニク

 味やブラックペッパーなどの

 塩味タイプも。キティちゃんの

 カタチのミレーも見つけました。
















今回、連れ帰ったのは

なんと個包装タイプのミレーちゃん♪

あんなちいさいビスケットが

2枚ずつ包装されているのです。











一度にたくさん食べない私には

とってもありがたい体裁。

その名も「ミレーの枕」(笑)














 ホントに枕のようなカタチなので

 こなすのベッドに置いて

 遊んでみました。(^_^)v

 これなら毎日、少しずつ、湿気る

 ことなく食べられます。

















 これは今、大人気のシューラスク。

 フロランタンの土台がクッキー

 ではなくシュー生地になっています。

 想像以上の軽やかな歯触りと

 香ばしさ。オススメです。

















高知名物といえば

芋けんぴも忘れちゃいけませんね。

でもけんぴの元祖はお芋では

ないのです。











素麺や麩の製法からヒントを得て、

小麦粉を練って棒状に焼いた

郷土菓子がけんぴだったのです。

芋けんぴはこれを元に

作られるようになったのだとか。













 これが元祖のけんぴです。

 堅干と書くだけあって、もう

 とにかくかったい!!!!!!

 前歯で囓ってはゼッタイダメ!

 奥歯でかみ砕くのも気をつけないと

 歯を痛めます。(^_^;)












実際、元祖より後発品(笑)の方が

食べやすいのは確かですね。

でも世の中にこんなにも

堅いお菓子があったことに

笑えてきます。

お味は素朴でとっても

おいしいですよ。













 高知は柚子の生産量日本一!

 馬路村のポン酢は近所でも

 買えるようになりましたが、

 この赤いキャップのは高知県

 限定です。















これはタクシー運転手のOさんに

教えてもらったもの。

通常のポン酢の二倍の柚子が

入っているのですって。

使うのが楽しみ。













 柚子ドリンクに柚子果汁、

 柚子胡椒、そして柚子入りの

 唐辛子を買ってみました。

 どれも最高においしい。また

 我が家の常備調味料が

 増えそうです。
















 これもおいしい!

 万能おかずしょうがは使い道

 無限大、瓶詰めはまさに

 ご飯泥棒です。




















 美しい青のりに惚れて、連れ帰り

 ました。


























 早速、悪魔のおにぎりに使い

 ましたが、こんな青のりは

 初めてです。まるで和紙を

 ほぐすかのよう。ああ、もう

 青のりもスーパーでは

 満足できないわ。

















 高知県の希少なお茶。

 とても飲みにくいという情報も

 ありましたが、実際はそんなことは

 なかったです。とにかく身体に

 よいお茶。茶粥もオススメですって。























 この入浴剤はジャケ買い♪

 だってとってもハッピーに

 なれそうでしょう?




















ところで福井の旅で

アノ(笑)大人気のビジネスホテルの

良さを知ったおなす&サリー。

ホテルは寝に帰るだけの位置づけなので

朝ごはんさえおいしければオッケー♪

と、今回も利用させていただきました。












朝ごはんはお見事。

鰹の塩たたきにお刺身、

なすのたたき、

鰹めし、青のり天などの

名物に加え、

柿と春菊の白和えや

きのこ汁、栗とさつまいものサラダ

などなど季節感溢れる小鉢類も豊富。












どれも味もよく、盛りつけも

いつ取りに行っても

美しい。つまり常に補修と補充が

きちんとなされているからですね。













人気の夜鳴きそばは今回は断念。

代わりに……。













 このカップ麺を買ってきました。

 宿泊客の要望に応えて、一般

 販売されるようになったのです。

 おなすさんとお昼にでも食べて、

 旅気分を味わいましょう。



















 空港での珍しい出合い。

 どして???

 羊羹パンが売られています。

 しかもまあるいタイプ。

 独自進化形でしょうか。


















 鰹愛はどこまでも♪

 このタタキは実はクッキー

 ですわよ。






















 今、高知は行くのも帰るのも

 人気のよう。そりゃ、美しいもの、

 おいしいもの、楽しい人たち、

 魅力が溢れていますもの。



















ただ、この「~ぜよ」というのは

今ではほとんど使われないそうです。

土佐と言えば、「ぜよ!」

と、思っていた私たちは

認識をアップデートしなければなりません。













 もう一つ、印象的だったのが

 この「たっすいがはいかん!」

 という言葉。



















町のあちこちで見かけましたが、

意味は「弱っちいのはダメ!」

ということです。

弱っちいサリー、肝に銘じますわ。















 私のラッキーナンバー。

 旅先で出合うとテンション

 上がります♪  コレと引き換えに

 もらえたのは……。





















 赤のパスポートです。

 ステージアップ果たしました!






















スタンプは全国の高知県の

アンテナショップでも

押してもらえるので

機会があれば地道に

貯めていこうと思います。











初めての高知旅。

いつもながら

ナビゲーター&荷物持ちの

おなすさんにただただ感謝♪










思い出深い旅をありがとうね。
















高知県の夏の風物詩といえば

よさこい祭り♪

毎年200前後のチームと

2万人もの踊り子が

華麗な衣装に身を包み、

鳴子片手にエネルギッシュに

踊ります。













タクシー運転手のOさんにも

料亭の仲居さんにも

その魅力を聞いていたので……。














 もっと知るために、こちらの

 高知よさこい情報交流館を

 訪ねました。この時、とっても

 うれしい偶然が!


















まさにこの写真を撮っていた時、

私たちの名前を呼ぶ声が聞こえて

振り向くと、なんと、運転手のOさんが

駆け寄ってきたではありませんか!













ちょうどこのあたりを流していた

のでしょうが、ほんの数分ズレただけで

この再会はなかったことを考えると

奇跡にも近い喜びを感じました。













うれしくて仁淀ブルー以降に

見たこと、したこと、食べたもの、

買ったものなどを逐一報告。(笑)

高知の旅を満喫している私たちに

Oさんもうれしそうで、本当に

素敵な時間でした。













 またの再会を願ってお別れしたあと

 館内へ。よさこい祭りの色鮮やかな

 衣装が迎えてくれます。






















 本当にカラフル。

 見るだけで元気がもらえます。























びっくりしたのはよさこい祭りの

自由度の高さ。

伝統的な祭には違いないのに

    1.曲のどこかに「よさこい鳴子踊り」の

      フレーズが入っていること



    2.鳴子を鳴らして前進すること


この二つさえ守れば、曲はロックやサンバでも

いいですし、衣装も和洋中エスニック、

なんでもござれなのです。














 鳴子もとにかく種類が豊富。




























 子どもたちにはこんなかわいい

 動物ヴァージョンもあります。
























大事なのは笑顔で踊ること♪

とはいえ、毎年賞を取るチームの

一糸乱れぬ完璧な踊りは

鳥肌が立つほど感動する、

と、料亭の仲居さんが言っていましたっけ。













よさこい祭りは20~30代の女性が

大いに盛り上げているそうで、

よさこい踊りをしたいがために

高知県に移住してくる女性も

増えているのだとか。












全国に広がった「よさこい」は数多く、

中でも北海道のYOSAKOIソーラン祭りと

愛知のにっぽんど真ん中祭りは

高知のよさこい祭りとともに

日本三大よさこい祭りと

言われています。













交流館のよさこいシアターでは

過去から現在までのよさこい祭りの

様子が観られます。

圧倒されるほどのパワーと情熱、

華やかさ、シンクロ率。

それでも根底にあるのは

自由であること。














今回の旅で、またひとつ

心震える出合いがあったこと、

うれしく感謝です。















この交流館では実際に衣装を着て

鳴子を鳴らして踊る体験も

できますし、好みの鳴門を作る

コーナーもあります。

なのに入館は無料なのですよ。

多くの人によさこい祭りの魅力を

知ってもらいたい。

そんな思いの成せる業ですね。















 自販機もお祭りに協力♪

 売上金の一部がよさこい祭りの

 運営資金となります。

 

















 


旅をするたびに

日本の良さを再発見♪

しばらくはよさこい祭りの

復習が続きそうです。(^^)


























日本にはたくさんの名物ラーメンが

ありますが、高知も負けていません。











 たとえばこの味噌カツラーメン。

 味噌ラーメンにトンカツが

 ドドンと乗ったものです。

 有名店がいくつもありますが、

 こうしてスーパーでも

 売られています。


















 こんな真っ黒ラーメンもあります。

 その名も「黒焦げラーメン」♪

 桂浜でおなすさんがチョイス。

 真っ黒の正体はニンニクを焦がした

 マー油。素揚げごぼうがアクセントに

 なってます。
















 そしてこちらも外せません。

 須崎の名物、鍋焼きラーメン

 です。行列必至のお店、

 私たちも並んで入りました。




















 グツグツ煮えたラーメン。

 ご飯を合わせるのがマストです。

 但しこちらのお店、ご飯は

 普通盛りで1合分ですから、

 小を頼むのがオススメです。
















スープは親鳥の鶏がら醤油味。

麺は細麺ストレート。

具は親鳥の肉、ねぎ、卵、ちくわ。

たくあんが添えられること。












などなど、鍋焼きラーメンの

定義はいろいろですが、

熱々でさっぱりとして

ご飯をスープに入れると

まるでお雑炊♪











生卵をいつ食べるかによっても

味が変わりますし、珍しくて

とってもおいしいラーメンでした。















 熱々ラーメンのあとは冷たい

 ものでお口直し♪

 高知ならではのご当地アイス、

 アイスクリンのお店です。



















店名の1×1=1は

伝統一番、味一番、信用一番

という意味があるのですって、














 それぞれ好みのものをダブルで。

 なんと200円ですよ。

 乳脂肪分は0.9パーセント!

 どこまでもさっぱり。でも氷菓

 でもシャーベットでもない。

 これはアイスクリンです。(笑)















 またまたひろめ市場。テレビで

 見て以来、ずっと食べたかった

 ちくきゅう。高知の竹輪は穴が

 大きいのできゅうりが丸ごと

 入るのです。















一味マヨネーズをつけて食べると

とってもおいしい。きゅうりの

みずみずしさが存分に味わえます。

もちろんそれを包む竹輪の旨味も。













 うちでもやってみたくて、

 買ってきました。

 ほかにもおいしそうなものを

 いっしょに。




















 で、やってみました。

 もう楽しかった~!!!

 きゅうりを詰めるのも、カット
 
 するのも愉快♪ しかもおいしくて。

 この竹輪、全国区になって!

















 竹輪の穴が大きいと、世界が

 広がりますね。(笑)なんと

 こんな道具が売られていました。

 ツナでも納豆でも簡単に

 詰められます。















悩む間もなく、連れ帰るのは

諦めました。

今一度! 高知の竹輪、

全国区になって~♪

















 ひろめ市場にはスイーツもあります。

 通常、一本丸ごと購入のケーキも

 カットで売られているのがうれしい。

 放し飼い土佐ジローの卵で作った

 ロールケーキ。ふわふわの優しい

 卵味。おいしかったです。















 高知駅から特急に乗って50分。

 車窓から太平洋が望めます。

 あいにくの天気ですが。(^^;)























 やってきたのはココ。

 高知でいちばんおいしい鰹が

 食べられるところです。

 高知の方もやっぱりここのは

 レベチなのだとか。

















 駅にはくれ坊。

 初めまして、よろしくね♪

 鰹乃國、久礼、やっと来られ

 ました。



















 ここが朝、釣ったばかりの

 鮮度抜群の鰹が食べられる

 ところです。




















大正4年、市場周辺一帯が

大火に見舞われましたが、

大正天皇より復興費が

届けられたそうです。











深く感激した町民は

それまでの町名を改めて

大正町と命名。

市場の名前にはそんな

素敵なエピソードがあったのですね。













 さあ入ってみましょう。

 魚だけでなく、干物やお惣菜、

 野菜にくだものも売られて

 います。






















 鰹のハランボ串、焼いてます。

 ハランボは鰹のハラミ。

 鮪の中トロの部分に当たり、

 高知の人気食材です。


















この市場で絶大な人気を誇るのが

田中鮮魚店さん。

鰹の目利きに優れた

鰹マイスターのいるお店です。












買った魚を向かいの食堂で

食べられるのですが、

休日は大行列必至。











おなす&サリーは平日を狙って

しかも11時前には食べる算段で

やってきました。

それでもすぐには入れないという

素晴らしい人気ぶりです。











田中鮮魚店はどれも量が多いので

種類が選べないのが残念。

結局、私たちは……。













 鰹の塩たたきと刺身を注文。

 高知の鰹は玉ねぎなどは

 なく、ご覧の通り、至って

 シンプル。塩とにんにく、

 そしてわさびだけで食べられる

 のは新鮮そのものだからです。

















これにご飯と味噌汁のセットを

つけていただきます。

一切れが本当に大きくて

箸で持ち上げるのも

なかなか大変。   ←  落っことしそうになる!












鰹乃國の本物の鰹に

おなすさんも大感激♪

間違いなく、今までの人生で

いちばんの鰹です。

悲しいのは、もう地元では

鰹は食べられないということ。

本物を知るということは

そういうことですね。














 仁淀ブルーでお世話になった

 運転手さん、Oさんに教えて

 もらった削り節を買いました。


















田中鮮魚店と鰹節の浜吉ヤ。

創業100年以上の老舗同士の

コラボ商品です。

ほんのり味つけされた鰹節を

厚めに削ったもので、

そのままつまんでも、

ご飯やお浸しにかけても。












これまた存在感たっぷりの

削り節なので、まるで

鰹を食べているような感覚。

ああ、もう普通のパックの

削り節には戻れないかも。

世の中には知らない方が身のため、

ということってありますね。














 まあかつおモナカですって。

 かつお焼きはないのかな?
























 有名なところ天のお店。

 今年の営業は終了、来年3月再開

 です。酢醤油でも黒蜜でもなく、

 鰹節やおじゃこを使った独特の

 出しつゆで食べるのですって。

 これもまた忘れ物ですね。
















 ちょっとお散歩。

 雨の予報でしたが、結局傘の

 出番はありませんでした。

 ありがたや♪


























 漁師の守り神でもある久礼八幡宮。

 その厄ぬけ石です。頭から抜けて

 御神木に参拝祈願。ふくよかな

 方にはちょっとキツいかも。(^^;)

 






















 高知も津波が来たら大変な被害を

 受けます。だからこうして

 津波避難タワー。どうか使われる

 ことのありませんように。




















 初めて見た赤い横断歩道。

 全国には注意喚起のための

 紅白の横断歩道が

 結構あるそうですね。確かに

 これだとパッと目立ちますね。






















 さあ、また特急に乗って

 戻りましょう。
























 ディーゼル車なので、線路上の

 風景がさっぱりときれいです。

 奥にはトンネル。ちょっとした

 絵画を愛でながら、電車を

 待ちます。















「高知に行って、本物の戻り鰹が食べたい!」

おなすさんのこの一言で決まった

今回の旅。結果は大満足ですが

その後はどうなる? (^^;)















初鰹と戻り鰹は高知に行って食べる。

本物を知ってしまったおなす&サリー。

選択肢はそれしかありません。(笑)













高知城に行きましょう。

日本で唯一本丸の建築群が

現存するお城です。












昭和9年に国宝に指定されましたが

昭和25年文化財保護法施行により

重要文化財になりました。

島根の松江城も2015年に

国宝に返り咲いたので

高知城も……。

可能性はないのでしょうか。
















 追手門。高知城の表門です。

 門前は枡形になっていて、敵を

 三方向から攻撃できます。櫓

 には石落としがあるので、

 攻めるには最初の関門。
















 大小さまざまな石を組んだ

 石垣。雨の多い高知県なので

 水はけをよくするための工夫

 です。





















 そんな工夫はここにも。

 石垣から突き出ているのが石樋

 です。城内の水路から石樋へと

 雨水が排水され、地盤の緩みや

 石垣の崩壊を防いでいるの

 ですって。

















 さあ、天守閣に上りましょう。
























 「三つ柏」と呼ばれる山内家の

 家紋。土佐出身の岩崎弥太郎が

 三菱を興した時、山内家と

 岩崎家の家紋を合体させて

 会社のロゴを作ったそうです。

 にゃるほろ。

















 お城の階段はお決まりのド急!

 ストッキングは滑ってコワイ

 ですね。次は気をつけましょう。























 青銅の鯱。

 東西南北の4ヶ所に配置

 されています。
























 天守をぐるりと一周できる縁側、

 廻縁からは360度のパノラマ

 ビューが楽しめます。























 高欄という手すりはありますが

 結構スリリングです。


























 高知の町も一望。

 雨予報の一日でしたが、なんとか

 もってくれてありがたいことです。





















 江戸時代の天守と追手門が

 どちらも残るのは全国で

 三城だけだそう。貴重な眺めを

 しっかり覚えておきましょう。


 
















 高知で大人気の居酒屋。

 しかし一ヶ月前でも予約は

 取れませんでした。甘かった!





















 でも大丈夫♪ 
 
 だってここは酒処高知だもの。

 こちらも大人気店ですが

 かろうじて予約できました。



















 たっぷりの突き出しが登場。

 マカロニサラダですが、

 鰹とわかめが入っていますよ。























 青さの天ぷら。

 これがとってもおいしくて。























 ナスのたたき。揚げなすに

 玉ねぎや香味野菜を乗せ、

 お酢ベースのタレがかかって

 います。これも秀逸♪




















 そしてお刺身盛り合わせ。

 高知の刺身はとにかくでかい!

 面積広く、厚みは2センチは

 あろうかという具合。


















どれもさすがのおいしさです。

特に鰹はやはり高知ならでは。

お刺身なんて、鮪と間違えてしまうほど。

もう近所のスーパーの鰹は

食べられませんね。













 刺身の鰤を食べるのに、ぬたを

 別注文しました。葉ニンニク入り

 の酢味噌のことを高知では

 ぬたと言いましたね。




















 刺身をにんにくで食べる文化は

 高知だけでしょうか。でも

 これが合う! 考えた人、

 エライ!





















 おなすさんが楽しみにしていた

 高知のお酒、CEL24。

 高知県が開発した酵母菌を

 使った日本酒です。

















パイナップルの香りがするという

CEL24のお酒。

確かに秋田の新政NO.6に

通じるような甘いお酒で

私でも飲みやすかったです。

実際、アルコール度数も

低いのですって。











 
 お酒が入ると食も進みます。

 牛肉の網焼きも追加♪

 柔らかくてとってもおいしい。






















 高知のトマトも食べないと。

 これがもう歯にしみるほどの

 冷たさ。うちでも冷蔵庫で

 よく冷やしますが、ここまでは

 無理。氷水に浸けておくのかしら?

 トマトだけでも勉強になります。

















 お酒のあとは胃の腑に染み渡る

 青さのお味噌汁を。これがまた

 おいしくて。お出汁が利いて

 するする飲み干せます。




















 笑えるほどのでっかい塩むすび

 登場。ひとつ200グラムは

 ありそうな。



















ほっかほかでふわふわで

おいしいおにぎりなのですが、

なぜかタイ米の味がするのです。












それもそのはず。

使われていたのがおそらく

高知の仁井田米。

これはジャスミン米に通じる

香り米なのですね。













タイ米が苦手な私は

残念ながらこの仁井田米のよさが

わかりませんでしたが、

お好きな方はハマる味。

一度、食べてみてください。
















 ホテルに戻ったら、高知の

 ソウルドリンクで〆♪

 今日もよい時間でした。




















 バスの時間まであと少し!

 階段さっさか上がって。
























 五重塔をぱっぱと拝見。

 ごめんなさい。次はゆっくり

 じっくり伺います。





















 街に戻ってきました。

 早速SNOWさん向けのお店を

 発見。ミシンというのは結構

 遭遇率高いですね。




















 ズラリと椰子の街路樹。

 

























 ここは南国なのだなとしみじみ

 思います。























 あ! YouTubeで見たお店!

 高知県は人口当たりの喫茶店の

 数、日本一なのですよ。

 そして名古屋に負けないほどの

 モーニング文化もあります。


















 見てください。この太っ腹!

 トーストとご飯とスパゲティ。

 主食が3つも。そしてオムレツに

 ゆで卵も。コーヒーとお味噌汁も

 ついています。


















 刃物のお店も並んで。


























 ほほう。こんな商売も成り立つ

 のですね。

























 道路には鰹。



























 見上げても魚♪

 楽しい街です。


























 メモパッド。

 土佐の田舎寿司のイラストです。

 野菜やこんにゃく、椎茸で

 作るのですね。



















 今回の忘れ物。

 これが本物の(笑)土佐の

 田舎寿司です。こんにゃくを

 袋状にして寿司飯を詰めるのも

 面白いですね。


















 旅先のスーパーマーケットを

 覗くのも大好きです。

 こんなおにぎりは初めて。

 ああ、忘れ物~。























 ぼうしパンのメモパッドも。

 ぼうしパンは高知のご当地

 パンとして有名です。























 ぼうしパンはどこにでも

 ありますが、こちらが元祖。

 ぼうしパンを考案したお店です。





















 朝7時に行ったので、よりどり

 みどり。ふわふわパンに

 サクサククッキーのおいしいパン

 ですが、今ではあんこやチョコ、

 チーズなどいろんな味があります。

















 もちろん連れ帰りました。

 オリジナルと……。

























 とんがりぼうしパンも。

 しかしまあ鍔が欠けたり

 割れたりするのではと持ち運びは

 大変でした。これはゼッタイ

 人に頼んではダメなおみやげ

 ですね。(^^;)












このぼうしパンはさすがのおいしさ。

卵の優しい味がして、ふわふわで

カリカリで誰もが好きな味です。

次はこのお店でぼうしパンモーニングを

食べたいなと思います。















 そうそう、私の大好きな梅ちゃん

 和紙を買いました。和紙も土佐の

 名産ですからね。お正月に使うのが

 楽しみです。




















 大好きと言えば、大小なすの

 タイガース♪ こんな鰹バーに

 なっていました。そう言えば

 次期監督の藤川さんは高知の

 ご出身ですね。

















 得月楼の仲居さんに教えて

 もらったべく杯。あらま、

 本当に盃に穴が開いていたり。
























 底が円錐状になっていて、卓上に

 置けなかったり。























高知ならではのお座敷遊び、

または宴席での余興で

使われる盃ですが、

お酒に弱い人には

罰ゲームでしょうか。(笑)












遊び方はぜひ、ネットで

検索してみてくださいね。

百聞は一見にしかず♪

ですから。(笑)













 高知の日曜市は有名ですが、

 そこで大人気なのがこの

 日曜市のいも天♪ 日曜日で

 なくてもひろめ市場で食べ

 られるようになったのが

 うれしいの。
















 さつまいもの天ぷらとはまるで

 違います。フリッターのような

 衣で、甘くてアッツアツで

 ホックホクで。やけどしそうに

 なりながらおいしくいただきました。

















 龍馬郵便局。実在した人物の

 名前がついたのは全国初です。

 






















 ポストの上にももれなく

 龍馬♪ 桂浜の波と地球も

 ついてます。




















切手かはがきを購入、または

持参すれば、窓口で

龍馬像と誕生地石碑の

風景日付印を押してもらえるそうです。

龍馬ファンの方は是非♪













 もちろん記念館もあります。

 申し訳ないけれど、今回は

 忘れ物です。























 そして竜馬の誕生地の石碑。

 毎年11月15日の龍馬誕生祭

 では多くの献花があるそうです。

 何だかとっても寂しく、目立た

 ないので、それを聞いてホッ♪

















それにしても誕生日と命日が

同じ日というのも

何とも言えない巡り合わせですね。

でもやっぱり11月15日は

誕生日! 生まれた時が

いちばん大事ですものね。














 あら、交番も素敵♪

 さすが自由な気風の土地。

 おしゃれ交番を後にして

 晩ごはんに向かいましょう。
















 桂浜からこちらにやってきました。

 高知県出身の植物分類学者、

 牧野富太郎博士が完成を心待ちに

 していた植物園です。

















残念ながら開園は博士が亡くなった翌年でしたが、

約8ヘクタールの広大な敷地に博士ゆかりの

植物など3000種類以上が五台山を

彩ります。













 今の季節は植物が少なくて

 寂しいですが、森林浴はいつも

 気持ちのよいもの。さあ、

 森の中を進みましょう。





















 昨年の朝ドラを観ていた方なら

 もっと楽しめたことでしょう。

 予習をしてこなかったことが

 悔やまれます。





















 本館内部。一般の利用は

 できませんが、「標本庫」と

 「牧野文庫」があります。
























 木の美しさが感じられる素敵な

 インテリアですね。建築家、

 内藤廣氏の設計です。






















 ふむふむ広場。

 高知の暮らしに関わりの深い

 果樹や野菜、ハーブなどが植えられ

 ています。






















 見るだけでなく、触ったり、

 ちぎったり、匂いを嗅いだりして

 五感で植物に親しみ、「ふむふむ」

 と、頷きながら楽しく学べる

 憩いのエリアだそうです。


















 文旦です。九州地方ではザボンと

 呼ばれています。なんと国内で

 売られている文旦の9割以上が

 高知産。高知の特産品です。

 でもアナタ、お高いわねえ。(^^;)





















 トトロの傘のハスイモです。

 この茎がりゅうきゅうでしたね。

























 ミツマタ。土佐和紙の原料です。

 確かに名前の通り、枝が3つに

 分かれていますね。

 ふむふむ。





















 大きなヘチマ。

 その昔、自宅で化粧水を作るのが

 はやっていたような。(笑)























 表は緑で裏が真っ白!この子たち、

 病気なの?と思ったら、これは

 ギンドロ。この真っ白は綿毛です。

 風に揺れると葉が裏返るのですって。

 だからこんなに白さが目立つのね。




















 ここは香りを楽しむコーナー。

 料理でもおなじみのハーブが

 いろいろありました。























 ミントマリーゴールド。

 爽やかで甘い香りもして、

 お茶にしたいと思いました。























 かわいいひょうたん。

 目鼻をつけたくなりますね。

 いつも一緒の仲良し設定♪

 今日何する? 何しよっか。

 なんてね。


















 大小なすを抱える身として(笑)

 おなすは素通りできません。

 ツノナス。別名フォックスフェイス。

 確かにキツネの顔に似ていますね。
























 面白かったのがオジギソウ。

 葉っぱを触ると、みるみる

 葉っぱが閉じるのです。























 わかります?

 左手前の葉っぱの下半分が

 細くなっているでしょう? 

 その部分だけ、あたいが触った

 からです。(笑)
















閉じた葉はしばらくすると

元に戻りますが、

まさに生きている!

というのが実感できて、

なおかつ楽しくて。

おなす&サリー、何度も

お触りしましたのよ。(笑)













 
 常設展示室の素敵な照明。

 博士の一生を4つの時代に分けて

 紹介しているコーナーがあり、

 それぞれに合わせたデザインの

 和紙照明です。 ちなみにこちらは

 少年期をイメージしたもの。















 そしてこちらは老年期ですって。

 青年期と壮年期の照明は

 うっかり撮り忘れました。(^^;)

 あとで復習しましょう。



















 まあ黄色の彼岸花♪

 赤だけではないのですね。
























 栗の木もたくさん。

 まだまだ暑いけれど、ようやく

 秋と呼べるようになりましたねえ。























 まあかわいい薄紅色の花。

 なんと「ひなあられ」ですって。

 確かに!























 竹林寺の五重塔が見えます。

 あとで行ってみましょう。























 きいろい花とぷっくりとした鞘。

 コガネタヌキマメです。

 これまたかわいい名前♪






















 そして見事な♡♪

 ヨルガオです。花はないけれど

 たくさんの♡に癒やされます。
























 ここは温室、みどりの塔。

 大木の洞窟をイメージした高さ

 9メートルの塔。壁面にも

 さまざまな植物が伸びています。





















 まあバニラビーンズですよ。

 バニラは花は全く匂わず、果実が

 発酵して初めて香るのだとか。

 ああ、いい匂い。カスタード

 クリームやプリンが食べたいな。





















 鮮やかな赤。

 フウリンブッソウゲ。

























 そしてパイナップルオーキッド。

 葡萄にも見えますね。

 自然の造形はいつも不思議で

 美しいです。





















 オニバス。いつもはこの表面

 しか見られませんが。

























 この日は裏側も見えましたよ~。

 いいところに来てくれました♪
























 ミュージアムショップで

 ハーブティーを買いました。

 お菓子は別のお店とのコラボ

 です。






















 博士の「の」の字のサインが

 クッキーに刻まれています。

 土佐柚子入りのクリームが

 香るサクサククッキーです。



















博士の植物園。

旅の合間の素敵な安らぎでした。














 高知駅前の三志士像。

 青空バックが素敵なのですが

 あいにくの曇り空。でも大丈夫!

 この画像を観光案内所で

 見せると……。


















 もれなく青空に映える三志士の

 ポストカードがもらえます。

 (^_^)v





















立派な銅像ですが、実はコレ、

発泡スチロール製なのです。

だから台風の際は飛ばされないよう

脱藩します。(笑)











高知県民は三志士が脱藩したことを

知ると、あ、気をつけなくちゃ!と

思うそうです。












 おなじみの龍馬♪





























 武市半平太に。





























 中岡慎太郎。

 思えば皆さん、若くして非業の死を

 遂げたのですね。

























 湿っぽくなるので、話題を

 変えましょう。タバコの自販機と

 見せかけて……。























 なんとお茶を売っていました。

 この遊び心、ニクイですね。
























 電車を待ちながら、こんな

 カプチーノをいただきました。

 龍馬のお顔を崩さないよう、

 ゆっくりゆっくり♪





















 そして早々に青のパスポート

 入手。これからまたどんどん

 スタンプ貯めますよ。























 やってきたのは桂浜。

 月の名所で、龍馬がとりわけ

 愛した地です。























 さあ大きな龍馬に会いに

 行きましょう。

























 あいにくの曇天ですが、雨さえ

 降らなければそれで御の字。

 歩くには快適です。





















 寄せては返す波の音が心地いい。

 海を眺めるのは5月の韓国、

 仁川以来です。























 ようやく会えました。

 予習したことが目の前に広がる

 瞬間はいつも格別です。

 龍馬の高さは5.3メートル、

 台座も入れると13.5メートル。

 迫力満点です。

















 この日はとっておきのお楽しみが!

 いつもは見上げるだけの龍馬

 ですが、もっと間近に感じられる

 のですよ。






















 その名も「龍馬に大接近」♪

 パスポートにしっかりスタンプ

 押してもらいました。
























 おお! 同じ高さに来ましたよ。




























 はるか太平洋の彼方を

 しっかりと見つめて。

 馳せる思いは日本の行く末、

 そして広い世界への憧れ

 でしょうか。






















 せっかくなので大接近しましょう。

 よい面構えです。


























 後ろからも激写!

 髪のお手入れも抜かりなし。


























 足元はもちろんブーツ♪

 このブーツでもっともっと

 未来への道を歩いてほしかった

 ですね。



















 桂浜にはこんなお店があります。



























 で、コレ、買いました。

 龍馬の行動力の象徴である

 ブーツを模ったサブレです。
























 ほっこり優しい味わいのサブレ。

 大事にいただきます。

 

























 桂浜の海のテラスで朝のおやつ。

 まさかのたたきパフェですって。

 保守的サリーには手が出せません。






















 で、ほうじ茶大福入りの

 ほうじ茶パフェ♪ 木のスプーンが

 龍馬シルエットなのですよ。

 楊枝には月。まさに桂浜仕様の

 パフェです。




















 朝早いので、もはや貸し切り状態。



























 今回もSNOWさん向けの写真が

 撮れました。(^_^)v

 大きな窓の向こうは太平洋。

 海を眺めながらミシンを踏むって

 なんて素敵なのでしょう。


















 おいしいほうじ茶パフェのあとは

 お散歩。龍馬像、後ろから拝見。

 さあ砂浜に下りましょう。























 今日は結構荒れています。

 波打ち際まで行って、まさかの

 大きな寄せ波に足元びっしょりに

 なった女の子たちもいました。




















 ここ桂浜は波の変化が激しく、

 突然の高波による水難事故が

 多発しているのだとか。

 なのでもちろん遊泳禁止です。





















 竜王岬の先端に見える赤いのが

 海津見神社です。あそこまで

 行ってみましょう。




















海津見神社は海洋、漁業、

商業そして恋愛成就の

御利益があるそうです。

とっても小さなお社で

人も多かったので、画像は

ありましぇん。












 岬からの眺め。

 眼下に広がる太平洋。

 波の音も迫力満点です。






















桂浜は日本の渚百選や

日本の朝日百選にも

選定されているそうです。












それに加えて美しい月夜。

いつかまたここに来ましょう。









 主要観光地をお得に巡る、

 MY遊バスの乗車券を買いました。

 まずはこれで路面電車に乗って

 高知駅に向かいます。






















 路面電車の中にガチャポンが!

 なんですのん?と見てみたら。



























 廃線硬券ガチャポンなのでした。

 マニアの方はうれしいですね。

 それにしても昔のアノ硬い切符、

 私も懐かしいです。






















 高知駅に着いたら、なんと

 うれしい♪ アンパンマン列車に

 遭遇しました。特急ですよ。






















 はい、この方も忘れちゃ

 いけませんね。

























 駅の階段もこの通り。

 しかも電車の発着メロディーは

 アンパンマンのテーマですよ。

 憂鬱な月曜の朝もナントカ

 頑張れそう。(^_^)v




















 階段の先にはアンパンマン

 ワールドが広がります。
























 新幹線風のものもあれば。



























 こんなかわいい電車も。




























 ガチャポンもいろいろ。






























 もちろん駅弁だってあります。

 アンパンマン型の水筒、

 オバサンもほしいわ♪





















 ゴミ箱もこんなにラブリー♪

 これならきちんと分別でき

 ますね。子どもたちには最高に

 楽しい駅、それが高知駅ですよ。




















 駅前のベンチにも。


























 
 街中にもアンパンマンとその

 愉快な仲間たちが大勢います。






















そう、作者のやなせたかしさんは

高知のご出身なのですね。

そして来年の朝のテレビ小説は

このやなせたかしさんと奥さまが

主役のモデルになるのだとか。

タイトルは「あんぱん」(^o^)













テレビドラマはほとんど観なくなって

久しいのですが、この旅をきっかけに

やなせたかしさんの物語は

ぜひ拝見しようと思います。











高知で見かけたやなせさんのお言葉。



  「人生は喜ばせごっこ」

   僕たちが生きているのは、

   人を喜ばせるためなのです。










とっても素敵でしょう?

おなす&サリーもかくありたい。

そう願います。














 朝ドラ「あんぱん」を記念して

 作られたあんぱん饅頭。

 やなせさんの出身地、高知県

 在所村(現・香美市香北町)の

 名物である柚子にちなんで……。
















 高知県産の柚子ピールが

 味のアクセントに使われています。

 まん丸は平和のカタチ♪(笑)

 今一度、絵本のアンパンマンが

 読みたくなりました。
























 
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
2 4 5 6
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
フリーエリア
最新コメント
[02/21 SNOW]
[01/31 SNOW]
[12/30 SNOW]
[11/22 SNOW]
[11/16 こなす]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
サリー
性別:
女性
自己紹介:
夫と娘の3人家族。
料理と雑貨屋巡りが大好き。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
♥  素材提供:ふわふわ。り