小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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 お詣りのあとは楽しい食べ歩き♪

 ここ神門通りはおいしいものの

 宝庫なのです。そしてやはり

 どこにでもうさぎちゃん♪












 出雲ではハートもたくさん

 見かけました。
















 ここは竹内まりやさんのご実家。

 老舗の風情ある旅館です。

 














 出雲はお箸発祥の地でもあります。

 ここは縁結び箸のお店。

 店頭の巨大な箸が笑えます。

 










 出雲ですからね。

 ハートの箸置きを買いました。

 しかし実体は有田焼。

 まあ、かまへんかまへん。












 このお店のお金のトレイには

 ラッキーモチーフの天道虫が。

 うれしくて思わずパチリ♪

















 そしてこんなかわいい寒天

 ゼリーも。これはもう一口で

 口に入れて食べないと。

 だって縁結び、噛み切りたく

 ないです。








出雲は日本酒、箸に続いて

ぜんざい発祥の地でもあります。

出雲大社近くにはぜんざいのお店が

そこかしこに!

どこでいただくか、下調べは重要ですね。









出雲のぜんざいは大粒の豆が

入った透明なお汁に紅白の白玉が

入っているのが特徴だそうですが、

実はコレ、私の好みではありません。









小豆と汁がちゃんと合体して(笑)

さらりとしたほどよいとろみ、

そしてお餅はゼッタイこんがり焼き餅!

がいいのです。

で、探しました。

その結果。





 よくある和風のお店ではなく

 なんとおしゃれなカフェに

 来ましたのよ。

 赤いポット、目を引きますね。











 このぜんざいです!

 まさに私の好みにドストライク!

 やけどしそうなほどアッツアツ。

 とろりと煮えたぜんざいに

 香ばしいお餅。本当においしい

 ぜんざいでした。







 おなすさんは白玉クリームぜんざい。

 こちらもとてもおいしかったよう。

 いろいろ味変も楽しめますね。















 ここの名物はこのぜんざいロール♪

 ゼッタイおいしいに違いありません。

 また忘れ物、回収に来ます。














 お隣はこんなお店。

 まあまあアノ有名なすなば珈琲と

 コラボ。鳥取もいつか

 行きましょう。













 ぜんざいがおいしかったので

 別のお店のものですが、買って

 帰りました。紅白のお餅が

 入っています。













 かわいいハートかまぼこ。

 いいないいな、買って帰りたい。



















 これも珍しいですね。

 生ハムで巻いてもいいのですって。

 家のほうの漬物屋さんでも

 やってくれないかな。












 今やどこにでもありますが

 こういう所に来ると、食べたく

 なりますね。で、イチゴ飴。

 も、おいしかった~♪

 うちでも作ってみましょう。













 おなすさんは俵まんじゅう。

 中は上品な白あんです。




















 そしてお福焼き。

 ヒレがハートなのです。

 さすが出雲の国♪

















 看板大好きサリー。

 これはわかりやすいですね。

 


















 さあそろそろお宿に行かないと。

 松江に戻ってきました。

 ここにも小泉八雲さんが

 いらっしゃいますね。















 今宵のお宿に到着しました。

 和風の旅館は結婚以来

 初めてかもしれません。

















 こなすたちへの報告も

 兼ねているので(笑)

 中もご紹介しますね。

 こちらはロビー。















 もうこんな季節なのですね。

 ついこの間、ひな祭りだったのに。



















 そしてラウンジ。

 各種飲み物がいただけます。

 あら、右端に見えるのは……。

















 目玉おやじさま!

 しかもランプなのですね。

 なんて楽しいの♪

















 チェックインの時にいただいた

 生姜湯。出雲特産の出西生姜を

 使ったものです。お茶請けの

 おせんべいがおいしくて……。















 買って帰りましたばい。

 しじみバター醤油なんて

 反則。食べ出したら

 止まりません。















 ではお部屋に行きましょう。

 キーは勾玉のカタチ。

 

















 靴を脱いで上がるのが旅館の

 いいところ。今日もいったい

 どれだけ歩いたことでしょう。

 疲れた足を解放させます。














 手指を消毒して。






















 さあ、どんなお部屋かしら?























 おお、遠くに見えるのは

 宍道湖ですね。




















 まさにレイクビュー♪

 目の前に広がる宍道湖に疲れも

 吹き飛ぶようです。

















 和室と。






















 
 ベッドルーム。






















 リビングのソファに座ると

 こんな具合。奥行のある

 眺めは実に爽快です。

















 お風呂は源泉掛け流し。

 障子を開ければ、見晴らしのよい

 展望風呂になります。

 とにかく気持ちよくて、疲れた

 身体が癒やされました。













 ラジウム鉱石イオン水。

 アルファ線の作用で水分子は

 絶えず細かく動いていて

 「川のせせらぎ状態」に

 なっているのですって。










この作用で水がイオン化して

まろやかになるのだそうです。

う~ん。よくわからないけれど

川のせせらぎ、早速お茶で

いただきましょう。








 塗りのお重の中には……。























 美しい和菓子。

 春を感じます。

 おや、ここにも勾玉。

 島根の旅はそこかしこで

 パワーチャージできます。














 左下に見えるのがこのお宿の

 お庭です。アメリカの日本庭園

 専門誌が全国900ヶ所以上の

 名所旧跡を対象に実施している

 「日本庭園ランキング」で

 4位に選ばれました。











 晩ごはんの前に行ってみましょう。

 こじんまりとしていますが

 まさに白砂青松。手入れが

 行き届いていて、とても

 美しいです。













 松の木が本当に美しい。

 こんな繊細な松はあまり

 見たことがありません。

















 Tちゃん&こなすは名前に
 
 「松」が入るので、なんだか

 うれしい。この美しい松の木、

 見てもらいましょう。















 さあ、お待ちかねの夕食です。






















 食前酒は島根ワイナリーの

 縁結びロゼ♪

 も、名前にやられます。

 
















 前菜。

 どれもよいお味でしたが、

 特に極練りごま豆腐が

 まるでパンナコッタのよう。

 おいしかったです。













 ビールに続いてせっかくなので

 日本酒を。なんたって発祥の地

 ですからね。しかもしかも

 このお酒! こなすの名前なのです。

 桜だけでなくお酒にもあるのねえ。







女性の杜氏が女性のために作ったというお酒。

心地よいイチゴのような爽やかで

甘い香り、ですって。

日本酒はおなすさんも私も苦手ゆえ

さっぱりわかりませんが、一人娘の名前のお酒、

うれしくおいしくいただきました。










 
 続いてはこのお宿の家伝料理。

 鰻のしゃくもどきです。


















「しゃく」というのは、シギ科の鳥。

今では保護鳥になり、捕獲できなくなったので

味がよく似ている鰻を代用したのだそうです。

茄子やごぼう、銀杏などといっしょに

小鍋仕立てになっています。










 いただきます。

 う~ん、鰻はやっぱり鰻ですが、

 しゃくはこんな感じなのでしょうか。

 いずれにしてもとてもよい

 お味でした。














 お造り四種盛り。

 よこわと鯛、ヒラマサ。

 そしてアジのユッケ。


















 鰆の木の芽田楽、桜の

 花かんざしがうれしい。

 そしてもずく酢とうすい豆と

 桜エビの茶碗蒸し。
















 こちらは料理長さんからの

 プレゼント。中味はイカの

 塩辛と牛肉の味噌佃煮。

 日本酒にピッタリ。

 














 のどぐろの煮付け。

 今や有名ですね。

 脂も乗って、しっとりとして。



















 しまね和牛サーロインステーキ。

 出雲地方の山間部では「たたら

 製鉄」が盛んだったため、

 鉄の輸送手段として多くの牛や

 馬がいたそうです。

 










ポン酢、塩、わさびドレッシングで

さっぱりといただきます。

添えはピクルス。

霜降りのお肉なので、これもまた

うれしいつけ合わせです。










 〆は鯛と筍の釜飯。

 おなすさんはお昼に続いて

 また出雲蕎麦をお願いしました。














 釜飯はそのまま、または

 わさびをのせて、木の芽あんを

 かけていただきます。


















 デザートは抹茶ガトーショコラ、

 オレンジのパンナコッタ、そして

 安来産のいちごとキウイ、

 塩バターキャラメル風味の

 リンゴのソテーです。















 部屋に戻るとターンダウンサービスが

 すんでいました。ベッドサイドには

 こちらのメモ。うさぎさん、

 描いてくれたのですね。
















 そして明日の天気予報。

 うれしい心遣いです。



















今日もよい一日でした。

おやすみなさい。




旧暦10月のことを神無月と

いいますが、出雲地方では

神在月と呼びます。

これは諸般の事柄を決めるために

この月の七日間、日本全国の

神々が出雲大社に集まり、

ほかの地の神さまがお留守に

なるからですね。











祭神の大国主大神は男女の縁だけでなく、

人、もの、出来事などあらゆる縁を結ぶ

力を持つと言われています。

Tちゃん&こなすからの贈り物である

今回の旅。

家族みんなの良縁がさらに広がり、

深まることを願って、お作法を

守ってお詣りしましょう。







 静かでのんびりとした町。

 住宅街を抜けて

 歩いて行きます。

 















 感心したのは、どの家にも
 
 玄関脇に生花が飾られていたこと。

 それもこんなふうにアート調♪
















 こちらもこんな感じ。

 訪れる人、帰ってくる人、

 みんなを和ませてくれます。
















 まあ飛び出しガールも所変われば、

 ですね。かわいい女の子だなあ。


















 歩くこと20分。

 海が見えてきました。



















 ここは稲佐の浜。

 旧暦10月10日に全国八百万の

 神々をお迎えする浜です。

 この後方に見える丸い島は

 弁天島。地元では「べんてんさん」

 と呼ばれて親しまれています。











 かつては弁財天が祀られて

 いましたが、明治頃より

 豊玉毘古命が御祭神となって

 います。















 お詣りはここから始まります。

 まずは稲佐の浜の砂を持参した

 器にいただきましょう。
















 出雲には日本一縁起のよい

 お塩があります。この稲佐の浜の

 海水から作られているのですが。















 こちらです。

 盛り塩にしても食用にしても。

 毎日いただいてパワーチャージ

 できたらうれしいですね。












 稲佐の浜から戻る途中、

 こちらにも遭遇。残念ながら

 またまた忘れ物です。













出雲大社には4つの鳥居があり、

すべてくぐると「四あわせ→幸せ」のように

御利益が増すと言われています。







 こちらは一の鳥居である

 宇迦橋の大鳥居。

 鉄筋コンクリート製で高さは

 23メートル。中央の額はなんと

 6畳もの大きさだそうです。

 









 しかしなんで~!?

 工事中で鳥居はくぐれないように

 なっているではあ~りませんか!

 仕方ないのでぐるりと回って

 くぐったつもりに。(^^;)













 一の鳥居からまっすぐ伸びるのが

 松並木が映える神門通りです。

 2013年の出雲大社大遷宮に

 合わせて、電柱をなくしたので

 本当に美しい景観です。











 二の鳥居は勢溜の大鳥居。

 以前は木製でしたが、老朽化と

 安全性のため、2018年に

 建て替えられました。現在は

 鉄製です。











 祓社。

 神さまにお詣りする前に、

 こちらで心身の穢れを

 清めます。












 三の鳥居。鉄製です。

 松の木の根を保護するために

 くぐることはできず、参道の

 両側の道を通るように

 なっています。












 松の参道。

 どこまでも続くようで本当に

 美しい眺めです。
















 桜も咲いて。





















 とにかく広大!






















 さすがは全国の神さま方が

 集結するだけのことは

 ありますね。目の前に祓橋。

 ここを渡るだけで身を清める

 ことができます。














 足腰の丈夫なうちに行って

 おかねばならないところは

 たくさんありますね。

















 祭神である大国主大神の

 御神像。因幡の白兎も

 いっしょです。


















 御神像はこちらにも。

 実に堂々とした佇まいです。

















大国主大神にお目にかかったら

手水舎で手と口を清めます。









 そして四の鳥居。銅製です。

 1666年長州藩二代藩主、

 毛利綱広が寄進したもので、

 国の重要文化財に指定されて

 います。












 神馬。なでると子宝と安産の

 御利益があります。




















 そして神牛。

 学力向上の御利益があります。

 私の干支ですしね。ボケ防止の

 ためにも、しっかりなでさせて

 いただきました。













 そして銅の鳥居の正面にある

 拝殿にやってきました。

 しめ縄が見事です。














出雲大社では二礼四拍手一礼が作法。

日頃の感謝を込めて、お詣りします。








 御本殿は荘厳な神域にあるので

 通常は入れません。そのため

 正面にある八足門から参拝

 します。















 御本殿の東西には八百万の神が

 神在期間にお泊まりになる

 東十九社と西十九社が配されて

 います。いわば神さま専用の

 ホテルですわね。











御本殿の裏には八雲山と呼ばれる

禁足地があり、この山自体が

ご神体です。







 素戔嗚尊の霊力が強く宿る

 磐座(いわくら)。

 触らせていただいて、その

 パワーを授かります。















 この山の麓にあるのが素鵞社。

 稲佐の浜から持参した砂を

 この木箱に入れ、元からある

 御砂をいただいて帰ります。

 持ってきた砂より、少なめに

 いただきましょう。









この御砂は素戔嗚尊のパワーが

宿ると言われるとても

ありがたい神砂です。







家の敷地に撒くと、その土地は

清められ、厄除けや魔除けに

なると言われています。

そして田畑に撒くと、作物が

よく育つとも。










Tちゃん&こなすは今、新しい住まいを

探しているので、無事決まったら

この神砂をお福分けしようと思います。

素戔嗚尊さま、どうかお守りくださいませ。








ところで、南向きの御本殿では

ご神体も南を向くのが普通ですが、

出雲大社ではなぜか西を向いて

いらっしゃるのです。

そのため、八足門では参拝者は

ご神体の横顔を拝むことになります。

西を向いていらっしゃる理由は

八百万の神々がやってくる

稲佐の浜を見ているから、などなど

諸説あるようですが。







 というわけで、御神座拝礼所に

 回って、正面からも忘れずに

 参拝しましょう。

 

 


 

            



出雲大社の御本殿は24メートルの

高さを誇り、日本の神社建築では

最大級です。一の鳥居である

宇迦橋の大鳥居の高さは23メートルでしたね。

それはこの御本殿の高さを超えない

ようにするためです。











平安時代には御本殿はさらに大きく、

約48メートルもあったという伝承があります。








 その時代の巨大な柱の跡を

 再現したのがこちら。

 いやはや、見事な大きさです。















 さあ、最後の参拝場所にやって

 きました。出雲大社といえば、

 のお姿ですね。















 日本最大級の大しめ縄。

 ようやくこの目で確かめられました。

 しめ縄は向かって右から結い始める

 のが一般的ですが、出雲大社

 では左右が逆になっているそうです。










 間近で見上げるとすごい迫力。

 よくぞこの形にできたものです。

 まさに出雲のパワー。

 神がかりの技です。











出雲大社には因幡の白兎にちなんで

うさぎの石像があります。

その数現在66羽。

まだ増え続けているという噂もあります。

今年はうさぎ年ですからね。

出会ったかわいいうさぎちゃんたちを

ご覧ください。

























                      




















 この子はお餅ではなく、お酒を

 作っています。出雲は

 日本酒発祥の地なのですね。
















                     



















 お祈りしています。

















                     



















 縁結びの碑。

 大国主大神と須勢理毘売神が

 夫婦の契りの盃を交わされて

 永遠の御縁を結ばれた場面です。

 手前のうさぎちゃんたちも盃を

 交わしていますね。








 さあ、無事、すべての行程を

 コンプリート♪
















 感謝しつつ、元来た道を

 辿りましょう。

















 一の鳥居が見えます。

 縁結びの神さまにお会いできて

 何よりの一日。この御縁を

 大切に守ります。

















 おなす&サリーの春の旅。

 行き先は島根となりました。

 おなすさんの「足立美術館に

 行きたいなあ。」という一言が

 決め手になって♪










 まずはお決まりの昼からビール♪

 しかもお気に入りのブランド。

 うれしい旅の始まりです。















出雲といったらお蕎麦。

甘皮付きの実をそのまま製粉する

挽きぐるみなので、香りも味も豊かです。





 冷たくしていただく割子そば。

 お重のいちばん上から食べて、

 残った汁を次の段にかけ、

 食べ終わったら、またその

 残り汁を次の段に、というのが

 正しい食べ方です。









 そして初めて知ったのがこの

 釜揚げ蕎麦。釜揚げうどんは

 おなじみですが、まさか

 お蕎麦まであったとは。

 出雲ではごくごくポピュラーな

 食べ方なのですって。






茹で汁ごと盛りつけるので

蕎麦の香りはとても豊か。

腰はまったく(^^;)ありませんが

風味を味わうということで

おなすさん、いたく気に入りましたわ。







 舞茸の天麩羅も名物。

 サックサクで本当に美味。

 椎茸やしめじでは出せない

 食感ですね。













 もちろんおみやげゲット♪

 おびただしい種類があって

 迷いましたが、まずは食べて

 おいしかったもの!が鉄則です。

 










 さあ歩きましょう。

 ここはカラコロ広場、石畳に

 大きな赤い和傘が印象的です。

 傘は直径10メートルも

 あるのですよ。










 遠目で「あら、寅さん?」

 なんて思いましたが、こちらは

 松江をこよなく愛した

 小泉八雲さんの後ろ姿です。











「カラコロ」は明治23年当時、木橋であった

松江大橋を渡る下駄の音に

小泉八雲さんが深く心惹かれたことから

名付けられたそうです。

当時ののどかな雰囲気が伝わってきますね。






 こんなかわい子ちゃんもいます。

 雨粒御仏。縁結びの地で

 心をリセットし、素敵なご縁を

 運んでくれます。松江市内に

 八体いらっしゃるのだとか。










 堀川めぐりの船が見えます。

 国宝松江城の周囲、全長

 3.7㎞を約50分かけて

 巡ります。夏は風鈴船、冬は

 こたつ船、しかも靴を脱いで

 乗船。くつろげますね。

 

 

 



 ちなみにここが発着所。

 カラコロ広場の前にあります。

 いつものように(笑)時間が

 ないので、忘れ物第1号に

 早くも認定♪















 そしてこちらはカラコロ工房。

 旧日本銀行松江支店の建物を

 利用した工芸館です。

 残念ながら4月~9月まで

 大規模改修工事のため休館。

 忘れ物第2号ですわ。











 それにしても最高のお天気。

 川を渡る風に吹かれながら

 どんどん歩いて行きましょう。

















 あらま、なすの花ですって。

 なんだかうれしいな。

 こちらは着物リメイクのお店の

 ようです。















 そういえば、SNOWさんに

 ぴったりのお店もありました。

 ボタンだけのお店♪


















 カラフルボタンが回転ハンガーに

 どっさり。店頭でこんな具合

 ですから、中はもっとすごい

 のでしょうね。宝の山かも

 しれません。














 あらま、あなたは噂に聞く

 松江の吉田くんですね。

 松江を勝手に(笑)応援して

 いるそうですが、なんにせよ

 ありがたいことです。

 

 









ちなみにこの吉田くんのデザインは

夕焼けの空とオレンジ色に

染められた湖面のグラデーションを

取り入れているのだとか。

宍道湖に沈む夕焼けは、日本の

夕日百選に選ばれていますものね。

私ときたら、うっかり見損ねて

これまた忘れ物になりましたが。









 幸橋。

 素敵な名前です。渡るたびに

 幸せになりそう♪

















 おお、「だんだん」♪

 島根の言葉で「ありがとう」

 ですね。今ではあまり使われなく

 なったそうで残念。だって

 優しい響きですもの。














 松江市役所の新庁舎です。

 内外装工事が完了して、残すは

 外構工事のよう。
















 市役所前に設置予定のポスト。

 いやはや、こんなふうに梱包

 された状態は初めて見ましたばい。

















 そしてこの方も松江のご出身

 なのですね。郷土愛って

 いいなあ。


















 そういえば、漫画家の園山俊二

 さんも松江のご出身です。

 こちらはギャートルズ広場。

 誰もが憧れた、あのお肉が

 ありますわよ。













 かわいらしいストリートピアノ。

 旅先でさらっと弾けたら

 人生は素敵♪


















 お湯かけ地蔵足湯。

 松江しんじ湖温泉駅の前に

 あります。観光で歩き疲れた

 足をほっこり温めたいもの

 ですが……。












 電車が来ちゃいました。

 一畑電車です。




















 駅構内のポスター。

 所変わればなんとやら。

 実にユニーク♪ はい、

 ちゃんと行って参りました。















 こちらも初めて知りました。

 大手化粧品会社が実施している

 「ニッポン美肌県グランプリ」で

 島根県は第一回目から4年連続で

 1位、そして2018年も1位に

 選ばれているのですって。









空気中の水分量が多いこと、

日照時間が短いこと、そして泉質豊富な

温泉が60ヶ所あることに加え、

蕎麦や魚介類など美肌を育む

食材が多いことがその理由だそうです。

住んでいるだけで美肌になれるなんて

実にうらやましいですね。(笑)










 一両編成の電車に乗り込むと

 かわいい子が迎えてくれました。

 島根県のゆるキャラ、

 しまねっこです。年齢性別

 ともに不詳。(笑)










持っているのは松江ならではの

青めのうを使った勾玉でしょうか。






 そういえば、とあるお店の

 ドアノブもこんな趣向。

 

 













 座席の横の壁には縁結びの国

 らしいイラストが描かれています。

 ここにも勾玉。このイラストは

 同じものが天井にもあるのですよ。















 車窓から眺める宍道湖。

 美しいです。


















 おお! テレビで見た風景が

 目の前に!田んぼの真ん中に

 朱色の鳥居が立ち並びます。

















 ここは粟津稲生神社。

 京都の伏見稲荷の分霊を

 祀っているとのこと。

 そう聞くと、鳥居の風景も

 見覚えのあるものに変わりますね。









しかしこの神社、とってもすごいのです。

この時、私たちが乗っている電車は

なんと神社の参道を横切っているのですわ。

つまり、この鳥居の先が粟津稲生神社の

境内なのです。










電車が参道を横切って通過するのは

全国でも希で、鉄道マニアの間では

かなり有名だそうです。

ちなみに稲生と書いて、「いなり」と

読むのも珍しいですね。









 赤い鳥居にウキウキしていたら

 今度は出雲ドームが現れました。

 スポーツやコンサート、プロレス

 興行などに使われています。













 さあ着きました。

 島根といったらまずはこちら

 でしょう。出雲大社、厳かに

 お詣りします。














 お詣りのために用意した

 グッズ。目指すは海!

 ですの。
















 これはTちゃん&こなすからの

 贈り物。旅のカタログです。















昨年9月の結婚式のあと、これまでの

お礼に、と二人がプレゼントしてくれたものです。










北海道から沖縄まで魅力的なお宿がいっぱい。

贈られたその日から、おなす&サリーの旅は

始まりました。











ドコイク? ナニスル?

屋久島に行って、縄文杉が見たいなあ。

で、YouTubeでオベンキョ。(笑)









いやいや、長らく行っていないから

神戸の夜景の素敵なホテルもいいなあ。

そしてまたYouTube♪









徳島の大塚美術館も捨てがたいなあ。

となると、鳴門の渦潮もくっつけないとねえ。

しかしそうなるとタイミングも考えないとねえ。









いっそ、こなすたちのお式の時に

泊まったホテルを再訪して、4人で

久々ゴハンもありかなあ。









などなど一冊の旅のカタログを前に

この半年(!)存分に楽しんだ

おとうちゃん&おかあちゃんなのでした。










で、いったい私たちはどこに行ったのでしょう?

これからしたためてまいりますわよ。(^_^)v









 もう一度、宮川朝市へ。

 行きたかったお店が昨日は

 出ていなかったのです。










ネットで調べると、目当てのお店は

家族経営の露店のため、荒天時、

所用時、店主疲労時、売るものが間に合わない時は

お休みの不定休なのですと。

昨日はどんな理由だったのかな。

願わくば疲労ではありませんように。

そして今日はどうかな。

出会えるかなと期待半分で行ってみたら。






 やってるう!!!

 私はやっぱり運がいいことを

 再認識。(笑)

 ここはエスプレッソと

 カフェラテのお店です。









 コーヒーに関するこだわりは

 とにかくハンパないお店の

 ようですわ。














 売りはクッキーカップで

 飲むエスプレッソとカフェラテ

 です。私はラテアートをして

 ほしかったのでもちろん

 カフェラテに。










 何を描いてくれるかはその時の

 店主の気持ち次第。

 さあ、何かな。













 う~ん?



















 あら、私の方を向けて描いて

 くれるのですね。器用!
















 完成しました。

 ワンちゃんですね。

 まずは半分ほどいただいて。















 そこにホイップクリームを入れて

 もらいます。残りのコーヒーと

 いっしょに食べると、まるで

 アイスクリームみたい。









最後はクッキーカップをいただいて

おいしく締めくくり。

店主さんにエスプレッソ用カップのことを

お尋ねしたら、

  容量は60~70㎖

  カップはすり鉢状

  持ち手は指が入らないもの

  飲み口は厚手


などなどイラスト入りでメモに

書いてくださって、オススメのサイトも

教えていただきました。

やっぱり餅は餅屋ならぬコーヒーはコーヒー屋。

なんでも聞いてみるものです。

とにかくこの日は出店してくれて

本当によかった。忘れ物回避です。





 飛騨高山といえば家具や

 木工工芸品も有名ですね。

 街のあちこちでもその作品が

 楽しめます。こちらは大黒天。

 一位一刀彫と呼ばれるものです。







木目が美しく、だんだん茶褐色になって

艶が出てくるイチイの木を材料に

彫刻刀の技だけで彫り上げていくのだそうです。

この技は高山祭の屋台の彫刻にも

見ることができるのだとか。







 こんなに手が長いのや。





















 足が長いものも。
















これはそれぞれ手長、足長。

出雲神話の手名稚(テナヅチ)と

足名稚(アシナヅチ)がモデルだそうです。

お二人はご夫婦で、高山祭の屋台、

恵比寿台の彫刻にも登場しているのだとか。

あ、手長が奥さまで足長が旦那さまですよ。

しかしなにゆえ、こんなお姿なのでしょう。

あとでオベンキョします。







 ホテルのフロント。

 お椀もこんなふうに飾ると

 立派なインテリアですね。
  










 エレベーターの表示も。





















 お手洗いの表示もかわいい

 木製です。

















 部屋にも。



















 展望フロアにも素敵な

 飛騨高山の家具。使うほどに

 育つ、そんな印象を受けます。















 家具は買えないので、せめてものと

 トングを連れて帰りました。

 カップも一目惚れしたもの。

 飛騨高山は本当に素敵なものの

 宝庫。断捨離世代には危険です。








 朝のお散歩。

 あちこちに雪かき用のスコップ。

 















 いろんな色があるのですね。

 大変な雪かき、カラフルな色で

 テンション上がるといいな。
















 あら、井戸ですよ。

 井戸端会議にもってこいのカタチ!


















 街灯も素敵。

 花びらのランプ、こんなスタンドも

 ありますね。















 床屋さんのサインポールも好き

 なのですが、これは珍しい

 ですね。そもそもポールじゃ

 ないし~。













 これはおしゃれ系♪



















 こういうのも好き♪




















 しかしこの床屋さんはちょっぴり

 ホラーでした。とっくに閉店の

 ようでしたが。














 まあ、ロマンティック♪

 何のお店かしら?と思ったら。
















まさかのお寿司屋さんでした。(゚∀゚)







 期せずして三重塔に遭遇。

 飛騨國分寺です。

















 見事な大イチョウ。

 樹齢1200年、高さ28メートル。

 秋の壮大な姿をぜひ見てみたい。

 またお詣りしましょう。











 さあ、どんどん歩きますよ!






















 ボウリング場が見えました。

 しかしこの三色のピンと

 ボウル、羽根つきの羽根

 みたい。











 またまた思わぬ出会い。

 鉄ちゃんおなすにはまさに

 早起きは三文の得です。

 これは9600形機関車ですと。













 そしてキ132号雪かき車。

 現役時代の走行距離は72000

 ㎞。地球を約2周したことになる

 そうです。お疲れさまでした。












 日枝神社に来ました。

 お詣りしたかったのですが……。

















 雪の階段に恐れをなして、

 すごすごと退散。またいつか

 出直します。
















 真下に線路、なかなかお目に

 かかれないので、しばし

 眺めます。さ、気が済んだら

 朝のおやつに行きましょか。












 チビ鯛焼きと。




















 シロップ漬け冷凍みかんの

 お店です。


















  朝早いと楽勝ですね。



















 店内は広々。



















 どこに座る?

 逆に迷いますわ。
















 チビちゃんをいただきます。

 粒あんとカスタード。

 周りの羽がパリパリで香ばしく、

 小さくてもとっても

 おいしかったです。










 なつかしい看板。

 昔を今に大切に保存。

 すばらしい街です。














 言葉をひとつ覚えました。

 あんきに、は、気軽に、

 なのでしょうね。くれんさいも

 とっても優しい響き。













 これまた立派なおうち。

 実は人気のお菓子屋さんの

 カフェです。














 このとっても長~いモンブランが

 有名なのですわ。

















 こんなのもあります。

 高山はグルメの街ですが、

 食べ歩きもとっても楽しい

 のです。











ただ、私はお気に入りのお店以外のモンブランには

興味がないので、こちらでは母のおやつと。







 このトマトを買いました。

 一般的なプチトマトの糖度は

 4~5度だそうですが、こちらのは

 7~9度、2月以降は更に上がって

 5月には14度以上になるのだとか。











 これはもうお菓子なトマト♪

 下手なイチゴより甘いかも。

 













 飛騨高山は栗のほかに干し柿や

 栃の実を使ったお菓子も名物

 です。母のおやつも目新しいものが

 揃ってうれしい限り。












 こんな木枯らし紋次郎(笑)

 みたいなお菓子もあります。

 














 見てください!

 ちゃんと三度笠とマントを羽織って

 しかも自立するのでっせ!















 口元をキュッと引き締めて

 ニヒルな雰囲気が漂います。

 三度笠を取ってみましょうか。















 あれれれれ……。

 あ、なんかスミマセン。

 












これは最中。

あんこはお腹のあたりにしか

入っていないので、それ以外の部分や

笠にバニラや抹茶のアイスを詰めたら

いいかもしれません。

それにしても愉快な最中。

どなたか存じませんが、出会えて光栄でした。(^_^)v






 こんなかわいい猫ちゃんにも

 会えました。三毛猫、トラ猫、

 ロシアンブルーの皆さんです。











生地もあんこもそれぞれに違って

目でも舌でも楽しめるおまんじゅう。

高山のおやつ、私のツボをくすぐって

ばかりです。






 今、大人気のクッキー缶。

 おいしそうな焼き色でしょう?

 私の好きな梅ちゃんにプレッツェル、

 そして今年の干支のうさぎも

 二種類入っています。











 ほっほっほ♪

 これはヘアゴムなのでした。

 うさぎグッズ専門店で一目惚れ。

 もちろん私は部屋の飾りとして

 使いますわよ。











 まあ、こちらのお店もインパクト

 ありますねえ。何があるのか

 わかりやすいです。(笑)














 これも楽しい♪

 そう、高山はおそばも名物。

 胃袋がどれだけあっても

 足りません。そろそろお昼、

 おそばも捨てがたいけれど。












 やっぱりラーメンでしょう!

 この子が目印のお店で

 いただきます。















 おなすさんはベーシックな

 高山ラーメン♪


















 私は飛騨牛とび肉の塩ラーメン。

 このお肉がもうとろけるおいしさ!

 レモンとブラックペッパーで

 さっぱりいただけます。













 食後はこのお店のもう一つの名物、

 宿儺(すくな)かぼちゃのプリン。

 黒蜜をかけていただきますが、

 久々かぼちゃプリン、大正解

 でした。







宿儺かぼちゃは細長いカタチをした

珍しいかぼちゃですが、煮汁が

あっという間に干上がるほど

ホックホクでとってもおいしいのです。

表皮は北海道の雪化粧に似ていますね。










今回、この宿儺かぼちゃを朝市で

ゲットしようと思っていたのですが

残念ながら時期はもう終わったのですと。

仕方ない、忘れものリストに入れましょう。






 バスの時間まで、カフェで

 ひと休み。この観葉植物の

 置き台、なんて楽しいの!

 本当にお水が出たら、水やり、

 とっても楽ですね。(笑)










 高山の〆は飛騨牛乳。

 おなすさんは常にビールですの。














飛騨牛乳はあっさりしているのに

コクがあるという、矛盾した味を

実現しています。

本当にとってもおいしい。

これでプリンやヨーグルトを作るのですから

そりゃ、美味に決まっています。









 楽しい旅もあっという間。

 雪景色ともお別れです。

 さあ、帰る前にちょっこし

 名古屋に寄り道しましょう。












 なつかしいぴよりんモーニング。

 大小なすと食べたのはいつでしょう。

 それにしてもこのぴよりん、

 大人気過ぎて、もう簡単には

 買えない貴重品になっていましたわ。








 新しいスイーツもありました。

 この名前もいいですねえ。

 しかもかわいいし♪

















 晩ごはんはこちらで。

 名古屋名物、エビフリャー
 
 ですわよ。














 どんだけ海老に注力しているかが

 伝わってきます。
















 お隣の方はこちらを注文。

 お店のスタッフさん、運んでくる

 のに、もうソロリソロリ。

 海老のピラミッド、とっても

 スリリングです。









 銀の大皿に乗ってやってきました。

 なかなかの迫力です。

















 割り箸の袋が物差しになっている

 ので、しっかり測ります。(笑)

 確かに35センチ、お見それ

 しました。











 韓国料理ではないのに、もれなく

 はさみがついてきます。海老フライを

 はさみで切って食べるなんて

 61年生きてきて初めてですわ。










カットしたひとつで口の中はいっぱい。

それでも決して大味ではなく、

とってもおいしい海老フライでした。








 このお店ではタルタルソースも

 別盛りビッグサイズ。自分で

 仕上げるので、卵のつぶし具合

 など、好みにカスタマイズ♪











 名古屋に来たら手羽先も

 食べたいですよね。

 おなすさん、お気に入りのお店にも

 行きたくなって。













 速攻はしご♪


















 うん、安定のおいしさ。

 これにて満足。

 さあ、おうちに帰りましょう。













旅の前は、ちょっこし体調不良に

見舞われていたのですが、

家を出た途端、シャキッと元気に!








どうも私は旅することで

絶好調になる体質(?)のようです。









初めての白川郷と高山。

そしてなつかし名古屋。

今回も充実の旅。

次はいつかな。

それまではまたYouTubeで

しっかり予習に励みましょう。


 
 こちらを見学しましょう。

 江戸時代の主要建物が全国でも

 唯一現存する郡代・代官所、

 高山陣屋です。












 きれいな赤い実をつけた木が

 あります。サンシュユです。
















 近くで見ると、まるで

 ドライクランベリー♪

 ちょっとつまみたくなりますね。














 ではお邪魔いたします。


















 御役所。役所の中枢部だそうです。

 広さ28畳。

















 こちらは御用場。

 地元の役人が勤務する事務室

 ですと。広さは35畳。

 いやはや、外側からは想像でき

 ないほど、どこもかしこも

 とにかく広かったです。







 真向きうさぎ。

 釘を隠すためのものです。

 卯年の今年、この旅では

 いろんなうさぎと出会えて

 何だかうれし♪










 びっくりしたのは出入り口の

 段差のすごいこと。

 バリアフリーなんて言葉のない

 時代ですものね。












 しかし年を取ったらなかなか

 大変。まあ今のような

 超超高齢化社会でもありません

 でしたからねえ。












 この階段の急なこと!

 しかも奥行もないのですよ。

 江戸時代のお人は身軽だったの

 ですねえ。












 お台所。

 この畳に座って、付きっきりで

 ごはんを炊いていたのですね。

 スイッチひとつの時代に生まれて

 本当にありがたいわ。(^^;)









 お茶室。

 どれだけの方々がここでお茶を

 立てたのでしょう。
















 囲炉裏があります。

 こちらは湯呑所。

 休憩所だそうです。














 お庭も広すぎて、雪はまだまだ

 たくさん残っていました。
















 御白州! 時代劇で見たことある

 恐ろしげな道具が並んで

 いますわよ~。ひえい!














 外の休憩所にあるお手洗い。

 表示が面白くてパチリ。

















 お手洗いといえば、古い

 街並みにあるものもこんな

 趣。お店と間違えそう?














 躍動感溢れる少年。

 ホント、飛び出さないでね。
















 江戸時代の次は昭和に

 タイムスリップです。

 入る前からなつかしさ満載♪













 小学校の教室。

 教科書やドリル、ノートなどが

 たくさん並べられて。














 お習字も。先生は本当に

 大変でしたね。絵やレポート

 などもこうして壁に貼って

 ありましたものね。











 なつかしの給食も食べられます。

 揚げパンにソフト麺。

 次回の忘れ物かな。














 オルガンもありましたねえ。

 朝礼の時に、誰かが弾いたりして。
















 昔なつかしい部屋でゲームも

 できます。
















 このパチンコ、よく遊びました。

 半世紀ぶりぐらいにやって

 みましたわよ。当時の感激が

 ないのはなぜ~!











 スーパーボールすくいも

 やりまひょか。

 













 もう今はこんなおままごとは

 ないのでしょうか。いいないいな、

 もう一度遊びたい。













 そうそう、こんなクレーン

 ゲームありましたね。

 













 駄菓子もいっぱい。

 子どもでも大人買いできます。
















 こういうお人形ってあとあと

 困りましたよねえ。

 人形寺の存在を知ったのも

 それがきっかけでした。










 高山にはほかにも昭和レトロが
  
 楽しめるミュージアムがあります。

 忘れ物、またまた増えていくばかり。













 桜山八幡宮にお詣りしました。

 約1600年前に創建された

 応神天皇を祭神とする由緒

 ある古社です。













 名前の通り、桜の紋。


















 手水舎にも桜です。















この桜山の境内には高山祭屋台会館があります。

そう、春と秋の高山祭は有名ですね。

正しくは春は山王祭、そして

秋は八幡祭、高山祭はこの総称です。









重要無形民俗文化財にも指定されていて、

2016年にはユネスコ無形文化遺産にも

登録されたそうです。








見所は豪華な屋台とからくり。

春祭りの屋台が12台、そして

秋祭りが11台。

この高山屋台会館では秋の高山祭の

屋台が常時4台、展示されています。

そして屋台は4ヶ月毎に入れ替えるので

何度訪れても楽しめるというわけですね。






 これがその秋祭りの4台です。

 
















 細部まで本当に見事な造り。

 祇園祭にしろ、ねぶた祭にしろ、

 日本の祭はすべて素晴らしい

 匠がいてこそ、ですね。












 ほかの屋台は街のあちこちの

 蔵に保管されています。
















 屋台を守る街の方々のご苦労は

 大変でしょう。それでも

 文化と伝統を守って、繋いでいく。

 祭は人にとって大切なことを

 今一度認識させてくれるものなの

 かもしれません。









 歩き疲れたので、お茶を

 いただきましょう。これまた

 私の好きなカタチですね。














 誰かのおうちにお邪魔したような

 雰囲気です。
















 こちらもほとんど(笑)

 貸し切り状態。静かに

 くつろげます。














 おなすさんはせっかくだからと

 日本酒に挑戦。熱燗なら

 まだ飲めるのだそう。

 香ばしい焼き味噌をアテに。












 私は雪玉ぜんざい。

 こういう街ではなぜか

 和風の甘いものが食べたく

 なります。











 伝票入れもおしゃれ。

 ほっこりします。
















 忘れ物は本当にたくさん。

 ここは行列必至の大人気の

 ラーメン屋さん。そう、高山は

 ラーメンも名物。











 この日もこんな具合。

 仕方ないので……。
















 おみやげ、買いました。

 お店の味そのものとはいかない

 でしょうけれど、充分に

 おいしくいただきました。

 次回、答え合わせをいたしましょう。










 飛騨って本当においしいものが

 たくさん。このお鍋の素も

 とっても美味でした。リピ

 したくてネット検索するも

 ヒットせず。どして!?








 ケロちゃんもどしたの?

 ケガしたの?

 雪道で転んだのかな~?

 とにもかくにもお大事に。











 高山駅の構内。

 おなすさんの大好きな電車が

 真上から見られます。















 切り離し作業、完了。

 出発する列車を見送って

 そろそろ晩ごはんに行きましょう。













 今宵のミッションは飛騨の

 郷土料理を味わうこと。

 まずは飛騨牛の朴葉味噌焼き。














 漬物ステーキ。

 冬、凍ってしまった漬物を

 焼いて食べたのが始まりです。

 しょっぱい漬物を卵が優しく

 まとめて。









 鶏ちゃん。

 鶏とキャベツを醤油味で炒めたもの。

 ごはんが進みます。














 揚げづけ。

 味つけした油揚げを炙ったもの。

 パリパリサクッとおいしかったです。











今日もよく歩き、食べ、存分に楽しみました。

続きはまた明日♪

 高山のお楽しみはいろいろ

 ありますが、この朝市は

 外せません。というわけで

 朝ごはんもそこそこに

 やってきました。









 YouTubeで何度も(笑)

 見た看板。

 はいはい、ようきましたよ~♪















 冬とコロナとで出店はちょっと

 少なめ。とにかくのんびり

 歩いてみましょう。














 まあ牛まん。

 ホカホカでおいしそう♪
















 飛騨りんごは初めて。

 これはぜひ食べてみないと。
















 買ってきました。

 飛騨りんごとつきたての

 お餅。帰宅後、すぐに

 いただきましたが、どちらも

 おいしかったです。










 朝市で食べたかったのがこの

 ホットプリン。秋から冬の

 お楽しみです。














 これが本当においしかった!

 熱々で甘さもちょうどよくて

 コクもあって。氷点下の朝市

 ですからね。ハフハフと

 温まりました。










 伝統的なものばかりでなく、

 こんなおしゃれなわらび餅

 ドリンクもあります。

 

 











 美しい和ろうそく。

 絵柄はもちろん、この

 優美なカタチに心惹かれます。














 工芸品もいろいろ。

 目を引くのはやっぱり

 赤いさるぼぼですね。

 赤ちゃんの成長祈願や開運の

 縁起担ぎとして親しまれている

 飛騨高山の郷土玩具♪









 
 猿の赤ちゃんに似ていること

 から、さる(猿)ぼぼ(赤ちゃん)

 と、呼ばれているのですね。














赤いさるぼぼが一般的ですが

今ではとってもカラフル。

色によって御利益も変わるそうですが

さるぼぼは本当にいろんなスタイルで

この街に溶け込んでいます。







 街のあちこちにいますし。



















 ここではキティちゃんも

 こうなっちゃうし。

















 のんびりお茶を飲んでいる

 さるぼぼちゃんも。何気に

 ソーシャルディスタンスに

 役立ってるし。(^_^)v












 この子は車掌さんになってます。

 バス会社のマスコットキャラクター。

 春になったらマスクは外せる

 かな?

 











 駅弁にだってなります。

 中味は牛しぐれ煮や卵焼き、

 ウインナに鶏の唐揚げなどなど

 オーソドックスな人気者で

 いっぱいです。










 朝市にはアイスもありまっせ。

 でもね。
















 こうだもの~。

 次は夏に来ましょう。

 さるぼぼちゃんの忘れ物、

 リスト入りです。












 さるぼぼはお茶やお菓子にも

 なってます。それはそれは

 たくさんありましたが、私が

 選んだのはこちら。

 








 さるぼぼのタグティー。

 健気に腕一本で

 頑張ってます。















 こちらのさるぼぼちゃんは

 のんびりお湯に浸かって。

 熱燗もお供なのね。

 悪酔いしないでね。










瓶に入っているのは衛生ぼうろ。

その名も「さるぼぼーろ」♪

ナイスネーミング!





 ぼうろにはちゃんとさるぼぼの

 プリントつき。衛生ぼうろは

 母が大好きなので、おやつに

 持って行きましょう。












 青森でリンゴジュースのおいしさに

 目覚めて以来、いろいろ試すように

 なりました。飛騨リンゴは初めて。

 飲むのが楽しみです。

 

 






そうそう、白川郷の合掌カステラ。

今思えば……。





 クリームに添えられたピンクの

 お砂糖もさるぼぼだったのです。

 瓶入りのさるぼぼシュガーを

 見つけてハタ!と思い当たり

 ました。さるぼぼちゃん、どこ

 までも大活躍です。









 さて、また朝のお散歩と

 参りましょう。景色だけでなく、

 私は看板も大好きです。














 お! 早速SNOWさん向けの

 お店発見。カラフルなボタンが

 かわいいですね。














 こちらもメルヘン♪



















 メルヘンといえばこちら。

 絵本にまつわる雑貨が

 いろいろ。私の大好きな

 バムケロちゃんグッズ、

 もうちょっとほしいな。










 私のツボ、丸くてころん♪と

 カトラリーまで! ここは

 薬剤師さんが作る薬膳カレーの

 お店です。身体に抜群に

 良さそう。










 調理道具のイラストやシルエット

 にも弱いのです。で、フライパン♪

















 外国の方にもわかりやすいですね。

 喫茶と食事とお酒。

 あら、なんでもありなのね。















 カフェもたくさん。


















 すごい湯気ですわね。

 熱々はうれしい幸せです。


















 ちなみにこちらの喫茶店は

 清水ミチコさんのご実家です。

















 とても潔いメニュー。

 たくさんのレコードとともに

 好きなだけのんびり過ごせる

 ようです。












 まあ、ペンとインク♪



















 こちらはその名の通り、ペンを

 はじめとする筆記用具が

 まっこと豊富。















 それ以外にもとにかくおしゃれな

 文房具が所狭しと楽しく

 並んでいました。マスキングテープ

 なんてどれだけあるの~?













 鳥モチーフも大好きなサリー。

 こんなカードと付箋を

 見つけました。















 さて、ここらでブログ書きの

 手を休めて、おやつにしようかな。

 雪見だいふくとアイスモナカ、

 どっちにしようかな。













 なあんてね。これは消しゴム

 なのでした。中味も本物そっくり、

 しかもモナカはチョコレートの

 香りつき。ほかにもたくさんの

 お菓子シリーズがありました。











 こちらのカフェも趣があって

 よろし♪


















 どこぞの優しいお方がマフラー

 巻いてあげてます。そりゃ、

 あなたも寒いわよねえ。















 ちょっと休憩しましょう。

 喫茶去は昔々、おなすさんと

 読んだ禅の言葉集にありました。

 誰にでも分け隔てなく相対

 することが大切、でしたね。











 早い時間なので貸し切り状態

 ですね。せっかくなので

 2階のいちばん奥まった

 ところに座りました。












 テーブルから下を見下ろすと

 こんな感じ。
















 窓からもレトロな街並みが

 楽しめます。


















 このお店の人気メニュー、

 わらび餅です。トロッとして

 でも弾力もあって、するすると

 口中に消えていきましたわ。













 おなすさんは飛騨ミルクの

 抹茶オレ。途中、粒あんと

 クリームで味変します。

 飛騨高山は乳製品も

 有名ですね。











 街にはあちこちにプリン専門店が

 ありますし。

















 こんなおしゃれなチーズ屋さんも。




















 そしてお豆腐も名物です。

 藁で編んだむしろ、「こも」で

 豆腐を包んで茹でたもの。

 スが入ることで味のしみこみが

 よく、煮物に最適なのです。











 こんなかわいいお豆腐も

 ありました。こも豆腐ともども

 持って帰れないのが、

 いと口惜し~!














 あらまあ、何がみだらなのお?




















 高山はおだんごも有名。

 そう、ここではみたらしではなく、

 みだらしだんごと呼ぶのです。

 上の看板は、「し」が取れちゃ

 ったのね。(笑)











 おだんご屋さんも数多く、立ち

 並んでいますが、どこもこんな

 感じ。みだらしだんごとはいう

 ものの、高山ではたまり醤油を

 塗った甘くないおだんごです。











 おなす&サリー、還暦過ぎて

 人生初めての五平餅です。

 なんでも経験しておかにゃ、と

 食べてみましたの。










飛騨高山の五平餅はえごまを使ったタレが

特徴です。この地方では「あぶらえ」と

呼ばれているそうですが、このタレが

とってもおいしかったのです。

しかも物忘れ予防の効果もあるとか。

シニアにはうってつけのスナックですね。








 そしてもちろん赤カブも有名!

 飛騨高山って名物の宝庫です。


















 マツコさんも絶賛しためしどろぼ漬。

 赤カブの塩漬けです。しかしまあ、

 岡山の飯借り(ままかり)はともかく、
         
 盗っちゃうとは……。それだけ

 ごはんが進む!ということですね。









もうひとつはハンバ具ー♪

ミートソースのような瓶詰めですが

本当にハンバーグを食べているような

感じになります。

温かいごはんだけでなく、パンに

チーズといっしょに乗せて焼いても

おいしそう。








ちなみにめしどろぼ漬は炒飯にも

イケルのだそう。

お昼に早速やってみましょう。






 高山に来たらゼッタイここも!

 と、決めていたお店。

 綿菓子の専門店です。















 お土産用のパッケージ綿菓子。

 オンラインでも買えます。

 綿アメって、縁日ですぐに

 食べなきゃいけなかったのは

 遠い昔~?










 では早速いただきましょう。

 おや、綿アメの上に何か

 かかっていますよ。















 シナモン?

 いいえ、これは七味唐辛子

 なのですわよ。

 え? 綿アメに唐辛子?












 これは雪国すきやき。

 綿アメを崩して溶かし込むと。

















 おいしいすき焼きの完成です。

 もちろん飛騨牛。そして

 綿アメを溶かした上での計算

 された割り下。とってもよい

 味加減でした。










 座席に四つ葉のクローバー発見。

 その日の幸せが約束されたようで

 うれしくなります。















 そうしたら早速うれしい出会い♪

 四つ葉のクローバーの箸置きに

 昔、無くして(捨てて?)しまった

 プレッツェルの箸置きにも遭遇。













 ちなみにここは高山で大人気の

 パン屋さん。整理券がないと

 買えないほどだそう。この日は

 あいにく定休日でしたが、

 いいのいいの、大好きなプレッ

 ツェルマークを見たから♪






 またまたひと休み。

 こちらも大人気の飛騨牛の

 メンチカツとコロッケ。

 注文してから揚げてくれます。










揚げたてですからね。

カリカリサクサクジューシー。

とってもおいしかったです。

うちでもたまには作らないとね。






 この素晴らしい建物は

 お肉屋さんです。名前は

 「天狗」!















 ほらね。真っ赤な天狗さんが

 目印です。焼肉とカレーの

 お店もあって、どちらも

 最高に美味なのだとか。

 忘れ物、また増えていきますわ。










 高山にやってきました。

 交番におまわりさんと坊やの

 シルエット。ほのぼのとして

 素敵ね♪












 晩ごはんまで時間があるので

 ちょっこし歩いてみましょう。

 ここにもまだ雪がいっぱい。

 サリー、ひたすら中腰で

 一歩一歩確実に歩きました。(^^;)










 あら、お医者さまがあるのね、

 と、思ったら。
















 なんとも厳かな佇まい。

 タイムスリップしたような

 感覚を覚えました。














 高山を代表する赤い橋、宮川に

 かかる中橋が見えます。

 袂にある桜の木は桜の開花宣言の

 基準木なのですって。












 中橋は外国の観光客に大人気。

 映画やドラマのロケに

 たびたび使われているそうです。

 








 


 同じ宮川に緑の橋もあります。

 こちらは柳橋。赤と緑の橋は

 高山の人気フォトスポット

 なのですね。











 見事なしだれ柳。

 高山市の保存樹です。


















 
 このあたりは夕方早々に

 店じまいなので、ちょっと

 いや、かなり(笑)閑散と

 していますね。











 まあ雪うさぎちゃん。

 この仕草、なんとも愛らしくて

 かわいいわあ。まさに

 あの有名なうさぎちゃんそっくり。














 かわいいと言えばこちらも

 負けてはいませんね。

 しかもおやつ屋さんだなんて!















 おまけにランプも私の

 大好きなまんまるちゃん♪

 それがミッフィーちゃんなの

 ですから、も、愛しすぎる!










 で、おやつ、買いました。

 どら焼きと蕎麦ぼうろ。

 ミッフィーちゃんって、意外と

 食べやすい(!)カタチなのだな、

 と、新発見です。











 めざといサリー。お店の2階に

 またも私の大好きなまんまるころん♪

 ちゃんを見つけました。これは

 確かめないとっ!













 期待通り、私のツボでした。

 しかしとんでもなく大きいの。

 実用は無理かもしれませんが

 これで熱々のお茶をたくさんの

 人にふるまいたいですね。




 



 こちらもお医者さま。

 加藤さんと同じく、格式

 高い構えです。
















 専門はこちら。

 おばあちゃんのお産婆さんが

 現れそうです。















 いつも思うのは、日本酒が

 飲めたら、旅はもっと楽しく

 豊かになるだろうな、ということ。

 残念ながら私はもちろん、

 おなすさんも日本酒は苦手

 なのです。








 日本酒のコインサーバー。

 いろんなお酒がずらりと

 並んでいます。














 インスタグラムで酒造制覇の

 思い出をシェアしよう、

 ですって。それもまた

 楽しみが広がりますね。












 さあ、そろそろ晩ごはん。

 この椅子、実家で使っていたものと

 同じ。父母と兄、家族4人で

 食事をしていた遠い昔を

 思い出しました。












 栗のポタージュ。

 ほんのり甘くてとってもおいしい。

 生まれて初めてのお味です。

 うちでも作りたい。今年の秋が

 もう楽しみです。











 サラダはよく冷えて、しかも

 どれもシャッキシャキ♪

 シェフの心意気が伝わります。
















 ここに来たらやっぱり

 飛騨牛でしょう!

 還暦過ぎても180グラム、

 楽勝です。つけ合わせも丁寧で

 参考になりました。









 お肉は本わさびを添えて

 いただきます。世界に誇る

 日本のハーブだな、と

 つくづく思います。















 デザートはピスタチオの

 アイスクリーム。イチゴが

 ハートになっているのが

 うれしいの。






お料理のおいしさもさることながら

このお店の魅力はやっぱりシェフ♪

気さくで、チャーミングで、サーブの折々に

たくさんおしゃべりしてくださって

楽しいひとときとなりました。

本当にコロナ以前に戻りつつあって

うれしいことです。









 のんびり歩いてホテルに

 帰りましょう。あらま、

 ここでは飛び出しガールなのね。

















 部屋は8階。

 ラッキーナンバーに守られながら

 おやすみなさい♪















「青空の下、雪化粧の白川郷を見てみたいなあ。」






これはおなすさんの昔からの夢。

しかしこれは簡単そうでなかなかに

むずかしいことなのでした。








何しろ、まずは大雪が降ってくれないと!

そしてその直後は晴れてくれないと!

タイミングを逃すと雪が溶けるか

暗い曇天になるか。

つまり日頃から天気予報とにらめっこ。

そして「今でしょ!」とおもむろに

現地に馳せ参じる身軽さが必要なのです。








今はサンデー毎日のおなすさん。

ようやくこの夢を叶える日がやってきました。




 ナナちゃん、お久しぶり♪

 さすがのおしゃれさん、

 まだまだドエリャー寒いのに

 春を先取りね。










 シニア夫婦はあったまらないと

 やってられません。(^^;)

 朝ごはんはここよ。













 きしめんもいつぶりでしょう。

 するすると入って、あったかくて。

 やさしい朝ごはんになりました。














 青空の下、バスで出発。

 しかしここは日本かえ?

 車内はほぼほぼ外国の方々

 ばかりでしたばい。











 パーキングエリアで休憩して。



















 白川郷に到着です。

 青い空と雪。おなすさんの理想

 通りでしょうか。













 かわいいうさぎちゃんが

 迎えてくれました。

 お花、持ってるのね。(^_^)v

 









 まずは昼ごはん。いろりの

 前のテーブルでいただきましょう。

 ああ、あったかい♪












旅の醍醐味はなんといっても

その土地ならではの名物を

いただくこと。

というわけで……。





 結旨豚の朴葉みそ定食を。

 結旨豚は生まれも育ちも白川郷。

 抗生物質や合成抗菌材は

 一切使用せず、おいしい天然水で

 育てられるそうです。









 飼料には麦と玄米を配合。

 さらにビタミンEを一般の餌の

 3倍強化。甘くて柔らかくて

 名前の通り、旨味たっぷりでした。










 本当に見事な青空です。

 さあ展望台に上りましょう。

 夢が叶うのももうすぐ♪













 世界遺産の合掌集落。

 日本の原風景が今、目の前に。
















 青空と雪化粧の集落。

 おなすさん、よかったわねえ。

 私もお相伴できて、ありがたき

 幸せです。












 一本道を人がたくさん歩いて

 いるのが見えますね。

 しかしほとんどが異国の旅人。

 これもまたうれしく、ありがたい

 ことです。










 まるで日本昔話の世界。

 夜のライトアップも幻想的で

 憧れますが、予約必須ゆえ

 雪があるかどうかはその時次第。

 なかなかに悩ましいですね。







それにしてもこうして眺めると

家々は本当にみんな同じ方向を

向いているのですね。

屋根全体に日が当たって

融雪と屋根の乾燥が進むように

南北に向いて立っているのだそうです。






 このはしご! 雪国の暮らしは

 本当に命賭け。屋根の

 傾斜は50~60度、厚みは

 80センチ以上もあります。










およそ30年に一度の屋根の葺き替えは

村民総出の一大行事。

人々が相互扶助の心で助け合う「結」によって

白川郷の昔のままの美しい姿が

守られているのだとか。








確かに雪に閉ざされてしまう冬は家同士が

助け合わなければ生きていけないほどの

厳しい環境。協力なくして暮らしは

成り立ちません。

力を合わせて助け合うこと、そして

人と人とのつながりや絆の大切さ、

そんな「結」の心はいつもどんな時も

誰にとっても必要です。









ちなみにお昼にいただいた結旨豚も

その心で生まれたもの。

みんなで手を合わせればなんでもできる。

素敵なことです。






 初めて見る標識。

 雪は屋根からだけではなく……。

















 木の上からも落ちてきます。

 でも頭上に気を取られると

 足元がおろそかに。

 なかなかにスリリングです。












 放水銃。まあこれもまた合掌造り

 なのですね。360度回転する

 ようになっていて、合掌造りの

 家一軒につき、一基設置されて

 います。







合掌造りの家だけでなく、白川郷のほとんどの

建物は木造なので、火にとても弱い。

そのため、毎年10月の終わりから

11月初めに一斉放水と呼ばれる

防火訓練があります。











この訓練には消防団だけでなく、地域住民も

参加。白川郷の美しい集落はここでも

また「結」の心で守られているのですね。






 どなたの作品でしょうか。

 三度笠かぶってますよ。

















 まあこんなお店も。

 ああ、肩、揉んでください。

















 有名なこちらをお訪ねしましょう。

 江戸時代に名主や番所役人を

 務め、焔硝という火薬の原料の

 取引によって栄えたそうです。

 








現在も住居として生活しながら

一部を一般公開。

一階面積110坪は白川郷随一の規模で

国の重要文化財にもなっています。






 一階の囲炉裏。

 部屋を暖めるだけでなく、

 煙による殺虫効果やススが

 健在を頑丈にする役割が

 あるのだとか。








 しかしストーブをもってしても

 この室温。雪国の暮らしは

 本当に大変です。














 階段を上がりましょう。

 住居部分は一階だけで、二階

 以上は養蚕などの家業が

 行なわれた場所。中二階には

 いろんな道具類が置かれています。










 さすがの広さ。

 南北に窓があるので風通しも

 良くて。















 そして見事な造り。

 豪雪に負けないための知恵と

 技がそこかしこに。














 二階の床にちょっとしたスケルトン。

 もちろん歩いてはイケマセン。

















 屋根裏の様子が垣間見えます。


















 回転まぶし。

 動力を使わず、自然の法則に

 よって繭を育てる昔ながらの

 知恵だそうです。詳しくは

 グーグル先生まで~。(^^;)









 和田さんちの窓からの眺め。

 どこまでも見通せそう。
















 ここではマンホールの蓋も

 こんな具合。合掌造りの家々と

 山林と雲。見えにくいですが

 ひだ白川郷の文字も。










 白川郷で作られた黒米を

 おみやげに。

 世界遺産 白川郷の古代米、

 と、あっちゃあ素通りできません。















 人気の映えスポットに来ました。

 三つ子の合掌造りです。

 田植え前には手前の田んぼに

 その姿が映る、逆さ合掌が

 見物だそう。









 本当にかわいらしい三つ子ちゃん。

 おとぎ話の世界です。














 裏手に回ってみました。

 ふむ、やっぱり正面からが

 ベストショットね。













 見渡す限りの銀世界。

 おなすさんは雪玉を作っては

 投げるを繰り返してました。














 バス停ならぬプリン売り場。

 ここは水プリンが大人気。

 水のゼリーとプリンの二層

 仕立てなのです。











 軒先にはどこも見事なつらら。

 歩く時は要注意です。















 またもラブリー作品に遭遇。

 このハート、よく乗っけられ

 ましたね。













 おやつは冬の合掌カステラ。

 五つの家が串刺しになっています。

 雪化粧の家々をバックに写真を

 撮ればよかったのですが、かわいさ

 にやられたまま、すぐに食べて

 しまいましたの。






思い立ったら白川郷。

美しさとなつかしさに癒やされたら

またバスに乗りましょう。

次は高山、めざします。
れんこん畑もそうですが

広島もおいしいものの宝庫。

そして素敵なカフェもあります。




 朝のおやつに訪ねたのがこちら。

 8時半の開店と同時に入りましたが

 次から次へと来店客。

 予約しておいてよかった~♪











 店内はドライフラワーがいっぱい。

















 レトロな棚にはかわいい焼き菓子が

 並んでいます。















 早速ゲット。

 こんな手作り感満載のラッピング。















 以前なら、こんなお菓子を見ると

 自分でも作りたい!と思った

 ものですが、今はなかなか。

 素朴なクッキー、大事に

 いただきます。









 朝のおやつは昭和レトロなプリン。

 クッキーの形は日替わり。

 ガイドブックで見ていたキュートな        

 豚ちゃんを期待していたので、

 ちょっこしがっかり。(笑)










 こんな小さなブックコーナーも

 あって、のんびり過ごせるカフェ

 です。おいしくごちそうさま

 でした。











そして広島といえばやっぱり

お好み焼き!



 早速いただきましょう。

 マヨネーズに赤ヘル。

 さすがね。
















 へらで食べるのはなかなか

 むずかしい。これも慣れかな。


















 人気店ゆえ、行列必至。

 並ぶ先にこの景色。

 待つのも悪くありません。















 さあ、もうすぐですよ。




















 来ました!

 私は豚そばたまご。お餅も追加。

 やっぱり関西のお好み焼きとは

 別物ですね。アツアツハフハフ。

 おいしいわ~♪











 広島といったらこちらのパン屋

 さんも外せません。この建物は

 元は銀行でした。













 そして被爆。

 戦争がもたらすものは破壊

 のみ。











昭和42年にパン屋さん開店。

2年前の建て替えの際、被爆した外壁を

保存、そして再設置。本通商店街に残る

唯一の被爆建物です。






 子どもの頃から大好きなパン屋さん。

 その本店ですからね。

 何度来てもワクワクします。














 さすがデニッシュペストリーを

 日本で初めて作ったお店。

 どれもケーキのように華やかです。


 







 バラのデニッシュ。

 生地のサクサク感も伝わって

 きます。














 広島おさんぽクッキー。

 紅葉や鳥居、杓子など広島

 モチーフを散りばめて。














 砥部焼とコラボしたパンブローチ。

 まあ、ドイツのプレッツェル♪
















 パンはほかにもいろいろ。

 このお店の定番、ダーク

 チェリーデニッシュも。















 ブローチは諦めたので

 代わりに本物を。さすがの

 おいしさです。















 街歩きは大好き♪

 こんなかわいい子ども服の
 
 お店もありました。














 シックで素敵なワンピース。

 2~3歳ぐらいのサイズなので

 まっことカワユイ♪














 クリスマスにはこんなコート♪

 小さかったこなすを思い出します。
















広島に来ると、必ず訪ねたお気に入りの

食器屋さんがありました。

東京の合羽橋にあるような、ビル丸ごとの

食器店。所狭しと食器や雑貨が並んでいて

心ゆくまで眺めるのが常でした。










あれから11年。

お店の形態は変わっていましたが

おなすさんが見つけてくれて

無事、訪問。

食器大好きサリーには夢の楽園でした。






 断捨離世代でも小さなものは

 よろし♫ で、豆皿。

 なんとこの週は全商品二割引

 なのでした。ラッキー♫












 最大の出会いがこちら。

 おなすとれんこん。

 も、我が家のためにあるような

 箸置きざんしょ?











 このコースターはTちゃんに。

 婿殿はサッカーがとっても

 お上手なの♫ お正月に使って

 もらいましょう。













 あとはランチョンマットを。

 以前はどれも4枚単位で買って

 いましたが、今は2枚に。
















 夫婦二人、いろんなマットを

 使う方が楽しいですからね。

 はい、今回もお手入れ楽勝の

 ものですわよ。












 そうそう、この子の器も

 たくさんありました。こんな

 姿は初めてだったので、思わず

 パチリ♫












 もう一つ、こんな悪ふざけ(笑)な

 おみやげも。実にリアルな

 こんにゃく、大と小がありましたわ。















 YouTubeで見て、ゼッタイに

 行きたいと思ったお店。

 連日大行列の大人気店です。

 大将は動画で何度もお会いして

 いたので、初めてのような気が

 全くしませんでしたわ。(笑)








 広島といえばこの会社。

 普段、生協さんのカタログでも

 ヨーグルトを買わせていただいて

 います。かわいいチー坊♫












 せっかくなのでチー坊サワーを

 いただきましょう。甘くて

 結構強かったです。













 まずは名物のウニクレソン。

 広島ではウニとほうれん草の

 バター炒め、ウニホーレンが

 有名ですが、このお店は

 それをクレソンで作るのです。








北海道産のウニと大分産の

クレソンをたっぷりのバターで

鉄板で炒める。

ウニが苦手な私でもこれは

おいしいと思いました。

とにかくおしゃれな味!

ソープ街(!)のど真ん中にあるお店

ですが、気分はまるでビストロです。







 広島のソウルフード、牛コウネの

 網焼き。コウネは肩バラの一部、

 赤く燃えているような見た目から

 コウネ(炎の肉)と呼ばれています。












 そしてもちろん牡蠣フライ。

 牡蠣もあまり好きではない私、

 でもとってもおいしく

 いただきました。











 金目鯛の煮付け。

 35センチはあろうかという

 大皿で提供されました。

 鮮度抜群、味つけも最高♫











 〆に焼きうどんを作って

 もらいました。この光景、

 ずっと見ていたいわ。













 お好み焼きのように、最後は

 卵が乗りました。今度、

 うちでもやってみましょう。













 帰りたくなくて(笑)二軒目。

 せっかくなので瀬戸内レモン
 
 サワー。おなすさんは瀬戸内

 レモンハイボールです。










 なつかしいお菓子にも再会しました。

 呉の名物、フライケーキ。

 昔、おなすさんと呉に行った時に

 出会ったもの。

 素朴なあんドーナツです。









 同じく呉の名物パン。お店の名前は

 メロンパンなのですよ。

 もう一度、平和パンがほしかったの

 ですが、どこも売り切れでした。









面白いのは呉のメロンパンの定義。

呉のメロンパンはラグビーボールの

形をしているのです。

で、私たちにおなじみの丸いメロンパンは

呉ではコッペパンと呼びます。








この左のコッペパンの正体は

丸いメロンパンの間に

呉をイメージした青いバタークリームを

挟んだもの。

ところ変われば品変わる。

興味は尽きません。






 広島ではこの人気ソースも

 それはそれはたくさんの種類が

 ありました。














 キャンプ用なんていうのも。

 楽しいわあ♫

















 北の国のドライカレーの素が

 おいしかったので広島のも

 ゲット。お昼ごはんが楽しみです。












 広島といえばレモン。

 レモスコを買ってみました。

 タバスコより使い道がありそう。














 そしてラーメン。

 レモンラーメンもたくさんの種類が

 ありましたが、はい、これは

 パケ買いです。












 レモンケーキもありすぎて!

 とりあえず、食べたことのない

 ものを買ってきました。














 おいしいちくわも。

 がんすはすり身に玉ねぎと

 唐辛子を入れてフライにしたもの。

 ピリッとして、さつま揚げより

 おかずになります。










 けずりかまぼこは紅白黄と

 ありました。とりあえず、

 使い勝手のよさそうな白を
 
 ゲット。汁物や酢の物など

 いろいろ使えます。










 海苔と。



















 広島菜でご飯も進みます。






 

 









 このお菓子もオススメです。


















 ほんの一口サイズのお餅。

 クルミの歯触り、きなこの香り。

 あっという間に食べちゃいそう。













 今回残念だったのがこの

 もみじまんじゅう。

 「どこでもみじ」の名前の通り、

 本来はどこでもドアをイメージ

 した箱に入っているのですが。







人気商品なのか、中味は売っていても

箱はどこも品切れ。

またまた忘れ物です。

そして面白いのは、中味はほぼドラえもんで

たま~にドラミちゃんが入っているのだとか。






 実際、この2つはどちらも

 ドラちゃんでした。
















 受け皿は違うのにね。

 ちなみにドラちゃんはレモン餡、

 ドラミちゃんはいちご餡です。

 どちらもおいしいですよ。












 もみじまんじゅうといえば、

 残念だったのが揚げもみじが

 食べられなかったこと。

 目の前にあるのに、お腹は

 いっぱい。仕方ない、忘れ物に

 認定しましょう。







 おなすさんはコレね。

 地元ではゼッタイ食べられない

 カワハギのお刺身。

 再訪の目的はどんどんできますね。












 広島でびっくりしたのは

 自転車の多さ。街にはこんな

 シェアサイクルもあります。














 その名もぴーすくる。

 いい名前です。














短い旅でしたが、なつかしいれんこん畑の

思い出を辿り、今一度、平和についても

考えさせられました。









毎回思うのは、旅はするもの。

できればずっと旅していたい、

なんて思います。








どこにでも行けるというのは

世界が平和だということ。

そう、旅は平和の証です。

制限も際限もなく、誰もが

行きたいところに行けますように。

そう願います。
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