野菜ジュースに栄養補助食品の
数々。一体ナニ?
実はコレ、ここ当分の私のゴハンなのです。(汗汗汗)
先日、歯ぐきを切ってめくり(

膿(!!)を取り除いて縫合するという手術を
受けました。
一週間後の抜糸まで、やっぱり食事が不自由。
口を閉じたまま何もしなければ、数日で痛みは
感じなくなりましたが、しゃべったり、食事の時は別。
糸がつれることもあって、やっぱり痛い。(泣)
そこで、足りない分はサプリメントのお世話になっている次第です。
まあ、野菜ジュースの効用は先日の報道でもかなり
怪しいらしいですけど、取らないよりはゼッタイマシでしょ?
おかげで空腹感もなく、栄養失調にもならず(笑)
助かっていますが、やっぱり人間、しっかり噛んで食べないと
ストレスがたまりますね。
しっかり咀嚼するには歯が大事。
別に歯医者の回し者ではありませんが、(笑)
その大切さをお伝えするべく、少し
お話してみたいと思います。
長くなりそうなので、少しずつ小分けにしますね。
で、とりあえず明日から……(おいおい

今日のご飯も単品モノ。
ワタシの状況、おわかりいただけますね。(笑)
忙しいとはいえ、どうせ作るなら新しいレシピを
試してみたいもの。今日は、つい先日、テレビで
見た中華丼にしました。
にんにく、ねぎ、しょうがをごま油で炒めて香りを
出すのですが、隠し味がナント、マヨネーズ!!
そのほかの味付けは鶏ガラスープ
とオイスターソース、塩、こしょう。
片栗粉でゆるめのとろみを
つければあんの完成です。
このレシピで面白かったのが、
ご飯の一工夫。ごま油を熱した
フライパンに塩をぱらりと
ふり……。
炊き立てのご飯を加えて、
へらで押さえつけるようにしながら
両面をこんがりと焼き付けます。
でも、あまりカリカリにはしないよう
に、程よく……ですよ。
今日はお皿も中華風に。
その昔、亡き父がセットで買って
くれたものです。中華ですけど、
「たち吉」の製品。素人中華も
それらしく見えるので気に入って
ます。
焼けたご飯にあんをかければ
新作中華丼の出来上がりです。
も、とってもおいしい!!!
マヨネーズの味は全くわかりませんが、なんともいえない
こくのあるおいしさを作り出しています。
そして、この焼いたご飯!!
ごま油の香りが香ばしく、そのままの白いご飯よりも
食が進みます。
八宝菜はおなじみのレトルトを使うことが多かったけれど、
これからはこのマヨネーズ入りに決定。
うちの定番がめでたく増えました。
もうそろそろランチジャーの出番ですが……。
かわいそうなのがこの子。
スープ容器つきで保温力抜群
なのですが、このかさばる
カタチゆえ、こなすのお供から
離れて久しいのです。
でもでも。
早期退職とはいえ、ちゃんと第二のランチジャー人生(?)を
歩んでいるんですよ~。
そう、温泉たまごを作るのに欠かせない相棒なのです!
室温に戻したたまごを外容器に
入れ、熱湯を注いでフタをします。
待つこと8~10分。
お手軽温泉たまごの出来上がり。
卵の大きさや湯の量、時間などで
仕上がりは変わって来ます。
今日はちょっと時間をオーバー
したせいか、白身が固かったかな。
今日はこの温泉たまごをミート
ソースパスタにのせました。
「アフタヌーンティー」のメニュー
のマネです。
市販の温泉たまごは冷たいので、牛丼やドライカレーなど
温かい料理にトッピングしたい時はいつもこのランチジャーの
出番です。
できたての温かいまま、のせられますからね。
残ったミートソースは、おなじみ
牛乳パック冷凍。
いつかのお昼に、またランチジャーを
引っ張り出して今日のメニューを
作りましょう。
どれもボリュームたっぷりで大好き。
数あるレシピの中でも、ここのティールーム特有の
一皿といえば、サラダ仕立てのサンドイッチですよね。
そう、大きなガラスボウルにたっぷりの葉野菜と
生ハムやチキン、それにカリッと焼いたパンが
盛られているもの。
初めて頼んだ時は、「これがサンドイッチ?」と、びっくり
しましたが、具の中にパンが挟まれているという定義では
確かにサンドイッチなんですね。フツーのものとは
順序もカタチもえらく違いますが……。
試験期間中で身動きのとれないこなすが
「アフタヌーンティーのあの、ボウルのサンドイッチが
食べたい!」
と言い出しました。
動けないなら、うちでお母ちゃんが作りましょう。
うちでいちばん大きなガラスボウル。
直径も高さも22センチあります。
それにグリーンリーフとベビーリーフ
をふんわり盛って。
ガーリックバターを塗って、カリッと
焼いたバゲットをのせ、今日は
シーザードレッシングを。
あとは好みの具とトマトや
パプリカを盛り合わせ、最後に
ゆで卵の黄身を裏ごしして
ふりかけます。
今日は市販のローストビーフ、
パストラミチキン、生ハム。
お店のものより、パンも具も
ふんだんに使えるので
栄養もボリュームも満点です。
黄身の裏ごしに使っているのが
コレ。こなすの離乳食によく
使っていたミニ裏ごし器です。
便利な道具は本当に
一生モノですね。
秋めいてきましたね。
紅玉のりんごも出始めたら、コレはもう、
アレを焼かなくちゃ。(笑)
そ、アップルパイですよ~。
まずは煮りんごから。
私の好みで三温糖を使います。
あとはバターとレモン、たっぷりの
シナモンでりんごを煮ます。
パイ生地の底には、砕いた
ビスケットを敷いて、りんごの
水分を吸わせます。今日は
刻んだ胡桃とラムレーズンも
プラス。味と香りのアクセント
になるの。
煮りんごを山盛りにのせます。
これだけりんごを入れられるのは
ホームメイドならではですね。
市販のものはどうしてもパイ皮の
方が優勢でしょ?
アップルパイの成形はいろんな
方法がありますが、いちばん
好きなのがコレ。イラストの
パイもいつもこんな感じ
ですよね。
こんがり焼けました!
アップルパイはなんといっても
焼きたてが最高です。
早速切り分けて……。
ハーゲンダッツのバニラ
アイスクリームをたっぷり添え、
アツアツをいただきましょう!
ちなみに、アップルパイはチェダーやサムソーなど
ナチュラルチーズをのせて食べてもおいしいらしいです。
確かにりんごとチーズは出会いのものですよね。
アップルパイついでに、もうひとつご紹介。
こなすが中学生の時、家庭科の宿題で作ったクロスです。
端っこにアップルパイの刺繍。
成績はB’だったかな。(笑)
ここでもやっぱり帯状の
飾りつけ。アップルパイの
永遠の定番ですね。

























ちょうど私が大忙しの時だったので、それに
ぶつからないよう、一日遅れの帰宅でした。
母は母で、私の代わりにこなすの発表会を
見に行ってくれ、みんなで私を助けてくれました。
家族は本当にありがたいですね。
ようやくみんなが揃ったので、お疲れさま会(?)を
しましたよ。
場所は串焼きのお店。
飲めない私も今日は一杯。
ジュース感覚で飲めるカクテルは
大好きです。
これはファジーネーブル。
付き出しは干物。
これをですね。
こんなふうに炭火であぶって
いただきます。母と萌もそれぞれ
柚子茶とジンジャーエール
片手につまみます。
カルシウム、大事。
まずは塩の焼き鳥から。
ここの串は通常の二倍近く
長いので、一本でも
ボリュームたっぷりです。
お次はやっぱりタレでしょ。
これはねぎま。
ちぎりキャベツを合間に
食べるとさっぱりしますね。
コレもゼッタイ外せない好物、
鶏のつくね。
卵の黄身をからめながら
いただきますよ。
揚げ物も食べたいね。
おなじみ鶏のから揚げです。
レモンではなく、すだちを
絞っていただくのがうれしい。
よくわかりませんが、揚げだし
豆腐です。黒胡麻入りの
グレーのお豆腐。見た目は暗い
けれどいいお味でした。
こなすの大好物。タコヤキ!!
私は食べていないのですが、
このお店らしい仕掛けがあった
みたいです。疲れとお酒で
ぼおっとしていたので、
記憶なしの私。
これもこなすの注文、
鶏ギョーザ。ぽん酢とごまだれで
いただくのですよ。
おなすさんは豚バラやこころ、すなぎも、せせり、皮
などを注文。
彼は焼肉屋でも、カルビやロースよりホルモン系が好み。
私は全くの食わず嫌いかな。
みんなそれぞれに疲れていたので、
締めのご飯は今日は注文できず。
ここのお店は一人分ずつ羽釜で
炊いてくれる銀シャリが名物なんです。
季節の釜飯もありますが、漬物や
明太子、地卵、焼き海苔などで
いただくホカホカご飯は最高ですよね。
今日は残念でしたが、ギャル曽根ちゃんでは
ないのであきらめました。
で、デザートへ。
こなすは柚子シャーベット。
柚子ジャムがたっぷり
のっています。
母と私は茶碗蒸し……。
え? デザートでしょ?
実は地卵のプリンなのでした。
いつも市販のお菓子がトッピング。
前は紗々だったかな。
今日は……見ての通り!(笑)
帰り際は、お店の人が門のところまで見送ってくれます。
そして、私たちの背中で火打石をカチカチ。
久しぶりにゆったり楽しい秋の夜でした。


































何しろ日頃一人でいることの多い私ですから、
まあ刺激の多かったこと、強かったこと。
でも終わってみれば本当に楽しかった!
もちろん大変ではありましたが、枝廣さんの言う
200パーセントのやりがいと楽しさは真実でした。
ただ、これはひとえにメンバーに恵まれたということも
あります。
とにかく皆さん、自己犠牲と奉仕の精神の塊なのです。
人の嫌がることを進んで引き受ける、自分の手が
空いたら、すぐに他の人を手伝う、何かを決める際は
必ず相手に譲る。
こんな気持ちのよい人ばかりが集まれば、そこが
どんなに忙しい場所でも、心地よい空間になるのですね。
山場は越えても仕事はまだまだありますが、このメンバーと
一緒なら、それはもう義務ではなくお楽しみかもしれません。
そう、私の200パーセントはまだまだ続きます。
































料理と雑貨屋巡りが大好き。