めんつゆ? いえいえ、またまた
コーヒーゼリー作ってます。
たっぷりのカルアで風味をつけて
ちょっぴり大人味♪
ホイップクリームとコーヒー
ビーンズチョコでアクセント。
今日は4人分。そう!
画期的なことに、今はおなすさんが
おうちにいるのです♪
ハンパに残ったクリームは絞り
出して冷凍。コーヒーに入れたり、
アイスクリームやマフィンに
添えたり、使い道はいろいろ。
それにしても、夏はゼラチンやアガーの消費が早いこと。
昔はアイスキャンディーやかき氷のシロップでしたけど、
それだけこなすが大人になってきたということですね。
カルア入りのコーヒーゼリーも、おいしく食べられる
お年頃になりました♪




























卵焼きが大好きです。
それも、関西風の出し巻きではなく、
関東風の厚焼き玉子!
そう、砂糖やみりん、お醤油などのこっくり味と
しっかり焼き色をつけたものがお気に入り。
大好きな厚焼き玉子をいつでも簡単に
楽しめるように、用意しておくものがあります。
それは「だしみつ」。
大好きな料理家、松本忠子さんオススメの
卵焼きの素です。
濃い目の出し汁、砂糖、塩、みりん、酒、醤油を
気長に一時間ほど煮詰めたものです。
シロップのように煮詰めるものは
こんな容量がわかる小鍋が
便利です。煮詰め加減が
一目瞭然ですからね。
とろりとしたメープルシロップの
ような状態になれば完成です。
卵ひとつにつき、小さじ2~
大さじ1を加えて焼くだけ。
もちろん、卵焼きだけでなく、
煮物にも使えます。
関西の人には退かれてしまい
そうですが、コレがサリーの
大好物っ!!!
分厚く焼いて、分厚く切って
いただきます。
忙しい朝も、出しに醤油に砂糖にみりんと
味を見ながらアレコレ加える手間が省ける上、
いつでも安定した同じ味に決まるのがポイント高し!
もちろん、いり卵にも使えますよ。
一度作れば、二ヶ月はラクができるので、
暑い夏こそ、常備しておきたいお気に入りです。
今日は久しぶりに自分のために
おべんとを作りました。
大好きな海苔弁!
海苔弁というと、大抵は四つ切、もしくは
八つ切の海苔にお醤油をつけ、それを
ご飯にのせるスタイルが多いですよね。
でもこれだと、おべんと箱のフタに
海苔が張り付いてしまったり、
お箸でご飯をすくった時に海苔がそのまま
ぺろんとはがれてしまいませんか?
そうなると、仕方ないから海苔だけ先に
食べてしまって、あとはご飯だけが空しく
残る……。
そんな悲しい事態はゼッタイに嫌でございます。(笑)
では、大好きな海苔弁、早速作っていきましょう。
まずはおべんと箱にもこだわりがあります。
コレを使いますよ。
シンプルなステンレス。海苔弁は
やっぱりコレか、アルマイトじゃ
ないと雰囲気出ないの。
サリーにとっては、ですけど。
では、作り方。
ずばり、ちぎり絵方式です。
海苔を手でちぎってはお醤油を
つけ、それをご飯の上に隙間なく
並べていきます。間に挟む海苔は
裏表にお醤油をつけますよ。
この作業を地道にもう一段
繰り返しましょう。
小さな海苔で隙間なく覆われた
海苔弁の完成です。 これで
最後の一口まで海苔とご飯が
いっしょにおいしく食べられます。
手間はかかりますが、それだけの
価値はありますよ。
鶏の唐揚げ、厚焼き玉子、
ちくわの煮付け、いんげんの
生姜和えを盛り込んで、
ちょっとしたオトコ弁です。
ちくわを甘辛に煮付けたものは
大好き。ちっともおしゃれでは
ありませんが、こういうおかずこそ
おべんとには最適だと思います。
さて、このおべんと箱。
YUKI~*さんなら、よくご存知と思いますが、実は
結構なドカ弁です。
ご飯も入ること入ること!
これをお昼の一食で食べきるのは多分無理。
で、朝ごはんにも食べちゃいました~。
ちょっとした早弁気分。
若かりし頃をなつかしく思い出しました。
こなすは毎日クラブです。
今日のお昼は新入生の歓迎会を兼ねた
持ち寄りランチ。
こなすの担当はデザートです。
果物は結構重複しそうなので、今日は
ガトー・オー・ラムを持たせることにしました。
前にもご紹介した小さな焼き菓子。
母の友だちのハイカラおばあちゃんに教わった
なつかしく大切なレシピです。
ラム酒たっぷりの小さな小さな
バターケーキを焼き、真ん中を
くり抜いてオレンジピール入りの
バタークリームを詰めるのが
オリジナルレシピですが、
今日はちょっとアレンジ。
乾燥さくらんぼを刻んだクリーム
にしました。いえ、単に
オレンジピールがなかったの~。
オレンジピールは電車に乗らない
と買えないし~。
もうひとつは杏ジャムを入れました。
暑い夏には、甘酸っぱい杏が
とっても爽やか。
おべんと箱に並べ、オレンジと
レモンのグミをアクセサリーに
添えました。
何箱、持ってく?
今頃は、総勢100人の女の子たちが、持ち寄った
アレコレをにぎやかに楽しんでいることでしょう。
いいなあ、青春って。
残り物のお皿を一人つつきながら、しみじみ思いました。
今日はゼラチンでゼリーを作りましょう。
甘味をつけたゼラチン液を
二等分し、一方には生クリーム、
もう一方にはインスタント
コーヒーを加えて固めます。
それぞれを一センチ角に切って
盛り合わせ、冷たい牛乳を
たっぷりかけていただきます。
牛乳をかけるのを考慮して、
ゼリーは甘めに作ります。
もうひとつの楽しみ方。
アイスカフェオレに入れるのです。
ゼリーごと、ゴクゴクと飲み干すと
暑さも落ち着きますよ。
今日はシックにモノトーンのゼリーにしましたが、
カラフルなゼリーをいろいろ取り合わせるのも
とってもチャーミング。
でもそれには食べ手が大勢必要ですね。


























和風のおべんとなどに使われるご飯の
型抜きのことです。
四季折々の風物のカタチや
季節を問わず年中使えるカタチなど
いろいろありますが、本当に
日本のおべんとは楽しいですね。
今日は久しぶりに物相でご飯を
抜いてみました。
梅の物相。トップが立体的に
なるのがお気に入り。
梅型は大好きなので、このカタチ
だけは季節を真向から無視
します。(笑)
お盆で帰宅中の(笑)父に、朝ごはんとして届けました。
梅ごま塩をかけた物相ご飯に、一ダースのおかずを添えて。
お仏壇にのせやすいよう、お決まりの楕円皿で。
こなすのおべんともついでにこの物相で抜きました。
お気に入りのカタチで遊んで、朝から満足のサリーです。
























「サリー」を始め、いくつもの愛称がありました。
その中には家族と母方の親戚内だけでの
呼び名、「○○ちゃん」もあります。
思えば生まれてこの方、私は両親から
名前を呼び捨てにされたことは一度もなく、
ずっと「○○ちゃん」と呼ばれていました。
そのせいか、私もこなすのことを呼び捨てにしたことは
一度もありません。
きっと彼女が結婚しても、お母さんになっても、おばさんに
なっても、ずっと今のまま「○○ちゃん」と呼ぶでしょう。
でもこなすの名前は音が二つだけで、名前そのままが
愛称になりやすく、お友だちからは呼び捨て三昧。(笑)
おバカな私は、なんとなく面白くなかったりして。
親でさえ呼び捨てにしていないものをっ!
なあんて、本当にバカですね。(恥恥恥)
でも大切な名前。
特に私の「○○ちゃん」は、もう母と数えるほどの従姉妹しか
呼んでくれない貴重なものですからね。
今は毎日、何度となく母が呼びかけてくれるのを
しみじみ幸せに思います。
まだまだずっと呼んでほしい。
母には長く元気でいてもらいたいと願います。
でも月日がたって、私の「○○ちゃん」を知る人が
いなくなったら、そうねえ、その時は、自称、「双子の妹」に
「こう呼んで」と頼みましょう。
そう、そこのukkariさん、あなたですよ~。
愛称はいくつもあっても、私にとっての「○○ちゃん」は
大切なアイデンティティなのです。

























こなすはただいま期末試験の真っ最中。
学校の先生に
「数学のテストの前には鉄火丼を食べる
と効果的」
と聞いたそうな。
確かにマグロにはビタミン、ミネラル、鉄分、
そしてEPAだのDHAだのが豊富に含まれていて
脳にもよさそうですね。
数学のテストは全部で三つもあるので、
その全てに鉄火丼はキツイ。
で、数学の中でもいちばん手強いのが
今日の試験なので、夕べは鉄火丼にしましたよ~。
私はヅケ丼にするのが好き。
まずは漬け込むタレを作ります。
煮詰めたみりんに醤油と
昆布をたっぷり加えたもの。
醤油だけよりずっとおいしく
なります。あとはこれにワサビを
溶かし、マグロを10分ほど
漬けておきます。
海苔や青紫蘇などといっしょに
酢飯に盛り付ければ出来上がり。
さっぱりとおいしいですよ~。
さあて、もうすぐこなすのお帰り。
効果の程はどうかしらん?
ペペロンチーニ用のパスタを茹でるお湯を沸かしながら、
感想を楽しみに待ちましょう。
料理と雑貨屋巡りが大好き。