前回行けなかったところへ。
遠くから眺めていた人口樹が
今、目の前に。高さ50メートル、
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの
シンボルです。
まずはフラワードームへ。
地中海性気候と半砂漠地帯に生息する
約500種類以上の植物が
観察できるのですって。
さぼて~ん!
こっちにもさぼて~ん!
ボトルツリーは本当に
ボトルですね。
なんというか安定感ありますね。
鮮やかな赤!
自然界の色って本当に
摩訶不思議。
紫陽花。
日本の紫陽花もちょうど見ごろ
でしたね。
かわいらしくて。
やさしいピンク。
ハンギングもお見事です。
私の大好きなパープル。
そしてさりげなくこの方々も。(笑)
思いがけない出会いがなんとなく
うれしかったです。(笑)
食虫植物なのにヴィーナス。
美しいものには罠がある?
こんな小さなおうちがあったら
母は幸せ。花と緑に囲まれて
しかもお掃除は楽ちん!(笑)
お次はクラウドフォレストへ。
世界の熱帯雨林でもたった2.5%しかない
低温多湿な雲霧林を再現したドームです。
高さ約35メートルの人工山から
巨大な滝が流れ落ちてきます。
滝大好きな私は結構、興奮
しましたわ。
なかなかの迫力。
近づいたら濡れますね。
空中を歩く
回廊はスリル満点。
高いところが苦手な
おなすさんは
ひえい~♪
でしたわよ。(笑)
だってね。
ほらこんなに高いところを
歩くのです。
しかも床はご覧の通り。
私も思わずムズムズ。
でもこれもアンチエイジング~!
シンガポールフライヤーが
見えます。今再び、
待ってろよ~!と 叫びますの。
さあ続いてアラブ街へ。
金色の輝くドームが印象的な
スルタン・モスク。
今回も私たちは外から静かに眺めさせて
いただくだけに。
折しもちょうどラマダンの時期。
昼間のアラブ街は静まり返っているのかなと
思いきや、お店は普通に営業していましたし、
屋外の席で飲み食いしている人も。
もちろん厳格に守っていらっしゃる方も
多いと思いますが、想像していたのとは
違っていつもと変わらないであろう雰囲気。
ちょっと安心しました。
前回おいしかったアラブ風
お好み焼き、ムルタバ。
残念ながら次回のお楽しみに
します。
前にもびっくりしたビル。
薄っぺら~!!!
カラフル団地も健在。
私ならピンクに住みたいと
思いましたっけ。
あらま、こんなミックスも。
う~ん、ピンクだと低層階
だから、この場合はやっぱり
水色に住みたいかな。(笑)
アラブ街に来たのは美しい香水瓶を買うためでした。
私は残念ながら香水をつけることも
エッセンシャルオイルを使うこともないので
瓶だけほしいの!と訴えましたわよ。
今回ゲットしたのはこちら。
グリーンの瓶も美しかった
のですが、私には緑はタブー色
なのです。(涙)
おまけに小さな香水瓶と
おなすさんと私にそれぞれ
香水をくれました。
うれしいですね。
ようやく5本になりました。
今は全種類を玄関に飾っています。
くれぐれも落とさないよう
気をつけて暮らしますわ。(笑)
さあ、お昼ごはんです。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの
スーパーツリー・グローブが
眼下に見えるところにやって
きました。
どこまでも続く青い空と海。
日頃、高いところに行くことが
ないので、しばし開放感を
味わいます。
あ~、気持ちいい~♪
船もたくさん。
芝生は気持ちよさそう。
といっても暑くて
暑くて、昼寝など
できませんが。
ここはマリーナ・ベイサンズの57階。
ということは…。
そうです。反対側の
眺めはあのインフィニティ・
プール。泳ぎたくはない
けれどぜひとも見てみたい。
それが叶いました。
目の前にインフィニティ・プール。
そして背後には空と海と
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
なんと贅沢な空間なのでしょう。
この喜びをモクテルに込めました。
その名もDouble Happiness!
まさにぴったりでしょう?
あ、アルコールフリーのカクテルを
モクテルと言うのですね。
初めて知りましたばい。
ここは今をときめくスターシェフ、
ウルフギャング・パックさん
プロデュースのカリフォルニアレストランです。
屋内のテーブル席もありますが、
57階からの眺めを肌で感じるには
テラス席がいちばん。
プールサイドのソファ席という希望で
予約しておいて正解でした。
頼んだのはアンガス牛の
ハンバーガーと。
クラブハウスサンドイッチ。
いやあ、どちらも大満足のおいしさでした。
ハンバーグの焼き加減を聞かれるバーガーは
初めてでしたが、バンズと野菜とともに
バランスがよく、思いのほかあっさりと
食べられました。
そしてサンドイッチ。
私はサンドイッチにはうるさいのですが、
ここのは本当に丁寧に作られていて
それが如実に伝わるおいしさでした。
グリルドチキン、目玉焼き、レタス、
トマト、アボカド、ベーコン、チーズが
ひとつひとつ丁寧に挟まれて
これもまた意外にもすっと
お腹に収まりました。
あ、画像ではわかりにくいと思いますが
サンドイッチが崩れないよう留めているのは
なんと日本の田楽串でしたわ。(笑)
フレンチフライもおいしいのですが
さすがにこのサイズではねえ。
それでもこれだけたっぷりあると
豊かな気持ちになってうれしい
ですね。
風を感じながらのランチタイムは至福の時。
おなすさんも久しぶりにのんびり
できたかな。
許されればこのままお昼寝したいくらいでした。
ここもまた再訪したい、そう思える場所です。
さあ、お腹がいっぱいになったあとは
ベイサンズの中をちょっこし歩きました。
吹き抜けスペースにはこんな
600㎡のスケートリンクが
あります。人工氷の上、靴の
貸し出しもありますから、
買い物ついでに気軽に
楽しめますね。
ショッピングモールは日本と
変わらない感じ。
紅茶のお店には
こんなディスプレイ。
あら、うちのと
似たようなカップが
あるような。
ほら、やっぱり左のカップと
おんなじですね。
うれしい偶然♪
昼のマーライオンも
拝みましょう。
そうそう、マーライオンの
漢字はね。
これです。
にゃるほろ。
旅は本当に学びの時間。
さあ、次は植物のオベンキョに
参りましょう。(笑)
おなすさんと二人、シンガポールに
行ってきました。三年ぶり、二度目の
旅です。今回は前回の忘れ物を
できるだけ取り戻すのが目標。
さあ、どこまでも青い空、飛んで
いきますよ。
前回は深夜便でしたが、今回は
お昼前の出発。到着したら
こんな時間ですが、今日は1時間
得することに。体は疲れますが
やっぱりうれしいですね。
ホテルのチェックインをすませたら
早速MRTに乗ってホーカーズへ
軽い夕食に。ここはマカンスートラ・
グラットンズ・ベイ。
シンガポールの有名なグルメ雑誌
「マカンスートラ」がプロデュースした
ホーカーズ。編集部厳選の名店が
集うという評判なのです。
何はともあれまずはタイガービール
で乾杯。夕方とはいえ、さすが
熱帯。うだるような暑さの中、
冷えたビールは最高です。
今回の旅では前回食べ損ねたものを
注文すると決めていました。(笑)
で、チャー・クウェイ・テオ。
見ての通り焼きそばですね。
米の平打ち麵と黄色い小麦の麵の
二種使いがユニークでしょう?
具はあさりやもやし、さつま揚げ。
黒糖入りのしょうゆでこってりと
味付けしてありますが、唐辛子の辛味も
効いて食べやすかったです。
保守党おなすはシンガポールに
来たらまずはチキンライス。
チキンは茹でたものとロースト
したものを半々で。
チキンライスといっしょに
バクバク。実はタイ米がどうしても
ダメな私。今回も試してみましたが
以前よりはマシとしても、箸が
進むとまではいかないようで。
そしてワンタンスープ。
これはいまひとつ。味が薄く、
ワンタンは独特な風味、そして
この緑の野菜がとにかく苦い。
まあ体にはいいですが。
どれも大満足とは言えませんでしたが
このホーカーズの最大の売りは…。
マリーナ・ベイサンズが
すぐ目の前なのです!
このマリーナ地区の美しい
夜景を眺めながらの食事は
やっぱりうれしいでしょう?
さあ、どんどん様変わりして
きましたよ。夕食のあとは
海沿いの遊歩道をのんびり
歩きましょう。
屋根付きの小型船「バムボート」
がマリーナ湾を巡ります。
私の大好きな高層ビル群。(笑)
日頃お目にかかれないので、この際
向こう何年分も(笑)目に焼き付け
ますわよ。
美しいフラトン・ホテルが
近づいてきました。
珍しい低層のホテル、前身は郵便局でした。
その建物を保存する約束で、内部のみ
改装して造られたので、あちらこちらに
その名残があります。
Post barというバーがあったり、
こんな真っ赤なポストも。
ご意見箱も赤いポストです。
ついつい何か書いて投函したく
なっちゃいますね。
ホテルのショップにはこんな
ポストの貯金箱も。これなら
浪費家のあたいでも楽しく
貯められるかしらん?
かわいいカードもいろいろ。
外国のカードって眺めている
だけで幸せ♪
インテリアも風格があります。
ため息が出るほどゴージャス!
吹き抜けのラウンジでは
アフタヌーンティーが楽しめます。
なんとこの時は草間彌生さんと
コラボしたアフタヌーンティー
を提供していました。もちろん
水玉スイーツですね。
美しいクラシックの調べが流れていて
思わずそちらのほうに目を向けると。
なんと生演奏だったのです。
夜の8時前、ホテルの中には
ほとんどお客もいないのに
ずっと生演奏! なんという
贅沢なのでしょう!思わず
感謝感動の拍手です。
美しい空間で束の間の涼をとったあとは
またマリーナ湾へ。
そうです。前回見逃した
マリーナ・ベイサンズのナイト
ショーが始まりました。
レーザーと噴水を使った約13分の
光と音楽のショーです。
本当は動画でお見せすればいいの
でしょうね。でも肉眼でも
見たい私。(笑)雰囲気だけ
お楽しみくださ~い♪
シンガポールフライヤーも
青になったり。
緑になったり。
はたまたパープルになったり。
今回は乗りに行きますよ。
待ってろ、フライヤー♪
夜のマーライオン。美白が
際立ちますね。(笑)
この日も盛大に水を噴いていますね~。
ちなみにシンガポールの方は
「夕べ、飲み過ぎてマーライオンしちゃったよ」
という風に使うのですって。
にゃるほろ。
ミニマーライオンも。
夜だとなんだか可愛さ
半減? (ごめんなさい!)
早起き中高年夫婦。朝も早よから
活動です。今回、このezlink card
というのを使ってみました。
日本のsuicaやpasmoみたいな
ものですね。
MRT内のTicket Officeや
Passenger Service、または
セブンイレブンで買うことができます。
MRT内ではSGD12、セブンイレブンではSGD10
ですが、そのうちSGD5はカード代なので
使える額が違ってきますね。
チャージはMRT内のオフィスでも
券売機でもセブンイレブンでもできますが
セブンでは手数料が取られるのでご注意を。
このezlink cardはMRTやバスだけでなく
タクシーやモノレールにも使えます。
特にシンガポールのバスはコインしか使えず
行先によって値段も違い、前払い制なので
旅行者にはちょっとハードルが高い。
でもこのカードなら乗車時と降車時に
タッチするだけなので、とても安心なのです。
おかげで移動手段が広がって
なんだかまたひとつ自由になったような気分。
なんて、すべてはうちのおなすさんが
用意してくれるのですけれど~。(笑)
さあまずはMRTに乗りましょう。
車内には三年前にはなかった
こんなポスターがいろいろ。
おっしゃる通りですね。(笑)
実は感動的な場面に遭遇。
高校生ぐらいの女の子が
6人ぐらい座っていたのですが
お年寄りが何人か乗ってきた途端
すぐに席を譲ったのです。
それは本当に一瞬の出来事。
スマホ片手にかしましくおしゃべりしていたのに
本当にさっと!!!
自分たちの世界に集中していると
周りのことなど目に入らなくなるものなのに
この実に鮮やかな気配り。
ごく自然にお年寄りに対する
敬意と敬愛が溢れてくるようで
本当に清々しい気持ちになりました。
さてさてまずは朝ごはん。
中国系シンガポール人の朝食の定番、
バクテー(肉骨茶)を食べましょう。
バクテーは豚のスペアリブを特製スープで
煮込んだもので、漢方薬ベースの福建系と
黒コショウベースの潮州系があり、どちらも
たっぷりのにんにくが使われています。
前回、わからずに福建系を頼んで
こりゃ苦手、となったので
この日はもちろん潮州系に決めていました。
朝から行列が絶えないという
評判のお店に。
たどり着くまでひたすら
店名の最初の「ン」だけ
覚えて歩きましたわ。(汗)
潮州の食文化では食前食後に
小さなカップで濃い目のお茶を
飲みます。私たちもそれに
倣って鉄観音を。
中には見事な茶葉がたっぷり。
お湯は常にカンカンに沸いて
います。但し、淹れ方がわから
ない! おなすさんと二人
台湾での淹れ方を思い出そうと
しましたが、さっさとあきらめて
お店のおばちゃんに頼みました。
やっぱり最初のお茶はカップを
温めると同時に捨ててしまうの
ですね。このカップ、日本酒の
お猪口サイズです。でも
とにかくアツアツでふうふうと
おいしくいただきました。
お待ちかねのバクテー。
黒コショウがガツンと効いて
本当にスパイシー。スープも
とにかく濃い! お肉は
ほろほろと骨離れがよく
朝からでもするりと入ります。
バクテーに欠かせないのは白い
ご飯。もちろんタイ米です。
やっぱり私、ここでも苦手
だわ。
もうひとつのマストアイテムは
油条。お麩を揚げたようなもの
ですね。
これをこんなふうにスープに
浸していただきます。
おいしいですよ!
あとは煮卵を。
こちらはやはりちょっと癖のある
味。そう八角ですね。
気のいいおばちゃんがアツアツのスープを
片手にテーブルを回ってきます。
勝手のわからないおなす&サリー。
おばちゃんは私たちの残りの油条を
バクテーの入っていた器に
放り込んだと思ったら
そこに熱々のスープを注ぎ入れました。
小食の二人には「おばちゃん、いらんことを~」
でしたが、せっかくの親切。
ありがたくいただきました。(笑)
店内にはレトルトのバクテーもたくさんあって、
おばちゃんに勧められましたが、丁重にお断り。
すぐに引き下がるのもありがたい、やさしい
お店でした。また必ず行きましょう。
散策していたら、あらま
ドリアン専門店を発見!
まだ開店前だというのに
得も言われぬ(笑)においが
立ち込めていましたよ。
「地獄のようなにおいで天国のような味わい」
と評されるくだものの王さまですが
いやあ、本当ににおいます。
もちろん臭覚も好みも人それぞれですから
一概には言えませんが、少なくとも
私にはちょっと…かな。
ちょうど6月はドリアンのシーズン
だったので、店先にもたくさん。
種類もいろいろあるそうですが
今はマウンテンキャットという
のが人気なのですって。確かに
上のお店もそうですね。
カットしたものも売られています。
試してみたいものの、やっぱり
怖い。(笑)どこぞで一口だけ
試させてもらえるといいんです
が。
ちなみにドリアンはMRTに
持ち込むことはできません。
そしてバスにもいけません。
そりゃ、ほかの乗客の迷惑に
なりますものね。
ということはドリアンは公共の交通手段を
使わずにすむところでしか買えないという
わけですね。私たちもホテルの近くの
スーパーでカットドリアンを買うことは
できましたが、前回に続き、今回も
見送りました。意気地なし?(笑)
さあこの日は前回の忘れ物を
取りにリトル・インディアへ。
駅の構内にはこんな猫ちゃんが。
誰かを待っているの?
あら、おかあさんのレストラン
ですって。どんなおふくろの味?
スリ・ヴィーラマカリアマン寺院。
極彩色のレリーフのある高さ
18メートルのゴープラム(楼門)は
リトル・インディアのシンボルです。
観光客も見学できますが、肌の露出を
控えたり、内部に入る時には
靴下をぬぐなど、いろいろなマナーを
守らなくてはいけません。
本当は靴下をぬいだあと、足を洗って
清めるのですが、私はストッキングを
着用していたので無理。
失礼にならないよう、早々に退出しました。
やはり異教徒の観光客が興味本位で
神聖な場に立ち入るのはあまり
よろしくないですね。
そうそう、この寺院。
男性のみの礼拝時間もあるので
その間は女性は入場厳禁となります。
無知は時に罪。私も今一度
心に留めておきます。
こんな楽しい傘の木が!
花が咲いたようににぎやかです。
こんなプロジェクトがあるの
ですね。次に訪れた時にはどんな
オアシスが楽しめるのでしょう。
あらま!なんて素敵な通り名!
これって「料理人」でしょ?
昔、コックさんがたくさん
住んでいたのかしら?
ところでシンガポールの信号は
残り時間が表示されると
前にお伝えしましたね。
今回、出会った信号はどこも
青信号は20秒。
これって結構大変ですよ。
うちの母なんてゼッタイ道の真ん中で
立往生必至。
MRTのエスカレーターも相変わらずの速さ
ですし、シンガポールのお年寄りは
皆さん、大丈夫なのでしょうか。
さあて、今回の忘れ物。
虎が迎えてくれる千燈寺院に
やってきました。
おめあては大仏さま。
撮影禁止なので、ちょっこし
ガイドブックから~。
高さ15メートル、重さ約300トン。
シンガポール最大の仏陀像です。
この大らかさ、穏やかな微笑。
ゆったりと、大きな安心感に
包まれるようです。
この仏さまの周りに1080個もの法燈が
めぐらされていることから、千燈寺院という
名前がついたのだとか。
実は前回、この仏さまの背中側から内部に
入れることを知らなかったのです。
今回はもちろん入らせていただきましたよ。
中には極彩色の寝釈迦仏があり、その生涯が
示されていました。
おなすさんは寅年ですし、黄色が大好き。
そして1と8は私とこなすの所縁ある数字。
忘れ物を無事、回収できて(笑)
いろんな意味でうれしかったですね。
大きな大きな黄色の仏さま。
またいつか御目文字叶いますように。
ところでリトル・インディアは
感じで書くとこうなります。
実にそのまんま。
わかりやすいですよね。
ところがチャイナタウンは
こうなります。なしてなして?
なぜに中華街ではないのお?
中華街は日本語なのお?
今度、ukkariさんにご指南
いただきましょう。
こんな素敵な駅もあります。
美世界。こんなところに
住んでいたら、悪いことや
汚いことは絶対できませんね。
こなすは連休後半から帰省。
短い滞在でしたが、四葉で外食も
しましたし、「美女と野獣」も
観ましたし、のんびりとした
休日を過ごしました。
こなすとのお茶うけに買って
おいたのがこのおせんべい。
なんと中に小さなおもちゃが
入っているのです。
これはこなすが3歳ぐらいの頃、
はまったおせんべい。
いえ、食べるのではなく、おせんべいを
割って中のおもちゃを取り出すのに
夢中になった思い出おやつなのです。
じじばばも甘々ですから、大きな袋入りを
買ってきてはこなすにどんどん
割らせる始末。
かくいう私たちもどんなおもちゃが
出てくるのやら、ホントのところは
ワクワクしたものです。
そんななつかしおせんべい。
偶然見つけたことで思わず
買ってしまいました。
まあしかし、今のこなすは
昔のこなすではありませんからね。(笑)
おせんべいからおもちゃが出てきたからといって
テンション上がるわけではございません。
むしろ私のほうが、今回も楽しんだかも。
子育てって、結局そういうものなのでしょうね。
今回の獲物(笑)はこちら。
やっぱりかわいいですね。
ひとつひとつ手作業で
おせんべいに忍ばせるの
でしょうか。愛情を感じます。
こなすは早速、こんなことして
遊びましたわ。
あなた、おいくつ?(笑)
今回こなすリクエストのひとつが
ラザニア。しかし私、ラザニアを
作ったのがこれで人生2回目だと
言うことに気がつきました。
グラタンは数えきれないぐらい
こしらえてきましたが、なぜか
ラザニアやカネロニはスルー。
というわけでラザニアに最適な器も
なく、茹で時間もわからず、今回は
ちょっと固めの仕上がりになってしまいました。
それでも味はよかったのですよ。
夏休みにはもう一度作ってみましょう。
そのためにはちゃんとした(笑)器を
探さないと。
やっぱり角型耐熱ガラス?
あっちに戻る日にはお昼を
たっぷり食べていくのがこなす。
デザートには大きなプリンも
つけました。
連休終わっていつもの日常。
パン教室がいよいよ間に合わないかも!と
あわてて行って作ってきたのが。
レモンティーカスタード。
切り分けると、ちょっと
ショートケーキ風なのですよ。
アールグレイ入りの生地を円形に伸ばし、
レモンたっぷりのカスタードと
5段に重ねて焼き上げたもの。
上面にはマカロン生地ものせたので
カリカリ食感も楽しめます。
母には半分おすそ分け。
すぐに大きなカットを「これ、おいしいわ!」と
平らげてくれました。
84歳、立派です。
残りは適当に切って冷凍庫へ。
あのおせんべいの残骸も瓶に
たっぷり残っていますからね。
サリーのおやつは当分コレ。
思い出巡りは今も続きます。
ぐうたらぐうたらしているうちに
受講期間があと二か月しかないことに
気がつきました。
で、昨日はダブル受講。
お昼抜きで5時間頑張りました。(笑)
まずはストロベリータルト。
ブリオッシュ生地にアーモンド
クリームを詰めて焼き、上に
ドライイチゴとジャム、
イチゴリキュールを混ぜたものを
トッピング。
まるでお菓子。
ちょっと小腹がすいた時に
アツアツのレモンティーといっしょに
楽しみたいかな。
8個できたので、半分母におみやげ、
残りはこなすのために冷凍です。
そしてチーズベーコン。
かわいいミニパウンド型で。
伸ばした粉チーズ入りの生地にカレー粉と粉チーズを
混ぜたものを振り、ベーコンをのせて
くるくる巻いたものを型に入れて二次発酵。
オリーブオイルをたっぷり塗り、真ん中に
ナイフで切込みを入れたらピザ用チーズを
のせて焼き上げます。
うまくできたらカットした時に
ベーコンがのの字になって
入っているはず。
さあ、どうでしょうねえ。
こなすが帰ってきてからのお楽しみです。
一回目のパン作りはこなすより若い
娘さんたち4人といっしょでした。
そのうちのおひとりとおしゃべりしていたら
あれ? なんだか彼女、前に会ったような。
記憶の糸をたぐっていたら、彼女も
「私がバイトの面接に行く前で、
早くいってらっしゃいって洗い物
引き受けてくださった方ですよね」
と言われたのです。
そうなのです。
思い起こせばもう二年前のこと。
まだ大学生だった彼女は
マルタ共和国(!)に留学していたり
次はオーストラリアに行ってきます、
でもそうしたら社会人の彼氏が
俺も行く!と言って、会社辞めて
さっさとオーストラリアに家も借りて
仕事も見つけてきちゃったんです。
などなど平平凡凡なおばさんからすれば
ドラマチックなお話ばかりで
楽しく耳を傾けていたのですわ。
今、彼女は23歳。
メルボルンの会社に就職が決まって
5月1日に出発なのだとか。
彼女も受講しきれなくて(笑)
あわてて通っていたみたいです。
彼氏とはどうなったの?と
おばさんは興味シンシンで(笑)
聞きましたが、まあ、それぞれの道に
敬意を表して円満にさよならしたみたいですね。
華奢で今どきのかわいい女の子なのに
このタフさ。
5月1日もフライトが夜だからと、午前中は
パンを焼きにくるみたいです。
もうすばらしい行動力。
おばさんはとにかく心からのエールを
送りましたよ。
彼女も
「三度目はきっとあると思います」
そうね。
いつかどこかで「マルタ共和国!」を
合言葉にもう一度出会いましょう。
さあて私。
とにかく頑張って単位取ります。(笑)
思うのですが、30年前に雑誌で
知ってからというもの、ずっと
行きたかったサンドイッチで
有名な喫茶店があります。
数年前、おなすさんと初めて訪れた時は
大感激。私好みのフィリングたっぷり、
そしてとにかく丁寧に作られた
サンドイッチだったからです。
おなすさんの会社の近くでもあるので
そうだ、次は4月の健診の時に
朝ごはんに来よう!とその時
心に決めたのですわ。(笑)
昨年4月、おなすさんに詳細な地図を
書いてもらって(ウルトラ方向音痴ゆえ)
健診のあと、その喫茶店を訪ねました。
ちょうどおなすパパのことで
大変な頃だったので、サンドイッチのことなど
書いているバヤイではありませんでしたが。
かなりの高齢のマスターに
30年前からの思いを訴え(笑)
おいしいサンドイッチをいただき、
ずっとずっと続けてくださいねと
熱くお願いしました。
結構、ウザイ客でしたわね。(汗)
マスターは
「もう体もつらいし、やめようかなと
思ってる。跡継ぎはいることはいるけど
商売は大変なことだからね。こんな
苦労はさせたくない。」
ですと。
こんなすばらしいサンドイッチ、そう
SNOWさん、北の国のSに匹敵するぐらいの
お宝サンドイッチ、このまま
消えてしまうなんてあまりにも
もったいない!
重ね重ねお願いしましたが、まあ
余計なお世話ですよねえ。
その時、母のおみやげにイカフライサンドを
頼んだのですが、袋の中には
卵ときゅうりのサンドイッチのオマケが。
「結構待たせちゃったし、
昔の話がうれしかったから」
と、マスター。
とにかく来年も来ますね!と言って
お店を出たのですわ。
そして今年。
閉店のニュースは聞かなかったので
健診のあと、いざお店へ。
そうしたら!
あのマスターが、さらにヨロヨロと(ごめんなさい)
なっていましたが、お店のシャッターを
開けているではありませんか!
でも私のことなど忘れているだろうな、
また30年前のことを話しても
しつこいな、と自制し、
平静を装って(笑)注文。
マスターもにっこり笑っていましたが
特に何も言いませんでしたし。
この日はローストチキンと
青紫蘇のサンドイッチ。美味!
この組み合わせはぜひうちでも
やってみましょう。
母へのおみやげサンドを頼んだら
なんと袋の中に。
またまた卵サンドのオマケが!
マスター、私のこと、覚えて
いてくれたのですわ!
うれしくて今年もまた食べられたことへの
感謝感激を伝えました。
「また来年来てください」と
娘さんに言われましたが、いいえ
その前に必ず来ますと約束しました。
マスターのご様子を見ていると、
一年は本当に貴重ですからね。
お宝サンドが幻サンドになる前に
全種類制覇して(無理かな)
せめて私の記憶の中に留めたいと思います。
どうかそれまでおじいちゃん、ずっとずっと
元気で厨房に立っていてくださいね!
さてパンつながりということで
最近出会った面白パンを。
これ、まるで焼き芋でしょ?
焼き芋を薄いパンで包んだ
さつまいもパンなのです。
おいしいけれど、これって
果たして意味あるかなあ。
しかも1本856円は
高くない?
もうひとつ小さな小さな
メロンパン。
しかし中にはマーボーの具!
甘いパンと豆板醤の効いた
肉あんのコラボ。
何とも不思議なお味でした。
さてさてもうひとつ、パンはパンでも
食べられないパンは~?
はいはい、フライパンですね。
これ、なんと直径12センチ。
もうままごとの世界。
なのにれっきとしたあの
フランスのメーカーなのですよ。
卵一個でもきれいなオムレツが作りたくて
探したもの。
昔、子どもの頃に遊んだママレンジの
フライパンと全く同じような大きさ!
ままごと大好きサリー、こうして
この春もうれしい出会いを果たしています。
再会そして出会い。
こいつは春から縁起がいいねえ。
なのですわ。
12年前、年女の誕生日をお祝いした時、
正直母はもちろん私も(汗)
次に同じ干支を迎えることは
ないだろうなと思っていました。
それがそれがどうしてどうして!(笑)
人生は本当に驚きの連続。(笑)
こうして母は無事、今年もご先祖様の
記録を更新しました。
というわけで母娘、ささやかな
お祝いランチを楽しみましたよ。
まずは母の大好物、ちらし寿司を
作ることに。母から受け継いだ
塗りのすし桶にたっぷり
盛り込むことにいたしましょう。
このすし桶、思いのほか量が
入りました。錦糸卵がちょっぴり
足りなくなってアセアセ。
全面くまなく覆いつくすのが私の
好みゆえ~♪
取り皿はコレ。母が買ったものの
今までほとんど使われなかった
気の毒な器たち。こうしてハレの席に
登場させるのが私の役目です。
お椀も然り。
箸置きはもちろん酉です。
あなたたち、次も登板できます
ように。その時母は96歳。
今の世では決して不可能なこと
ではありませんね。
縁起の良いれんこん、たっぷり
600グラムあります。
これをすりおろして。
蓮団子に。鶏団子を合わせて
ほたほたと煮上げます。
お腹にやさしく滋味深く
すてきな一鉢でしょう?
菜の花の時期は終わってしまった
ので、母の好きなつまみ菜を
お浸しに。シャキシャキと
小気味よい歯触りで箸も
進みます。
桜鯛と桜麩のおすまし。
木の芽の香りが春!!!
食後のお菓子は母の好きなシュークリームを
パリブレストで!と思っていましたが
私もいろいろあって(笑)そこまでの
気力がどうにもこうにも……。
しみじみ衰えを感じますわ。(汗)
で、毎度おなじみ安心安定の
和菓子を。こちらは数年前の
母の誕生日にも選びましたね。
四葉のクローバー。幸せの
しるしです。
母はとにかく団子より花。(笑)
華やかなアレンジメントを
作ってもらいました。こなすからも
かわいい花束が届き、母の
喜びもひとしおです。
今年もまたあのお決まりのセリフが出ましたよ。
そう、「あと一年だわ」(笑)
「あと一年」を毎年繰り返して
いつの間にか84歳。
老いは毎日感じますが、それでも
まだ自立してくれているのですから
ありがたいことです。
ただ常にそばにいる私は
いろいろと悩むことも出てきました。
それは母のことを見ているのは
私一人だけだということ。
つまり私の対応次第で
母の老化の進み具合は早くも遅くも
なるかもしれないからです。
外に出るのが嫌いな母は
今更体操教室や地域の高齢者サロンに
行く気はさらさらなく、とにかく
家にひとりでこもりきり。
話し相手は私だけなのですから
その責任は結構大きいでしょう?
こういう時、大家族っていいなあと
思いますね。
まあないものねだりは仕方ないので
とにかくいろいろと考えてみる
ことにします。
まずは84歳。
元気に迎えられたことに感謝です。
桜の美しい季節になりましたね。
お花見にでも行きたいところですが
相変わらずおなすさんは超多忙。
異国にあってもいまだに町内のことに
振り回されて、本当に気の毒です。
任期は明けたのに、ボランティアは
まだまだ続くのですわ。
さてさてこの春、おなすさんと
同じぐらい頑張ったのがこなすです。
なんと転職したのですよ。
前の仕事のノルマをきっちり果たしたあと、
活動を開始。短期間のうちに筆記試験や
面接をこなし、無事採用されたのです。
一人暮らしなのになんてえらいの!と
サリーは親バカ丸出しですわ。
で、先月末の一週間、充電のために帰省。
私には思いがけない二度目の春休みとなりました。
ちょうどおなすさんの出張と重なったので
父と娘は全くの行き違いでしたが、母と娘の
濃密な(笑)時間を過ごすのにはもってこいでしたね。
本当なら糸の切れた凧状態で夜まで遊んでも
よかったのですが、今回はのんびりと
ほとんどうちで過ごしました。
こなすには海外ドラマや化粧品の情報を
教えてもらったりして、おばさんには
うれしい刺激。(笑)
もちろんゴハンやおやつも腕のふるいがいが
ありますし、こなすがいることが
いちばんのアンチエイジングのような気もします。
おいしい出会いもありましたよ。
東京にいるこなすのほうがなぜか
コッチの情報に詳しくて、新たな
お店を二軒、発掘しました。
まずはトマトすき焼き。
これ、うちでもやってみます。
調理とサービスはすべてお店の方が
担当なので、残念ながらお鍋の姿を
撮ることはできませんでしたが
まず材料は牛肉とトマトと玉ねぎだけ!
初めにオリーブオイルでにんにくと玉ねぎ、バジルを
炒め、そこに割り下を投入。
あとは牛肉とトマトを入れて火が通れば
まず一皿目はそのままいただきます。
そして二皿目は蒸した卵で。
三皿目はお好きなように、という
具合。シンプルながらなかなか
イケるお味で、うちでも簡単に
できそうなのがいいですね。
〆は煮汁にトマトピューレや
赤ワインを加えてフィットチーネ。
好みで粉チーズをかけて。
簡単でおいしくてヘルシー。
皆さんもぜひお試しあれ!
二軒目は母もいっしょに洋食レストランへ。
ここもとてもおいしくていろいろと
参考になりましたが、カウンター席で
ちょっと写真が撮りにくい雰囲気。
というより、最近写真を撮るのが
ちょっと恥ずかしくなってきた私です。
なんででしょうね。(笑)
画像がないと寂しいものですが
前菜、スープ、メイン二つにデザートと
どれもきちんとした仕事の丁寧で
おいしいお料理でした。
御常連も多く、コースのほかに
カニコロッケひとつだけ揚げて、とか
〆にミニカレーちょうだい、とか
そういうワガママが言えるお店、
いつか持ちたいなと思いました。
こなすがいるとお菓子も焼きます。
チーズケーキはスクエア型で。
作り方をちょっと見直したら
これまでよりずっとおいしく♪
久しぶりにクッキーも。
バターが粉の三分の二以上
入るのでとにかくさくさくと
軽やか。紅茶がぴったりです。
「クレープ食べたいな」
と言われればほいさっさ♪と
キッチンに入る私。
卵一個に粉50グラムで生地を作ったり、
卵黄ひとつに牛乳80ml.で
カスタードクリームを煮上げたり、
こなすのためならこんなメンドクセー(笑)ことも
簡単にできちゃうのが不思議。
私はまだまだおかあさんなのでしょうね。(笑)
一週間もべったりいっしょにいると
またまた別れがつらくなるバカ母ですが
大変なのはこなすですからね。
笑顔で見送る努力をしましたわよ。(笑)
今月から新しい職場で働き始めたこなす。
同僚にも恵まれて、まずは幸運な
スタートを切ったようです。
この二年間はラインで泣きのスタンプばかりが
送られてきましたが、今年は笑顔スタンプが
連打されることを願います。
こなすとの春休みが終わり、いつもの暮らしに。
春キャベツがおいしいので、いろいろと
作ってみました。
まずはステーキ。
オリーブオイルとバターで焦げ目を
つけたら白ワインをふって
軽く蒸し焼きに。粗目の塩と
黒コショウ、粉チーズをかけて
いただきます。甘くておいしい♪
こなすも好きな沖縄料理。
牛肉とキャベツを炒めたら
卵入りのポン酢をからめて
いただきましょう。
鰆のムニエルに添えたのは
春キャベツのカルボナーラ。
さっと炒めたキャベツを
卵黄や生クリーム、粉チーズで
和えたものをソース代わりに。
まさに春の一皿♪
春は卵♪
一人でもおいしいオムライスに
出会えました。アツアツでフルフルで
なつかしいおいしさ。路地裏の
お店ですが、リピ決定です。
見にくくてごめんなさい。
オムライスにはサラダのほかに
日替わりおかずと季節のジュースも
ついてきます。この日はポーク
ピカタといちごのジュース。
どちらもとってもおいしかった!
久しぶりにパンも焼きました。
卵たっぷりのブリオッシュのような
生地です。
ミニパウンド型に入れて
例のスマイルちゃんを押しました。
SNOWさん、もうゲットなさい
ましたあ?
サラダ油と水の代わりに
バターとミルクで作るシフォンも。
生地作りがむずかしくてなかなか
完璧な仕上がりにならないのですが
この日は大成功!
今まででいちばんの出来です。
どこまでもふわっふわ。
バターとミルクの香りもして
これを食べたらもうフツーの
シフォンには戻れませんぜ。
感動を分かち合うべく、例の活動の
おやつに持参しました。
一口どら焼きもセットして
プレゼント。皆さんにとっても
喜ばれました。また作りましょう。
おなすさんからもうれしいおみやげを
もらいましたよ。
これはシンガポールのアラブ街で
買った香水瓶。手前のピンクの瓶を
玄関に飾っていたのですが、
私ったら手をひっかけて割って
しまったのですわ。
お気に入りだっただけに大ショック。
出張中のおなすさんにひいひいと
メールしたところ……。
なんとすぐに買ってきてくれました。
考えてみればおなすさんはその時
アラブの国にいたわけで、
香水瓶はいくらでも手に入った
のですね。でもまさかの早業。
うれしく玄関に飾りました。
さあ新しい春♪
おなすさんもこなすも毎日
頑張っているのですから
私も負けてはいられませんね。
ピンクの小瓶に癒されながら
毎日明るく参りましょう♪
皆さま、お久しぶりです。
音沙汰無し子でございます。
SNOWさん、ご心配いただいていました
でしょうか。
この通り、サリーは元気。
ただとにかくいろんなことに気を取られて
落ち着かない毎日でした。
例の町内会の一大事も引き継ぎ時期を控えながら
一向に進展しませんし、おなすさんも本当に
かわいそう。やっぱり町内会の役は働き盛りの者が
引き受けるには荷が重い時もありますね。
それでも先月はとてもうれしいことがありました。
それは甥っ子の結婚♪
残念ながら母は出席できませんでしたが
昨年秋に甥っ子とフィアンセが遊びに来てくれたので
未来の花嫁さんと御目文字叶ったのです。
手作り感満載のとても温かいお式と宴。
主役の二人がみんなに愛されていることが
伝わって、しみじみうれしいひとときでした。
こなすとももちろん会えましたし、
甥っ子の結婚を機に、これまで
交流のなかったいとこ同士の絆が復活したようで
今夜は第一回いとこ会開催です。
といってもたったの4人しかいないのですが。(汗)
こなすとは離れていますし、一人っ子ですから
いとこの存在は心強いもの。
これからも定期的にいとこ会を開いて
何かあったらお互いに助け合う仲に
なってくれればと願います。
そして結婚というのはそれまでその存在すら
知らなかった人たちとの交流をももたらす
不思議な力を持っていますね。
花嫁さんは鹿児島の方なのですが
言ってみればそのご親戚の方々とも
つながるわけです。
こなすは花嫁さんのとってもやさしい妹さんと
連絡先を交換しましたし、花嫁パパからは
うちのおなすさんに鹿児島の焼酎が
届きました。そうなると、私もこちらならではの
おいしいものをお贈りしよう!なんて
俄然やる気が沸いて、また楽しみが増えました。
本当に昨日まで知らなかった方々が今日から親戚。
思えばSNOWさんとの出会いも結婚が
もたらしてくれた不思議なご縁ですね。
幸せそうな新郎新婦。
それを見守る安堵感に溢れた兄夫婦。
寒い一日でしたが、本当に心温まる
幸せな時間。末永くお幸せに♪
と祈るばかりです。
甥っ子たちが選んだ引き出物は
私の大好きなブランドのマグ。
おなすさんとお揃いです。
カップの口は優美なオーバル。
これが実に口当たりよく、
飲みやすいのです。二人とも
ありがとう。大事に使わせて
もらいますね。
愛といえばバレンタインデー。(笑)
もうひと月経つのですね。
おなすさんは当日の夜は飲み会
だったので、その前の休日に
チーズケーキを焼きました。
こなすからもお気に入りの
チョコレートが届きましたよ。
夜が不在なので朝ごはんに
ハートを散りばめました。
真っ赤なハートはね。
恩師からのプレゼント♪
大好きな街の贈り物、
また行きたいなあ。
食後のお茶もハートで。
これは昔、こなすが贈って
くれたもの。今でも大切に
使っています。
例のハンカチも順調に増えて
いますが、あれまあ、同じ柄が
こんなにも。オトコって
ダメねえ。(笑)
珍しい味にも挑戦しました。
トルコ料理です。これは前菜。
かねてから聞いていたフムスは
初めて。意外とおいしいもの
なのですね。
母とも新しいお店に。
公家のお屋敷にジャズの調べ。
その正体は穴子専門店。
何とも不思議なお店でしたわ。
煮たり焼いたり揚げたり。
穴子飯はひつまぶしのように
お出しをかけても。
母も見事に完食です。
柚子ケーキを焼きました。
柚子の皮とマーマレードを
入れて、仕上げに柚子シロップと
柚子アイシングを。サワークリーム
入りのとっても軽やかな生地です。
この型、バント型というのですが
ご存知ですか?
いうなればアメリカのクグロフ型です。
いろんな大きさがあって、形がとにかく
チャーミング。
シンプルケーキもこの型で焼くだけで
なんのデコレーションも要らないほど。
大きさもいろいろで、いずれにしても
私にはもてあますぐらいのサイズ。
それがネックでなかなか買えなかったのですが
ついに出会ったのですわ。
小さなバント型!
卵2個のバターケーキ生地で
ちょうどよいぐらい。
これならうちでもあっという間に
食べ切れます。
例の活動でも新しいことに
挑戦しています。先日は
デザートに一口どらやきを。
この生地はブログでもご紹介していますが
とにかく焼くのがむずかしい!
でも味は抜群!
いくらでも作りやすいレシピはあるものの
どうせやるならおいしいものをこしらえ
たいですよね。
ゆるゆるべたべたの生地と格闘しながら
なんとか100枚近く焼き上げました。
焼き上げたあとは最近買った
焼き印を♪ これまた意外と
むずかしいのですね。
いくつも失敗しましたわ。
それでもうまく押せるとこんな
具合。直径4センチほどの
どら焼きがさらにチャーミングに
なりました。
このスマイルちゃんはパンにも卵焼きにも
マドレーヌにも!
押せば自然と自分もスマイルになりますからね。
忙しい時こそ笑顔。
この春はこのスマイルでいきましょう。
こなすがちゃんと帰ってきて
母も揃って新しい年を迎えられて ← しかも年女!
四つ葉が揃った以上、何も望むことは
ありませんね。
こなすとはほぼ一週間いっしょ。
早寝の私が毎晩夜更かしをして
束の間の母と娘の時間を
楽しみました。
おせち作りがないのをいいことに
年末の街に繰り出して
アフタヌーンティーへ。
しっかり選んだつもりだったのに
ここはちょっと失敗。
よって画像はございません~。
ホテルそのものは素晴らしかったのですが
肝心のアフタヌーンティーは明らかに
クリスマスヴァージョンの残り。
まあ欧米ではツリーを片づけるのも
年が明けてからだそうですから
あながち間違いではないのかも
しれませんが、クリスマスの喧騒が
静まった頃にもう一度スノーマンや
ジンジャーブレッド、シュトレンなどを
出されてもねえ。
しかも紅茶が出されてから、お菓子や
サンドイッチのスタンドが届くまで
結構待たされました。
これではせっかくのお茶が
冷めてしまいますよねえ。
雰囲気は抜群であっただけに
とても残念。
こなすとの時間は貴重なので
それが台無しになると
本当にテンションが下がるのですわ。
それでもこの日はうれしいおまけつき。
仕事納めのおなすさんと待ち合わせです♪
またまた真横でごめんなさい。
おなすさんを待ちながら
眺めのよいお店でこなすと
乾杯。私、最近少しだけ
飲めるようになった気がします。
グラスのシャンデリアはよく
見ますが、ここはボトル。
こういうの、楽しいですね。
これはこなすのおみやげ。
なんだかわかります?
おにぎりじゃあ、ありませんよ。
そう、ここに行った時の
ものです。ホワイトチョコレート
ケーキ♪ いいなあ、いつか
私も行きたいなあ。
元旦もフツーのごはんでした。
ただいつもよりはおしゃれに♪
紅白のあと、こなすとジャニーズの
カウントダウンコンサートを
見ながらテーブルセットしました。
パンはいろいろ。サラダも
たっぷり。ヨーグルトとフルーツ
ポンチは一人分ずつ盛りつけて。
この日の新しいレシピはソーセージと
盛り合わせたオムレツ。
溶き卵に玉ねぎと長ねぎのバター炒めを
たっぷり加え、生クリームも入れて
塩こしょうで味を調えたら
ケーキ型に流してオーブンで
焼きます。
焼き上がったら型から外して
おろしたチーズをかけ、
ケーキのように切り分けて
いただきますよ。
これはもう前夜のうちに
焼いてしまいました。
こなすと夜更かしすると
朝にいろいろ準備するのは
大変ですからね。
それでもたっぷりの生クリームの
おかげでキッシュのようになり、
焼いてから一晩経っても
何も遜色はありませんでした。
もちろんいただく前に
温め直しますしね。
他の日もパンケーキやフレンチトーストなど
こなすリクエストに応えて。
いつもなら三が日はおせちとお雑煮なので
こなすにとってはこういう朝ごはんで
うれしかったみたい。
まあ、そんな年が続くのはとっても
困りますが。(汗)
こなすの誕生日はなんと
フライングもいいとこ、
元旦にお祝いしました。
もう四半世紀ですよ~。
早く、お婿さん連れてきて
ほしいわあ。
冬休みもあっという間に終わり、
またまたおなすさんとの
静かな二人暮らし。
昨夜は久々の居酒屋サリーの開店でした。
エイヒレ。
さっとあぶって、マヨネーズで。
私は初めて食べたかも。
意外といけますね。
続いて市販品を盛り合わせただけ。
居酒屋メニューって案外
手間のかからないものばかり
ですよね。
おもちの揚げ出し。
これはもう鉄板というか、
まずいはずがありません。
しかもお豆腐より手間要らず。
鶏とエリンギの塩昆布炒め。
簡単でおいしい! ごま油と
少量のお酒とお醤油が決め手
かな?
アボカドとカプレーゼのように
するのが好きですが、あいにく
おなすさんはアボカドがダメ。
人生、損していますねえ。
〆は穴子ずし。すし飯には白ごま、
きゅうり、青紫蘇、もみのりを。
本当はいくらの醤油漬けものせる
つもりでしたが、ちょっと多すぎる
ので中高年は控えることに。
今夜、いくらごはんでいただきます。
青菜がありませんでしたが、
朝と昼で食べたのでよしということに。
実際、煮浸しなどを作ったとしても
おなすさん、残しますからね。
居酒屋へはよく行くので、また
メニューを参考に、うちで
想像しながら作ってみようと思います。
今日は大雪。
本当は夕飯の買い物に行かなければ
ならないのですが、気後れして
うちにあるものだけで何とか
することに。
冷蔵庫を買い替えるので、この際
中を空っぽにしていったほうが
いいですしね。
おなすさんの出張もありますから
今がチャンスなのです。
しかしナニスル?ナニツクル?
脳トレの始まりです。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 4 | 5 | 6 | |||
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
料理と雑貨屋巡りが大好き。