試してみます。めでたく定番入りになるものと
もう作らない!となるものといろいろですが。
今日もテレビで見たレシピに挑戦です。
鶏もも肉の厚みを切り開いて
平らにし、ガーリックチャーハンを
のせてくるくる巻き込みます。
ラップとビニールで二重包装
し、輪ゴムでとめて、なんと
これを熱湯で茹でるのです!
あとはこれをバターでこんがり
焼き色をつけるだけ。簡単
スタッフドチキンの出来上がり。
フィリングや味付けを変えれば
和洋中に変幻自在ですね。
今日はレシピ通り、しょうゆと
わさび、オリーブオイルを混ぜた
ソースをかけて。
鶏がとっても柔らかく、かつ
ジューシーでなかなかでした。
付け合せの焼きトマトもご紹介しますね。
上下を平らに切り落としてすわりを
よくしたトマトに、塩、粗挽きの
黒胡椒、粉チーズ、ドライバジルを
ふってオーブントースターで
焼くだけ。でもあっという間に
イタリアン!です。
このチキンロール、きっちりときれいに仕上がるのが
高ポイント。茹でることで中までしっかり火も通りますしね。
アレンジしながら楽しめる料理。
うちの仲間入りです。


























お手製のとろりとしたカスタード入りでとっても
おいしそう。これを見てしまったら、もう
作ってみたくて仕方ありません。
えっと、確かこしあん、買ってあったな。
とりあえず、25個に丸めました。
相変わらずの目分量。
やっぱり、デジタルのはかり、
買おうかな。
生地はいつものサリー配合で、小麦粉300グラム。
そこにバターや卵、ミルクがたっぷり入るので
総重量は600グラムに。
これを25個にアバウト分割して、あんを包みます。
25個ともなると、ちょっと飽きちゃう。
でも遠く離れたキッチンでユキさんも一人黙々と
包んでいたんだなあと思ったら、何だか
共同作業しているみたいでうれしくなりました。
きちんと計量して成形するのが
きれいなパンのコツ、とは
わかっているのですが、どうも
詰めが甘い私。やっぱりテキトー。
これが仕上がりの差になるん
ですよね。
それに手持ちの角型には、ちょっと生地が多すぎたかも。
型に詰める段階でもうキチキチ。
もう少し余裕を持たせてゆったり詰めないとダメなんじゃないかな。
タコヤキがずらりと並んでいる
ように作りたかったのに、
四角いパンになっちゃった。
これではちぎりパンの可愛さが
出ないなあ。
火通りがよいので、たった15分で
焼けました。案の定、四角く
平べったい仕上がり。
こういうザブトンとかクッションって
ありますよね。
菓子パンは作るだけで私自身はあまり食べないのですが、
この焼きたて、端っこをちぎってパクつきました。
ふわふわの生地においしいあんこ。
味は最高。あとはやっぱり見た目、ですね。
表面をもっと丸っこくするにはどうすればいいのかしら。
ユキさん、コツがあったら教えてくださ~い。



























思えばこの会議、なぜかずっとその日は雨。
筋金入りの雨女さまがいらっしゃるのだなあと
思っていましたが、今日は雪に変わりました。
出不精の引きこもり主婦にとって、PTAは
実に憂鬱なところ。会議の時は簡単なお昼と
おやつが出るのですが、春頃は味もわからないまま
飲み込んでいたように思います。
でも気持ちの良い方々に恵まれ、協力し合って
一生懸命仕事をしているうちに、いつの間にか
お昼もおいしく味わっている自分がいました。
何事も慣れ。
苦手なこともメゲズに繰り返しているうちに、きっと
楽しめるようになるのでしょうね。
たとえばワタシ、アイロンかけが大の苦手。
ハンカチは真四角に、シャツはピシッと、なんて
夢のまた夢です。
でもこれは実は大嫌いだからなのですよね。
嫌いなもの、苦手なことはできれば避けたい、
そんな逃避を繰り返している以上、上達はしませんし、
楽しめる境地になんてたどり着けるわけがありません。
料理家の栗原はるみさんも、
「お菓子作りも料理も窓拭きも、1回やった人と
10回やった人とでは全然違います」
と言ってました。
苦手なことも、頑張って繰り返してみる。
そうして少しずつ好きになって楽しめるようにする。
人生は、好きなことや得意なことがたくさんあったほうが
断然豊かですよね。
今年の目標。まずはアイロンかけから始めましょうか。
おなすさんの不在をいいことに全然やってませんから
マイナスからのスタート。(汗汗汗)
ああ、でもやっぱり元からアイロンかけが好きな人が
うらやましい。
そう、そこのukkariさん、あなたですよお~。





























暮れに買った刺身用のノルウェー
サーモン。結局、おせちには
使わなかったので、晩ごはんに
竜田揚げにしましょう。
酒としょうゆ、すりおろした
しょうがとにんにくに漬け込み、
片栗粉をまぶしてカラリと
揚げます。
こなすの大好物、さつま芋の
素揚げといっしょに盛り合わせて。
サーモンにはすだちを絞って
さっぱりといただきます。
アジの小骨事件以来、魚の骨恐怖症のこなす。
刺身用の魚なら、安心してガブリといけます。
それにしても、このお料理。どう考えても
秋の一品。
今日は珍しく雪が降っているというのに、この季節感のなさ。
イマドキの食卓、といえばそうなんですけど、やっぱり
ちょっと、ねえ……。
いいトシをした主婦としては反省、です。


























毎日、本当に寒いですね。
こんな日はオーブンでパンやお菓子を焼くのがいちばん。
部屋も何となく(笑)あったかくなるような気がしますし、
焼いている時の甘いにおいだけでシアワセになれます。
今日はブリオッシュ・スイスを作りましたよ。
いつも焼くパンもリッチな配合ですが、ブリオッシュは
さらにスーパーリッチ!
まるでトルコアイスのように
ゆるゆるの生地。冷やせば
成形できますが、今日は
18センチの丸型で一度に
焼いちゃいます。
これはトッピング。バターと
砂糖、はちみつ、牛乳を
とろりと煮て、スライスアーモンド
を加え、冷ましておきましょう。
あとは二次発酵した生地に
のせて焼くだけ。
大きいけれど20分で焼けました。
上面はまるでフロランタンのように
カリカリで香ばしく……。
中はケーキのようにホワッホワ。
これはもう、パンというよりは
立派なお菓子。アツアツの紅茶を
添えてティータイム、といきたい
ところですが、実はもう夜。
こなすの朝ごはん行きざます。
大寒を過ぎても、まだまださぶ~っ!!!ですね。
でも冬はやっぱりこうでなくちゃ。
こんな日は、冬ならではの野菜を使って
あったかいものを作りましょう。
カリフラワーのスープですよ~。
カリフラワーの優しい味を生かす
ために、玉ねぎなどは使いません。
まずは茹でて、茹で汁もとって
おきます。あとは浮き実用に
小房を取り分けておいて……。
お鍋でホワイトソースを作り、
茹で汁でのばしたらカリフラワー
を戻してコンソメ顆粒と塩で
味付け。あとはミキサーに
かけて生クリームを加えます。
器に盛って、浮き実のカリフラワー
をのせましょう。
真っ白のスープ。まずはこの白さを
目で楽しみ、粗挽きの黒コショウは
各自でふっていただきます。
自己主張のない(笑)控えめで優しい味。
冬の夜の静かな脇役です。
夕べは久しぶりにひとりの晩ご飯でした。
私だけの食事の時に重宝しているのが
イワシの缶詰!!!
丸ごと食べられて栄養満点。
しかも結構イケル。
いつもしょうゆ味とみそ味の二種類を常備しています。
今日はみそ味をチョイス。
生臭さもなく、結構ボリューム
もあって、気に入ってます。
これに添えるサブのおかずは。
さつま芋の甘煮とピーマンと
ちりめんじゃこの炒め煮。
さっぱりと大根のおつけもの。
あとはニラと卵でおつゆでも
作るかな。
ひとりご飯を楽しくするために、
今日はこのラブリーお釜ちゃんを
使いましょう。ほっかほかの
ご飯、焼き海苔も出そっ!
デザートには、干支のねずみ
ちゃんのお菓子。
おなすさんもれんこん畑でひとりの晩ご飯。
最近はけんちん汁まで究めるようになって頼もしい限り。
お互い、老後のよい訓練ができているな~と
思いつつ、大根、パリパリ噛みました。




























私はよく炊き込みご飯やピラフ、炒めご飯など
味つきのご飯を添えます。
今日もそんな具合で炊き込みご飯にしようと思ったら
油揚げがない!!!
冷凍庫の定住者なのに、うっかり補充を忘れて
いたようです。
でも油揚げのためだけに買い物に行くなんて
このワタシができるわけない。(イバルこともないけど)
で、何かないかな~とゴソゴソ探したら。
あったわあったわ。イカ入りの
さつま揚げ。これを細かく
刻んで入れちゃいましょう。
合せるものはにんじんとごぼう、
干し椎茸。どれも細かく刻んで。
出し汁、椎茸の戻し汁に酒、
みりん、薄口しょうゆなどで
味をつけ、刻んだ具を煮ます。
あとはお米にこの煮汁を加え、
具をのせて炊き込みます。
ふっくら炊きあがりました。
気のせいか油揚げよりもっと
いい味とコクが出たように
思います。出不精サリーの
粘り勝ち、ね。































私の結婚前は関東と関西に離れていましたし、
結婚して同じ関西に住むようになっても
会うのは法事の時だけ、でしたね。
二人だけで会ったのは、彼女が初めての赤ちゃんを
生んだ時。それもやっぱり法事のついで、という具合でした。
その時の赤ちゃんがつい先日成人の日を迎え、
まさに20年ぶりの二人きりのデートというわけです。
これまでに会った回数は僅かですが、私は昔から
美人でおっとりと優しい癒し系の彼女が大好きでした。
5年ぶりに会っても、それはまるで変わっていませんでしたし、
やっぱり大好きな父と同じ血が流れている、というのも
あるのでしょうか。
ブランクなど全く感じることなく、おしゃべりに興じました。
おいしいイタリアンのランチのあとは、25種類もある
タルトの専門店へ。
彼女にはブログをやっていることはナイショなので、
残念ながら写真は撮れませんでしたが、どちらも
初めての店にしては収穫!!!
お互い大満足の一日となりました。
これからも会おうね、クリスマスにはお金を貯めて
ちょっと豪華なランチに行こうね、そうそう
メリハリが大事よね、ハレとケを使い分けて楽しみましょう、
と主婦感覚のお約束をしました。
それにはお互い、親に元気でいてもらわないとね。
次に会う時が、法事でないことを切に祈ります。
料理と雑貨屋巡りが大好き。