小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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チキンライスって大好き。

炊き込みご飯のように作ることもありますが、

気軽なお昼ならフライパンで炒めて。


ケチャップはたっぷり、でもご飯がびちゃっとなるのは

嫌なので、私はいつもこんなふうに作ります。

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 まず玉ねぎや下味をつけたチキンを

 炒めて。












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 そこにたっぷりのケチャップ、

 ウスターソース、顆粒コンソメを

 加えて、水分を飛ばすように

 炒め上げます。








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 一方、別のフライパンにバターを

 溶かし、ご飯を炒めたら、先ほどの

 具を加えてまんべんなくさっくり

 炒め合わせましょう。塩、こしょうで

 味を調えれば出来上がりです。






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 サリー的にゼッタイ外せないのが

 グリーンピース! パセリとか
 
 ピーマンじゃダメなの。

 グリーンピースでないと、私好みの

 レトロななつかしさが出ません。







このケチャップ味のご飯。

実はこなすはあまり好きではありません。


彼女は小さい頃からケチャップ、マヨネーズが苦手。

変わったお子様でした。


今は私に付き合ってたまに食べてくれるようになりましたが、

それでも私一人のお昼ご飯に登場することが多いかな。


そんな時でも仕上げのグリーンピース。

頑なに守っております。(笑)

このところ、母は全粒粉のパンが大のお気に入り。

私の作るパンの中で、今いちばん好きなのですって。


トーストすると、さっくりと軽い食感で食べやすく、

(喉に詰まらない……コレは高齢者にはポイント高し!!)

朝の一切れでおなかの調子も絶好調なのだとか。


というわけで、週に一度、焼きたて全粒粉パンを

届けるのがお決まりになってきました。

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 気まぐれサリー。今日はお山を

 三つにしてみました。

 焦がさず焼けましたよ。さすがに

 ちょっと学習してきました。(汗)








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 お彼岸なので(?)、今日は

 きれいにラッピング。母の

 トーストは、まず父のお供えに

 なりますゆえ。








人一倍心配性の母。

「このパン、おなかにはいいんだけど、胃には悪いんじゃない?

 だって、お米でいったら玄米みたいなものなんでしょ?」

ですと。


まあねえ。全粒粉の中でも細挽きのものを使ってるから

大丈夫だと思うんですけどねえ。


そんなことを気にするより、朝、おいしく食べられるという事実の

方が大切よお。おか~さん!!


さあ、明日の朝もぶあつい一切れに甘夏のマーマレードを

たっぷりのっけて、サクサクおいしく食べてくだされ!


我が家にはおなすとこなすがいるせいか、

なすモチーフの雑貨にはとっても弱い私。

なすそのものでなくても、それらしい雰囲気が

あったら、即、買い!です。

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 これはこなすが小学生の時に

 買った防犯ブザー。習い事の

 ために持たせたものですが、

 やっぱりおなすのカタチを

 選んでますね。(笑)

 微妙に色だって!





塾に通い始めたこなす。

数年ぶりにこのブザーの登場です。

今ではとってもラブリーなブザーがたくさん

ありますが、いいのよいいのよ、

こなすなんだから。


とはいっても、持っているだけで決して

出番はありませんように。

なすブザーちゃん、おとなしくしていてね~。

日常的にパンを焼いていると、自分が

どんどん無法者(笑)になってくるのを

感じます。


大体、パン生地って結構タフ。

少々いい加減に扱っても、家庭で食べる分には

何ら問題ないのです。


よって、配合、計量、ベンチタイム、分割、成形、

発酵時間、焼成温度などなど、その日の気分で

勝手気ままに作るようになってきました。


昨日も夕方、思い立ってパン作り。

テキトーに計量して、テキトーに発酵。

成形も面倒だったので、こんなふうに。


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 ただ平たく伸ばして、左側は

 コーヒーアーモンドクリームを

 塗り、右側はちぎりバターと

 たっぷりのグラニュー糖を。

 どちらもアーモンドをたっぷり

 散らして焼き上げます。





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 好みの大きさにカットすれば

 出来上がり。手で持ってパクリと

 いける、食べやすいパンになり

 ました。








晩ご飯のあとでしたが、せっかくの焼きたて。

こなすと二人で、ミルクティーとともに端っこをいただきました。



私のパンは、どれも「アウトローブレッド」。

おうちで作るものは、これぐらい羽目を外して

楽しんでいいと思ってます。

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 これは今年のお正月、母が

 おなすさんにウイスキーを

 贈ってくれた時、包んであった

 クロスです。








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 生成りと茶色の生地。

 そして描かれているのは

 焼酎のビンの数々。

 なんとも粋で楽しいでしょ?









こういう渋めのものも大好きな私。

酒饅頭なんて包んだらおしゃれでしょう?

ああ、YUKI~*さんなら、すぐに使えるわ~。


こなすのおべんとクロスにでも使ってみるべか。

でも花の女子高生にはちょっと気の毒?

朝、こなすが「プリンが食べたいなあ」

と言うので。



早速作りました。今日は雨ですし、出不精の私は

ゴミ捨て以外一歩も出るつもりナシ。

時間はありますからね~。


ご希望通り、今日はフツーのプリン。

卵とミルクとお砂糖だけで、こんなおいしいものを

発明した人は本当にエライですね。

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 目先を変えて、今日はマフィン型

 で作ってみました。パンも焼いて

 いてオーブンが使えないので

 蒸し器で。実は蒸し器でプリンは

 初めて。ドキドキします。






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 ひとつだけ入りきらなかったので、

 例のミニ蒸し器も併用。

 エコにも経済にも大いに

 反しますが。








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 高さがないので、これなら

 二つ三つ、イケそうですね。

 蒸し器で作るプリンは、気の

 せいか、柔らかい仕上がりに

 なるみたい。







普段は作るだけで、私はあまり食べないのですが、

今日は蒸したてを味見してみました。


冷たく冷やしたプリンもおいしいけれど、アツアツのプリンも

また美味ですね。


も、ホワホワとろん、という具合でとっても癒される味。

遠い昔、母が蒸し器からプリンを取り出すのを

スプーン片手に待ち構えていた子供の頃を

思い出しました。


学年末試験が終わっても、こなすは

部活で毎日学校です。

そ、おべんとが要ります。


暖かくなってきましたが、おべんとは

まだまだランチジャー。

私のストレスの源ですが。

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 これがイライラの元。

 ランチジャーのおかず入れです。

 詰めにくく、絵が描けないの。

 どうにもやる気が出なくて。








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 いつもは切って入れるコロッケを

 ふん!とばかりにそのまんま

 入れちゃいました。

 でもね……。上から見ていたら

 あるカタチに思えてきて。






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 そう! ネコですよ。ネコ!

 で、チーズでお絵かき。

 耳の部分は、かまぼこでも

 入れるかなあ。








暢気に遊んでいたら、こなすがいつもより

早く出ることが判明。


よって画像はございましぇん。


嫌いなものが見方を変えることでうれしいものになる……。

暮らしを楽しくするかしないかは、結局は自分次第。



そんなことを再認識した朝でした。

出不精サリー。

花粉の恐ろしいこの時期は、更に根っこが太くなります。


で、野菜がなくなると、致し方なく(汗)、出かける……。

献立の要はやっぱり野菜ですからね。


出かけた以上はしこたま買い込み、帰って来たら

お決まりの仕事。


そう、洗って → 水切り or   茹でる → 保存容器へ

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 今日はね。

 レタス、青梗菜、水菜、そして

 にら。










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 セロリ、ほうれん草、

 三つ葉、ブロッコリー。












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 キャベツの千切り、そして

 もやし。












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 きゅうりの塩もみとオニオン

 スライス。万能ねぎの小口切り。












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 きのこもいろいろ。

 エリンギ、えのき茸、そして

 しめじ。










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 お漬物も切っておくとラク。

 白菜とかぶ、しょっちゅう

 食べてます。










狭いキッチンでの野菜の下拵えは大変ですが、

あとのラクチンさを思えばなんのその。


にらともやしで豚キムチ。

きゅうりとオニオンスライス、セロリでチキンサラダ。

青梗菜はあんかけにして、キャベツは付け合せにしても

いいし、コールスローにしてもよし。


三つ葉もおつゆに入れたり、きのことバター炒めにしても。

もちろん、その日の気分でどう仕立てるかは変わりますが、

とにかく保存容器を出すだけですぐに調理にとりかかれるのは

気持ちのよいものです。


冷蔵庫を開けて、たくさん重なった保存容器を見ると

なぜかほっとしますね。

出番待ちの野菜たちは、私の安心の源です。


卵とミルクで作る、素朴なカスタードプリン。

子供の頃からの大好物です。

今日はこのプリンにコーヒーの香りをつけて

楽しみましょう。

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 まずは型にキャラメルソースを

 流して。このプリン型、もう

 35年ぐらいの歴史ですよお。

 道具ってエライ。








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 全卵に卵黄もプラス。

 これで濃厚な味になるの。












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 あとはインスタントコーヒーを

 溶かしたミルクを加えるだけ。

 










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 熱のあたりが和らぐようにバットに

 布巾を敷いておきます。そこに

 型を並べ、型の高さの半分以上

 までお湯を注いだら、低温の

 オーブンでじっくりじっくり

 焼き上げます。





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 ちょっとお肌が荒れちゃいましたが、

 味は抜群。生クリームと

 シナモンをかけて、さらに

 大人のプリンに仕上げます。

 うっとりリッチな味わいです。






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 最近すっかりお気に入りの

 全粒粉パンとともに、母にも

 おすそわけ。乳製品が苦手な

 母なので、ミルクたっぷりのこの

 二品は最適なのです。何しろ

 歩く骨粗しょう症ゆえ。(!!)





パンでもカップケーキでも、ほんのちょっとのコーヒーが

加わるだけで、全く別のおいしさになるのは本当に素敵。

飲むだけでなく、立派なお菓子のエッセンスですね。


トーストが大好きな私。

朝だけでなく、夕方、小腹が空いて

クッキーぐらいじゃ物足りない時にも

小さな一切れを焼いて食べることも。

そんな時はバターとマーマレードに限らず、

苺ジャムやはちみつ、ピーナッツバターを

お供にすることもあります。


いろんな味を楽しむためには、シンプルな

食パンがいちばん。

いつものサリー配合から砂糖とバターを

減らし、卵も抜いて、代わりにミルクを

たっぷり増量するのが私専用のパンです。


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 卵の入らない、白い生地も

 いいものですね。

 この二次発酵の終わった生地の

 匂いって大好き。小学校の頃、

 見学したパン工場を思い出すの。






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 サリー用朝食&おやつ食パンの

 こんがり焼きあがり!

 でも実は……。










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 一部、焦がしちゃいました。

 うちのオーブンは小さいので、

 高さのある食パンを焼く時は

 要注意なんですけど、ついつい

 調節を忘れちゃうの。






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 でもいいの。アタシのなんだから。

 中はふんわりふわふわ。

 明日の朝ごはんが楽しみです♪










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