今年は梅雨入りがとっても早かったですね。
雨というのはとかく憂鬱なものですが、
私にはちょっこしいい思い出もあります。
小学校から大学まで、すべて
自宅から歩いて通った私。(!!)
そんな私ですから、大学生になっても
急な雨が降ると、母が傘と、時には
レインコートを持って迎えに来てくれたのです。
(さすがに長靴はありませんでしたわ~)
大学生なのに、童謡の世界を
地で行っていた私。
受付の方もびっくりしてましたけど
今振り返っても、実に
ありがたいことですね。
おしゃれな母は、傘もあか抜けたものを
いろいろ持っています。
何本か譲り受けたもののうち、
今でも大切に使っている傘を
お見せしますね。
ルノワールの絵画をモチーフ
にした傘です。本当はもっと
美しい深いブルーなのですよ。
頑丈な作りで強風にも負け
ないのがエライの。
母のおしゃれなところは、実はもうひとつ♪
傘といっしょに譲り受けたのが……。
これです。
「なんちゃってルノワール(笑)」
部屋を飾る額と同じ柄の傘を
持っているなんて、ちょっこし
面白いでしょう?
今はもう傘を持って誰かを迎えに行くことも
迎えに来てもらうこともなくなりましたが、
思い出だけは消えることはありません。
さあ、心躍るルノワールの傘を持って
雨の日も外へ出ましょう♪
おでんにしろ、炊き合わせにしろ
煮汁をたっぷり含んだ
がんもどきっておいしいですよね。
でもがんもどきの煮物は
焼き魚や鶏のから揚げなどに
添える副菜であって、
主役を張るには物足りないものです。
昔から知りつつも、これまで
試すチャンスがなかった
目から鱗のがんもどきレシピ。
ようやく試してみましたよ。
それはいわばがんもどきステーキ♪
十分に油抜きしたがんもどきを
細切りベーコンとともにこんがり焼くのです。
さらに、角切りトマトをバターで炒め、
塩、こしょう、砂糖で味付けした
簡単トマトソースを添え、
めんつゆにおろししょうがを加えたものを
全体にかけていただくのです。
できあがりはこんな具合。
どんな味か想像しにくいかしら?
意外にも、イケたのです!
まあ、考えてみれば豆腐ステーキが
あるわけですから、さほど違和感のある
レシピではないですね。
なんだかBLTサンドを食べているような
感じで、味もよく、食べ応えも十分。
オバサンの夕食には立派な
メインです。
同じお年頃の(笑)皆さま、
ぜひどうぞ。
じっとりと汗ばんで、今からこれでは
夏本番が実にきょわい。
毎朝食べているバナナも熟れるスピードが
加速化して大変!
で、今日は久しぶりにバナナケーキを焼きました。
それも新しいレシピでっせ♪
お砂糖は少なめ、その分、生地にバナナと
チョコチップをたっぷり加えます。
バナナとチョコは永遠のパートナーですものね。
手抜きして使い捨ての型で。
生地を半分流したら、レモンを
絞ったバナナを丸ごと一本
のせ、残りの生地を入れて
あとはオーブンに入れるだけ♪
焼けましたわ~。
どこを切っても金太郎飴のように
バナナが顔を出す仕掛けです。
あ~あ、こなすよ、なぜに
あなたはここにいないっ!!
こなすといえば、今月の初めに
急遽、クラスメイトたちと
手作りお菓子の交換会をしよう!という
話になったとか。
オーブンのないこなすは、あの
まるくてころん電気鍋で
蒸しケーキを作ったそう。
それも4回連続で蒸して
ようやく人数分を確保。
かわいいラッピングを施した
写メールが送られてきましたが
お友だちはもちろん焼き菓子持参。
男の子もカップケーキやガトーショコラを
作ってきたそうで、いやはや最近の男子は
すばらしいですな。
やっぱりオーブンレンジにするべきだったわね~
読みが甘くてごめんね~
と謝る私に、こなすはケロケロ。(笑)
無理せず、自分のできる範囲でできることを
したのだから、それでいいのよ~って。
実際、蒸しケーキはおいしくできたということで
私もほっとしました。
さあ、こなすちゃんがいなくても
私にはおかあちゃんがいる!
まだぬくもりのあるバナナケーキを
持っていって、金太郎バナナを
見せてあげましょう♪
おなす花壇には、今は
ひまわりと。
なぜか(笑)コスモスも咲いて
います。まあ、カラフルで
にぎやかですが。
引っ越してきた当時、
この花壇はガチガチに乾いて
荒れ果てた状態でした。
あれから8年。
おなすさんの辛抱強さが
文字通り、花を咲かせたのでしょう。
私が自宅に戻る日は雨。
うっうっ、寂しすぎますね。
この光景! それでもとにかく
今日一日、そしてこれからの
無事をおなすさんの後姿に
祈るだけです。
どんな状況でも楽しみや
目標は見つけられる。
おなす花壇の再生は私に
いろんなことを伝えてくれます。
さあ、次に来る時はどんな花が
咲いているかしら?
花咲おなすさんの腕前に
大いに期待しましょう♪
私はれんこん畑にいましたわ。
いつものようにおなすさんが
ちょっこし走りに行っている間に
こなすからのギフトが
無事到着しました。
実はこれまで、父の日の贈り物は
ほとんど私がお膳立てをしてきました。
ところが今年は違った!!!
すべてこなすがひとりで用意したのです。
(当たり前なんですけどね…汗汗汗…)
ギフトの内容を知らされていた私は
おなすの喜ぶ顔を想像し、
しかも今年はそれを間近で
見られることにワクワクしました。
ラッピングも可愛らしく♪
黄色はおなすさんの好きな色。
中身はこれまたおなすの大好物、
学生時代の思い出の味です。
さらにおなす好みのスパイシー
スナックつき。おとうちゃんのこと、
よくわかってるじゃないの~。
カードにはミス・ローニンを経て
一人暮らしをするに至るまでの
感謝の言葉が綴られていました。
あ、失礼、こなすちゃん。
おかあちゃんも読ませて
もらったべ。
自分のことはなんでもガマンして
娘のためにガンバルおとうちゃん。
こなすもそのありがたさが
しみじみわかるようになったのですね。
仕事で疲れてちょっぴり元気がなかった
おなすさんも、こなすギフトで
テンションが上がったよう♪
こなすの気配りとおなすさんの笑顔と。
私もうれしい父の日でした。
必ず行きたいレストランがあります。
以前にもご紹介しましたが、
フレンチ、イタリアン、そして懐石の
コースをすべて一人で作ってしまう
スーパー料理長のお店です。
今回もちゃんと(笑)行きました。
この日は和洋折衷コース。
白ワインで乾杯したら、とりどりの
前菜をいただきます。いつも
ひとつひとつ手が込んでいて
うれしくおいしいの。
冷たい前菜の次はアツアツの
鱧のお椀が運ばれました。
梅を落として、一足早い夏を
感じますね。
おいしいお椀でお腹が温まったら
続いてはお刺身。少しずつ
8種類の盛り合わせです。
いろいろ食べられるのはとっても
うれしいものですね。
ひんやりとしたお刺身のあとは
またまた温かい一皿。
天然鯛のグリル、ショロン
ソース。冷温を取り混ぜた
コースには作り手の思いやりを
感じます。
このあとはお口直しの
シャーベット代わりに冷やしトマト!(笑)
「〇〇の松本さんのトマトです」
って!
はあ、存じませんけれども
その松本さんとやらに
どうかよろしくお伝えくださいませね。
よく冷えていてとっても
おいしかったです♪
お肉は佐賀牛のステーキ。
和洋折衷コースだけに、今日は
藻塩と抹茶塩でいただきます。
〆は鯛めし。
お酒とともに食べる客のペース
を見ながら頃合に炊き上げる
のはむずかしいもの。
さすが、料理長どのですわ♪
鯛めしはふんわりとほぐされ、
たっぷりの青じそを混ぜ込んで
再登場しました。
たっぷりお茶碗4杯分!
青もみじの生麩を浮かべた
鯛の潮汁とともにいただきましたが
完食はできませんでした。
ごめんなさい、料理長さま。
でも、デザートは別腹♪
苺のゆるゆるゼリーと塩バニラ
のアイスクリーム、そして
チーズケーキの一皿。
チーズケーキはおなす好みの
酸味の少ないどっしりタイプ。
よかったざんす。
今回も大満足。
何度でもリピしたいお店です。
ただ不思議なことに、このお店は
地元の方々にはほとんど
知られていないのだとか。
さらに、これまた解せないことに
さほど流行っているわけでもなく
いつ来ても店内はわりと
閑散としているのです。
それなのに、いつでも
フレンチ、イタリアン、本格懐石などなど
いくつものコースを揃え、
これだけのお皿を提供しているのは
見事ですよね。
お客が来ても来なくても
黙々と仕込みを続ける料理長。
何だかかもめ食堂の女主人を
思い出しますね。
どんな状況であろうと
自分の仕事はきちんとこなす。
スーパー料理長に今回も
教えられた私です。
おなすさんのお台所はいわゆる
ダイニングキッチン。
それもかなり昔サイズ(?)なので
とにかく広いのです。
しかもテーブルも調理用のカウンター
などもナンニモ置いていないので
余計広々。
一階だし、単身赴任用社宅ゆえ
日中は私一人だし、縄跳びしても
怒られないんでないべか、
とマジで思いましたが、
おなすさん自身、キッチンで
ゴルフの素振り、してましたわさ。(汗)
そんなおなすキッチンでもやはり
サリーの滞在時間は長い。
そしてここでもおんなじことを
してますわ~。
処変われどサリーは変わらず、
ざんすね。
料理の繰り回しもしましたよ。
キーマカレー。休日のお昼に
ナンとピラフに添えていただき
ましたが、残りは翌々日の
朝のオムレツに。ちょっこし
時間差をつけることがポイント
ですわ。
ビーフロールのトマト煮。
中身のハンバーグ種とソースの
残りで、これまた翌々日の(笑)
お昼にミートボールパスタを。
一石二鳥で主婦も楽して
いいのです。
料理は科学、そして実験。
おなすキッチンでも図らずも
面白いモノができました。
残った豆腐を水を張ったドンブリに
入れて冷蔵庫のチルドルームに
入れておいたら。
水が凍って、思いがけず
氷の器ができたのです。
お豆腐は無事でしたよ。(笑)
いっそこのまま薬味を添えて
冷奴にしてもよかったのですが
お豆腐さんは別の人生を
たどりましたの。
れんこん畑でもやはりほとんど
ひとりで過ごす私。
それでもキッチンがあればだいじょうぶ♪
梅にうぐいす、竹に虎。
そしてサリーにキッチン(笑)
なのですわ~。
とにかく魚がおいしい!
自宅近くのスーパーでは
およそ手に入らない魚たちが
毎日当たり前のように
店先に並んでいるのです。
そんなところですから、居酒屋も
魚料理を売りにしているところが
たくさんあります。
今回はそのうちのひとつ、おなすさんの
最近のお気に入り店に連れて行って
もらいましたわ。
小さくてお世辞にもきれいとは
言いがたいお店でしたし、
中はほとんど常連客ばかり。
「ねえ、暖簾出さなくていいの?」
「もういいよ~。めんどくさいから~」
こんな会話とともに女将も客も
楽しく出来上がっていく、
そんな愉快なお店です。
で、魚がとにかくおいしかった~!!!
しかも安い~!!!
この日は鮪と鱧、平目、そして
たっぷりの薬味の下には
鰹のたたき。お寿司は好きでも
刺身にはあまり興味のない私
ですが、これはしみじみ
おいしいと思いました。
のどぐろの煮付け。 覗いて
みたら(笑)、本当にのどが
黒いのです。魚はもちろん
いっしょに煮付けたお豆腐の
おいしいこと♪
今が旬の地物の小いわし。
さっくりと天ぷらにして、塩で
いただきます。何の臭みもなく
さくさくほろほろ。うまかったべ。
ほかにも蛤の酒蒸しや〆に鉄火巻きを
頼みましたが、蛤は大きなものがゴロゴロ、
鉄火巻きは寿司飯より鮪のほうが
はるかに大きくて実に良心的でしたよ。
もうひとつ、魚ではありませんが
おなすさんがこの店で覚えて
れんこん畑でもたまに作るようになった
という一品も。
えのきのバター焼きです。
卵を落としてあるのが面白い
でしょう? シャキシャキの
えのきをとろ~り卵にからめて
いただきます。私も自宅で
やってみましょ。
れんこん畑の夕食にも魚は
登場。この日はめばる。せっかく
なので赤と黒を用意して。
居酒屋さんを真似て、お豆腐も
煮付けました。たっぷりの酒と
みりんとしょうゆを使うので、私が
来ると調味料が激減しますの。
旬の小いわしは梅と生姜で
コトコト炊きました。本当に
いわし特有の臭みが全くなし!
こんないわしならオイル漬けも
作ってみたいなと思いましたね。
れんこん畑に来てから
魚のおいしさに目覚めたおなす。
もちろん私もその恩恵に
預かってますね。
季節ごとの美味を味わいに
また足しげく通いましょう♪
日々のごはんはやっぱり
一人より二人、それも
家族と食べるのがおいしいですね。
そんな当たり前のことが叶わなくなった今、
おなすさんと食べるごはんは
毎食貴重です。
おなすさんはサラダが大好き
なので、毎朝欠かさず
作りましたよ。材料は似たような
ものの繰り回しですけんど。
お休みの日は時間に余裕がある
ので、サラダもたっぷりと。
ドレッシングは基本、その都度
手作りですが……。
一人ではなかなか減らない
コーンドレッシングも持って
きて、二人で気持ちよく
使い切りました。
いがったべ。
二人分の朝ごはんを作るのは
久しぶり。やっぱり楽しい
作業です。
おなすヘンゼルには大きな
丸パンのほかにチーズケーキも
添えちゃいます。「こんなに
食えないよ~」と言われるのが
ワカッテテモ!なの。
太らせたいので(笑)、おやつにケーキも
いただきましたよ。
れんこん畑にしては(失礼!)
ちょっこしおしゃれなケーキ屋さんがあるのです。
おなすさんはショートケーキ。
サリーはその名も「魔女のおやつ」というケーキ。
まるで私のためにあるようなケーキでござんしょう?
なんのことはない、チョコレートロールケーキ
なのですが、白いロールケーキが
「しらゆき」という名前だったので
それに合わせたネーミングなのでしょうね。
魔女のおやつを食べながら、
二人でアレコレ老後の話を。(笑)
私と違って、何事も計画的で
シッカリモノのおなすさんは
既におなす&サリー老後の人生設計を
していましたわ。
パソコン画面をテレビに大きく映し出して
アドバイザーよろしく丁寧に
説明していただきました。(笑)
それによると、
1. 二人とも元気で長生きした場合
2. おなすが早死にした場合
3. サリーが早死にした場合
の三つを想定してそれぞれに細やかな
プランが立てられていました。
資産的にいちばんゆとりがあるのは
アタシがさっさとくたばったバヤイ。(笑)
まあおなすがゆったりできるなら
それでもかまいませんけど~。
でもたとえ老後の資金が不足気味に
なろうとも、やっぱり1番の
「二人とも元気で長生きした場合」の
プランを実行したいですね。
それにはまず達者でいないと。
そしてまたこの夫婦茶碗で
いっしょに食べられる日が早い
とこ、来ますように。
ホカホカごはんをよそいながら
ひっそり願いましたわ~。
こなすにかまけてホッタラカシ
だったおなすさんのところへ
行って来ました。9ヶ月ぶりです。
しっかし、9ヶ月どころか8年
たってもココはなんにも
変わりませんねえ。我が家の
生活は大きく変化し続けた
というのに……。 あ、ここは
おなすさんの部屋の前でっせ。
誰も遊ばないジャングルジムも
そのまんま。ウン十年ぶりに
よじ登ってみようかと思いましたが
白昼堂々、ジムで遊ぶオバサンは
あまりにもイタイのでやめましたわ。
出勤するおなすさんを毎朝
窓から見送ります。それにしても
うちのヘンゼルは相変わらず
長なす一直線(汗)! 私のいる
うちに少しでも太らせたいところ
でしたが……。
母が頑張ってくれたので今回の
滞在期間はいつもより長く。
しみじみ思うのは家族の中で
いちばん恵まれているのは
私自身であるということ。
何しろ私は、常におなすさんかこなす、
そして母とともにいるのですものね。
つまり私だけが完全にひとりになる
ことはないのです。
しかも大小なすは私の訪問を喜び、
帰る時は(たぶん?)残念に思い、
母は母で私の帰りを待ちわびてくれる。
本当にありがたいことです。
何もなく、何も変わらないれんこん畑で
ほっこり幸せ、感じました♪
料理と雑貨屋巡りが大好き。
