なつかしのハムカツ♪

週末は居酒屋サリーののれん（笑）を

出すことが増えました。

ちょこちょこと種類を多くこしらえても

二人分なら簡単ですね。





その中の一皿に、久しぶりのハムカツを

作りましたよ。

これはおなすさんの好物。

何しろ、れんこん畑で自分でも

揚げていたほどですからね。


　　ハムカツに求められる条件。

　　それは安いハムを使うこと。（笑）

　　そしてカタチは四角！
　
　　今回はこんなももハムを

　　使いますわよ。






もうひとつのコツもご紹介しましょう。

普通、フライには小麦粉、卵、パン粉を

つけますが、ハムカツの場合は

天ぷら粉を卵と水で溶いた

ぽってり衣をつけてからパン粉を

まぶすのです。






こうすることでぺらぺらのハムに

厚みが出て、よりさっくり

ボリュームたっぷりに揚がるのです。


　　小ぶりのお鍋で３枚ほど揚げれば

　　おつまみには充分。

　　ちぎりキャベツを添え、揚げたてを

　　ウスターソースと芥子でざっくり

　　かじりましょう。






そしてうちの定番、鶏皮炒めも

久々の登場。

これはおなすさんが学生時代に

バイト先で覚えたものを

私が引き継ぎましたわ。


　　細切りにした鶏皮をフライパンで

　　カリカリに炒め、余分な脂を

　　切ったところに同じく細切りの

　　ピーマンを加えます。

　　軽く塩コショウして器に盛り、

　　大根おろしと七味、ポン酢で♪




カリカリの鶏皮以外は苦手な私。

水炊き、シチュー、煮物などには

鶏皮はゼンブはがして使います。






これまでは鶏皮はそのままゴミ箱行き

でしたが、今後は冷凍庫へ。

新たな鶏皮レシピをただいま

検索中です♪

冷蔵庫の安心♪

揚げなすっておいしいですよね。

そのままはもちろんですが、中に

ひき肉種を詰めるとボリューム

たっぷりのおいしいおかずに。






ひき肉種の詰め方はいろんな方法が

ありますが、なんでも具沢山好みの私、

これがいちばん入るっ！という

詰め方をご紹介しますわね。







なすは先端とへたを切り落とし、

先端から深く十文字に切り込みを

入れます。次にその切り込みの内側を

多めにそぎ取りますよ。

そぎ取った実は刻んで、ひき肉に

混ぜましょうね。


　　ほら、たっぷり入るでしょう？

　　接着剤の片栗粉は、なすにでは

　　なく、まとめたひき肉種にまぶす

　　ほうが簡単ですよ。

　　あとはたっぷりの油でじっくり

　　揚げていきましょう。






揚げたては大根おろしとしょうゆかポン酢、

あるいは油琳鶏のねぎソースを

かけていただきます。


　　食べきれない分はめんつゆに

　　漬けておきます。これは

　　このまま冷凍できるの。

　　味変わりを気にせず、

　　おいしく食べられますよ。








　　後日温めて、ひとりのお昼に。

　　まだ暑さの残る今、おそうめんに

　　添えてもいいですね。











こってりなすにはさっぱり副菜を添えて。

今回は私の大好きなコールスロー。


　　私のコールスローはお砂糖と

　　レモンがたっぷり、さらに

　　牛乳も入ります。お決まりの

　　容器にたくさん作って

　　朝昼晩、いつでも食べちゃう♪







作りおきおかずがあると

ひとりの食卓も豊かに。






さあ、今日は沖縄にいるこなすに

思いを馳せながら、沖縄料理の

にんじんシリシリーを作りましょう。

 

ちょっこし空振りゴハン♪

こなすがいると、以前のハタラキモノおかあちゃんに

戻るような感じがします。

まあ、秋になればまた

自堕落サリーになるかもしれませんが。（汗）









ひとりの時はポタージュなんて

まず作りませんが、洋食好みのこなすの

ためならほいさっさ。

今日は某老舗ホテルの料理本から

さつまいものポタージュでっせ♪

ウン十年も前に出会っていながら

今日まで試さなかった一品です。








作り方はかぼちゃやとうもろこしと同じ。

ただデンプン質が多いせいか、

スープが固まってしまう！！！








で、スープや牛乳をかなり多めに

加えるうちに、せっかくの

さつまいもの風味が消えてしまうことに。


　　出来上がりました。これは

　　これでおいしいですよ。でも

　　じゃがいものスープよ、と

　　言われても納得。さつまいもと

　　言われたらどこか遠くの方で

　　かすかな存在を感じる程度

　　ですなあ。



というわけでもうリピはなし。

さつまいもはスープにしては

いけませんわ。








メインもちょっこし手をかけて。

これまた古い古いレシピを

引っ張り出してきました。


　　鶏もも肉に塩こしょうをし、

　　バターで炒めたきのこと

　　玉ねぎ、ハムをのせて

　　包みます。










　　タコ糸で巻きましょうね。

　　あとは香味野菜とバターを

　　のせてオーブンまかせ。

　　その間にソースの用意。









砂糖と水で淡い色のキャラメルソースを

作り、そこに白ワインとオレンジの皮、

にんじんのすりおろしを入れて

しばらく煮ます。



皮を取り出し、オレンジの絞り汁を加えて

コーンスターチでとろみをつけたら

ソースの出来上がり。

　　
　　こんがり焼けたチキンに

　　きれいなオレンジのソースを
　
　　添えて。











しっかし！

猫に小判、こなすにソースを

すっかり忘れていましたわ。




保守的な嗜好のこなすには

くだもののソースは

ありがた迷惑。（涙）





で、ソースはハケて、

あっさりとチキンだけ食べましたとさ。

これならカットしたレモンだけ

添えればよかったでがんす。







ポタージュもソースも

メンドクサカッタのに

ちょっこし報われないゴハンで

ございましたね。










もうひとつ、私と母は承認したものの（笑）

保守党こなすには否決された一皿が……。


　　朝ごはんに作った例の

　　海苔巻きサンド。食べて

　　おいしいとは思うそうですが

　　海苔とパンの組み合わせが
　
　　イヤなのですって。
　
　　キミ、案外不自由だねえ。（笑）





それでもサリーはメゲマセン。

こなすがいるうちは実験のチャンス

ですからね。




さあ、今夜は何を作りましょう？

また新しいレシピを

探すことにいたしますわ～♪　　

涼しく夏料理♪

世間は三連休の真っ只中。

しか～し、我が家は

家族それぞれがぼっちで

過ごすという、なんとも

不経済、そしてさびしい休日です。







さらにこの猛暑！

台所仕事には辛い季節ですね。

しかも作るのがオバハン一人分とあっては

手をかけようなんてこれっぽっちも

思えませんわ～。








で、こんな時にオススメのおしゃれな

一皿をご紹介しましょう。

しかも省エネ！

この夏、みなさん、是非作ってみてくださいね。








それは白身魚のレモンバターソース♪

白身魚はお好みのものを。

今日は今がおいしいすずきにしましたわ。


　耐熱皿にすずきを置き、塩を

　混ぜた白ワインをかけてこしょうを
　
　ふります。棒状に切ったにんじんと

　大根をのせ、ラップをしてレンジで

　２～３分。１分蒸らしたらもう一度

　２～３分チンしますよ。





白ワインと野菜の水分で

すずきがしっとりおいしく蒸しあがります。





あとはソース。

小鍋にレモン汁と水を半々に合わせて

火にかけ、温まったら火から外して

冷たいバターを少しずつ

混ぜ込んでいきます。

分離させないのがコツですが、まあ

分離したところで味に変わりはないので

大丈夫でっせ。


　お皿に盛りつけたらお好きな

　青みを添えて。あたしゃ、

　メンドーなので（汗）刻みパセリを

　ふっただけ～。









ハーブも香味野菜も何も

使わず、チンしただけですが

おしゃれなフレンチのような仕上がり。

これならこなすもきっと気に入るはず！









一人暮らしの効用で、苦手だったものも

今ではありがたくおいしく感じる

ようになったというこなす。

夏休みにはこの一皿に

きゅうりの冷たいスープ、

バジリコのパスタ、そして

トマトサラダでも添えれば

素敵な夏ごはんになりますね。






でもオバハン一人の夕食は

すずきを食べたら、あとは

有り合わせのサラダをつっつき、

朝の残りのなすとかぼちゃの

みそ汁と漬物で冷凍ゴハン♪









素敵とは程遠いけれど、

節電には努めているわ～。

さびしい夕食にもせめてもの

意味を見出す、サリーおばさんなのでした。
 

今夜は主役♪

おでんにしろ、炊き合わせにしろ

煮汁をたっぷり含んだ

がんもどきっておいしいですよね。




でもがんもどきの煮物は

焼き魚や鶏のから揚げなどに

添える副菜であって、

主役を張るには物足りないものです。






昔から知りつつも、これまで

試すチャンスがなかった

目から鱗のがんもどきレシピ。

ようやく試してみましたよ。







それはいわばがんもどきステーキ♪

十分に油抜きしたがんもどきを

細切りベーコンとともにこんがり焼くのです。








さらに、角切りトマトをバターで炒め、

塩、こしょう、砂糖で味付けした

簡単トマトソースを添え、

めんつゆにおろししょうがを加えたものを

全体にかけていただくのです。


　　できあがりはこんな具合。

　　どんな味か想像しにくいかしら？













意外にも、イケたのです！

まあ、考えてみれば豆腐ステーキが

あるわけですから、さほど違和感のある

レシピではないですね。





なんだかBLTサンドを食べているような

感じで、味もよく、食べ応えも十分。






オバサンの夕食には立派な

メインです。






同じお年頃の（笑）皆さま、

ぜひどうぞ。

ズッキーニでサラダ♪

「ズッキーニはそのまま千切りに

　するだけでおいしい」

とは、大好きなとある料理家さんのお言葉。




これまでズッキーニは焼くか炒めるか煮るか

いずれにしても加熱して食べていたので

この一言はとても新鮮でしたね。

　　　　　　　↑　　

　　　生だけに？　おっと失礼（笑）









で、早速試してみました。


　　ズッキーニだけではちょっと

　　物足りないので、焼いた

　　ベーコンを添えて。

　　ドレッシングはお好みですが

　　私が使ったのは…。








　　今お気に入りのコレ。

　　その名の通り、とうもろこしを

　　すりつぶしたようなドレッシング。

　　さっぱりとして、でもコクも

　　あるのです。







生のズッキーニは新食感！

ポリポリとして、なんとも面白いサラダです。

何より手軽！

これまたうちの定番、決定です♪

冷凍室に愛をこめて♪

ひとり暮らし一年目のこなす。

大変なのはやっぱり自炊でしょう。



まあ、これも慣れ。

何しろ料理などまるで興味のなかった

おなすさんがまとめ作りまで

するようになったのですからね。







人間、必要に迫られれば、

なんとでもなるものです。






とはいえ、まだまだ新米こなすちゃん。

自宅に戻る前にちょっとだけですが

おかあちゃんの愛の冷凍食品（笑）を

詰め込んできました。


　　冷凍するとナニがナンだか

　　わからなくなるので、ひとつずつ

　　ラベリングして。こなす冷蔵庫

　　にはこれぐらいしか入らないの

　　が残念。







作ったものはですね。


ハンバーグ、餃子の種、カレー、

蒸し鶏、ミートソース、ホワイトソース、

ドリアの具、マーボードーフの具、

ナポリタンの具、チキンライスの具

などなど。






あとは帰る日に夕食用のハヤシライスを

仕込んでおきました。







まあわずかな間しかまかなえませんが

せめてもの親心ですね。







パンも焼いて送りたいところですが

何しろスペースがない。

おかあちゃんのジレンマです。

ウスターソースで晩ごはん♪

ウスターソースやとんかつソースって

フライやオムレツにかけるだけでなく

ミートローフや肉、魚の下味にも

使えるんですよ。




夕べはうちの定番食材、豚ヒレを

ウスターソースでマリネして

焼きました。





ウスターソースにケチャップ、レモン汁、

オリーブオイルを混ぜ、軽く塩こしょうした

豚ヒレを玉ねぎやセロリなどの香味野菜

とともにしばらく漬け込んだら、あとは

フライパンでそのまま焼くだけ。

油は不要です。


　仕上げにトマトの角切りと

　ドライバジルをふって。

　もちろん生のバジルならもっと

　いいですね。










　付け合せはかぼちゃのグラタン。

　冬至ですもの～。

　さあ、お肉も野菜もしっかり食べて

　この冬を乗り切りましょう！

ホットに変わり鍋♪

トマト鍋やカレー鍋、果てはカルボナーラ鍋など

毎年何かしらの新しい変わり鍋が

登場しますね。




今年、ホットなお鍋は餃子鍋だとか。

いろいろなレシピがあるようですが

要するに具沢山のワンタンスープ

みたいにすればいいんざんしょ？





餃子の種はいつも通りに作りましたが

ネットで仕入れたおいしいワンポイントを

忍ばせたものを二種類用意することに。


　中華スープで作ったゼリーを

　包み込むの。加熱によって中の

　ゼリーが溶け出し、よりジューシー

　仕上がりに。こなすの大好きな

　小籠包と同じ仕組み？








　こちらは歯応えを楽しむタイプ。

　カリカリに焼いた鶏肉を小さく

　カットしたものを包みます。











　たっぷりの野菜をスープで

　煮て、下茹でした餃子を加えます。

　餃子にはポン酢とラー油、薬味を

　添えて。〆はもちろんラーメン。

　これで決まりですね。







こなすのリクエストで、某コンビニの

この冬の人気メニューも試しましたよ。


　おでんうどん、なんだわさ。

　もともとお汁が共通の味です

　からおいしくて当たり前。

　茶飯を炊くのが面倒な時に

　オススメですね。








今日は師走とは思えない暖かさですが

あさってからはグンと冷え込むとか。

こなすの帰りも一段と遅くなるので

ポカポカと温まるお鍋はますます

引っ張りだこです。

 

がっつりメンチカツカレー♪

先日、とあるテレビで見たメンチカツカレー♪

早速こなすの晩ごはんに

作ってみました。


　黒こしょうをたっぷりまぶした

　モッツァレラチーズを中に

　忍ばせて。











　こんがり揚げて出来上がり。

　カレーはシンプルですが、飴色

　玉ねぎや人参、セロリ、りんご
　
　など生前の面影がなくなるほど
　
　（！）煮込んだサリー特製

　でっせ。






　メンチカツは迫力の２８０グラム！

　揚げたてのさくさくにスプーンを

　入れて伸びるチーズごと好きな

　だけ召し上がれ。残りは明日、

　お母ちゃんのお昼になるから。







このメンチカツ。

揚げるのに２０分かかりましたわ。



待つことが苦手な私。

キッチンにイスを持ち込んで

文庫本を読みながら揚げました。






よい子の皆さんは

決して真似してはいけませんよ♪