アボカドが大好き。そのままワサビ醤油で食べたり、サラダにしたり、納豆に混ぜたりしますが、
最近のお気に入りは「火を通す」食べ方です。エビやカニとマヨネーズで和えたアボカドをミニ春巻きに
したり、チリペッパーで焼いた鶏肉にソテーしたアボカドを添えたり。火を通すと、少々未熟なアボカドでも
とろっとおいしくなるんですよ。今日はお肉で巻いてフライにしましょう。
しゃぶしゃぶ用の豚肉を重ねて
並べ、塩コショウ。縦に8等分
したアボカドを乗っけて、手前
からくるくる巻き、フライ衣を
つけます。
こんがり揚げてできあがり。
レモンを絞るとあっさり味ですが、
とんかつソースやわさび醤油、
カレーマヨネーズなどいろいろ
あったらもっと楽しいですね。
色もきれいでとっても
ヘルシーなフライですよ~。
鶏のワイン煮込み、と一口に言ってもいろんな作り方がありますが、先日新しいレシピに挑戦しました。
鶏の骨付きもも肉を、玉ねぎ、
にんじん、にんにくなどと
いっしょに容器に入れ、赤ワイン
を注いで冷蔵庫へ。
このままナント3日間寝かせます。
待つこと3日。
ひえい。紫色に染まった
チキンちゃん、とてつもなく
あなた、ブキミ。
気持悪いからさっさと煮ましょう。
焼き色をつけた鶏を炒めたマッシュ
ルームとベーコンといっしょに
漬け汁と固形スープでことこと
煮込みます。
できあがり!つけあわせは
じゃが芋のグラタンといんげん。
三日間ワイン漬けにした効用は
よくわかりませんが、柔らかくて
おいしいのは確か。ちょっと
ビストロみたいな、小粋な
一皿になりました~。
サンドイッチはお気に入り。今日は久しぶりに朝ごはんに登場です。
まず、キャベツ、きゅうり、にんじん、
玉ねぎでコールスローを作ります。
マヨネーズで和える前に、塩もみ
してよ~く水気を絞っておくのが
コツです。
このコールスローだけでもおいしいんですが、今日は薄焼き卵とハムを合わせて二種類にします。
他にはツナやコンビーフ、テリヤキチキンなどでもいいんですよ。
薄焼き卵は、玉子焼き用の四角い
フライパンで焼きます。
パンの形に合わせて切る必要が
ないですからね。
まるいハムは、半分に切って、
こういうふうに並べるとパンの
形にぴったり収まります。
パンは8枚切り。これを軽く
トーストして、芥子バターを
塗っておきます。
お好みでミミを切り落とし、適当に
カット。春のサンドイッチが
できあがりました。あとで
母に届けましょう。
さっぱりしているので、寝ぼけ眼
の娘でもすぐにパクつけます。
私も今朝は納豆はやめ。
お砂糖入りのレモンティーで
早速いただきま~す♪
です。持ち寄りメニューは学年別に担当があって、娘は「おかず一品」とのこと。何にしようか、あれこれ
迷いましたが、「鶏ささみの卵白揚げ」に決定。これは私が小さい頃、母にねだってよく作ってもらった
思い出の味。今では娘の大好物です。ちょっと作り方をご紹介しますね。まず、鶏ささみは筋を取り、
一口大に切って、塩、こしょう、酒、しょうゆ、おろししょうがのタレに漬けておきます。卵白は角が立つ
まで泡立てて、しっかりとしたメレンゲを作ります。ささみの汁気を軽く拭き、片栗粉をからめ、あとは
このメレンゲをふわっとつけて油で揚げるだけです。急に思い立って、カメラを取り出したので、
途中から画像でお見せしますね。(笑)
こんな感じに卵白をからめます。
本当に卵白だけ。フリッターより
ずっと簡単でしょう?
さあ、油に投入。
プカプカと浮いているので、
ひっくり返してもすぐ元に戻るのが
厄介ですが、返した後、しばらく
押さえつけるようにして全体を
こんがりと揚げてくださいね。
いい感じ。
きつね色になってきましたよ。
カリッ、でもすぐにシュワッとしぼんで
中から肉汁がジュワッ。とっても
おいしいの。冷めてもイケますし、
冷凍保存も可能。普通の唐揚げ
より温め直した時の味落ちが
あまりないのもグッドです。
「おかず一品」でオッケーとは
いうものの、ちょっと愛想がないので
簡単なおかずも添えました。
何しろ、すこぶる若いおとめたち
の集まりですからね。(笑)
高3のお姉さんたちとは、今日でお別れですが、娘もすぐに追い出される立場になってしまうんでしょうね。
こんなランチを作れるのもなんだかんだ言いながらあとわずか。今日のこんなささやかなおかずも
いずれなつかしい思い出の味になるんですね。娘にとって、というよりは母親である私にとって、
ですけど。(笑) さあ、テストも終わって、明日からはまたお弁当の日々。メンドクサイことでも
それができるうちがありがたい……。娘とのことに限らず、人生ってそんなものだと思います。
いつもいつも剥くのにイライラと時間がかかる上、現れる姿は悲しいまでのあばたちゃん。((涙))
なかばあきらめていましたが、YUKI~*さんが、あっという間に解決方法を伝授してくれました!
今日は生協の配達日。届いたばかりの新鮮卵を前に、やる気満々のワタシです。
えっと、まずはお湯を沸かす…と。
そして、お玉にのせた卵をそ~~っと
そ~~っとお湯の中に入れるんです
よね。ゼッタイ、カチンっとさせちゃ
いけないんですよね。
YUKI~*センセ。
入りましたっ。茹でてます。
なんだかドキドキ。あ、まだ
ドキドキする必要はなかったです
ね。



さあ、茹で上がってからお水で
冷やしましたよ。いよいよ問題の
殻剥きです。全体にヒビを入れて、
さあ、いざ、突撃ィ!
?????????????











ナンデ!? どうしてこんなに簡単にツルリンと剥けるのお? YUKI~*さんは、「今までの苦労は
ナンだったんだろう?と思うぐらい簡単に剥けますよ」とおっしゃっていましたが、本当にその通り。
今までの無駄なエネルギーとストレス、もったいないの一言です。
見てください! この光り輝く
美しい肌!!! 先日の煮卵と
同じ卵とは思えません。
こんな裏ワザ、あったんですねえ。
あばたちゃんがあっという間に
つるぴか美人に変身です。
べっぴんになりました~。
もう昔のアタシたちには戻りませ
んよ。これからはずっとこの
ピカピカお肌をキープしますから
ね。本当にありがとうございました!


































先週末は久しぶりに寒かったですね。2月ということを思えば、これが当たり前なのですけど。
ところで、東京の「つばめグリル」、京都の「キャピタル東洋亭」。この二つのレストランに共通する
人気の定番メニューってご存知でしょうか。なんて、ちょっとローカルな質問ですね。答えは
「ホイル包みのハンバーグ」なのです。アルミホイルに表面を焼いた(たぶん)ハンバーグをのせ、
ビーフシチューをかけて包み、オーブンで仕上げた一品。それを熱した鉄板に丸ごとのベイクド
ポテトとともにのせてテーブルに運んでくれます。ホイルを開くと、いい香りのジューシーな
ハンバーグ! もうアツアツハフハフ状態で食べられるのです。このアツアツハンバーグが
食べたくて、うちでも何度か作りましたが、ホイルからソースが漏れて天板にこびりついてしまったり、
鉄板もないから、お店ほどの温度は保てなかったり。で、最近はもっぱらコレです。
そう、土鍋ハンバーグです。
鍋焼きうどん用の土鍋で、一人分
ずつ作ります。これなら最後の
方まであったかいまま食べられ
ますし、デミグラスソースを
白いご飯にかけるのも大好き。
今回の具は玉ねぎ、じゃがいも、マッシュルーム、にんじん、ブロッコリー。にんじんはグラッセ、
ブロッコリーは軽く塩茹でにして、仕上げの時に加えます。最後に卵を落としてさらにボリューム
アップすることも。半熟の黄身をくずしながらハンバーグにからめるのも……たまりませんよ~。
一人用の土鍋は本当に便利で、うちでは肉豆腐やシチュー、中華風の肉団子と春雨の煮込み
などにも使います。おしゃれなキャセロールもたくさん出回っていますけど、これでじゅうぶん。
亡くなった父が新婚の私のところに遊びにきてくれた時に、いっしょに選んだ土鍋なのです。
もう18年も使っていることになりますねえ。少々ひびが入っていますが、まだまだ現役でおいしい
ものを作ってもらいますよ~。
なんといっても玉子焼き。それも関西風の出し巻きではなく、砂糖やみりんをたっぷり加えた甘い
玉子焼きです。お弁当用には彩りを考えて、塩や薄口しょうゆを使いますが、自宅用なら濃口しょうゆ
を入れ、カステラのようにしっかりと焦げ色もつけた玉子焼きを作ります。でも、関西の方々には
玉子焼きに砂糖を入れるなんて「気持悪い」と言われます。「ゼッタイ考えられない」とも。娘の
幼稚園時代、玉子焼きの話になったことがありますが、やっぱり皆さん、味付けは「塩と味の素だけ」
というのが多かったですね。中学に入っても、お友だちと玉子焼きの交換をした娘、「けったいな味
やな」と言われたとか。日本は狭いけれど、食文化の地域差にはでっかいものがありますねえ。
さて、玉子焼きの次に好きなのが煮玉子。(にたまご、変換したら煮た孫、になりました。先日の
告った→子食った、と同じホラーヴァージョン!うちのパソコンって!!!) でも半熟の煮玉子
をうちで作るのは結構むずかしいもの。味をしっかり染み込ませると、中には火が入りすぎちゃい
ますからね。でも! グッチ裕三さんのレシピを知ってからは失敗知らず。そう、煮玉子という
よりは漬け玉子、かな。
沸騰後きっかり3分茹でた卵を
水:みりん:しょうゆ=1:1:1を
一度煮立てた中に二日間
漬け込むだけです。
味はしっかり付いて、黄身はゼリー
のようにキラキラ、食べるとねっとり
半熟。大変イケます。
ただ、漬け汁の割合は私にはちょっと辛すぎるので、いつもしょうゆは控えめにしています。
それからこの卵。見事なあばたちゃんでしょう? 生協の卵は新鮮なので、殻がきれいにむけないの
です。専用のパンチで底に穴を開けたり、室温に戻してからいきなり熱湯に入れて茹でる、という
テクも使っていますが、効果は今ひとつ。でも、半熟で食べるものですから、やっぱり新鮮さが大事。
見た目は二の次三のつぎ~っ、です。
おなすさんちから自宅に戻る時は、たいてい新幹線の中で駅弁ランチです。
いろんなお弁当がありますから、毎回これも結構な楽しみなのです。今日も新しいのを
試してみましたよ。
その名も「アグリ弁当」。
地産地消、from farm to table
をポリシーとしたお弁当です。
なんというか、手作りの雰囲気が
満載。
フタを開けるとこんな感じ。焼き魚、
厚焼き玉子、ごぼうにこんにゃく、
金時豆など、素朴で温かみのある
お弁当です。特におかずスペースの
三分の一を占める(!)大きな
厚焼き玉子が卵好きの私には
とってもうれしい♪
この駅には、有名なパン屋さんの本社があるせいか、サンドイッチもとってもおいしいのが
売られています。もちろん名物お菓子もたくさん。おやつまでしっかり買い込んでいつもおいしい
帰り道です。
作ったのがこれ。太刀魚のフライ
です。必要最低限のモノで
こしらえるので、パセリなどの
飾りもなんにもないのー。
マヨネーズもないから、タルタル
ソースもできませーん。
パクッとつまめるよう、フライ用は骨を
撤去! 取り除いた骨は低温で
じっくりじっくり揚げておせんべいに。
これはおなすさん作。こういう作業は
気の長い彼に一任です。
太刀魚は塩焼きが一般的ですが、フライもおすすめです。ふっくらほわほわの優しい食感なのです。
そうそう、フライ衣をつける一連の作業を、おなすさんは隣でじっと観察してました。このおなす、
更なる進化を遂げようとしておるな……。










今日の夕食。豚肩ロースの
ハーブグリルです。
クレイジーソルトと粗挽きの黒
こしょう、にんにく、ローリエ、
ローズマリー、オリーブオイルに
肉を漬け込んでおきます。
肉が焼くだけなので、付け合せはちょっと手をかけて。スタッフドポテトです。丸ごとふかした
じゃが芋の中味をくり抜き、まずは裏ごし。バター、生クリーム、卵黄、粉チーズを混ぜて、塩、
顆粒コンソメ、こしょうで味付けします。あとは皮のケースに詰めるだけですが、今日はブログ
向けに(笑)絞り出してみました。これをオーブンでこんがりきつね色に焼き上げます。
焼きあがったお肉とともにお皿に盛り付けて出来上がり♪ ボリュームたっぷりの一皿でしょう?
これは育ち盛りの娘用。とっくの昔に育ち終わったサリーおばさんのメインは、グリルはグリルでも
今日はサバで~す。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 4 | 5 | 6 | |||
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
料理と雑貨屋巡りが大好き。