小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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中国のおなすさん。

無事二週間の隔離生活を終えました。

さまざまな不自由はあったものの

基本、在宅勤務と同じだよ、と

いたって変わりなく過ごしてくれたようで

何よりです。








おなすさんとはこなすも交えて

WeChatでしょっちゅうおしゃべり。

まあほとんどおかあちゃんからの

発信がメインですが、離れていても

繋がっていられる時代に感謝です。









隔離生活の間、三度の食事はドアの外に

置かれたおべんとう。

ご参考までにちょっこしお見せしますわね。

めったにできない経験はなんでも

記録しておくに限りますゆえ。
 

 アラ失礼。ずっとこの向きのまま

 かもしれません。

 これは到着翌日、初めての

 朝ごはんです。ふうむ、やっぱり

 おかゆなのね~。






おかゆとゆで卵、蓮の実あんや

カスタードの入ったおまんじゅう、

熱々の豆乳がおいしかったようで

まずは順調な滑り出し。









ただゆで卵に塩がついていないのですと。

持参したナッツやふりかけで食べるよう

勧めてみましたが、塩と醤油の小袋も

持たせるべきでした。しかしアノ時は!

もういろんなことが一度に押し寄せて

そんなことまで頭が回りませんでしたね。

でも気が利かなかった自分に喝!です。



 昼と夜は同じような構成。

 おべんとうにスープと

 くだもの。皮むき用の

 お手軽ナイフも用意するべき

 でした。二度目の喝!







 量は多くて、小食おなすは

 半分しか食べられなかったそう。

 まあ味も……なのでしょうけれど。











 しかし身体にはいいですね。

 毎回野菜たっぷり。













 めかぶもこんなに大量に。

 













 青菜が暴れていますね。

 この日のおかずは水餃子。













 もともと自分からはめんどくさくて

 くだものを食べないおなすさん。

 順調にたまっております。











 スープはほぼ毎回、大量に

 こぼれていたそうです。

 確かにこの日は干上がって

 ますね。ちょっとお。運ぶ人、

 思いやりお願いしますよお。







 結局、いちばんおいしかったのは

 朝ごはんだったそう。まあ

 1日の始まりがおいしければ

 万事オッケー♪









 ちなみにこのお水は32円。

 お、お安い~!














バスタオルやリネンはたった一枚で

交換は一切なし。

せめて洗い替えくらいほしいですよねえ。

まあ隔離の身で贅沢は言えませんが。






持参した消臭スプレーもあっという間に

使い切り、今回の隔離生活では

あればよかったもの、なくても平気だったものなど

本当の要不要がよくわかったような感じです。

次の勤務地での隔離の前には、ぜひとも

「最重要」アイテムを揃えておいてほしいです。

とはいえ、こんな生活がなくなることが

いちばんの「最重要」ですけれどね。











解放の朝、部屋を出てから指定のエレベーターに

乗り込むのですが、間違えてほかのエレベーターに

乗ってしまったらなんと「再隔離」なのですって!

私ならやりかねない。そんな心配もあって

前夜からシツコク「間違えないでね」メッセージを

連打しました。










解放当日、朝ごはんはコンビニのサンドイッチ、

昼は唐揚げ定食、夜は念願の冷たいビールとウナギ。

「贅沢しました」

とのメッセージが届きましたが、本当に

自分の足で自分の食べたいものを選ぶ自由こそ

最高の贅沢ですね。

次の隔離まで、そんなささやかな贅沢を

満喫してほしいものです。









さて、留守番奥さまはそんな贅沢を

日々楽しんでいます。

この日は近くの台湾カフェに行ってみました。


 大好きな豆花。

 トッピングの華やかさに

 うっとり。黄桃に見えるのは

 さつまいものお餅、淡い紫は

 タロイモのお餅です。白きくらげや

 緑豆、押し麦などなんてヘルシー♪





 飲み物はコーヒー? いいえ、

 オススメの武夷紅茶です。

 3煎目まで楽しめるそうで

 ゆっくりお茶タイム。









 台湾カステラをテイクアウト。

 朝ごはんにしました。

 でもこれはちょっとお上品

 すぎますねえ。(笑)








しゅわしゅわふわふわ。

やさしいたまごの香りが広がって

とてもおいしいですが、やっぱり

士林夜市で見かけた巨大ふとんのような

おおらかなカステラに憧れます。








本場のカステラを味わえる日は

いつになることやら。

それまではこうして身近にある楽しみを

拾い集めていきましょう。

私も今は……。









解放された身ですからね。(笑)

 2021年、あけましておめでとう

 ございます。サリーは今年、

 年女。歩みは遅くとも、確実に

 前へ前へ進んでいきたいと

 思っています。







 呆れるばかりの音沙汰なし子

 ではありますが、これからも

 どうぞよろしくお願いいたし

 ます。








キラキラゼリーから早半年以上。

新型コロナウイルスは今も猛威をふるって

収束が見えませんが、それに加えて

我がおかあちゃんのことでも

私は激動の日々を送っていました。








この間、母は変わらず転倒と骨折を繰り返し、

認知症も進み、朝から晩までのお世話に

私もおなすさんもただただ疲弊していくばかり。

在宅勤務のおなすさんがいなかったら

私はとうに倒れてしまったかもしれません。







そして介護においていちばんメンタルに来るのは

やはり下の世話。母の名誉のために詳しくは

書きませんが、子どもにとっては

とにかくショック。どうして?なんで?どうしちゃったの?と

パニックになることもありました。








そういう場面ではおなすさんは介入できませんし、

足腰の弱り切った母を浴室に連れて行くのも

一苦労。何しろよく食べる母は私より体重が

増えていましたしね。転倒の恐怖と母への絶望と

本当に毎回が悪い夢。

介護に携わる方々にはもう尊敬しかありません。

もちろん、実の親だからこそ辛い部分も

多いのですけれど。









メンタルヘルスの勉強をしたことのある

おなすさんに、あなたは介護鬱になっていると

指摘され、兄にも私の負担を減らすために施設を考えた方がいいと

言われ、でも決めるのは私、辛い辛いハムレットの時間が

始まりました。







母の様子は日によって波があり、調子のいい時は

本当にかわいいおばあちゃん。私の作るものを

なんでもうれしそうにたくさん食べてくれますし

昔話に花が咲くこともありました。







そして母は暴言を吐くタイプではなく、常に

感謝の言葉を言ってくれて、私やおなすさんを

労う気持ちもありました。







ただ母は朝から晩まで本当に世話が焼けました。

朝起こして夜寝かしつけるまで一日一日は

とても地味なのですが、それが切れ目なく休みなく

続くことに私もおなすさんも知らず知らず

くたびれてきたように思います。







2人で気晴らしに夜飲みに行くこともできず、

ストレスはたまる一方。

コロナ禍による自粛生活はある意味、私たちには

救いの面もありました。世の中がいつも通りだったら

その中での介護生活は不満しか生みませんから。







自宅介護を続けるか、施設に預けるか。

決断を託された私、まだイケル、もうイヤだ!の

葛藤を繰り返しながら、ついに母に

サービス付き高齢者住宅に入ってもらうことを

決めました。








母とは50年以上いっしょに過ごした私。

イライラからきつい物言いをしてしまうことも

増えて、ここで一度関係をリセットしたいと

思うように。母と娘は時に離れる必要って

ありますよね。







母には施設に入った方が安心なこと、

私が楽になることなどを懇々と

説明、理解はしてくれましたが納得は

無理でした。入居日を伝えても、日にちが

わからなくなっているので、それは

遠い先だと思っているのも辛かったです。









入居前後のことはあまり思い出したくないので

思い切り(汗)割愛させていただきますが

母は一応順応はしてくれました。ただこれは

一時的な入院のようなものでいずれ

元の家に帰れるのだと信じていたようです。








施設に入ってからは、私は週に二、三回通って掃除や洗濯、

おしゃべり。おなすさんがいっしょの時は散歩や

外食に連れ出して、何とか暮らしのペースができてきたなと

思っていた矢先、また母は転倒して腰椎圧迫骨折、

今はリハビリ専門病院に入院しています。










コロナウイルスの感染拡大のために面会禁止。

母にはもうかれこれ3週間会えていません。

メンタルはどうか、認知症は進行していないか、

気を揉む毎日です。









昨年は四つ葉で祝ったお正月も、こなすは帰省を見送り、

まさかの双葉で過ごすことに。

それでもいちばん寂しいのは母。

介護から解放されて身体が楽になったあとは

心がやられますね。母からお気に入りの家も暮らしも

奪ってしまった罪悪感はそう簡単に消えることはありません。

特に今、会えない時間が長い分、余計なことを

考えてしまいます。










同じく実母さんを施設に預けた友人も、一年経って

ようやく心が楽になってきたのを感じると言っていました。

これもまた日にち薬なのかもしれません。







とにかく早くリハビリが進み、施設に戻れる日が来ますように。

コロナが収まらない限り、施設も面会は厳しくなっていますが

今より会えることは叶うので、それまで変わらずにいて

ほしいと願います。









今はいろんな意欲がそがれてしまい、今年もおせちは

買ってしまいました。つくづく思うのはブログを更新している時は

私は元気だな、ということ。

これからも放置プレイは続くかもしれませんが、懲りずに

どうぞよろしくお願いいたします。



 落ち込みやすい私におなすさんが

 牛のついたワインを買ってきて

 くれました。「あなたの干支

 だから」と。








思えばいつも私は一人ではありませんでしたね。

おなすさんの単身赴任の時も、こなすが

東京に行った時も私のそばには必ず

大小なすのどちらか、そしていつもいつも

母がいてくれました。








春になれば米寿の母。

要介護3のままになんとかとどまってもらって

おしゃれをしておいしいものを食べに

連れ出したいです。

だからリハビリ、頑張って。

ひたすら祈ります。





















































母がリハビリ施設に入所して1週間が

過ぎた頃、ケアマネさんとの面談がありました。

そうそう、施設にいる間は施設のケアマネさんに

バトンタッチなのですね。

介護のことでは知らないことが本当に

たくさんあります。







母の様子を聞かせていただきましたが

なんとまあ、食事はおいしそうに残さず食べ、

夜はよく眠り、一日中楽しそうにおしゃべりして

とにかく元気いっぱい過ごしているのだとか!!!

心配していた私はもう拍子抜け。(笑)

あれほど私は一人が好きなの、施設なんてイヤイヤイヤ、と

毎日のように駄々をこねていたのはナンダッタのでしょう。









ケアマネさんもスタッフさんも頭蓋骨骨折で

前日まで寝たきりだった人とはとても

思えません、と感心しきりでした。

本当に母は強靱。年を重ねる毎にパワーアップして

いくようで、その恵まれた身体にびっくりです。
 
 
 
 
 
 
 
 
ただ元気とはいえ、自立しているわけではないので

やはり今後の自宅での暮らしが心配。

ケアマネさんも私の負担を心配して、

今後も定期的に施設入所を検討することを

勧めてくれました。







そのためには介護度の見直しが必要。

むずかしいとは思いますが、つくづく思うのは

介護保険というのは本人よりも支える家族のために

あるということ。

現に今、私はとても楽をさせてもらっているわけで

本当にありがたい、もはや施設の方向に

足を向けて寝られませんね。









今はもちろん面会はできませんが、洗濯物交換の際に

手紙と好きな本や雑誌、お菓子を届けるように

しています。とにかくもう何年も前から施設にいるような

慣れた雰囲気で、余裕たっぷりに機嫌良く暮らしているという母。

よかったと思う一方、私がいなくても大丈夫なのね、

とちょっぴり寂しさも感じたりして、我ながら勝手なヤツ

です。(^^;)










施設に持って行くものにはすべて記名ですが

これには防水シールとアイロンシールを注文しました。

こなすの入園、入学の際にお世話になったものですが

まさか親のためにも使う日が来るとは

人生はミラクルです。










先のことを考えると憂鬱になるので

今はおなすさんとの静かな二人暮らしを

楽しんでいます。


 朝6時に散歩に出かけて、早起きの

 パン屋さんで朝ごはんを調達。

 10キロ歩いたあとですから

 余裕で完食。おなすさんはその後

 仕事開始です。








 ままごと気分で大昔の

 一合半炊きの炊飯器も

 使っています。











 この日はコーンライス。

 焼いたお肉によく合います。













 ままごとついでにこんな

 かわいい計量カップも

 見つけました。百均って

 今や宝探しですね。









 ほうら、ラブリーでしょう?

 使うたびに身もだえする

 サリーなのでした。











 母が不在のたびに父のお位牌は

 我が家にやってきます。

 未年の父なので、このひつじさん

 ボードが定位置です。









 ここでもおままごと。

 小さなホットケーキで朝ごはん。

 お水とお茶、もしくはコーヒーは

 私より早起きのおなすさんが

 お供えしてくれます。感謝♪







 こなすからは栄養ドリンクに

 加え、大好きなお菓子が

 届きました。ずっと会えて

 いませんが、心配してくれる

 気遣いに慰められます。






さあ、母が帰るまであと3週間。

体力温存して備えましょう。

何しろ我がおかあちゃん、もはや

無敵♪

ですものね。

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長い長いおうち時間。

こんなにもこなすに会えないのは

初めてのことです。





当のこなすは自粛生活でも

自分なりにきちんと暮らしていて

実に頼もしい限り。

部屋の模様替えをしたり、自炊に

励んだり。先日は新作パスタの

レシピが届いたので、早速

作ってみました。

「おいしかったから、是非試してみて!」

と言われればねえ。そりゃ試すわよお。(笑)


 鯖の味噌煮缶パスタです。

 トッピングは青ねぎ、青じそ、
 
 ミョウガに焼き海苔をたっぷり。










ごま油でにんにく、しょうが、赤唐辛子、

斜め切りの白ねぎを炒めたら、鯖味噌煮を

缶汁ごと入れます。あとは茹でたパスタを

加えて、しょうゆで味を調えればできあがり。

簡単な上、栄養も満点。魚が苦手だったこなすが

こんなパスタを作るようになったのにも

感慨深いものがあります。








このパスタは鰯缶でもできますね。

味噌煮以外に醤油煮でもいいですし、

今は変わり種の鯖缶もたくさんありますから

アレンジはいくらでも効きそう。

長いおうち時間は新しいものが

生まれるチャンス。

楽しまなければもったいないですね。


 フードコートの人気店の

 一品も試してみました。

 こなすキッチンでも作った

 そうですよ。








そ、ペッパーライス、ですわね。

うちにあるものだけで作ったので

コーンが足りなかったのが残念。

味つけはハーブソルトや焼き肉のたれなど

いろんなパターンがありましたが

私はクレイジーソルトで。








にんにくとバター、そして醤油。

これはもうまず間違いのないおいしさです。

炒める前のプレゼンテーションも楽しい

ですし、お肉たっぷりなら夕食でも

大満足。次に備えて、冷凍コーンかコーン缶、

仕入れておきましょう。


 パウンドケーキも焼いています。

 奥がレモンで手前がかぼちゃ。

 かぼちゃはトッピングに種が

 あれば雰囲気アップなのですが

 おうちになかったのお。






このかぼちゃパウンドはとにかく

作り方が珍しい。

だって合わせてふるった粉類に

柔らかくしたバターを直接

混ぜ込むのですよ。


 蒸して裏ごしたかぼちゃに

 バナナとサワークリーム、

 レモン皮、卵を混ぜたものを

 合わせた粉とバターに加え、

 なんとそこから電動泡立て器で

 攪拌します。





 使う甘味はカソナード。

 バニラやキャラメルの香りの

 するブラウンシュガーですが

 私、初めて使います。

 これまたうれし♪ですの。







 おやつにいただきましょう。

 う~ん、レモンパウンドは

 今回も穴が空いてますね。

 本当にパウンドケーキは

 むずかしい。練習あるのみです。






さてさて、こんな風に書いていくと

平和な巣ごもり生活…………に見えますね。

しかし、現実は厳しい。

本当に今年は試練の春です。










うちのお母ちゃん、なんとまた

転んでしまいましたのよ。

それもリハビリ施設入所二日前に。









いつものように朝7時半におなすさんが

母を起こしにいったところ、台所で

倒れているのを発見。

意識はありましたが頭を強く打ったようで

すぐに病院へ。








頭蓋骨骨折、後頭部皮下血腫、

前頭部硬膜下血腫。

そのまままたも入院となりました。

ただすごいのは命に別状はなく、

手術も不要。うちの母、本当に

強靱ですね。








リハビリ施設は日を延ばして

退院後すぐに入所予定になりましたが

入院以来面会は叶わず、母の精神状態が

いちばん心配です。

退院時に迎えに行って、うちで昼食を

すませたらすぐに出発というのは

送り出す私たちも辛いですが

リハビリなくしてそのまま自宅というのも

むずかしい。









とにかくこれからも母は転ぶ。

いっしょに過ごしていても一瞬の隙に

転倒してしまうかもしれないと思うと

毎日が恐怖です。

本人は頭の中ではスタスタ歩いていると

思っているので、勝手に動いてしまいますしね。








退院はもうすぐそこ。

手放しで喜べないのが辛いです。

リハビリ施設はお試しなので一ヶ月ちょっとで

退所予定ですが、そこからの暮らしを

どうするか。

いつもの日常が戻ればおなすさんの協力も

なくなりますし、考えておかなければ

ならないことはたくさんあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでも今日一日暮らせるかどうか

ギリギリのところで踏ん張っている方々も

多い中、私の悩みなんて実にちっぽけなもの。

とにかく母のために何ができるか。

ひたすら考えます。








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おなすさんは先月半ばからずっと

在宅勤務。日中はもちろん

仕事ですが、なんとなく定年後の暮らしが

見えてきたような毎日です。





私は毎日とにかくキッチン♪

家にずっといるので新しいレシピを

試すことも増えました。


 これは静岡風親子丼。

 今は亡き料理家さんの

 レシピから。










鶏胸肉、かまぼこ、干し椎茸、筍を

どれもコロコロに切って甘辛く煮含め、

桜飯の上に炒り卵といっしょに

盛り付けたものです。







普通の親子丼を一度にたくさん作るのは

大変ですが、これは簡単♪

何せ、用意してある具材をただ

盛り込めばいいのですからね。

お味は釜飯風?

まず間違いのないおいしさですが、胸肉よりは

もも肉でこしらえた方がいいと思います。

ご家族でおうちにいらっしゃることも

多い今、是非お試しください。


 そしてこちらはなすの揚げ浸し

 カレー風味。おだしに醤油、

 みりん、カレー粉を加えて

 揚げなすを漬け込みます。

 ま、カレーうどんの味

 ですわね。





 ちなみにこの揚げなすに

 合わせたのはごぼうハンバーグ。

 食卓で温めながら熱々を

 いただきます。おろしポン酢と

 新作の赤ワインソースを

 お好みで。





 あとは母の大好きなかぼちゃの

 煮物と。













 ほうれん草のニンニクバター

 炒め。私は最後に必ず

 お醤油も一振りします。










そして春キャベツとお揚げの

味噌汁に春カブラのお漬物。

母もハンバーグ、三つ食べましたよ。



 お魚だってこの通り。

 同じ量を食べられるのですから

 たいしたものです。長生きには

 やっぱり秘訣がありますね。








おなすさんが在宅なので、平日の夕飯にも

何かしら酒の肴のような一品を

つけたいところ。

ただし買い物も極力少なくしているので

毎日家にあるものでひねり出しています。


 冷凍庫の残り物、ワンタン皮で

 チーズとピーマンを包んで

 揚げたもの。ピーマンが実に

 いい仕事をするのです。

 母には「いんげん?」と

 繰り返されましたが。





 今夜はこちら。

 耳を落としたサンドイッチ用

 食パンに玉ねぎのみじん切り、

 おろしチーズ、マヨネーズ、

 黒こしょうを混ぜたものを

 塗り、ベーコンを乗せて

 焼きます。



家にいても毎日忙しいので準備はすべて

先へ先へ。このミニミニトーストも

早めに作って冷蔵庫でスタンバイ。

心のゆとりにつながります。








あとはこなすがいればねえ。

連休も帰省はできませんから

こんなにも会えないのは

初めてのことです。






とにかく我慢。

いつもの日常が戻って、四つ葉ゴハンを

囲める日をひたすら待ちましょう。
 
 
 
 
 
 

ついこの間、のんびりお正月を

過ごしたと思ったら

すでに桜の季節になってしまいました。






しかも全世界は新型コロナウイルスで

大変なことに。

おせちをつついていた頃は

こんなとんでもない春を迎えることに

なると誰が想像できたでしょう。

終息の日まで、とにかく一人一人の

意識と自粛が肝要。

毎日の数字におののきながらも

心はなんとか静かに保つよう
 
努めたいです。









さてさてお久しぶりのこのブログ。

その原因は……。

はい! 正解っ!

またまた我がおかあちゃんでございますわよ~! (^^;)









昨年11月の転倒騒ぎのあと、相変わらず

懲りないまさこちゃんはその後も

長年の生活習慣を変えようとはせず
 
その結果、またも2月初めに転倒、

恥骨骨折で入院となったのでした。








入院当初は痛みのために身動きできず、

尿道カテーテルを入れ、そして

床ずれ防止のために3時間おきに体勢を

変えるという有様。
 
 
 
 
 
 
 母の入院に付き合うのはもはや7度目ですが

そのほとんどすべてが日々の暮らしの積み重ね

によるもの。なるようになった結果の転倒ですが

今回ばかりは正直、ほとほと愛想が

尽きてしまった私です。


 
 
 
 
  
入院中はせん妄も現れて、私はもう

びっくりするやら情けないやら。

母に対して腹立ちも収まらず、今後

どうやって介護のモチベーションを立て直せば

いいのか、心底途方に暮れました。


 
 
 
 
  
  
そこへコロナによる突然の面会謝絶。

二週間、母と距離を置いたことで
 
私はなんとか自分の気持ちを

なだめられたように思います。




 

 
ただ母にとって40日間の入院生活は

大変なダメージ。

退院後はトイレにフレームも設置、

失禁も増えたので防水シーツや防水スカートまで

仲間入りしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
4点杖も採用し、さらにリハビリ施設も数件申し込み。

もちろん今の状況ではなかなか前に進めませんが

今後の介護のために一度はそういった施設を

体験しておくほうがいいそうです。

ショートステイなども使いやすくなりますからね。








そして私にとってラッキーだったのは

母の退院直後からおなすさんが在宅勤務に

なったこと。

その結果、家事と介護を本当によく

手伝ってくれるようになったのです。







ケアマネさんにもこのブログでも

よく話していたのは、ずれていく母を

たった一人で看ているのが辛いということ。

ヘルパーさんやデイのスタッフさんたちには

感謝の気持ちしかありませんが

やはり介護は家族とシェアしたいのですよね。








今はおなすさんもとんちんかんな(ごめんね)母を

看てくれるので、一人きりの責任感から

解放されて、とても気が楽になりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
というわけで、おなすとサリーのコラボ介護、
 
その毎日はこんな感じです。

まず朝8時に私が母のところへ行き、

寝ていれば起こし、起きていれば持参した

朝ごはんを食べてもらいます。






その間に洗濯とゴミ出し、簡単な掃除を

すませ、私は自分のところに戻って家事。








12時におなすさんが母を迎えに行って

うちで昼ごはん。その後、おなすさんが母を

散歩に連れ出します。








夕方6時にまたおなすさんが母を連れてきて

うちで晩ごはん。母を送るついでに

おなすさんが洗面と歯磨きをさせてくれます。

そして寝室のエアコンと加湿器もオン。

失禁防止のために、その後、トイレもすませるよう

促してくれます。







夜8時半になったら私が母のところへ行き、

寝る支度をすませて9時にはベッドに

入ってもらい、消灯して一日が終わります。








週二日のデイの時は朝、送り出し

夜は迎えてそのまま我が家へ。

食欲旺盛でいつもおなかがすいている(!)ので

お茶と少しのおやつを出して

またおなすさんが送り届けて……、という流れですね。







母もおなすさんには気を遣うので、

散歩には素直に応じ、今では

退院直後とは比べものにならないほど

歩けるようになりました。









一日三食しっかり食べているので

肌の色艶もよく、むしろ太らないよう

注意しなければならないほどです。








とはいえ、まだまだ危なっかしい状況であることは

否めず、椅子に座ったまま居眠りして

転倒という予期せぬ行動もありますし、

立っている時にそのまま後ろにいって

しまいそうになることも。







今日は父の命日ですが、それも忘れてしまいました。

もちろん言えば思い出して、おなすさんと

花とお供えを買いに歩いてきましたが

こうしていろんなことをどんどん忘れていくのでしょうね。







それでも本人は幸せ。

自分はスタスタ歩けると思っていますし、

やろうと思えば何でもやれると

常に自信に満ちあふれています。

こういう精神の持ち主だからこそ

長生きできるのでしょうね。

そこは見習いたいと思います。(笑)









ただ今の暮らしはそのうち、おなすとサリーが

疲れていくのは必至。

持続可能な介護をめざすためにも、いずれは

またヘルパーさんやショートステイの力を

借りて上手に気分転換を図りたいと思います。








週末ウオーキングに加えて介護もコラボ。

やさしいおなすさんにただただ感謝です。


 

母を見ていて痛感するのは

とにかく足は使うべし!

に尽きます。






足が衰えれば頭も鈍くなりますし、

とにかく歩けば全身の臓器が

活性化するのです。

20年前から言ってきましたが

母には全く響かなかったことが

ただただ残念です。






私自身、普段からよく歩いてはいますが

母の介護には更なる体力が必要。

入院騒ぎになる前は介護とは無関係に

ズンバ、やってみたい~♪なんて

思っていましたが、教室はどこも

条件が合わず……。







となると、いつでも思い立った時に

できるのはただ歩くこと。

そ、ウオーキングですね。

ランニングが趣味のおなすさんに、

「あなたが走る時に、いっしょに出発して

 わたしは歩いてみようかしら」

と、つぶやいてみたところ

「じゃあ、オレが300メートル走るごとに

 あなたのところに戻ってくるよ」

といううれしい言葉が返ってきました。









かくしておなすランニングとサリーウオーキングの

コラボが始まりました。

約束通り、おなすさんが300メートルごとに

戻ってきてくれるので、常にいっしょに

いるような具合。








タイムやフォームのアドバイスもしてくれますし、

走り去る時はおなすさんのスタイル抜群の

後姿も拝めるわけで、ついつい頑張れるのですわ。(笑)








何より心拍数が上がるくらいのスピード且つ

大股でのウオーキングは普段の歩きとは

まるで違うことを発見。

300メートルごとにおなすさんに励まされ

往復8~10キロを歩いています。

時々走ってみたりもしますが、まあ

年寄りの冷や水は避けることにして

今はとにかくこのウオーキングを週末の

習慣にしたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 朝食をすませて、母のところに顔を出し、

遅くとも9時にはウオーキング開始というのは
 
なかなか大変ですが、続けていけば

いつか楽になる、そう信じて頑張ります。

週末はのんびり食べていた朝ごはんも

パパっとすませられるものに変えたり

洗濯を前夜とウオーキング後に分けるなど

家事も工夫次第ですからね。







 
 
 
 
 
 
 
年末年始もできれば歩きたい。

こなすも誘っていますが、どうかな。

300メートルごとに戻ってきてくれる

おとうちゃんの愛。彼女にも

感じてほしいと思います。 (*^^)v
こなすとの非日常の世界から

いつもの暮らしへ。

夢は一気に醒めました。







その最たる原因は、申し訳ないけれど

我がおかあちゃん。

何しろ75歳の頃から「あと一年で死ぬ」が口癖。

86歳となった今は、いよいよ感が

高まったのでしょう。相変わらず

「来年にはおさらばよ」と繰り返す日々でした。






「何もしなくてもここまで生きてこられたのだから

この先も何もしなくてよい。ある日、私は

眠るように死ぬ。」

と、まあ、こんな具合にいつまでたっても

健康長寿に必要なことをスルーしてきたわけですの。







その結果、ついに転倒。

幸い、骨折には至りませんでしたが

顔の右半分が紫色に腫れあがり、

打撲のために5日間の入院となりました。






しかし高齢者にとってはたった5日も

まるで浦島太郎のよう。(汗)

さらに病院も人手不足で放置プレイですからね。

退院直後はもうすっかり足が萎えてしまって

すべてに手がかかるようになりました。







玄関から廊下、寝室、ベッド際、窓際、

トイレの入り口などなどありとあらゆるところに

手すりをつけ、シャワー椅子に歩行器も

導入。朝から晩までお世話することが

増えました。








そして介護プランも見直し。

ありがたいことにケアマネージャーさんは

とにかく私の負担を減らすことを第一に

考えてくれ、母は今週から新たなデイに

通うことになりました。






そこではみなさんと一緒に昼ごはんに

おやつ、晩ごはんを作って食べ、

ヒノキのお風呂を一人ずつゆっくり

楽しみます。








週に二回だけですが、お風呂をすませて

くるのがとってもうれしいの♪

何より、母が意外にもすんなり

受け入れてくれたことも大きいですね。

でもそれは当たり前。だってデイのスタッフさんたちの

優しいことと言ったら半端ないのですもの。








送り迎えの青年も、どうしたらこんなに

優しい顔ができるの?と秘訣を聞きたいぐらい

本当にあったかいのです。

片や私は常にイライラマックス!(汗)

母とはもう50年近くいっしょにいて、

中学生の頃から私が常に手伝う立場だったことに

もう正直、くたびれてきました。








でも私しかいないのですから仕方ありません。

ケアマネさん、ヘルパーさん、ディのスタッフさんの

サポートを受けながら、とにかく爆発しないように ← すでにしていますが(汗)

何とか毎日、しのぎます。








この一ヶ月、目の回るような忙しさでしたが

気をつけたのは私自身の暮らしも守ること。

正直、例の活動は負担でしたが、やめてしまうと

常に母と向き合うことになり、それは

ますます辛いですからね。


 というわけで、ランチのほかに

 頼まれたお菓子も作りました。













 ある意味、逃げ場があって

 よかったのかもしれません。













 お仲間のおばあちゃんには

 作業用の手作りヘアキャップも

 いただきましたからね。

 これをつけて、衛生的に

 頑張りましょう。







 おばあちゃんへのお礼に

 お菓子を焼きました。まずは

 米粉のマドレーヌ。

 しかし卵の計量をいい加減に

 してしまったので、なんだか

 甘みが足りなくて。





 急遽、レモンアイシングを

 施して、とってもおいしく

 なりました。

 よかったわあ。









 素人はラッピングの力を

 大いに借ります。













 紅葉の頃だったので、

 もみじちゃんクッキーと。













 永遠のスノーボール♪















 こんな紅茶にも助けられて

 ささやかな贈り物が完成。

 とっても喜んでもらえて

 うれしかったです。









 新しいレシピも。

 かぼちゃのポタージュですが

 なんとかぼちゃとお水と
 
 牛乳、生クリームだけ。

 バターも玉ねぎも使いません。







 これがとってもおいしいの。

 しばらくはこのレシピを

 ヘビロテです。











 時間がなくて買い物にも行けず、

 ミートローフを作り始めて

 玉ねぎがないことに気がついて。

 少しだけあった白ねぎで香りを、

 そしてキャベツで食感を

 プラスしました。





 怪我の功名ミートローフ。

 おいしく出来上がりました。













 北の国からはいつものように

 H農場の秋の恵みが届いて

 いました。ずっとスルーで

 ごめんなさい。









 キタアカリはお砂糖入りの

 甘い粉吹きいもにしました。

 おやつ感覚です。











 そしてシェパーズパイ。

 本来はチーズは乗せませんが

 ゼッタイ乗せたほうがおいしい
 
 ですよね。で、たっぷり。









 メイクイーンは筍の代わりに

 青椒肉絲にしました。

 これが大ヒット!!!

 シャキシャキのじゃがいも、

 おいしいですよ。






あとはリンゴ入りのポテトサラダを作ったり

お味噌汁やスープに入れたり

今年もおいしく楽しませていただきました。

Hさん、SNOWさん、感謝感謝です。



 おなすさんと息抜きもして

 います。大好きなレトロ喫茶店

 でナポリタンとミックスジュース。











 こなすと楽しんだシンガポール

 のチキンライスのような

 ピラミッド型ごはんにも

 出会い……。









 大好きな魔女にも遭遇しました。















 こなすからもうれしい労い。

 私の大好きなまんまるチョコに

 おいしい紅茶です。










しかも「来年は毎月帰って

お母さんを手伝うわ」という

うれしい言葉ももらってありがたい限りです。









これだけみんなに守られているのですから

ちゃんとしないわけにはいきませんね。

そうはいうものの、母に常に

イライラしてしまうのはなかなか

コントロールできません。

まあ、これも母と娘だから。

険悪と修復を繰り返しつつ、(笑)

とにかく一日一日消化していくのみです。









血液検査結果も花丸。

体温は37度近いまさこちゃん。

本人の意志とは裏腹に生命力と免疫力は

十分ですからね。

脚力も少しずつ戻ってきましたから

来年に期待しましょう。

母に頑張ってもらうことが私の楽ちんに

つながるわけですからね。










切に祈りますわ。
 
 
8月8日が立秋。

暦に従ってはみたものの、これほどまでに

実態とかけ離れたご挨拶もありませんわね。






も、毎日、体温越えの日々。

これが残暑なら、もはや笑うしかございましぇん。

とにもかくにも水分補給と体力温存に努め、

健やかに涼しい秋を待ちわびましょう。








さてさて、またも音沙汰なき子の私。

春も夏も(一応)飛び越えて初秋(甚だ疑問)の

更新となりましたが、なんとか元気にやっています。








この間の一大イベントはやはり私のお母ちゃん、

まさこちゃんのことですね。(笑)

春にめでたく86歳となりましたが、それと同時に

なんと要介護1判定が出てしまいましたのよ。






昨年の今頃はまだまだ介護予防サービスを受ける

段階だったのに、私のブログ同様(汗)

ホップステップジャ~ンプ!!!と

要支援1も2も簡単に飛び越えたわけですの。








まあ「あと一年で死ぬ」が口癖で

健康長寿に必要なことは自分には関係ないと

思っていましたからね。

なるようになった、そういうことですが

ひとりでサポートする私には

もどかしく、イライラマックスの状況が

随分とありました。








今はデイサービス週二回、ヘルパーさん訪問週二回。

結果だけ書くと簡単ですが、それに至るまでは……

そりゃ……いろいろ……ですわよお。

なんでも嫌がるまさこちゃんですからね。

老いては子に従え、なんてなかなか通用しません。

それでもデイサービスもケアマネさんも

ヘルパーさんもそれはそれは心優しい方々に

恵まれて、母も少しずつ受け止めてきています。









もちろん物忘れもひどくなってきていますから

同じ土俵に立ってはダメ。

春頃は私自身、受容がむずかしく、そのために

自分の健康も害してしまって、これではいけないと

ようよう悟ってきた次第です。









今は毎日の夕食サービス(笑)に加え、病院付き添い、

薬の管理にその他暮らしのサポートが増え、

結構忙しい。ストレスは溜まりますし、

母に対してきつい物言いをすることもしょっちゅうですが(汗)

そこはもう50年近い仲ですからね。

あっという間に修復できるので安心です。








正直、まさこちゃんはいわゆる「重い母親」かもしれません。

「サリーちゃんがいないと生きていけない」

なんて毎日のように言われると、お、重いわ~(´▽`*)

と逃げ出したくもなりますが、 ← 親不孝~♪

改めて考えてみると、そんなことを言ってくれる人って

ほかにいるかしら?と思いますよね。








大小なすにとっても私は大事な存在であると

思いますが、生きていけない、とまでは

いかないような…。そもそも、そんな弱い人間であって

ほしくないですしね。








となると

「私が生きていられるのはサリーちゃんのおかげ」

と毎日言ってくれる母は実はとてもありがたい

存在なのですね。心ではそう思い、しみじみ

うれしく感じても、翌日はまたバトル(笑)

の繰り返しですが、でも大丈夫。

半世紀の絆はそんなことでは揺らぎません。









今の目標はとにかく現状維持。

ようやく慣れてきたデイも要介護3になったら

通えなくなるので、なんとか要介護2までに

留まってほしいものです。

母のことで介護のネットワークが広がり、

将来、自分やおなすさんが必要になった時に

少しは役立つかもしれません。そう、介護も

例の活動もすべては自分のためなのですね。









そんなこんなの毎日ですが、お楽しみもいろいろ

見つけています。
 

 こなすとはハワイをなつかしんで

 モンサラット通りにあった

 お店に行きました。ハワイ、

 夢のような時間だったわねえ。

 また行きたいわねえ。







 5月にはいっしょに青空を

 泳ぐこいのぼりを眺めて。













 ぴよりんちゃんのリベンジ(笑)

 モーニングも食べて。













 ディ―プなお店で。















 激辛台湾ラーメンにチャレンジ♪















 私の大好きなカトラリーに

 出会って。













 私とこなすのラッキーナンバー

 にも遭遇。













 タピオカミルクティーの番号札まで

 こうですよ。すごくないですかあ。(笑)













 こなす手作りごはんも

 味わいました。こちらは前菜。

 アスパラガスの火の通し具合が

 すばらしかったです。

 親バカですみません。







 トマトとツナの冷製パスタ。

 これもおいしかった!

 私の買ったバジルがでかすぎて

 かわいくないですが。









 鯛のアクアパッツア。

 いいお味でした。













 そして締めくくりはレモンの

 タルト。これが秀逸!

 サクサクのタルト生地に目が

 冷めるほどに酸っぱいレモン

 クリームをやさしいメレンゲが

 和らげて。




母も大絶賛。

うちにいた頃はほとんどキッチンに立つことは

なかったこなす。親はなくとも子は育つ。

こなすを見ているとしみじみ思います。


 私も暑さにマケズ、お菓子を

 焼きました。これはマーブル

 クグロフ。











 オレンジピールの賞味期限が

 切れかかっていたので、一度に

 二本焼きました。一本あたり

 コアントローが50ml.も

 入ってます。







 ふんわりオレンジケーキ。

 分厚く切って、しばらくは

 夏の、いや、初秋の(納得でき

 ませんが)朝ごはんにします。









 恩師へのお礼状はハワイで

 買ったカードで。













 ペーパークイリングの

 美しい花々。こんなに

 きっちり紙を巻くなんて

 スゴ技ですね。









 しかもこんなかわいい袋に

 封蝋風のシールも!













 ほら素敵でしょう?

 一気に雰囲気がアップします。

 喜んでくださることを

 楽しく想像しましょう。









 こちらはおなすさんのおみやげ。

 お店の形の缶です。













 カフェですね。

 一面ごとに物語が繰り広げ

 られます。











 こちらは店内の様子。















 はい、ここは紅茶専門店&

 カフェなのでした。













 中にはもちろん紅茶。すべて

 種類が違います。デンマーク王室

 御用達のお店だそう。日本にいても

 こうして楽しませてもらっています。









 さあ、最後に涼しげなお菓子を

 お届けしましょう。かわいい

 金魚ちゃん♪










この金魚ちゃんは母が買ってきてくれました。

季節を感じ、家族を思って、暑いさなか

足を運んでくれたことを安堵とともに

喜びましょう。








気がつけば令和。

毎日をよくするも悪くするも自分次第。
 
どんなことも楽しみながら
 
暮らしていければと思います。







しかし、この暑さはねえ。

やってられないわ~♪  ← 百恵ちゃん風に(笑)

ですね。

母の様子を見に、兄がやってきました。

私は甥っ子の結婚式以来ですが

母はもう3年ぶりぐらいでしょうか。






兄も今年還暦。

仕事の上でもまた新たなスタート、

節目の時ですが人生100年とあっては

還暦も昔ほどの感慨はないのかもしれませんね。


 うれしいおみやげ♪

 やっぱり以心伝心?

 コッチでは絶対に食べられない

 私の大好物、ちゃんと

 覚えていてくれました。







 二人兄妹ももはや立派な

 中高年。兄とのゴハンは

 まずはたっぷりの筑前煮。











 歓迎の意を込めて(笑)

 にこちゃん卵焼き。LLサイズの

 卵を8個使って焼き上げました。











 あっさりと焼き魚や。















 れんこんのはさみ焼き。















 これはハロウインさつまいも♪

 なんと中が鮮やかなオレンジ

 色なのです。煮るだけで

 おしゃれ、うれしいですね。









 果物もたっぷり。

 この時期にしか使えないススキの

 お皿で。










わずか48時間ほどの(笑)滞在でしたが

何かとアブナッカシクなってきた母が

兄の来訪にシャッキーン!としたのには

びっくり。








「明日は〇〇を案内するわ!」と

俄然リーダーシップを発揮。(笑)

やっぱりいくつになっても母親なのですね。







兄は兄で想像以上にヨレっとなっていた(汗)

母にショックを受けたようですが

私としても現状を知ってもらって

よかったというか。

これからはマメに電話するなど

もっと刺激を与えてもらえますからね。







母は母で「〇〇(兄の名前)に会うのは

もうこれが最後」と相変わらずの台詞を

口にしていますが、おか~さん、あなた、

3年前も同じこと、言ったわよお。(笑)






また親子3人でごはんを食べましょう。

そして次はどこにおにいを案内するのかしら?

マンガのようなシャッキーン!ぶり、

そのたびに期待します。(笑)
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