小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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 ドムトールン。

 灯がともって幻想的です。























 そして運河も。

 

























 夕食はこちらで。




























 パークは夕方から混んできて

 このレストランもほぼ満席。

 ああ、よかったわ。





















ここには佐世保名物レモンステーキが

あります。佐世保には戦後まもなく

アメリカ海軍の基地ができた影響で

界隈では早くからステーキが

流行したそう。











そんな中、とある日本人兄弟が

より日本人の口に合う

さっぱりとしたステーキを考案。

薄切りの牛肉を鉄板で焼いて、

すき焼き風のタレにレモン汁を

加えたソースをかけることから

「レモンステーキ」と

名付けられたそうです。










 レモンステーキです。

 オニオンスライスに青葱まで

 乗っているので、本当に

 さっぱりとした和風味。

 これは白いご飯が進みますね。

















 おなすさんは普通のステーキが

 いいのですって。でもこれにも

 レモンステーキソースがついて

 きましたわよ。





















 レモンステーキソースも売られて

 いましたが、自分でも作れそう

 だったので、代わりにこちらを。

 ビールに合いまくりでしょう!






















 さて、赤ワインとサラダで

 お腹いっぱい。腹ごなしに夜の

 パークを楽しみましょう。

 

 











 今夜のホテルです。チェックインと

 チェックアウトは専用クルーズで

 できますが、タイミングの都合で

 私たちは徒歩で。(笑)




















 代わりに宿泊者専用クルーズを

 楽しみましょう。
























 さあ運河を一周しますよ。

 

























 なんだかのんびりほっこりして

 写真はこの一枚しか撮って

 いませんでした。でもそれで

 いいのですよね。



















 ハウステンボスのランドマーク、

 ドムトールン。どこにいても

 目にすることができるので、

 方向音痴サリーでも安心♪

 さあ展望室に行きましょう。

















 高さ80メートル、ビルの25階に

 当たるそうです。眼下に広がる

 のは大村湾。大村寿司って

 有名ですよね。



















 ふむふむ、こんな造りになって

 いるのですね。

























 このホテルはアムステルダム

 中央駅を模しています。

 あら、東京駅と同じね。





















 ハウステンボスに分譲住宅が

 あるのは有名ですね。この赤い

 屋根の可愛らしいおうちです。

 花の絶景に囲まれて、花火や

 ショーも楽しめて、いいないいな。

 私も住みたいな。















 まさに異国情緒。

 ハウステンボス、一度はおいで~♪























ハウステンボスにはいわゆる絶叫系は

ほとんどないと思います。

何しろ広すぎてすべてを把握して

いるわけではありませんが、

大体において老若男女が

等しく楽しめるものが

多いような気が……。

それがまたここの魅力だと

思います。














 ホライゾンアドベンチャー。

 これはちょっとスリリングです。

























 大音響の中、稲妻、豪雨、洪水が

 襲ってきます。その圧倒的な水の

 量はなんと800トン! この

 アトラクションの教訓はとにかく

 水を粗末に扱ってはいけないという

 ことです。はい、肝に銘じます。














 びっくりしたあとは甘いもので

 一息つきましょう。ここは

 ショコラ伯爵の館。チョコレート

 色の車の上にはおいしそうな

 ボンボンショコラ♪

















 壁にも巨大なチョコレート

 詰め合わせ!

























 トリックアートも楽しめます。

 皆さん、思い思いにこの

 板チョコにかじりついていました。

 (^_^)v





















 お楽しみはこの上に。

 優雅な階段を上がっていきましょう。










 









りんごやオレンジのジュース、

そしてお茶が出る蛇口は

日本のあちこちにありますが、

ショコラ伯爵の館には……。











 なんとチョコレートの出る蛇口が

 あるのです。しかもホットも

 アイスも♪






















 おなす&サリーはホットチョコレート♪

 自分で入れるので量は好みのまま。

 皆さん、なみなみと限界に挑戦

 していました。(笑)



















天井までチョコレートが表現された

部屋でおいしくひと休み。

とっても滑らかなチョコレートでした。













 つづいではフラワーファンタジア。

 ここでは壁や床に映し出される

 花のプロジェクションマッピング

 が楽しめます。外の花々も見事

 ですが、こちらも本当に美しい!


















 光り輝く色とりどりの花々。



























 しばし時を忘れて、花の世界に

 没頭しました。
























 外に出たら、あらまハートの石♪

 この長崎の旅ではいくつもの

 ♡に出合うことになります。






















 ハウステンボスイチオシのスイーツ。

 直径15センチ程でなかなかの迫力。

 キャラメリゼしたパイにカスタードと

 ホイップクリーム、そしてフランボワ

 ーズを挟んだパリジェンヌです。

















これがもうパリパリサクサク。

小気味よい歯触りとトロトロのクリーム、

そしてフランボワーズの酸味が

相まってとっても美味。

大きな一枚もあっさり完食しました。













 ハウステンボスはチーズも有名。

 中でもこのアニーおばさんの

 チーズケーキは大人気ですが。





















 私はここでしか買えないレアタイプ

 のフレッシュチーズケーキを。

 中に入ったココアビスケットが

 アクセントなのだとか。いただく

 のが楽しみです。

















 一度ホテルに戻りましょう。

 ここでは午後、ピアノやヴァイオリン、

 ギターなどのソロライブ、そして

 オーケストラによるイブニング

 コンサートが開かれます。

 はい、見事に忘れ物です。

















 すべての部屋のドアには美しい

 リースが掛けられています。

 パークはもちろんホテルのロビー

 や廊下にも生花が溢れ、本当に

 贅沢な空間です。

















 洗面台にも蘭の花。

 うれしいですね。
























 部屋はこんな具合。

 私好みのザ・クラシック♪です。

 ほぼ寝るだけなのがもったいない。























 窓からはクルーズ船に乗り込む

 桟橋が見えます。ここにも

 チューリップがたくさん

 並んでいました。




















 お茶セット。

 購入することもできます。

 ちなみに紅茶はTWG。もう

 日本でも当たり前になって

 きましたね。

 

 

 










 私は長崎ならではのびわ茶を。

 そしてアニーおばさんのお店で

 もらった(笑)クリームチーズ

 タルトを試食。おいしいな。


















佐世保バーガーにホットチョコレートと

パリジェンヌ、そしてタルト。

すでにお腹いっぱいですが、

どうしてももう一つの名物を

いただかないと!












さあ夜のハウステンボスに

今一度繰り出しましょう。











 おなす&サリー、待ちわびた春を

 求めて、プロペラ機に乗って。

























 100万本のチューリップに

 会いにやってきました。




































































































































































 そう、ここは長崎、ハウステンボス。

 ようやく来られました。

























 まさにオランダ♪

 まだこなすが生まれる前、

 おなすさんとドイツに行く前に

 立ち寄ったのが最初で最後。

 もう34年も前のことです。

 














 乗り継ぎのための一泊だけでしたが

 アンネ・フランクの家を訪ねたことで

 思い出は鮮烈。しかし世界はいまだ

 アンネの望んだようになっては

 いませんね。大人って恥ずかしい。



 

 












 それにしてもここは美しいところ

 です。至る所に花、花、花!

 




















 建物の壁面にもお花が隙間なく

 埋め込まれています。なんという

 贅沢! そして手間!!!

 

















 橋の欄干にもたくさんのハンギング。

























 眺めているだけで癒やされます。


























 しかもこの日は見事な青空。

 絶好のお天気に恵まれました。
























 れんこん畑で毎年チューリップを

 咲かせていたおなすさんは興味

 シンシン♪ 花の手入れをしていた

 スタッフさんに球根や植え替えの

 ことなどを聞いていましたわよ。


















 この100万本のチューリップ、

 なんとたった12人で管理して

 いるのだとか。一人ざっと

 8万本以上ですよ。脱帽だけでは

 足りませぬ。

















 オランダといえばミッフィーちゃん。

 この写真スポットも大人気です。

 もちろん私たちはスルー。代わりに

 おなすさんは他の方のカメラマンを

 務めました。(笑)

















 かわいいカフェも。

 オランダでは「うさちゃん」という

 意味の「ナインチェ」と呼ばれて

 いるそうです。




















 700本の傘が頭上を彩るアンブレラ

 ストリート。季節ごとに色や

 デザインが変わるそうですが、

 今はミッフィーカラーなのね。



















 そしてミッフィーちゃん、

 みっけ♪

























 このバスは今回の忘れ物。

 次は必ず乗りましょう。
























 ミッフィーちゃんの花時計も

 あります。後ろの建物は

 夜、プロジェクションマッピング

 の舞台になります。



















 ミッフィーとメラニーの楽しい

 ショーが始まりました。

 





















 メラニーはオランダでは「ニーナ」

 とも呼ばれているそうです。

 二人とも意外と(笑)大きかった

 ですが、キュートさも最高♪

















 カワイイものは素通りできません。

 ミッフィーちゃんのサブレと

 アップルティー。





















 中味もこんなにラブリー。

 サクサクの優しいバターサブレ。

 お茶の時間が楽しみです。






















 私の大好きなカトラリー。

 大きなフォークがお出迎え。

 






















 ガチャポンまで巨大です。

 このために500円玉を用意して

 きましたが、サリー、ガマン

 しました。そう、やらない

 ほうが身のためです。(笑)
















 東西の二大テーマパークとは

 違って、なんて空いているの!

 静かでのどかで、本当に気持ちの

 よい空間。皆さん、もっと

 来て~♪ 

















 ゴミ箱もこの可愛さ。

 分別もホイサッサです。























 優雅な街並みと穏やかな運河を

 眺めながら、こちらならではの

 名物をいただきましょう。





















 まずはビール。

 ここではやっぱりオランダの

 ハイネケンよね♪




















お目当ては佐世保バーガー。

特定のスタイルが決まっているわけ

ではなく、注文を受けてから作る、

作り置きをしないハンバーガーなのだとか。












大きなバンズに具材がたっぷり

挟まっているアメリカンサイズ。

1950年頃、米軍基地から伝わった

レシピが起源だそうです。













 スタッフさん、早速バンズを

 焼き始めました。初めての

 佐世保バーガー、楽しみしか

 ありません。ちなみにこちらは

 佐世保バーガー認定店です。



















 ずっしりと重いバーガー。

 レタスにトマト、チーズ、

 ピクルス、そしてもちろん

 分厚いパティ。
















これがとにかく感動のおいしさ!

意外にもあっさりとして食べやすく、

ビールとともにどんどん進んで

あっという間に平らげてしまいました。

中身もさることながら、バンズのおいしさも

決め手。佐世保バーガーデビュー、

大成功。ごちそうさまでした。














 高知と言えばミレービスケット♪

 最近はデパ地下などでも買える

 ようになりましたが、さすが

 本場! 種類に圧倒されます。




















 いろんなクリームを挟んだものも

 ありますし、まさかのニンニク

 味やブラックペッパーなどの

 塩味タイプも。キティちゃんの

 カタチのミレーも見つけました。
















今回、連れ帰ったのは

なんと個包装タイプのミレーちゃん♪

あんなちいさいビスケットが

2枚ずつ包装されているのです。











一度にたくさん食べない私には

とってもありがたい体裁。

その名も「ミレーの枕」(笑)














 ホントに枕のようなカタチなので

 こなすのベッドに置いて

 遊んでみました。(^_^)v

 これなら毎日、少しずつ、湿気る

 ことなく食べられます。

















 これは今、大人気のシューラスク。

 フロランタンの土台がクッキー

 ではなくシュー生地になっています。

 想像以上の軽やかな歯触りと

 香ばしさ。オススメです。

















高知名物といえば

芋けんぴも忘れちゃいけませんね。

でもけんぴの元祖はお芋では

ないのです。











素麺や麩の製法からヒントを得て、

小麦粉を練って棒状に焼いた

郷土菓子がけんぴだったのです。

芋けんぴはこれを元に

作られるようになったのだとか。













 これが元祖のけんぴです。

 堅干と書くだけあって、もう

 とにかくかったい!!!!!!

 前歯で囓ってはゼッタイダメ!

 奥歯でかみ砕くのも気をつけないと

 歯を痛めます。(^_^;)












実際、元祖より後発品(笑)の方が

食べやすいのは確かですね。

でも世の中にこんなにも

堅いお菓子があったことに

笑えてきます。

お味は素朴でとっても

おいしいですよ。













 高知は柚子の生産量日本一!

 馬路村のポン酢は近所でも

 買えるようになりましたが、

 この赤いキャップのは高知県

 限定です。















これはタクシー運転手のOさんに

教えてもらったもの。

通常のポン酢の二倍の柚子が

入っているのですって。

使うのが楽しみ。













 柚子ドリンクに柚子果汁、

 柚子胡椒、そして柚子入りの

 唐辛子を買ってみました。

 どれも最高においしい。また

 我が家の常備調味料が

 増えそうです。
















 これもおいしい!

 万能おかずしょうがは使い道

 無限大、瓶詰めはまさに

 ご飯泥棒です。




















 美しい青のりに惚れて、連れ帰り

 ました。


























 早速、悪魔のおにぎりに使い

 ましたが、こんな青のりは

 初めてです。まるで和紙を

 ほぐすかのよう。ああ、もう

 青のりもスーパーでは

 満足できないわ。

















 高知県の希少なお茶。

 とても飲みにくいという情報も

 ありましたが、実際はそんなことは

 なかったです。とにかく身体に

 よいお茶。茶粥もオススメですって。























 この入浴剤はジャケ買い♪

 だってとってもハッピーに

 なれそうでしょう?




















ところで福井の旅で

アノ(笑)大人気のビジネスホテルの

良さを知ったおなす&サリー。

ホテルは寝に帰るだけの位置づけなので

朝ごはんさえおいしければオッケー♪

と、今回も利用させていただきました。












朝ごはんはお見事。

鰹の塩たたきにお刺身、

なすのたたき、

鰹めし、青のり天などの

名物に加え、

柿と春菊の白和えや

きのこ汁、栗とさつまいものサラダ

などなど季節感溢れる小鉢類も豊富。












どれも味もよく、盛りつけも

いつ取りに行っても

美しい。つまり常に補修と補充が

きちんとなされているからですね。













人気の夜鳴きそばは今回は断念。

代わりに……。













 このカップ麺を買ってきました。

 宿泊客の要望に応えて、一般

 販売されるようになったのです。

 おなすさんとお昼にでも食べて、

 旅気分を味わいましょう。



















 空港での珍しい出合い。

 どして???

 羊羹パンが売られています。

 しかもまあるいタイプ。

 独自進化形でしょうか。


















 鰹愛はどこまでも♪

 このタタキは実はクッキー

 ですわよ。






















 今、高知は行くのも帰るのも

 人気のよう。そりゃ、美しいもの、

 おいしいもの、楽しい人たち、

 魅力が溢れていますもの。



















ただ、この「~ぜよ」というのは

今ではほとんど使われないそうです。

土佐と言えば、「ぜよ!」

と、思っていた私たちは

認識をアップデートしなければなりません。













 もう一つ、印象的だったのが

 この「たっすいがはいかん!」

 という言葉。



















町のあちこちで見かけましたが、

意味は「弱っちいのはダメ!」

ということです。

弱っちいサリー、肝に銘じますわ。















 私のラッキーナンバー。

 旅先で出合うとテンション

 上がります♪  コレと引き換えに

 もらえたのは……。





















 赤のパスポートです。

 ステージアップ果たしました!






















スタンプは全国の高知県の

アンテナショップでも

押してもらえるので

機会があれば地道に

貯めていこうと思います。











初めての高知旅。

いつもながら

ナビゲーター&荷物持ちの

おなすさんにただただ感謝♪










思い出深い旅をありがとうね。
















高知県の夏の風物詩といえば

よさこい祭り♪

毎年200前後のチームと

2万人もの踊り子が

華麗な衣装に身を包み、

鳴子片手にエネルギッシュに

踊ります。













タクシー運転手のOさんにも

料亭の仲居さんにも

その魅力を聞いていたので……。














 もっと知るために、こちらの

 高知よさこい情報交流館を

 訪ねました。この時、とっても

 うれしい偶然が!


















まさにこの写真を撮っていた時、

私たちの名前を呼ぶ声が聞こえて

振り向くと、なんと、運転手のOさんが

駆け寄ってきたではありませんか!













ちょうどこのあたりを流していた

のでしょうが、ほんの数分ズレただけで

この再会はなかったことを考えると

奇跡にも近い喜びを感じました。













うれしくて仁淀ブルー以降に

見たこと、したこと、食べたもの、

買ったものなどを逐一報告。(笑)

高知の旅を満喫している私たちに

Oさんもうれしそうで、本当に

素敵な時間でした。













 またの再会を願ってお別れしたあと

 館内へ。よさこい祭りの色鮮やかな

 衣装が迎えてくれます。






















 本当にカラフル。

 見るだけで元気がもらえます。























びっくりしたのはよさこい祭りの

自由度の高さ。

伝統的な祭には違いないのに

    1.曲のどこかに「よさこい鳴子踊り」の

      フレーズが入っていること



    2.鳴子を鳴らして前進すること


この二つさえ守れば、曲はロックやサンバでも

いいですし、衣装も和洋中エスニック、

なんでもござれなのです。














 鳴子もとにかく種類が豊富。




























 子どもたちにはこんなかわいい

 動物ヴァージョンもあります。
























大事なのは笑顔で踊ること♪

とはいえ、毎年賞を取るチームの

一糸乱れぬ完璧な踊りは

鳥肌が立つほど感動する、

と、料亭の仲居さんが言っていましたっけ。













よさこい祭りは20~30代の女性が

大いに盛り上げているそうで、

よさこい踊りをしたいがために

高知県に移住してくる女性も

増えているのだとか。












全国に広がった「よさこい」は数多く、

中でも北海道のYOSAKOIソーラン祭りと

愛知のにっぽんど真ん中祭りは

高知のよさこい祭りとともに

日本三大よさこい祭りと

言われています。













交流館のよさこいシアターでは

過去から現在までのよさこい祭りの

様子が観られます。

圧倒されるほどのパワーと情熱、

華やかさ、シンクロ率。

それでも根底にあるのは

自由であること。














今回の旅で、またひとつ

心震える出合いがあったこと、

うれしく感謝です。















この交流館では実際に衣装を着て

鳴子を鳴らして踊る体験も

できますし、好みの鳴門を作る

コーナーもあります。

なのに入館は無料なのですよ。

多くの人によさこい祭りの魅力を

知ってもらいたい。

そんな思いの成せる業ですね。















 自販機もお祭りに協力♪

 売上金の一部がよさこい祭りの

 運営資金となります。

 

















 


旅をするたびに

日本の良さを再発見♪

しばらくはよさこい祭りの

復習が続きそうです。(^^)


























日本にはたくさんの名物ラーメンが

ありますが、高知も負けていません。











 たとえばこの味噌カツラーメン。

 味噌ラーメンにトンカツが

 ドドンと乗ったものです。

 有名店がいくつもありますが、

 こうしてスーパーでも

 売られています。


















 こんな真っ黒ラーメンもあります。

 その名も「黒焦げラーメン」♪

 桂浜でおなすさんがチョイス。

 真っ黒の正体はニンニクを焦がした

 マー油。素揚げごぼうがアクセントに

 なってます。
















 そしてこちらも外せません。

 須崎の名物、鍋焼きラーメン

 です。行列必至のお店、

 私たちも並んで入りました。




















 グツグツ煮えたラーメン。

 ご飯を合わせるのがマストです。

 但しこちらのお店、ご飯は

 普通盛りで1合分ですから、

 小を頼むのがオススメです。
















スープは親鳥の鶏がら醤油味。

麺は細麺ストレート。

具は親鳥の肉、ねぎ、卵、ちくわ。

たくあんが添えられること。












などなど、鍋焼きラーメンの

定義はいろいろですが、

熱々でさっぱりとして

ご飯をスープに入れると

まるでお雑炊♪











生卵をいつ食べるかによっても

味が変わりますし、珍しくて

とってもおいしいラーメンでした。















 熱々ラーメンのあとは冷たい

 ものでお口直し♪

 高知ならではのご当地アイス、

 アイスクリンのお店です。



















店名の1×1=1は

伝統一番、味一番、信用一番

という意味があるのですって、














 それぞれ好みのものをダブルで。

 なんと200円ですよ。

 乳脂肪分は0.9パーセント!

 どこまでもさっぱり。でも氷菓

 でもシャーベットでもない。

 これはアイスクリンです。(笑)















 またまたひろめ市場。テレビで

 見て以来、ずっと食べたかった

 ちくきゅう。高知の竹輪は穴が

 大きいのできゅうりが丸ごと

 入るのです。















一味マヨネーズをつけて食べると

とってもおいしい。きゅうりの

みずみずしさが存分に味わえます。

もちろんそれを包む竹輪の旨味も。













 うちでもやってみたくて、

 買ってきました。

 ほかにもおいしそうなものを

 いっしょに。




















 で、やってみました。

 もう楽しかった~!!!

 きゅうりを詰めるのも、カット
 
 するのも愉快♪ しかもおいしくて。

 この竹輪、全国区になって!

















 竹輪の穴が大きいと、世界が

 広がりますね。(笑)なんと

 こんな道具が売られていました。

 ツナでも納豆でも簡単に

 詰められます。















悩む間もなく、連れ帰るのは

諦めました。

今一度! 高知の竹輪、

全国区になって~♪

















 ひろめ市場にはスイーツもあります。

 通常、一本丸ごと購入のケーキも

 カットで売られているのがうれしい。

 放し飼い土佐ジローの卵で作った

 ロールケーキ。ふわふわの優しい

 卵味。おいしかったです。















 高知駅から特急に乗って50分。

 車窓から太平洋が望めます。

 あいにくの天気ですが。(^^;)























 やってきたのはココ。

 高知でいちばんおいしい鰹が

 食べられるところです。

 高知の方もやっぱりここのは

 レベチなのだとか。

















 駅にはくれ坊。

 初めまして、よろしくね♪

 鰹乃國、久礼、やっと来られ

 ました。



















 ここが朝、釣ったばかりの

 鮮度抜群の鰹が食べられる

 ところです。




















大正4年、市場周辺一帯が

大火に見舞われましたが、

大正天皇より復興費が

届けられたそうです。











深く感激した町民は

それまでの町名を改めて

大正町と命名。

市場の名前にはそんな

素敵なエピソードがあったのですね。













 さあ入ってみましょう。

 魚だけでなく、干物やお惣菜、

 野菜にくだものも売られて

 います。






















 鰹のハランボ串、焼いてます。

 ハランボは鰹のハラミ。

 鮪の中トロの部分に当たり、

 高知の人気食材です。


















この市場で絶大な人気を誇るのが

田中鮮魚店さん。

鰹の目利きに優れた

鰹マイスターのいるお店です。












買った魚を向かいの食堂で

食べられるのですが、

休日は大行列必至。











おなす&サリーは平日を狙って

しかも11時前には食べる算段で

やってきました。

それでもすぐには入れないという

素晴らしい人気ぶりです。











田中鮮魚店はどれも量が多いので

種類が選べないのが残念。

結局、私たちは……。













 鰹の塩たたきと刺身を注文。

 高知の鰹は玉ねぎなどは

 なく、ご覧の通り、至って

 シンプル。塩とにんにく、

 そしてわさびだけで食べられる

 のは新鮮そのものだからです。

















これにご飯と味噌汁のセットを

つけていただきます。

一切れが本当に大きくて

箸で持ち上げるのも

なかなか大変。   ←  落っことしそうになる!












鰹乃國の本物の鰹に

おなすさんも大感激♪

間違いなく、今までの人生で

いちばんの鰹です。

悲しいのは、もう地元では

鰹は食べられないということ。

本物を知るということは

そういうことですね。














 仁淀ブルーでお世話になった

 運転手さん、Oさんに教えて

 もらった削り節を買いました。


















田中鮮魚店と鰹節の浜吉ヤ。

創業100年以上の老舗同士の

コラボ商品です。

ほんのり味つけされた鰹節を

厚めに削ったもので、

そのままつまんでも、

ご飯やお浸しにかけても。












これまた存在感たっぷりの

削り節なので、まるで

鰹を食べているような感覚。

ああ、もう普通のパックの

削り節には戻れないかも。

世の中には知らない方が身のため、

ということってありますね。














 まあかつおモナカですって。

 かつお焼きはないのかな?
























 有名なところ天のお店。

 今年の営業は終了、来年3月再開

 です。酢醤油でも黒蜜でもなく、

 鰹節やおじゃこを使った独特の

 出しつゆで食べるのですって。

 これもまた忘れ物ですね。
















 ちょっとお散歩。

 雨の予報でしたが、結局傘の

 出番はありませんでした。

 ありがたや♪


























 漁師の守り神でもある久礼八幡宮。

 その厄ぬけ石です。頭から抜けて

 御神木に参拝祈願。ふくよかな

 方にはちょっとキツいかも。(^^;)

 






















 高知も津波が来たら大変な被害を

 受けます。だからこうして

 津波避難タワー。どうか使われる

 ことのありませんように。




















 初めて見た赤い横断歩道。

 全国には注意喚起のための

 紅白の横断歩道が

 結構あるそうですね。確かに

 これだとパッと目立ちますね。






















 さあ、また特急に乗って

 戻りましょう。
























 ディーゼル車なので、線路上の

 風景がさっぱりときれいです。

 奥にはトンネル。ちょっとした

 絵画を愛でながら、電車を

 待ちます。















「高知に行って、本物の戻り鰹が食べたい!」

おなすさんのこの一言で決まった

今回の旅。結果は大満足ですが

その後はどうなる? (^^;)















初鰹と戻り鰹は高知に行って食べる。

本物を知ってしまったおなす&サリー。

選択肢はそれしかありません。(笑)













高知城に行きましょう。

日本で唯一本丸の建築群が

現存するお城です。












昭和9年に国宝に指定されましたが

昭和25年文化財保護法施行により

重要文化財になりました。

島根の松江城も2015年に

国宝に返り咲いたので

高知城も……。

可能性はないのでしょうか。
















 追手門。高知城の表門です。

 門前は枡形になっていて、敵を

 三方向から攻撃できます。櫓

 には石落としがあるので、

 攻めるには最初の関門。
















 大小さまざまな石を組んだ

 石垣。雨の多い高知県なので

 水はけをよくするための工夫

 です。





















 そんな工夫はここにも。

 石垣から突き出ているのが石樋

 です。城内の水路から石樋へと

 雨水が排水され、地盤の緩みや

 石垣の崩壊を防いでいるの

 ですって。

















 さあ、天守閣に上りましょう。
























 「三つ柏」と呼ばれる山内家の

 家紋。土佐出身の岩崎弥太郎が

 三菱を興した時、山内家と

 岩崎家の家紋を合体させて

 会社のロゴを作ったそうです。

 にゃるほろ。

















 お城の階段はお決まりのド急!

 ストッキングは滑ってコワイ

 ですね。次は気をつけましょう。























 青銅の鯱。

 東西南北の4ヶ所に配置

 されています。
























 天守をぐるりと一周できる縁側、

 廻縁からは360度のパノラマ

 ビューが楽しめます。























 高欄という手すりはありますが

 結構スリリングです。


























 高知の町も一望。

 雨予報の一日でしたが、なんとか

 もってくれてありがたいことです。





















 江戸時代の天守と追手門が

 どちらも残るのは全国で

 三城だけだそう。貴重な眺めを

 しっかり覚えておきましょう。


 
















 高知で大人気の居酒屋。

 しかし一ヶ月前でも予約は

 取れませんでした。甘かった!





















 でも大丈夫♪ 
 
 だってここは酒処高知だもの。

 こちらも大人気店ですが

 かろうじて予約できました。



















 たっぷりの突き出しが登場。

 マカロニサラダですが、

 鰹とわかめが入っていますよ。























 青さの天ぷら。

 これがとってもおいしくて。























 ナスのたたき。揚げなすに

 玉ねぎや香味野菜を乗せ、

 お酢ベースのタレがかかって

 います。これも秀逸♪




















 そしてお刺身盛り合わせ。

 高知の刺身はとにかくでかい!

 面積広く、厚みは2センチは

 あろうかという具合。


















どれもさすがのおいしさです。

特に鰹はやはり高知ならでは。

お刺身なんて、鮪と間違えてしまうほど。

もう近所のスーパーの鰹は

食べられませんね。













 刺身の鰤を食べるのに、ぬたを

 別注文しました。葉ニンニク入り

 の酢味噌のことを高知では

 ぬたと言いましたね。




















 刺身をにんにくで食べる文化は

 高知だけでしょうか。でも

 これが合う! 考えた人、

 エライ!





















 おなすさんが楽しみにしていた

 高知のお酒、CEL24。

 高知県が開発した酵母菌を

 使った日本酒です。

















パイナップルの香りがするという

CEL24のお酒。

確かに秋田の新政NO.6に

通じるような甘いお酒で

私でも飲みやすかったです。

実際、アルコール度数も

低いのですって。











 
 お酒が入ると食も進みます。

 牛肉の網焼きも追加♪

 柔らかくてとってもおいしい。






















 高知のトマトも食べないと。

 これがもう歯にしみるほどの

 冷たさ。うちでも冷蔵庫で

 よく冷やしますが、ここまでは

 無理。氷水に浸けておくのかしら?

 トマトだけでも勉強になります。

















 お酒のあとは胃の腑に染み渡る

 青さのお味噌汁を。これがまた

 おいしくて。お出汁が利いて

 するする飲み干せます。




















 笑えるほどのでっかい塩むすび

 登場。ひとつ200グラムは

 ありそうな。



















ほっかほかでふわふわで

おいしいおにぎりなのですが、

なぜかタイ米の味がするのです。












それもそのはず。

使われていたのがおそらく

高知の仁井田米。

これはジャスミン米に通じる

香り米なのですね。













タイ米が苦手な私は

残念ながらこの仁井田米のよさが

わかりませんでしたが、

お好きな方はハマる味。

一度、食べてみてください。
















 ホテルに戻ったら、高知の

 ソウルドリンクで〆♪

 今日もよい時間でした。




















 バスの時間まであと少し!

 階段さっさか上がって。
























 五重塔をぱっぱと拝見。

 ごめんなさい。次はゆっくり

 じっくり伺います。





















 街に戻ってきました。

 早速SNOWさん向けのお店を

 発見。ミシンというのは結構

 遭遇率高いですね。




















 ズラリと椰子の街路樹。

 

























 ここは南国なのだなとしみじみ

 思います。























 あ! YouTubeで見たお店!

 高知県は人口当たりの喫茶店の

 数、日本一なのですよ。

 そして名古屋に負けないほどの

 モーニング文化もあります。


















 見てください。この太っ腹!

 トーストとご飯とスパゲティ。

 主食が3つも。そしてオムレツに

 ゆで卵も。コーヒーとお味噌汁も

 ついています。


















 刃物のお店も並んで。


























 ほほう。こんな商売も成り立つ

 のですね。

























 道路には鰹。



























 見上げても魚♪

 楽しい街です。


























 メモパッド。

 土佐の田舎寿司のイラストです。

 野菜やこんにゃく、椎茸で

 作るのですね。



















 今回の忘れ物。

 これが本物の(笑)土佐の

 田舎寿司です。こんにゃくを

 袋状にして寿司飯を詰めるのも

 面白いですね。


















 旅先のスーパーマーケットを

 覗くのも大好きです。

 こんなおにぎりは初めて。

 ああ、忘れ物~。























 ぼうしパンのメモパッドも。

 ぼうしパンは高知のご当地

 パンとして有名です。























 ぼうしパンはどこにでも

 ありますが、こちらが元祖。

 ぼうしパンを考案したお店です。





















 朝7時に行ったので、よりどり

 みどり。ふわふわパンに

 サクサククッキーのおいしいパン

 ですが、今ではあんこやチョコ、

 チーズなどいろんな味があります。

















 もちろん連れ帰りました。

 オリジナルと……。

























 とんがりぼうしパンも。

 しかしまあ鍔が欠けたり

 割れたりするのではと持ち運びは

 大変でした。これはゼッタイ

 人に頼んではダメなおみやげ

 ですね。(^^;)












このぼうしパンはさすがのおいしさ。

卵の優しい味がして、ふわふわで

カリカリで誰もが好きな味です。

次はこのお店でぼうしパンモーニングを

食べたいなと思います。















 そうそう、私の大好きな梅ちゃん

 和紙を買いました。和紙も土佐の

 名産ですからね。お正月に使うのが

 楽しみです。




















 大好きと言えば、大小なすの

 タイガース♪ こんな鰹バーに

 なっていました。そう言えば

 次期監督の藤川さんは高知の

 ご出身ですね。

















 得月楼の仲居さんに教えて

 もらったべく杯。あらま、

 本当に盃に穴が開いていたり。
























 底が円錐状になっていて、卓上に

 置けなかったり。























高知ならではのお座敷遊び、

または宴席での余興で

使われる盃ですが、

お酒に弱い人には

罰ゲームでしょうか。(笑)












遊び方はぜひ、ネットで

検索してみてくださいね。

百聞は一見にしかず♪

ですから。(笑)













 高知の日曜市は有名ですが、

 そこで大人気なのがこの

 日曜市のいも天♪ 日曜日で

 なくてもひろめ市場で食べ

 られるようになったのが

 うれしいの。
















 さつまいもの天ぷらとはまるで

 違います。フリッターのような

 衣で、甘くてアッツアツで

 ホックホクで。やけどしそうに

 なりながらおいしくいただきました。

















 龍馬郵便局。実在した人物の

 名前がついたのは全国初です。

 






















 ポストの上にももれなく

 龍馬♪ 桂浜の波と地球も

 ついてます。




















切手かはがきを購入、または

持参すれば、窓口で

龍馬像と誕生地石碑の

風景日付印を押してもらえるそうです。

龍馬ファンの方は是非♪













 もちろん記念館もあります。

 申し訳ないけれど、今回は

 忘れ物です。























 そして竜馬の誕生地の石碑。

 毎年11月15日の龍馬誕生祭

 では多くの献花があるそうです。

 何だかとっても寂しく、目立た

 ないので、それを聞いてホッ♪

















それにしても誕生日と命日が

同じ日というのも

何とも言えない巡り合わせですね。

でもやっぱり11月15日は

誕生日! 生まれた時が

いちばん大事ですものね。














 あら、交番も素敵♪

 さすが自由な気風の土地。

 おしゃれ交番を後にして

 晩ごはんに向かいましょう。















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