我が家はこなすも帰省せず、
おなすさんは休みのど真ん中に
仕事が入り、しかも休み明けから
また出張という何とも間の悪いことで。
それでも何とかして(笑)遊びたい
おなす&サリー。
思い立って新潟に行って
きました。おなすさんが先日
観た映画が面白かったそうで、
そのロケ地が新潟だったという
それだけの理由です。(汗)
あっという間に到着。
こんなゆるゆるの(笑)
お米ペアが迎えてくれました。
季節によって装いが変わるの
でしょうね。果たしてこの秋の
ファッションはいかに?
県の花であるチューリップの
オブジェもそこかしこに。
お花で歓迎はうれしいですね。
さあて、まずはお昼。
新潟はおいしいものの宝庫ですが
B級グルメも有名なのですよ。
とにかく行ってみましょう!
万代シティバスセンター内の
立ち食い蕎麦屋さん。
しかし、一番人気はカレーなの
ですわ。
食券を買うのも新鮮♪
しかし噂通りの行列で、たっぷり
15分は並びました。
画像では黄緑っぽく見えますが
実際は真っ黄色!!!
とろみがあってスパイシー。
途中でソースをかけ、味変わりを
楽しむのが正しい(笑)食べ方
ですぞ。
こちらのカレー、あまりの人気に
レトルトまで販売されています。
給食のカレーのようななつかしい
味わいが郷愁をそそるのでしょうね。
しかし、おなす&サリー、感傷に
浸る間もなく(笑)、次のお店へ。
同じく新潟っ子のソウルフード、
イタリアンを食べにゃあ。
さあ、出てきました。
ソース焼きそばにトマトソースが
かかったものです。
もやしはしゃきしゃき、麵も
ソースもアツアツで、まあ
はまる味というか。
今ではソースもいろいろでミートやツナトマト、
カレーやホワイトソースまであります。
日本人はオムライスにしても、バリエーションを
増やすのが得意ですね。
ちなみにこのイタリアン、地元では
給食にも登場するそうです。
その日は子どもたち、うれしいでしょうね。
私も大昔(笑)、給食のソフト麵が
楽しみでしたもの。
あ、このイタリアン、紅生姜ならぬ白生姜が
トッピングでついてきます。
ところ変わればいろいろ変わる。(笑)
実に興味深いことです。
さて、ひとまずお腹が満たされたら
いつも通り、歩きます。(笑)
新潟駅周辺は、失礼ながらこれといって
特徴はありませんが、いかにも(?)
典型的な(?)地方都市、という
感じでしょうか。
しかしB級グルメはすごい。
まず鶏の唐揚げはあちこちで
見かけます。その中でも
一番人気なのは……。
カレー味の鶏の半身揚げです。
写真でごめんなさい。
定休日と営業時間にに阻まれて、
今回は残念ながら私たちの口には
入りませんでした。
もうひとつ、たれかつ丼というのもあります。
揚げたてのかつにしょうゆとみりんなどの
たれをからめてごはんにのせた丼。
かつ丼の玉ねぎ&卵なしバージョンかしら?
専用のたれも売られていましたよ。
こんな親切なマップもあるのですが
これもまた今回の忘れ物。
いつか必ず取りに戻ります。
メロンパンはかつて全国的な
ブームになりましたが、新潟では
こんなアイスとの組み合わせが
人気のよう。台湾でもあったかな?
街のあちこちでメロンパンの
アイスサンドを見かけました。
種類もいろいろ。
こんな食パンまで。
どんだけメロンパン愛が強い
の~!?
新潟っ子のソウルフードへの
深い愛に感動しつつ、お散歩して
いたら、目の前に現れたのは
信濃川です。
遠い遠い昔、日本で一番長い川は
信濃川、そして流域面積が広いのは利根川と
セットで覚えましたよねえ。
しかし、あなた、意外と
……………なのね……。
まあ大雨のあとは仕方ない
そうですが。
それでも川沿いにはTボーン
ステーキやガーリックシュリンプ、
ジェラートなどのおしゃれな屋台が
立ち並び、テントもたくさん。
この日はまさにピクニック&
バーベキュー日和です。
いいないいな。
お肉の焼けるいいにおい。
リバーサイドバーベキューなんて
私には縁がないですもの。
少人数様はこちらでどうぞ。
今はやりの手ぶらバーベキュー。
後片付けも不要で、いいこと
尽くめですね。
インドア派には個室プランも
ございます。(笑)
小さなおうち、なんとも
楽しそうです。
万が一雨になってもこれなら
安心。人数が揃えばリーズナ
ブルですしね。
さあ、橋を渡りましょう。
色合いはともかく(汗)、川面を
渡る風を感じながら歩くのは
気持ちのいいものです。
めざすは古町、本町。江戸時代、
日本有数の花街として発展した
市内一の繁華街なのだとか。
古町は入り口から450メートルほどの
アーケードが続くのですが
まあ繁華街というのも地方によって
それぞれだなあという印象。(笑)
おしゃれなお店もあるのですが、やはり
昭和の香りも強くて、レトロでなつかしい
雰囲気でしたね。
とあるショッピングセンターに
入ってみたら、名物の鮭の
焼き漬けの仕込み中。
こうして美しい角型に
切りそろえて。
グリルで焼いて、醤油だれに
漬けこみます。アツアツの
コシヒカリのお供には
格別ですね。母へのおみやげは
これで決まり♪
お麩も名産。
こんな大きいのがあちこちに
吊るされていました。竜田揚げ
にしてもおいしそう。
この日の気温。
日頃、体温並みのトコにいます
から、実に快適。何より
風もありますからね。
爽やか爽やか♪
過ごしやすいと食欲も刺激
されます。こんな看板を
見たら、立ち止まるしか
ありませんわ。
こしあんとつぶあんを一つずつ
買って、ベンチでおやつ。
しかし、おだんごを包むのは
大変な作業でしょうね。
ありがたくおいしくいただき
ました。
あら!
このお店、もしかしてSNOWさん
ギフトが見つかるかしらん?と
思いきや……。
なんとお菓子屋さんなのでした。
でもSNOWさんを想っていると
すぐに出会うのですわ。
ほらね~。
やっぱりね~。
まあどちらもお盆休みで
入れませんでしたが(汗)、
SNOWさん、気持ちだけは
お届けできましたでせうか。
看板大好きサリー。
ここでもこんな絵本のような
一枚を見つけました。
とってもレトロな洋食屋
さんでしたばい。
信号も面白い!
こんな横並びタイプは
初めて見ました。
高さが足りなくてコウナッタ
のかしら? 狭い日本なのに
まだまだ発見があります。
シンガポールみたいな信号も!
青信号の場合はこうですから…。
赤になるとこうなります。
せっかちサリー、この時点で
踏み出しますわね、きっと。
アルビレックス新潟という
チームがあるからでしょうか。
街にはこんなサッカーボール。
楽しいですね。
さあ続いてカミフルこと
上古町商店街へ。昔ながらの
町並みに今どきのスタイリッシュな
お店も混在しています。この
おにぎりは手拭いでお米を
包んだおみやげ品です。
ちょっとちょっと、この
ネーミング。にっくいねえ♪
カミフルの先には白山神社。
私のかつての本籍地の名前と
いっしょ♪ しかも今年
開山1300年なのです。めでたい
節目にお参りできて幸せな
ことです。
白山さまは女の神さま。
伊邪那岐&伊邪那美の神さまが夫婦喧嘩をした時に
お二人の間に入って仲を取り持ったことから
縁結びの神さまと言われています。
女の神さまの神社にお参りすると、やきもちを焼かれて
そのカップルは別れるという逸話が結構ありますが
この白山さまは違うのですわ。
何より、喧嘩をしている二人を仲裁した
神さまなので、別れるどころか、より強く二人を
結びつけてくださるのだとか。
「夫婦円満」「家内安全」の白山さま。
しかも私にとって所縁のあるお名前。
1300年の歴史とともにおなすさんと二人で
お参りできたことに今一度感謝します。
隣接する白山公園は緑豊かで
実に美しい。地元っ子の憩いの
場所ですね。神社を含め、
一万坪。毎日お散歩していたら
ピンピンコロリも夢では
ありません。
緑にしばし癒されましょう。
蓮池もあります。
れんこん畑を思い出しました。
おなすさんは今も留守が多い
ですが、あの頃を思えば
なんのその。こうして二人で
旅もできますからね。しかも
行きも帰りもいっしょ。
ありがたいことです。
私の人生は1と8に縁があるのですが
かつての本籍も白山1-18でした。
これは新潟行きの飛行機の座席。
神社といい、飛行機といい、
なんだかうれしい巡り合わせです。
もちろんこなすの誕生日ですしね。
そしてこの日のホテルの部屋番号。
あれまあ、亡き父の誕生日では
ありませんか。一週間前に急遽
決めた思いつき旅だったのに
なんだかいろいろと守られている
ように感じます。
さあ、部屋でしばし休んだら
また出かけますよ。
この日は見事な晴天。ならば
日本海に沈む夕日を見に行か
ないとね。(笑)
この日の日没時間は18時38分。
さて、どうやって行くべかと
ネット検索したら、ちゃんと
便利なものがあるのですねえ。
その名も「日本海夕日タクシー」♪
日本海に沈む夕日を鑑賞するための
観光タクシーです。
ホテルから夕日鑑賞スポットを往復して
くれるなんて本当にうれしいでしょう?
日没時間に合わせて出発。
海と空がオレンジ色に染まり
始めます。
思わず興奮します。(笑)
雲よ、お願いだから邪魔しないで!
と心の中で叫びつつ。
あら、おうちの屋根にかもめ。
夕日とは逆の方向を向いています。
もう見飽きた?(笑)
春から夏は佐渡島に沈みますが
最後の最後で夕日は雲に
隠れてしまいました。それでも
雄大な景色に大満足。連れてきて
くださったドライバーさんにも
感謝です。
車を降りて、日本海を眺めます。
なんて気持ちいいの!
ただただ黙って眺めます。
開放感に包まれて大満足。
海は広いな大きいな。
波の音に後ろ髪を引かれながら
日本海をあとにするおなす&
サリーなのでした。
必要最低限レベルになってしまいますが
それではボケまっしぐら。(汗)
怠け心に渇を入れるためにも
今日は新しいレシピに挑戦してみました。
まずは朝ごはんの出し巻き卵。
お出しを卵の量の半分まで
入れてみたのです。
砂糖とみりんと薄口しょうゆで
ほんのり味付けしたら
一度ざるで濾します。
この暑いのに、朝から偉いでしょう!? ← 自分でほめますの
あとは焼いて、巻きすで形を整えます。
お出し五割はむずかしいかなと思いましたが
卵4個分なら大丈夫。
もっと大きくなると、向こうから手前に
返す時に崩れるかもしれませんけれどね。
本当はおなすさんが食卓に着いてから
焼き始め、巻き立てのアツアツを
出すのが理想。
でも当のおなすは朝から12キロ走って
シャワーのあと、汗が引くまで
食べられないので、そんなタイミング、
待ってられないのですわよ。
それでもお出しをたっぷり含んだ
ふるふるの卵は我ながら
おいしかった!
次はこなすに食べさせましょう。
彼女はちゃんと食卓で待っていて
くれますからね。
理想の巻きたてを味わってもらいましょう。
ま、いつになるやら、ですが。
続いての挑戦はお昼ごはん。
宮崎の郷土料理の冷や汁。
食べたことはないのですが、
以前から興味があって、ようやく
今日、試してみることに。
但し、ご当地のようにアツアツの麦飯に
かけるのではなく、うちはおそうめんで
いただきますよ。
作り方も今風に。 ← ナマケモノ風だな、ホントは。
本来はすり鉢でいりこやごまをすり、
そこに味噌を張り付けてそのまま
ガス火の上にさかさまに置いて
味噌を炙るのですが、あたしゃね。
味噌はオーブントースターで
焼くのさ~。
ごまもすりごまと練りごまの
ダブル使いで決まりです。
味噌とごまをだし汁で溶きのばしたら
冷蔵庫でよっく冷やし、食べる時に
焼いてほぐした鯵の干物、きゅうり、
みょうが、青紫蘇をたっぷり加えます。
そうめんは、普通のめんつゆで食べる際は
たっぷりの氷水に放しますが、今回は
冷や汁が薄まると味の補てんが効かないので(笑)
一口ずつまとめてざるに盛りましょう。
たっぷりのお砂糖とリンゴ酢を
からめたトマトを添えて、夏の
さわやかランチです。
いやあ、これがおいしかったの!
なぜにもっと早く試さなかったのかと
思うぐらい。
栄養もばっちりですし、何より
こくのあるおつゆにきゅうりの
小気味よい歯ざわり、そして
青紫蘇とみょうがの香り。
母は半田麵が大好きなのですが
この冷や汁を作ってあげたら
喜ぶかな?
手間もかからないのでめでたく
我が家の定番入りです。
しかし、相変わらずうちのおたんこなすは
おいしいと言ってくれません。
それでも私が何を作ろうが、そして
時に失敗しようが、ナンニモ言わずに
黙って食べてくれるのでそれはそれで
ありかな、と。
中には料理に果物を使うのを嫌がったり、
焼き魚に凝ったソースをかけるよりは
ポン酢にしてくれ、と言う方もいますよね。
その点、うちのおなすは豚肉でりんごを巻こうが
冷麺にパイナップルを入れようが、焼き鯖に
バルサミコソースをかけようがおとなしく(笑)
口に運ぶので、サリーの料理の世界は
狭まることはないのです。
さあ、次は何を試そうかしら?
デパ地下のローストビーフサラダを
再現してみたいのですが、そのためには
一度実物を食べてみるべか。
出かけるべか。
暑いべな。
続いています。もう毎日、ただ息を
するだけでくたびれてしまうような感じ。
夏大好きサリーもさすがにちょっこし
めげそうになりますね。
キッチン滞在時間も最小限にとどめたいと
思いつつ、ある日のおなすさんの
リクエストはカニクリームコロッケ!
もちろん「冷凍のでいいから」と
言ってくれましたが(笑)、普段
不在の多いおなすさんに冷凍コロッケなんて
奥さまがすたりますでしょ。
で、作りましたばい。
カニと生クリームたっぷり。
一回食べ切りの4つだけなら
作るのも簡単です。
衣付けも少量ならあっという間。
この日は定番の俵型ではなく
まあるくまとめました。
お皿にトマトソースでも敷いて
コロッケを盛り、セロリの葉やパセリを
さっと素揚げしたものをあしらえば
ブログ的に素敵なのですが(笑)、
おいしさの点で言うと……。
揚げたてをすぐに食卓に運び、
ハフハフと食べてもらうのが
いちばん。ということで
しゃれっ気もなあんにもなくて
失礼いたします。
でも手間をかけた甲斐あって、
小食おなすのお腹に三つ収まりました。
まずはめでたしめでたし♪
しかし、この暑さではすぐに
怠け心が顔を出します。
しゃぶしゃぶ用の豚肉で青紫蘇を巻き、
一口大の円形にまとめたものを
串焼きにするつもりが、小さく
こしらえるのが面倒になって……。
一人一個の大きなサイズに
しましたとさ。
ハムと焼きパイナップル、
コーンライスを添えて夏の
ワンプレートごはんです。
焼きパイナップルはシュラスコ
の真似。焼くと甘みがさらに
強くなっておいしいですね。
このワンプレートも本当は
サラダを一緒盛りにすると
映えるのですが、この時期、
サラダはうんと冷たくするのが
おいしいのでやめ。
ブログ的にはこれまたおしゃれでは
ありませんね。(汗)
暑い暑いと言っているうちに
製菓材料の消費期限が近づいて
きたので、超久しぶりに
レモンケーキを焼きました。
生地はレモン皮で香り付け。
さあ、これからレモンシロップを
浴びせるようにたっぷり
しみ込ませていきますよ。
仕上げは粉砂糖。
やっぱりこの型はチャーミング♪
しかも7つにカットなので
すぐに食べ切れます。
レモンの甘酸っぱさがけだるい
夏の午後にぴったり。
アイスティーとともに
おいしくいただきました。
それにしてもこれだけ暑いと
毎日の掃除もかったるいですよね。
でも私には強い助っ人がいるのです。
そう、ロボット掃除機。
商品名にちなんで、うちでは
ルーちゃんと呼んでいます。
健気な働き者で本当に
かわいい子です。(笑)
このルーちゃんはおなすパパの形見。
亡くなる直前に買ったので、ほとんど
使わずじまいになってしまったのです。
処分するのももったいないし、ということで
ありがたくいただいたというわけ。
うちはカーペット敷の部屋が三つ
あるのですが、今ではすべて
ルーちゃんにお任せ。
こんなふうにタンスの下や。
ベッドの奥深くまで入っていって
丁寧に丁寧にお掃除してくれるの
です。掃除機では届かなかった
ところも今ではとっても清潔。
ありがたいことです。
おなすパパ、本当に助かってます。
かくして、朝夕のカーテンの開け閉めぐらいしか
入らないこなすの部屋も毎日ルーちゃんが
お掃除してくれるのでいつもきれい。
部屋の主人はお盆と言えども
今年は帰ってきませんが。(涙)
先日、おなすさんに買った
メガネケース。黄色が好きなので
なんだか元気が出そうでしょう?
そうそう、こなすは何と視力1.5を
相変わらずキープしています。
パソコンやスマホで酷使しているというのに
これは実にスンバラシイことでしょう?
我が家の小さな自慢。(笑)
このまま健やかな瞳を保ち続けて
ほしいですね。
あ~、今日も暑い。
夜のビールが今から楽しみです。
毎日、どえりゃー暑さが続いていますね。
食欲は簡単に失われますが
こんな時こそ食べないと。
で、おなすさんと前から気になっていた
お店に行ってきました。
私はサングリア。
ここはバル激戦区の中に
あっていちばん人気を誇る
お店なのですよ。
名物の前菜10種盛り。
イカスミでほたてのすり身を
挟んで揚げたものやキッシュは
アツアツ。冷温取り混ぜては
うれしいですね。
にんじんのムースやサーモンタルタルなど
こなすが帰ってきたら再現する気満々でしたが
ちまちまとお料理する時間を考えたら
ここに再訪しておしゃべりを楽しむ方が
賢明だと思いましたわよ。(笑)
姉妹店のパン屋さんから届く
フォカッチャ。このパン目当てに
いつも行列ができているほど。
確かに納得のおいしさでした。
たらこときのこの青紫蘇パスタ。
しかし想像とまるで違って
とにかくクリーミー。
オリーブオイルのグリーンが
きれいですね。
メインはチーズカツレツ。
これ、うちでも作ってみましょう。
最近は腹も身の内、無理は禁物を
学習しているので、デザートは
見送り。口は食べたくても
健やかな(笑)胃のために
ぐっと我慢です。
でもいいの。
おなすさんとはこうして
みつ豆を食べにも出かけます。
次の休みはかき氷かな?
サリー好みのデカ盛り食品
サンプルを発見。
「宇宙盛り」ですって。
こういうの、作ってみたい!
ほしかったチーズもゲット。
しかしうちの近所にはなかなか
売っていないのが残念。
日持ちはしないので、買いだめも
できないのですわ。
まあ、またこのチーズ目当てに
ちょっこし出かければいいのですね。
食べて動く。
夏はこれで決まりです。
海南鶏飯の復習をするために
輸入食料品店でチリソースを
買いました。まさにチキンライス
のためのものですね。
今回は「ロースト」も。
それらしく(笑)仕上げるために
本当は苦手な八角も使って
中国風照り焼きを作ります。
「ホワイト」と盛り合わせて。
しかしやはり本場のチキンは
全然違います。鶏の皮がどちらも
こんなに分厚くないのですよね。
これもまた研究せねばっ。
「ホワイト」の茹で汁で炊いた
ごはんとたまごスープ、青梗菜の
塩炒めを添えて。タイ米では
ないのが残念ではありますが。
辛いチリソースは美味!
私たちにはちょっと大きめの瓶ですが
餃子や春巻き、冷しゃぶなどにも
便利に使えそうです。
シンガポールで買ってきた
オレオの極薄タイプ。ビスケット
もクリームも薄いので、あっさり
食べられますよ。
これはおなすさんがドバイで
買ってきたオレオ。
ゴールデンですって。黒くない
オレオがあったのね。(笑)
これもおなすさんがドバイの
空港を出たところで、職員
さんにもらったお茶。
折しもラマダンの時。
イフタールの際に配られて
いたそうです。
イフタールは断食破りのこと。
日の出から続いた断食がいったんここで
終わり、イスラム教徒の方々は
家族や友だちとその日初めての食事を
します。
で、このイフタール、イスラム教徒同士や
隣人、はては道行く異教徒にも
ふるまわれます。そしてイフタールの
始まりはまずは水分から。
空っぽの胃に負担をかけないよう、
お茶やデーツ、お菓子などを
まず取るわけです。
おなすさんが空港でもらったのも
イフタールセット。
この日初めての食事をとにかく
みんなで分け合おう!という
精神からなのですが、
なんとありがたいことでしょう。
そのセットの中に、水やお菓子、デーツと
いっしょに入っていたのが先の
お茶なのですわ。
これまたなんてえらいの!
10種類のお茶ですよ。
アラブらしいのはカルダモンの
お茶でしょうか。
おなすさんは相変わらず
あちらこちらと飛び回っていますが
サリーはまたまた半径一キロの暮らし。
それでもこうして異文化に触れられるのですから
うれしいことですね。
いつも行くスーパーでも
こんなかわいい出会いが♪
その名もサラかぶちゃん。
生食用の柔らかいかぶです。
立派なキッチンのオブジェ
になりました。
スライスチーズにも、今は
モッツァレラやクリームチーズ
などいろんな種類があるの
ですね。使いやすくなって
実に便利。
ついでにスライスチーズの形をした
チョコレートシートも見ました。
食パンにのっけてトースターで
焼くのですね。
小さなこなすがいたら、ゼッタイ
買っていましたが、もううちには
関係ないな~。(涙)
パン教室はやはり時間切れ。
で、新しい講座を取って
延命措置を図りました。
まずは残りの授業を。
抹茶と米粉の豆大福。
中には求肥と甘納豆が
入っています。お菓子感覚で
おいしいですよ。
毎日の暮らしはほとんどがケ。(笑)
その中でもまたお楽しみを見つけて
いきましょう。
しかし。
あっついな~!!!
旅に出ると街の看板やポスターに
興味シンシンの私。
今回もいろいろ出会いましたよ。
これはケーキ屋さん。
シンガポールではカラフルな
色合いのレインボーケーキが
人気のよう。
あちらこちらで見かけますが
これはなかなか試す勇気が
なくて。色と味は一致
するのでせうか。
なんていいお店。
安くてうまいは最高ですもの。
こんな脱力系も。
これはセブンイレブン。
お客さまの今の状況に合わせて親切に
アドバイス。
いいですねえ。
あら、これはジュースクレンズの
お店かな? 野菜もくだものも
豊富なこの国ではまさに
お手の物でしょう。
私の大好きなキッチングッズの
シルエット。
眺めているだけで楽しくなります。
バンズが豚ちゃん。
中のパティも当然豚なのでしょうね。
私ならお鼻から行っちゃうかな。
大きなアイスキャンディー。
こちらも記念撮影にはもってこい
かな?(笑)
楽しかった旅もお開き。
搭乗を待ちます。
Midsummer Breeze という
モクテルをいただきました。
パッションフルーツと
パイナップルが爽やか。
前菜もよく冷えて美味。
ステーキは熱々。
添えの野菜は歯ごたえよく
マッシュポテトもおいしかったです。
バターはかわいいお花。
崩すのがもったいないですね。
和食もありましたよ。
どれも丁寧に作られています。
人気の村田吉弘さん監修だそう。
雲の上でこんなお料理がいただける
のはありがたいことです。
デザートもいろいろ。
チョコレートムースや。
小倉アイス。
マカダミアナッツの
アイスクリームも。
今回の旅は超多忙の中、計画してくれた
おなすさんはもちろん、頑張って
ひとりで留守番してくれた母のおかげ。
そして転職以来、何のトラブルもなく
機嫌よく(笑)過ごしているこなすの
おかげです。
家族みんなに支えられての旅。
感謝感謝ですね。
次はいつになるかしら。
シンガポールの魅力はまだまだ尽きないので
今回の忘れ物を取りに三度目を期待します。
そうね。
二年後は結婚30周年ですから
そのお祝いに行けたらいいな。
その時は真珠婚式。
お土産のお茶を飲んで
楽しみに待ちましょう。
お茶の名前もまさにぴったり。
優雅な香りに癒されて
旅の余韻に浸る午後です。
おなすさんの希望で
バレスティアロードに
行ってみました。
ローカルフードの老舗有名店が軒を連ねることで
知られるエリア。孫文の記念館や寺院など
見どころもあって散策にぴったりのストリート
だそうです。
但し、駅から15分以上歩くということで
雨の中、足元を気にしていましたが、なんと!!!
駅からかなりの間、
こんな屋根付きの歩道が
続いていたのです。
なんてありがたいの!
感謝しかありません。
バレスティアロードに行くには
MRTのノヴェナ駅で降ります、
このノヴェナ、とにかく大きな病院やクリニック、
研究所が多いという印象。
そのせいか、どことなく文化的で洗練された
雰囲気があります。
これは何かな?
次回、確かめます。(笑)
いいですね。
みんなで健康をめざす街。
かくありたいです。
フードコートの前を素通りして。
めざすお店に到着。
長い行列ができています。
次は予約したいな。
さあ呼び出しベルをもらって
鳴るのを待ちましょう。
なにはなくともタイガービール。
カラカラののどを潤します。
本日のスープ。
土鍋で登場。最後の一口まで
とにかくアッツアツ。
シンガポールのスープの熱さは
本当にすばらしい。
スペアリブにチキン、大豆にれんこん、
干しシイタケなどがどっさり。
滋味深く、なんともやさしいお味。
さすがはヘルスシティ!
ここの名物はチキンライス。
ほろほろしっとり。
薄めの味付けですが、
皮が苦手な私でも
おいしくいただきましたよ。
感動したのはこのライス!
ついについに私でもおいしいと
思えるタイ米に出会えたのです。
お茶椀一杯、初めて完食しました。
マックスウェル・フードセンターの
天天海南鶏飯のチキンライスも
味は互角ですが、もう一度食べるなら
このお店を選びます。
ホーカーズはやはりそそくさと食べる
雰囲気ですし、接客もあまり
愛想がいいとはいえないところも
ありますし。
このお店は地元民に愛されているだけあって
雰囲気が温かく、居心地がよく、
接客のおばちゃんも英語が話せて
とっても優しいのです。
食事というのは味だけでなく、その
場所や雰囲気、ともに囲む人たちも
大切な要素ですからね。
「また来てね」
というおばちゃんに
「すぐ来るわ」
と返した以上(笑)、次の旅は
またノヴェナ下車を予定に入れましょう。
ホテルの枕。
こんな刺繍があったのですね。
最後の夜に気が付きましたわ。
皆さんはどちらがお好み?
制汗剤はマストアイテム。
おなすさんとの区別はもちろん
シールで。去年の夏に買ったまま
使いそびれたものが役立ちました。
お店のインテリアは楽しい
ものですが、これも実に
ユニーク。
だって中華の丼
なのだもの~。
シンガポール最後の朝、昼過ぎのフライトまで
無駄にはしませんよ。
ezlink cardを味方に、この
二階建てバスに乗ってみましょう。
お子ちゃま夫婦、二階の最前列を
ゲット。なんて気持ちいいの!
走る走る!
目の前には高層ビル群。
サリー、爽快感半端なし!
木立を抜けて走ります。
あら、目の前のバス。
草間彌生さんはここでも
大人気ですね。大野くんとコラボ
して以来、勝手に身近に(笑)
感じております。フラトンの
アフタヌーンティーも盛況でしょう。
シンガポールは緑豊か。
暑くても癒されます。
ここはホランド・ヴィレッジ。
高級住宅街として知られ、
アーティストや欧米人が多く
住んでいるのだとか。
豊かな森が広がる一方、トレンディな
バーやレストランが林立するエリアも。
ま、こんな朝早くては散策だけしか
楽しめませんが。(汗)
確かにアパートも一味
違いますね。
それでもフードコートも
ちゃんとあります。これが
シンガポールの魅力ですね。
衛生面もバッチリ。
朝から安心して食べられます。
こんな歯医者さんなら怖くない
かな?
ホテルに戻るにはまだ早いので
前回も訪れた植物園へ。
暑くても朝の散歩は気持ちいい。
ジョギングしている方も何人も
いらっしゃいましたよ。
時間の許す限り歩きましょう。
広大な芝生。
スワンレイクにやってきました。
このオブジェ、なつかしいな。
そうよね。
亀さんがのんびり泳いで。
明日からまたハードスケジュールの
おなすさん。あなたは少しは
リフレッシュできましたか?
たっぷり森林浴。
大好きな滝も見て。
マイナスイオンに癒されて。
白鳥さんにも会って。
さあいよいよタイムリミット。
ホテルに戻って支度しましょう。
三年ぶり二度目のホテル。
吹き抜けの美しさは
変わりません。
シンガポールでは、お茶とお菓子を楽しむ
アフタヌーンティーと軽食を含む
ビュッフェスタイルのハイティーが
そこかしこで楽しめます。
今回はせっかくなので二回のお茶を
計画していましたが、サリーの希望に
合うところがなかなかなくて。
まずどこも2時もしくは3時スタートが多く、
夕食も楽しみたい小食夫婦には
ちょっと遅い。
そしてハイティーには点心やお寿司、
はては各種料理などもありますし、
アフタヌーンティーと銘打ってはいても
やはり点心やオードブルのような料理を
提供するところも多く、しかもお替わり自由。
いわゆる正統派イングリッシュアフタヌーンティー
というのは意外と少ないのです。
そんな状況下(笑)、厳選したのが二つのホテル。
ところがあろうことかそのうちの一軒は
予約希望日、まさにその日から改修工事に
入ることに。
工事期間中はホテル内のイタリアンレストランで
アフタヌーンティーを提供ということでしたが
重厚で落ち着きのあるラウンジが魅力的だったので
残念ながら今回は見送りました。
これもまた次回回収の忘れ物です。
さあ、これから午後のお茶を
いただきましょう。
この石庭?も変わらないですね。
窓辺の席を予約しておいたので
ご覧の眺め。この日は雨でした
からちょっと寂しい印象ですね。
三年前と同じく、まずはお茶を選びます。
茶葉の香りを直接試しながら
好みのものを決めますよ。
このホテルで使っているのはシンガポールの
高級ブランド、TWG。日本にも
店舗がありますね。
このTWG、多くの日本人はトワイニングと
勘違いするようですが、全くの別物。
The Wellness Group の略なのです。
雑学ですね~。(笑)
アフタヌーンティーでは紅茶だけでなく
中国茶や緑茶、ハーブティーまで
選べますが、おなすさんは
Sacred Water (希少なミントの白茶と緑茶)
そして私は
Miraculous Mandarin (フルーツブレンドの紅茶)
にしてみました。
ここではまず必ず小さな
ゼリーから始まります。
この日はマサラスパイスティーと
アロエ。お茶の風味が濃厚なので
ほんの数口でも食べた感アリ。
う~ん、今回は前菜感強めかな。
でもいろんなお味が楽しめて
ナイス!
奥左から
五香粉漬けダックのラップサンド
チキンのミニピタパン
ビーフキャセロール ナツメグポテト添え
そして手前左から
花椒サーモンサンド 柚子とディルのマヨネーズ
シナモンクリームチーズとゴールデンレーズンのブリオッシュ
ピキーリョときゅうりと山羊チーズのタルト
海老と梨の八角マリネ
ゴールデンレーズンはその名の通り、
本当に透き通った金色のきれいな
干しぶどうでした。
そしてピキーリョ。
小型で肉厚の赤ピーマンなのですと。
スペイン語で「小さなくちばし」
旅をするといろいろ学べます。
続いてスコーン。
ターメリックとマダガスカル産
バニラスコーンです。
お店によってはかなり大きなスコーンが
出てきて、それだけでお腹が膨れてしまう
ことがありますが、ここのは小さめ。
ありがたや~。
カリフラワーとクミンチーズの
パイ。そして子羊とグリンピース、
コリアンダーのパフ。
う、だんだん堪えてきます。
お茶は途中でお湯を足してくれますが
今回はうれしいことに違う茶葉を
試してみませんか?との申し出が!
おなすさんは辞退しましたが
食いしん坊サリー、ありがたく
Rwanda Express (コーヒーの香りの紅茶)
をお願いしました。
新たなお茶を得て、さあどんどんいただきまっせ!
お待ちかねの三段プレート。
これがこの日のゴールです。
ピーカンナッツのチョコレート
バー、クローブの香り。
そして緑茶のパウンドケーキ、
パッションフルーツとサフラン
ソース。
パイナップルとレモングラスの
コンポート、黒胡椒のシュー、
カラマンシーのサブレタルト、
カルダモンとカンパリシトラス
ゼリー。
さあさあ、またまたオベンキョの時間ですよ。
お題はカラマンシー。
東南アジアで開発された小さな柑橘。
ビタミンCが豊富で「奇跡の果実」と
呼ばれているそうです。
知らなんだ知らなんだ。
でもこの日からきちんと把握。
うれしいことです。
コーヒーとバニラのムース、
ヘーゼルナッツの泡仕立て。
そしてシナモン風味抹茶と
チョコレートのケーキ、
アーモンド添え。
何杯もお替りしたお茶も加わって
お腹はパンパン。
でも大満足の午後のお茶でした。
このホテルが気に入っている理由は
季節や行事に合わせて毎月メニューを
変えていること。
ちなみに三年前はF1シンガポールグランプリに
合わせた構成でした。
しかし!
なんと来月は旬のドリアンがテーマなのだとか。
試してみたい気もしますが、いや、やっぱり
今月でよかったと胸をなでおろす
サリーでしたわ。
さあ、いよいよ待たせていた(笑)
シンガポールフライヤーちゃんに
乗りましょう。これは撮影スポット?
高さ165メートル、28人乗り。
世界最大規模の大観覧車です。
全面ガラス張り、約30分の空中散歩で
360度の大パノラマを満喫できるという
わけですね。
予約すれば、こんなふうに
ディナーやカクテルを楽しむ
こともできます。そうそう
ハイティ―プランもあるの
ですよ。女子にはたまらん。
本当は夜景を楽しむために夕刻から
乗る予定でしたが、いろいろと
やりたいこともあり、アフタヌーンティーのあと
さっさと乗りました。(笑)
28人乗りとはいえ、同乗者はインド人の4人家族のみ。
広いゴンドラですから、気兼ねなく
ゆったりと景色を楽しむことができましたよ。
あら、オープンエアーの
観光バスかしら?
日差しとスコールは避けられません
よねえ。楽しそうですが、あたしゃ
パス~。
高層ビル群。
しっかり見ておきましょう。(笑)
団地もおしゃれ。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの
二つのドームが見えます。
海が広がり……。
心がどんどん解放されていくよう。
大きな客船。
世界一周の途中かしら?
Bon voyage!
さあ、戻ってきました。
実に気持ちのよい時間でしたよ。
私たちは本当にラッキー。
それというのも、ゴンドラを降りた途端…。
突然強風が吹き始め、空は
一転どんよりと暗く。
遠くに見えていた高層ビル群が
あっという間に雲に隠れてしまい
ました。雷が鳴り響き、雨が
激しく降り出して。
近くのマリーナ・ベイサンズも
すっかりぼやけた頃、シンガ
ポールフライヤーの悪天候に
よる一時運転中止を告げる
アナウンスが流れました。
傘は持っていましたが雷が怖いので
そのまま雨宿り。
小一時間そこにとどまっていましたが
フライヤーに乗れたのは本当に幸運でした。
あとちょっと到着が遅れたら
もう乗れなかったかもしれないですからね。
この日がラストチャンスでもあったので
忘れ物をさらに増やすことなく、本当に
ありがたいことでした。
マンゴースノーアイス。
一人前でも結構な量です。
前日のマンゴーかき氷が
最高においしかったので、
こちらも期待していたのですが。
ん?
なんだかおかしい。
マンゴーなのに私の苦手なアノくだものの
においがする。
そう、なぜかドリアンのにおいがして
そうなると味までそんな気がしてきて。
もちろんドリアンは食べたことがありませんが
それでもにおいだけはわかりますからね。
おなすさんもなんだか青臭いね、と。
このお店にはドリアンスノーアイスも
あるのですが、もしかしたら
それを削ったあとに私たちのアイスを
削ったのかしら? なんて
思ってしまいましたわよ。
いずれにしてもちょっとがっかり。
ただこの店でもまたも感動的な
場面に出会えたのですよ。
私たちの前の席に車いすのおばあちゃんを
連れたご家族がいたのですが
お孫さんでしょうか、若い娘さんが
熱いおしるこをふうふう冷ましながら
おばあちゃんに食べさせていたのです。
自分の分は後回し。
ほかの家族が食べている間、自分は
おばあちゃんの口元にれんげを
運んであげているのです。
本当にお年寄りを大事にしている。
無理なく自然に当たり前のこととして
できていることに感動しました。
マンゴーがドリアン風味でも
そんなことはもうどうでもよいのですわ。(笑)
さてさてそうは言っても食いしん坊サリー。
お口直しは外せません。
またまたMRTに乗って、やってきたのは…。
ティラミスヒーローです。
瓶入りのかわいいティラミス。
日本でも大人気ですね。
日本ではデパートなどの期間限定出店か
ネット販売で買うことになりますが
一時は4か月待ちということもあったとか。
私は昨年、嵐ちゃんの番組で知り、
相葉くんが「はじめまして」と言って(笑)
食べたのを見て、ゼッタイ、シンガポールの
本店に行く!と決めていました。
お店のマスコット、アントニオが
迎えてくれます。
店内の壁にもアントニオくん。
今どきのおしゃれなカフェですね。
例の瓶がずらり。
本店には10~12種類の味が
揃っています。中にはなんと
ドリアンもあるのですって!
人気のフレーバーは早い時間に
売り切れてしまうそうで
私たちが訪れた時にはミニサイズは
コーヒー風味のオリジナルとストロベリーしか
ありませんでした。
とりあえず、オリジナルの
ママヒーローと。
ストロベリーのミニヒーローを。
フレーバーによってはトップに
顔を描いてくれるのですが
いちごはないのね。無念。
オリジナルはスタンダードなティラミス。
ストロベリーはまるでショートケーキ。
どちらもおいしかったですが、日本では
ママヒーローがひとつ1000円、そして
4か月待ちではねえ。
ただこの瓶はかわいい!
食べ終わったあと、この瓶を
持ち帰ってもいいかと尋ねたら
新しい瓶を二つ持ってきて
好きな絵柄を選ばせてくれました。
もらってきたのがコレ。
とぼけたアントニオがかわいい
でしょう? 何入れよう?
福神漬けじゃかわいそう?
店内にはアントニオグッズも
あるのですが、その中に私が
3枚も持っているハンカチと
同じ絵柄のポーチが。
なんだか縁があるようでうれしい。
ティラミスヒーロー本店は
お酒も食事も充実しています。
甘いものが苦手でも
大丈夫ですよ~。
こんなおしゃれなお店の前にも
フードコートがあるのが
シンガポールの魅力ですね。
本当にどこに行っても食べ物には
困らないです。
あらまリボンのお店!
SNOWさんに見せたくて
パチリ。
ねえねえ、すごいでしょう?
眺めているだけでわくわく
しますね。
アラブストリートに戻って
前回行けなかったお店に。
三年前は雑貨が多かったのに
ちょっとラインナップが
変わっていました。
あらま、だめよ、だめだめ~。
これも古い?
シンガポールには火鍋のお店が
それはたくさんありました。
どこも食べ放題が多いのですが
英語ではこう言うのですね。
面白い!
火鍋といえば2種類のスープの
イメージですが、これは
進化形? 日本のおでん鍋の
ようでなんと4種類も楽しめます。
忘れ物、またひとつ~。
さて夕食。
中国野菜の炒め物。
安心安定の酢豚。
そして海鮮焼きそば。
どれもお味は本当にすばらしかったです。
ただもともとお腹があまり空いていない
状況ではどうにも持て余して。
やっぱり中華は人数がいないとだめですね。
残してしまってごめんなさい。
ホテルに戻る前にスーパーに寄りました。
異国のスーパーやコンビニって
興味シンシンですからね。
シンガポールはとにかく品揃えが豊かだと
感じます。
日本から撤退してしまった
アイスクリームだって
大きなサイズ、豊富なフレーバーが
ぎっしり。
直営店だってあるのですよ。
いいなあ。
スーパーでは…。
なんとグラタン皿を購入。
おなすさん、重くなって
ごめんね~。でもラザニアを
作るのにぴったり!と
一目ぼれしてしまいました。
食卓がぱっと明るくなる黄色と
ちょこんとした持ち手が
愛らしく♪ こなすが帰ってきたら
またラザニア、作りますよ!
あとは私とこなすの好きな
ジャスミンティー。ローズも
入っています。なんといっても
名前にやられましたの。
そしてこなすの好きなトムヤムクン
ヌードルのタイ製を。帰ってきたら
食べ比べてもらいましょう。
オレオはこんな薄いのが!
もうひとつバニラクリームではなく
チョコクリームもありましたわよ。
そしてこの日も25303歩、17.2キロ。
よっく歩きましたばい。
おなす&サリー、翌朝もリキリキと早起き♪
この日はカトンへ。
中国系移民の子孫、プラナカンが多く住む
エリアでカラフルなショップハウスが
立ち並ぶ街です。
ショップハウスというのは、カラフルな
色使いが特徴的なプラナカン様式建築の
狭く細長い伝統家屋なのだとか。
これって京都の町家みたいなものかしら?
国をあげて美しい街並みの保存に
取り組んでいるというのも同じですね。
この日は雨の予報。
それまで信じられないぐらいの
晴天続きでしたが、サリー、
シンガポールで初めての
スコールに遭遇。なんだか
うれしいじゃないの。
降ってます降ってます。
でも最近の日本もゲリラ豪雨が
しょっちゅうですからね。
ショッピングモールで雨宿り。
天窓にも雨が激しく打ち付けて
やむ気配はありません。
じゃあスーパーも見ましょう。
あら、愛玉の素ですって。
台湾の愛玉、おいしかったな。
この色合い、アメリカのソレに
負けていませんね。いったい
どんなお味?
モールの外側にはこんな看板。
こんなのも。
ここは昭和の日本かえ?
待つこと45分。
ようやくやんできたので改めて出発。
こんな通りを抜けて。
まあエキゾチックなお店ですね。
田んぼの鶏は、か、蛙ですわね。
私には無理ですな。
美しい家並みが見えてきました。
本当にカラフル。
静かですねえ。
こんなかわいいおうち。
帰るのが楽しみになりますね。
ドイツとはまた違いますが
これも実に魅力的です。
このおうちの方はおしゃれ!
だってブルーのおうちに
ブルーの車ですよ。
にくいじゃあ~りませんか!
涼しいブルーのおうちを眺めながらも
汗はとめどなく流れます。
さあ、一度ホテルに戻って着替えましょう。
お昼からはまたお楽しみの時間です。
スーパーツリーの間を縫うように
架かる吊り橋です。こちらも
もちろんスリルてんこ盛り!
でも眺めは最高!
本当にせいせいするとは
このことです。
このスーパーツリー、夜は光と音のショーが
楽しめます。残念ながらこちらは
また忘れ物となりましたが。
まんまるの芝生。
人も豆粒ですね。
これはマリーナ・ベイサンズの
窓辺です。なんと全室、お花の
植え込みが!
こんな暑い国なのに、花を
絶やさないなんてすばらしいです。
散々歩き回ったのと暑さで
もうヘトヘト。おなすさんと
マンゴーかき氷で一休みです。
これが最高においしかった!
二人で瞬く間に完食です。
夜は大人気の観光スポット、
クラークキーへ。
あらゆるジャンルのレストランや
バー、そして最先端のお店が
集結しているのですって。
なんともカラフルな橋!
渡るのもルンルンですね。
あ、古い?
シンガポールに来たら、やっぱり
チリクラブ。人気のお店に
やってきました。
その名も小紅楼。
台湾で覚えたのは確か
小紅帽だったな。(笑)
店名の通り、中にはこんな
ほおずきのようにかわいい
灯が点っています。
チリクラブにはエプロンと。
フィンガーボウルが欠かせません。
しかし本当は洗面器ぐらいの
お水がほしいな。
まずはシンガポールスリングで
乾杯。シンガポールはこんなに
暑いのに朝から晩まで
屋外で食事することが多く、
もう汗はダラダラ、大変です。
それでも皆さん、暑さをものともせず
熱いおかゆやスープなどを
どんどん食べる。
そして豊富なくだものもたくさん。
暑い国に生きる人は本当に
タフ。私もここにしばらく住めば
元気になるのでしょうか。
沖縄に行った時も確かそう思いましたね。
前菜はおなすさんおススメの
マテ貝。ねぎやしょうが、
オイスターソースの味付けが
秀逸です。
このマテ貝、日本でも潮干狩りが
人気のようですね。
採り方がなんともユニーク。
興味のある方はぜひネット動画で
ご確認ください。(笑)
お店のおばちゃんに半額だからと
押し切られたロブスター。
800グラムです。
おなすさんは見ただけで
げんなり。
でもこのロブスター、実においしかったのです。
揚げてからソースをからめてあるのですが
なんともまろやかでいいお味。
おなすさんを励ましながら(笑)
サリー、頑張って平らげました。
そう、暑い国では食べなきゃ動けないのです。
お待ちかねのチリクラブ。
これも洗面器サイズでしたばい。
卵入りのチリソースがマイルド
&スパイシー。このお店は本当に
味付けがすばらしいです。
大すきな揚げパン。
チリソースをからめながら
いただきます。日本でも
日常的に食べたいな。
帰りはホテルまで腹ごなしに
30分歩くことにしました。
ポップな橋は今は真っ赤!
こんなに暗くても物騒でないのが
素晴らしいですね。タンクトップに
ショートパンツの若い女の子も
一人で歩いているほどです。
シンガポールにはシャンデリア屋が
多いなと思いました。
街のあちこちにこんな美しい
ウインドウがたくさん。
この日はなんと33578歩、約18.6キロ
歩きました。
おなすさんといっしょだととにかく
よく歩く。いいことです。(笑)
もちろん翌朝も早起き。
MRTに乗りましょう。
ここは以前、おなすさんが
どうしても「単純バカ」に
聞こえるといったところ。
歩いていたら突然目を奪われる
真っ赤な建物が!
これは元シンガポール交通警察
本部。今は複合施設として
オフィスや飲食店、ギャラリーが
入っているのですって。
残念ながら今回はスルー。
だって朝早いんだもの。
朝ごはん食べにホーカーズを
めざしているとこなんだもの。
マックスウェル・フードセンター。
チキンライスの有名店、
天天海南鶏飯があるところです。
朝早いので営業しているホーカーは
少なめ。
おなすさんのお目あてはこの
お粥屋さんです。
愛想の悪い(笑)おばちゃんが
接客していましたわ。
魚のおかゆに青ねぎや揚げねぎ
をトッピングして。
暑いところでやけどしそうに熱々のおかゆ。
これぞ暑さを乗り切る知恵ですね。
しかしお粥といえどもタイ米。
これまた私には………。
でございました。
早朝から美しくカットされた
くだものがたくさん。
本当にシンガポールでは
いつでもどこでもカットフルーツが
どっさり。売れ残ったらどうなるの
かしらと不思議なほど、いつも
ショーケースはぎっしりです。
私はカヤトーストで口直し。
パンダンリーフとココナッツ、
砂糖で作ったカヤジャムと
バターを挟んだものですね。
今回は前回忘れた半熟卵も
プラスして。
半熟卵に醤油や酢を加えて
カヤトーストをつけながら
食べるのが一般的。
卵もアツアツ、煮だしたコーヒーもアツアツ。
本当にこの国はすばらしいです。
但しカヤトーストはどこにでもあるものながら
その味はいろいろ。
このトーストは普通においしいというレベル。
前回食べたカヤトーストは本当においしい、
でしたから、ちょっと残念でしたね。
朝ごはんのあとはもうひとつの
ホーカーズへ。以前、その
あまりのディ―プさに
腰が引けてしまったところです。
今一度、参上!
はい、先ほど(笑)オベンキョした
漢字ですよ。これでチャイナタウン
でしたわね。
二階のホーカーズに行ってみましたが
三年前ほどのカルチャーショックはあまり
感じませんでした。
年の功? それとも単に鈍くなっただけ?
それでも誰かの食べ残しのテーブルに
いきなり大きなカラスが舞い降りたりして
一瞬度肝を抜かれましたけど。(笑)
地下がスーパーのようになって
いるのに気がついて、早速
降りてみました。
たくさんのバナナ。
あっという間に熟れてしまう
でしょうに、こんなに大量に
どうなるのでしょう。
肉も塊でどっさり。
魚も山盛り。
お店の方々が冷房もない中、
どんどん魚をさばいています。
すばらしい!!!
練り物も色とりどり。
麵に欠かせない魚団子は
ビニール袋にどっさり入って
山積みです。
あら、揚げパンも!
買って帰りたいところですが
ぐっと我慢です。
乾物も豊富。
野菜もたくさん揃ってます。
か、確認ですが、ここは
ペットショップじゃありません
よね?
この日も晴天。
団地の窓からは洗濯物が
ニョキニョキと伸びて。
変わらぬ風景、そして
いつもながらのたくましさも
感じます。
やはりここは刺激的な世界。
軟弱サリー、このチャイナコンプレックスで
カラスが来ても平然と麵をすすり、
地下でドリアンと生きた蛙を
買って帰れるようになったら
もはや別人。
見果てぬ夢ですが、そんな人は
いくらでもこの国にはいるわけです。
もはや脱帽、尊敬しかありません。
私はまだまだ未熟者。
鴨がこんなお皿に乗ってきた
だけで食欲なくしますもの。
あ~、タフになりたい。
せめて歩いて足を鍛えましょう。
記憶に新しい、細長いビルが
見えてきました。ここは
チャイナタウンです。
一角に東京の合羽橋のような
ところがあるのです。そう、
台所用品街ですね。
見ているだけでも楽しい。
こんなところには一日だって
いられます。
でも時間がないので。
今回はこの抜型だけゲット。
うさぎは日本と違いますね。
花型は日本にもありますが
持ち手がしっかりしてとにかく
使いやすそうなのです。
今日はセントーサ島へ。
ケーブルカー乗り放題のしるしを
つけてもらったら出発です。
視界良好!
シートもケーブルカー模様。
たいてい、一組ごとに
乗せてくれるので、のんびり
快適です。
あれも団地かしら?
リゾートホテルみたいで
羨ましいですね。
お、ユニバーサルスタジオが
見えます。空いていて
楽しかったなあ。
セントーサ島のマーライオンは
マリーナ湾のよりなんとなく
勇ましい感じがします。
三年前、こなすに教えてもらった
キャンディショップも。
変化の多いシンガポールにあって
変わらないのはうれしいですね。
ここは写真撮影スポットみたい。
私たちは撮りませんが。(笑)
これからシー・アクアリウムに行きます。
東南アジアから東アフリカに至る
広大な海の環境を10のゾーンで
再現する海洋水族館。
中でもいちばん大きいオープン・オーシャン
ゾーンは1800万リットルの水をたたえ、
そのアクリルパネルは世界最大級なのだとか。
では早速行ってみましょう。
う~ん、確かに大きいですが。
なんでしょうね。
水質?
なんとなく不透明というか、
ぼやけているような。
それでも人気のハンマーヘッド
シャークが見られましたし。
こんな美白のお魚も。
これはプラチナムアリゲーター
ガーですって。
こちらはタツノオトシゴ。
本当に不思議な生き物ですね。
うつぼさん。
たくさんのうつぼが絡まり合って
ドコガドウナッテイルノヤラ。
レザーフィッシュ。
その名の通り、まるでカミソリ。
薄くてひらひらと頼りなく、
命があるのが信じられません。
ぽわんとした黄色いお魚。
なんともチャーミングね、あなた。
こちらはまるで絵画のよう。
そのまんまインテリアです。
お魚に癒されたら軽くお昼。
スパイシーな汁麵を。
これがおいしかった!!!
豚に海老に鶏などいろいろと
入ってとにかくアッツアツ。
ちょっとキムチチゲ風かな。
せっかくケーブルカー乗り放題
なので、行けるところまで行って
みました。もう紫外線を防ぎ
ようのないビーチ!!!
ここはシロソビーチ。
ここも撮影ポイントみたい
ですが、あまりの日差しに
早々に退散です。(汗)
さて街に戻りましょう。
たくさんのプールが見えますね。
でも人はいませんねえ。
それでも巨大な浄水場が
稼働しているのが見えます。
グッジョブ!(笑)
さあ、もう一度朝訪れた
ホーカーズに戻ってきました。
初の天天海南鶏飯。30分近く
並んでようやくゲットです。
さすが大人気店!
ここのタイ米は私でもおいしく
食べられたのです。特有のにおいもなく
粘りもあって、これなら大丈夫。
やっぱり日本のお米にも味の違いが
あるように、タイ米もまた然り、
なのですね。
タイ米が食べられたことで気分は上々、
次の目的地に向かいます♪
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 4 | 5 | 6 | |||
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
料理と雑貨屋巡りが大好き。