今日の朝ごはんは七草粥。
朝一番に母にも届けました。
本当はレンジで手軽に温め直せる
ような器に入れるのが親切なの
ですが、やっぱり風情というものが
ありますでしょ?
それにしてもおせち作りから始まって
守るべき伝統や風習などが
続きますが、最近、何に関しても
本当に必要?という悪魔の(笑)ささやきが
聞こえるようになりました。
これまではこなすに伝えるという使命感も
あって、大事に守ってきましたが
昨年の冬至も今年の鏡開きもおなすさんは
不在(予定)。母がいてくれるから何とか
続いていますが、ひとりになったら
どうなることやら。
守り続けるためには動機付けや理由などを
考えてはいけないのかもしれません。
朝起きたら顔を洗うように、今日はその日だから
それをする。当たり前にこなしていた
素直な私はどこに行っちまったのかしらねえ。(笑)
ご主人の定年退職がきっかけなのか
今年限りで年賀状はやめるという友人も
ちらほらといて、それもまた
いろいろと考えさせられました。
年賀状をやめるのは若い世代も同じ。
実際こなすも数年前から年賀状のない
お正月を過ごしています。
時代の流れとともに暮らしは変わっていくもの。
その中にあって、自分はどうするのか、
どうありたいのか、常に考えさせられているような
気がします。
それでもアンチエイジングの秘訣は
面倒なことを続けること。
年中行事のひとつひとつに「メンドクセー」と
思いながらもきちんとこなしていく。
ナマケモノになりつつあるサリーおばさん、
七草の日に改めて心に刻みますわ。(笑)
2018年、戌の年。
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い
いたします。皆さんにとって
素敵な一年になりますように。
昨年末はとにかく忙しくて
何事も先手仕事がポリシーの私が
すべて後手後手に回るという
とてもストレスフルな日々でした。
お正月の支度を調えられることだけでも
感謝しなければならないのに
気ぜわしさにかまけてついつい準備も
いい加減になってしまいました。
本当に罰当たりなことですね。
おせちも家族みんなが喜んで食べるものでも
ないので、なんというかモチベーションが
上がらず、いつもなら手の込んだ細工物や
なにかひとつは新しいレシピを試していたのに
今回はすべてさぼってしまいましたわよ。
あとはせっかくこなすが帰省するので
年末最後の数日をおせち作りだけに
取られるのは嫌だ!みたいな。(笑)
本来はこなすといっしょにおせちを作ることが
できればいいのでしょうが、あいにく
あのお方は(笑)とんと興味がないようで。
というわけで今回は時短作戦。
前もって作って冷凍しても味が変わらないものは
どんどんストック。そして伊達巻きもパスして
市販品をゲット。りんご羹やゆず羹もさぼって
これまたお店の羊羹ですませるという
実に手抜きおせちとなりました。
しかしこの伊達巻き。
老舗かまぼこ屋さんのものなのに
形が平べったくてヒジョーに
かわいくない。盛りつけても
映えなくて残念無念。来年は
ちゃんと焼きましょう。
鶏肉も細工するどころか
お手軽コーヒーチキンに。
野菜だけはいつも通り。手抜き
して筑前煮にしようかとも思い
ましたが、ここはひとつひとつ
煮上げて。その方がそれぞれの
味が楽しめて断然おいしいです
からね。
昆布巻きも棒鱈も市販品です。
あ、もちろん小肌もね。
どんだけサボったの~!!!
盛りつけの前にはすべての料理を
テーブルにずらりと並べて
達成感を味わうのが大晦日の喜びでしたが
今回は当然なし。
手抜きをすればそのまま自分に還るということを
改めて痛感しました。
ただねえ。
おせちはやっぱり悩ましいですね。
この先、いつかおなすさんと二人の
お正月になったら、その時にはもう
作らないかもという気がしてきました。
おなすさんが喜んで食べてくれるのであれば
作りがいもあるのですけれどねえ。
おせちは人生で50回ぐらいしか作らないもの。
ならば毎年、心を込めて丁寧に作ろうではないか!
などと若かりし頃は気合に満ち満ちて
いたのに、これもひとつの老化なのでしょうね。(汗)
ただおせちを作らなくなったとしたら
それはそれで許せない自分がいることも確か。
将来は小さなおせちを調えたり
アフタヌーンティー用のスタンドに
盛りつけたり、その時にできることを
楽しみながら何とか作り続けていきたいと
願うばかりです。
何より、おせちが作れるということは
家族も親戚も自分もみんな健やかという
証ですからね。感謝の気持ちに手抜きなど
ありえないことです。 ← 今年はごめんなさ~い!
不本意おせちでしたが、母には喜ばれましたし
大小なすも三が日、盛りつけた分はきちんと
食べてくれました。結果オーライ、ですわね。
花は毎年母が用意してくれましたが
一昨年からは自分で。もちろん
花は花屋よ~!(笑)
母へのお年賀もただ買っただけ。
どこまでも手抜きなのに喜んで
もらえて実にありがたいこと
なのでした。
手抜きのおかげでこなすご希望の
チーズケーキを焼いてお茶を
楽しむゆとりもできました。
こなす26回目の誕生日も
四葉で祝えましたし、今年も
よいスタートを迎えられたという
ことですね。
今年もいろいろと迷いながら
ジタバタ暮らしていくことでしょう。(笑)
それでもとにかく真面目に一生懸命に。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
駆け足でしたためさせて
いただきますわ~。
まずは何といってもうれしかったのは
こなすの帰省!!!
なんと10日間の休暇が与えられたのです。
それも11月のとっても気候のよい時分。
私としては母娘二人旅♪を希望したのですが
日頃お疲れのこなすのリクエストは
「うちでゴロゴロしたい」
ですと。
私は撃沈ですが、そりゃそうよね。
のんびりまったりしたいわよね。
で、気を取り直して、近場でいろいろと
楽しみましたわよ。
四つ葉ゴハンに三つ葉焼肉、女三世代での
アフタヌーンティーなどに出かけましたが
今回いちばん気に入ったのは……。
古い図書館の中にあるカフェ。
天井も素敵でしょう?
次は一人でも訪ねましょう。
こなすリクエストでこんなところにも。
若いこなすよりおばちゃんの私の方が
体力ありましたばい。(笑)
夜はこなすご希望のお酒を。
眠れなくなる?(笑)
らむりんさんとのうれしい再会もありました。
彼女は要介護3のお姑さんを
献身的に看ていて、本当に頭が下がります。
頭が下がるといえばT嬢、あなたもですわよ。
二人とも、本当に偉いっ!!!
例の活動も頑張りました。
お菓子作りと35人分のランチ作り。
手は荒れますが、達成感はありますからね。
ボケ防止のためにもできるだけ
続けられることを願います。
そしてうちでもたくさんお菓子を焼きました。
お菓子は心のゆとりがないと
作れませんからね。
敢えてその時間を持とうとするのも
大事です。
紙カップで焼くシフォンや。
ハロウインには定番の
おばけちゃんクッキー。
かぼちゃマフィンに。
かぼちゃのマドレーヌ。
そうそうSNOWさん。Hさんの
坊ちゃんかぼちゃは丸ごと
蒸して。
グラタンにしました。
母が喜んで私の分まで
食べましたわ。
12月に入ったら、星のクッキーを
乗せたベイクドモカチーズケーキや。
一口ガトーショコラ。
そしてスノーボールもたっぷり。
パン教室も大慌てで通っています。
甘納豆入りのミニ食パン。
和三盆の上品な甘みです。
何よりキュート!
シンプルでつまんないパンに
見えますでしょう?
実は凝ってる!!!
ブラックココアが効いてますね。
成形で切り落とした端っこは
まとめて焼くとソフトクッキーに。
得した気分♪
ベーコンエピ。
成形がむずかしくて、麦穂に
なんてならないよお。
大好きなシナモンロール。
また食べたいな。
チョコマーブル。
成形が複雑な分、仕上がりは
結構満足です。(笑)
パネトーネ。
これひと切れで結構なカロリー。
菓子パンは怖いですね。
こちらも手作りチョコシートを
巻き込んで。コーヒー風味の
生地と相性抜群です。
ダークチェリー入りのチーズ
クリームとクランブルを乗せた
成形要らずのお手軽パン。
スティックケーキのように
ラッピングするといいですね。
おしゃれなペーパーを
買ってくるべか。
母に刺激を与えるべく、夜、
こんなところにも連れ出しました。
金魚たちの競演です。
美しい。
かわいい。
圧巻。
こんなユニークな子も。
母も大喜びでした。
めでたしめでたし♪
おなすさんとは立ち飲み屋のはしご
もしました。ハートをわしづかみに
されたのがミニミニアメリカンドッグ。
小指の先のサイズ。ゼッタイ真似
しますと誓いました。
おなすさんは今年も超多忙でした。
毎月のように出張があり、うち三回は
なんと世界一周でしたからね。
相変わらず半径2キロぐらいしか
動いていない私とはエライ違いです。
実は、大昔、亡き父が海外出張で
持ち帰ったコインが母のところにあり、
それを私がもらってきました。
以来、おなすさんはその古いコインを
少しずつ持参しては使っていたのですが。
この一セントコインを使おうとしたら
お店のおばちゃんにとっても
貴重なコインよ、と言われたのです。
小麦タイプのリンカーンコイン。
二人で勉強になりました。
ついでに銅貨の汚れはタバスコで落ちると
聞いて早速試したおなすさん。
上のコインはその作業の成果です。
この古い古い1ドル銀貨もたまに
持参します。
直径3.5センチほど。
このコインを模したパンケーキを
教えてくれたのも父でした。
おなすさんの出張みやげ話で
いろんなことを思い出しましたよ。
これは父がメキシコに行った際、
小さな私に買ってきてくれた
ブレスレット。輪っかのサイズは
6センチにも満たなくて、本当に
幼女のためのものですね。
こなすにも使おうと大事に取っておいたのですが
いつの間にやら忘れてしまって。
でも小麦のコインから遠い昔の
幸せがよみがえりました。
忙しくてもお料理大好きサリー。
またまたうれしい出会いがありました。
数年前から流行っている大根
おろしアート。自分では
やりませんが、これも可愛い!
コマーシャルを思わず
パチリです。
そしてレイチェルさん。
おそらく(笑)SNOWさんも
はまっていらっしゃることでしょう。
とにかくチャーミング!
今いちばん気になる女性です。
さあ毎度おなじみの来年の額も
出来上がり。(貼っただけ)
心湧きたつ手帖もゲット。
大好きなソフトクリームに
癒されながら、年末のお仕事、
片づけていきますわ。
皆さんも体調を崩されませんよう。
ともに駆け抜けましょう!
秋晴れの日の記事を書いたと思ったら
時はすでに真冬。
SNOWさん、先日は安否確認メールを
ありがとうございました。
余計なご心配をおかけして本当に
ごめんなさい。
そして何も動かないページでも
毎日どなかかが覗きにきてくださって
こちらも本当に感謝します。
遠くからいつも気遣ってくれる人のいる
うれしさ、ありがたさ、心強さ、しみじみ感じています。
ホッタラカシブログの理由は単に
忙しくて余裕がなかったということ。
昔の記事を改めて読み返してみると
あたしゃ、なんて暇だったのだろう!と
びっくりぽんですわよ。 ← 古い?
忙しさの理由はいろいろですが
やっぱり母のサポートが増えてきたことが
いちばんですね。
こなすは不在。おなすさんもしょっちゅう
留守。そして母は筋金入りのひきこもり
ですから母の様子を把握しているのは
ほぼ私一人だけ。
それが私にとっては大きな不安でした。
だって母の行く先は私の采配ひとつに
かかっているようなものですからね。
たった一人で老いていく親を見続けるのは
やっぱりドエリャ~心細いものですわよ。
というわけで予防医学ならぬ
介護予防のためには何ができるか、
私の試行錯誤が始まったわけですわ。
とにかく母を外へ連れ出さなくてはならぬ。
私以外の他者と関わってもらわなくてはならぬ。
すっかり弱ってきた足腰を鍛え直さなくてはならぬ。
やるべきことは見えているものの、問題は
本人の意志。
その気がない人にいくら言い聞かせたところで
どうにもなりませんからねえ。
特にうちのおかあちゃんはその意味では
とってもむずかしいお人。(笑)
昔からあたしゃあと一年よ、と言い続けてきたので
長生きに必要なことはすべて無用と
スルーしてきた母。
ひとり家にこもって本を読み、
話し相手が娘一人では老化のスピードは
あっという間に加速します。
かくしていろいろなところに相談に行き、
よかれと思ったところに連れ出しましたが
なかなかうまくはいかないもので。(笑)
もともと気遣いの人ですから、今更
他人と関わって疲れるのも嫌、
恥をかくのも嫌、寒い日に出かけるのも嫌と
気持ちはわかりますが、それでは
健康長寿は目指せないのですよね。
ある意味、本当に大変な時代になったと思います。
「隠居」なんてもはや死語でしょうね。
いくつになっても楽させてもらえない、
本当に高齢者にとっては気の毒なことです。
私の試みはうまくいっているとは言えませんが
ただ一つの収穫は母の様子を相談できる
人たちに出会えたこと。
私一人ではこの先に待つかもしれない
いろいろな判断に自信が持てませんからね。
そして体操や折り紙などいろいろな集いに
やってくるお年寄りたちは、みんな
親切で感じのよい方ばかりというのも
救われます。いずれ、私もそういう場に
参加する時が来るのでしょうが
今からシミュレーションできて
得したのかもしれません。(笑)
年が明けて春が来れば母は85歳。
先祖代々や姉妹の寿命をはるかに超えて
生かされているのですもの。
何とか楽しくありがたく暮らしていって
ほしいものです。
さあ、次はあさって。
「おかあさんといっしょ」、行ってきます♪
こんな日は外に出ないともったいない!
というわけで。
24年ぶりにやってきたブリューゲルの
「バベルの塔」を観にちょっくら
行ってきました。
展示のフィナーレを飾るバベルの塔は
立ち止まり禁止。
二列になって並んだあとは、そのまま
歩を進めながら鑑賞するのです。
残念ながらホントに一瞬の出来事でしたが
その描写の細かさには言葉がありません。
作品までは距離およそ1メートルですが
肉眼ではほとんど見えないというのに
実際は3ミリほどの人間が1400人
描かれているのですから。
要所要所を拡大した展示があるのですが
それを見ると確かにひとりひとり違う人間が
塔建設にいそしんでいるではありませんか。
しかも窓のかたちも一つずつ違い、
どんだけ精緻なの~!とその気力、体力、
表現力に参りました!ですわ。
バベルの塔は私としては人間のおごりに対する
神の怒りを象徴するものという認識でしたが
ブリューゲルはそれよりも、神の領域に
挑戦しようとした人間の夢や可能性を
応援するような気持ちで描いたのでは、
という説もあるそうです。
とにかく人が好きだったのでしょうね。
でなければ米粒ほどの人間を1400、
描き分けることなどできませんもの。
そしてきっとひとりひとり、キャラを
想像しながら楽しく描き続けたのかも、
なんておばさんは勝手に妄想して
楽しんだ次第です。
芸術のあとはお散歩♪
私は定期的に高層ビルを見ないと
精神的に落ち着かないのです。
というわけでストレス解消♪
そして秋は食欲。
春に必ずまた来ますと約束した例の
サンドイッチ屋さんへ行きました。
残念ながら高齢のおじいちゃんは
ご不在。まあこの猛暑の夏を
乗り越えてくださっただけでも
ありがたいことですね。
この日は三色サンドを。
カツは揚げたて。
きゅうりやトマトは美しく
挟まれて参考になります。
そしてこれだけでも結構
お腹いっぱいに。
おじいちゃんにはまた来春会えることを
期待して、サンドイッチ屋さんを
あとにしました。
どうかずっと続いてほしい。
願うばかりです。
SNOWさん、来ましたわよ。
あのお店! ちなみに
バースデー特典は右端のパヴェ。
エチオピアコーヒーフレーバー
です。
いつもならコーヒーにはマカロンが
添えられるのですが、この日はあいにく
切らしているということで代わりに
チョコレートがつきました。
なんとジントニックとアサイーバナナ。
ジントニックは食べるとシュワシュワして
不思議な感じでした。
Hさんのとうもろこしは無事に
ポタージュになりました。
もうお砂糖が入っているのでは
ないの?といぶかるぐらい
とってもとっても甘いのです。
SNOWさん、本当にこのとうもろこしは
スープよりムースかアイスクリームに
なったほうがいいんでないの?と
思わず転身(笑)を勧めたくなるほどの
糖度ですね。
栄養もたっぷり。母にも大好評でした。
ごちそうさま!
インカのめざめは甘く煮て
おべんとにも入れました。
冷めてもおいしいので
とてもうれしいです。
お天気が気持ちいいと、パンも
焼きたくなります。で、
久しぶりにミルク食パン。
のびのび(笑)焼き上がり♪
今朝はこの分厚い一切れを焼いて
バターとマーマレードをどっさり。
たっぷりのアツアツミルクティーで
しあわせ朝ごはんです。
紅茶といえば……。
こなすはハロウィンアフタヌーンティーに
出かけるのですって。こんな感じよ、と
教えてくれましたが、いいないいな。
いつか私も連れて行って~。
延命措置をしたパン教室にもそろそろ
通い始めないとまた同じ轍を
踏んでしまいそう。(汗)
秋晴れの一日。
出不精サリーも出動です。
またまたおなすいとこから
うれしい贈り物が届きました。
ぶどうです!
シャインマスカット、藤稔、
ブラックオリンピア、そして
マリオ。
ブラックオリンピアとマリオは初めて。
どれも瑞々しくて果肉ははじけるようなおいしさ。
おなすさんはありがたいいとこたちが
北にも東にもいて本当に幸せですね。
もちろん私も母も、です。(笑)
SNOWさんからの贈り物が届いた翌日、
折しもテレビでじゃがいも特集を
やっていました。
今、日本にはなんと84もの品種が
栽培されているのですって。
週末農夫のHさんも年々新たなおいもを
作っているのですから、さもありなん
ですわね。
「イモ」と言えばあか抜けていない
ダサさの象徴みたいな言葉ですが
今の「イモ」はそれはそれは
おしゃれな名前がついているのですね。
ノーザンルビーとかシャドークイーンとか。
そのまんまカクテルの名前にしても
いい感じ!
このおいもたちはいずれも女性にうれしい
アントシアニンが豊富に含まれているそうですが
農家の方曰く、味は「フツーのイモ」
ですって。(笑)
これはインカのめざめ。
見事な黄色です。
小粒ちゃんなのでこのまま
揚げてみましょう。
まるで栗。
ホックホクです。
Hさん、うまかったうしまけた~。
本当は粉チーズとかパセリ、カレー粉、
そしてマヨネーズにサワークリームなど
いろんなトッピングやディップをあしらうと
見栄えもいいのですが(笑)
フライドポテトに関してはシンプルがいちばん。
おいしい塩と粗びきの黒胡椒で決まりです。
残ったらベーコンや玉ねぎといっしょに
翌日のお味噌汁にと思いましたが
あらら、食べちゃいましたわ~。
まあまだ大ぶりちゃんがいるので
それは次のお楽しみにしましょう。
例の活動ではいつも季節に
ふさわしい飾りを使います。
今回は桔梗。
次はうさぎに紅葉と楽しい
カタチが続きますね。
新潟で一目ぼれした白備前。
サラダやくだもの、和え物に
ヘビロテしています。
母とのおやつにあんみつも
作りました。くだものたっぷり。
おうちならではです。
白玉は6個だけ、求肥はレンジで50グラムだけ
作りました。
あとは抹茶アイスがあれば彩りも完璧
でしたが、そう都合よくはイキマセン。
それでも母、「これ、外で食べたら
1000円はするわよ」ですって。
確かにそうかな。(笑)
さあ半端に残っている白玉粉も
近いうちに片づけましょう。
その時はやっぱりこの器。
何を盛っても愛おしい。
今になって二つしか買わなかったことを
激しく悔やんでいます。(笑)
本当に酷暑でした。
まるで亜熱帯。母ともどもよくぞ
バテなかったとお互いをほめて
やりたいですね。(笑)
暑さの中では料理も手抜きに
なりがちでしたが、そういうことが続くと
自己嫌悪になるので、時には頑張る、
でもそのあとは怠ける、この繰り返し
でしたわよ。
腕まくりした日。(笑)
まずは鶏の骨付きもも肉を
さっと湯通し。そのあと
水気をきっちり拭って下味を
つけ、さらにみりんを塗って
冷蔵庫で放置します。
卵白を塗り、白ごまをどっさり
まぶしたら、高温のオーブンで
焼きまっせ。
みりん効果は素晴らしいですね。
こんがりカリカリ。でも
高温のオーブンを使うのは
命がけ~♪ 狭いキッチン、
温度は急上昇ですもの。
そして翌日は手抜き鮭の南蛮漬け。
そう、多めの油で揚げ焼きに
するのです。
ちゃんと揚げて作るのなら鮭の皮は
残しますが、焼くだけなので今回は
きれいに除去。そのほうが口当たりが
いいですからね。
でもせっかくのおいしさとアンチエイジング成分を
犠牲にするわけですから、やはり手抜きは
罪ですね……。
あ、この南蛮漬けは野菜も
さっと炒めて漬け込みます。
漬け汁にもなじみやすくて
いいですよ。
千切りついでに頑張って
炊き込みごはんも作ります。
本当に和食って何工程も
手間がかかりますねえ。
なにかおすましを添えようと思ったら
気の利いた具がナンニモない。
で、卵焼きと冷凍庫ストックの
生シイタケで簡単に。
これはオススメですよ。
ローストビーフサラダも作りました。
デパ地下のはもちろん冷たい
のですが、なんとなく温かい方が
おいしいような気がして予定変更。
レタスとプチトマト以外は
どれも温かい状態で盛りつけ。
これにバルサミコベースの
ドレッシングをかけましたよ。
しらすのペペロンチーニ。
これも最後にしらすをのせる
レシピでしたが、私は混ぜ込んで。
夏でも食べやすいパスタです。
再び手抜き版。こなすにおいしいと
教えてもらったレトルト調味料を
使った豚バラ大根ですわよ。(笑)
彼女も自炊、ぼちぼちと始めた
ようです。
こなすが帰って来た時のために
偵察もしています。(笑)
これはチーズタッカルビ。
う~ん、望むスタイルではなかった
ので、ここはナシだな。味は
よかったのですが。
チーズといえば、おなすさんが
おいしいおみやげを買ってきて
くれました。クリームチーズの
ケーキの中にゴーダとカマン
ベール入りのカスタードが
入っています。
もうふわふわとろとろ。
ナイフで切った後、お皿に
のせるまでに崩れてしまいそう。
母にも大好評。
こんなおいしいチーズケーキ、
食べたことない!ですと。
84歳、よかったです。(笑)
例の活動に、久しぶりに
おべんとを持って行きました。
このおべんと箱、もう四半世紀
使っていますよ。
みんなのおやつにバターで作る
シフォンのミルクコーヒー味を
焼きました。コンデンスミルクも
入るのですよ。
なつかしいコーヒー牛乳味。
しかもふわっふわ。切るのも
大変なぐらいの軽さです。
次ははちみつレモン味を焼いてみたいな。
ちょっとだけ涼しくなってくると
俄然創作意欲が沸いていきます。
ついでにローションもはちみつ
レモン♪(笑)
永遠の香りですよね。
怠けたり、頑張ったり、そんなこんなで
サリーの夏は終わりました。
さあ秋の始まり。
まずはH農場のおいもでコロッケ作りかな?
ここでもコンデンスミルクを加えるレシピを
試してみようかしら。
サリーの実験、ご期待ください。(笑)
SNOWさんから今年も
H農場の秋の実りが届きました。
この箱はお二人が変わらず
健やかであることの証♪
本当にありがたい贈り物です。
手前は坊ちゃんかぼちゃですって。
仰せの通り(笑)ヘタが枯れるまで
日陰に待機していただき、
そののち、この可愛らしいカタチを活かして
グラタンにしてみたいと思います。
それまでレシピ検索だわ~!
立派なとうもろこしといんげんの下には
じゃがいもがどっさり!
インカのめざめ、メイクイーン、キタアカリに
そして紅アカリ。紅アカリは初めてのような気が
しますが私が単に忘れたのでせうか。(汗)
いずれにしてもHさん、年々レパートリーを
増やしていらっしゃるような。
実にスンバラシイことですわ。
畑仕事は片手間にできることではないと
思いますが、もはや立派な農夫さま。
続けるって本当に素敵な結果をもたらすものですね。
丹精込めたこの秋の実り。
家族みんなでおいしくありがたくいただきます。
予告(笑)メールには
ちょっとしたちっさいモノを
同梱しているとありましたが
これがそのちっさいモノ
ですわね? かわいいタグ!
中にはシックな小箱と
マスキングテープ。
おやおや、このテープ!
このタオルと同じ生まれですわね?
さすがのサプライズ。
今や全国区のお菓子屋さん、
いろいろとグッズも手がけて
いるのですねえ。
このタオルは今とても重宝しています。
何を隠そう、手や足にひっかけて
ストレッチをするのに格好の素材なのです。
持ちやすく、伸びやすく、実に
使い勝手がよいのですわ。
これをいただいたのはお互いの娘たちが
ミス・ローニンもしくは予備軍(汗)の
頃でしたでしょうか。
何にせよ、過ぎてしまえば貴重な思い出ですね。
美しいお花のテープとともにこれからも
大切に使わせていただきます。
そして小箱の中にはこんな
かわいいお花のブローチ。
SNOWさんのお手製ですね。
こんなちっさいモノ、
よくぞ編み上げてくださいました!
小箱の底にはこのカード。
コレ、いつぞや私が贈らせて
いただいたものですよね。
使ってくださってうれしいわ♪
この小箱のチョコレート屋さん。
こんなハガキが届いていました。
一人で行くのもなんだかなあと
思っていましたが、SNOWさんの
ブローチで縁がつながったような。
せっかくだから行ってみましょう。
きっかけをありがとうございます。
SNOWさんもHさんもこうして
ご自分の手でモノを創り、
それを誰かに贈り続ける。
こんな素敵なことはなかなか
できませんよね。
私はいつも恩恵にあずかるだけですが
その喜びがずっと続く、平和な日常で
ありますように。
贈り物を前に、切に願います。
大きくておしゃれなキッチン雑貨の
お店がありました。
この手のトコは素通りできないサリー。
そう、子どもの頃からデパートの
家庭用品売り場が大好き。
いくらでもいられるほどでしたね。
そこで出会った器。
白備前です。
新潟で備前焼? いやまあ
細かいことは聞かないで~。
旅先であっても、気に入ってしまったら
もうトメラレマセン。
ただ、かつての私なら5個とか6個単位で
買っていましたが、断捨離のお年頃ゆえ
最近は二つと決めるようになりました。
この頃は三つ葉や四つ葉で食卓を
囲むこともほとんどなくなったので
二つあれば十分。
おなすさんと私、こなすと私、母と私。
常にこのいずれかですからね。(笑)
それにしても偶然出会ったというのに
この器、なかなかいいでしょう?
煮物、和え物、小丼、サラダにスープに
あんみつ、フルーツポンチ。
なんでもござれの使いやすい子だと
思います。
さあ、デビュー作品は何にしましょう。
眺めながら想像を膨らませます。
おなす&サリー。
今回も笹川流れや村上、三条など
目的地の候補はいろいろとあったのですが
悩ましいのがおなす事情。
何しろ帰宅翌朝から出張ですから
万が一にも帰れなくなったらとってもコマル。
新潟はバスも電車も本数が少ないですし、
何より広いので村上でも特急電車に
小一時間乗らなければなりません。
一泊ではとうてい無理なので
今回は潔く予定変更!
なあんにもしないのんびりプランを
選びましたわ。
ということでまずはホテルでのんびり朝ごはん。
おなすさんは魚沼、佐渡、岩船の三種
コシヒカリの食べ比べにおかずは
名物の特厚油揚げや鮭をチョイス。
片や私はバルミューダトースターを試して
みたかったのでトーストに。
あとはシェフ焼きたてのオムレツやサラダで
洋風朝ごはんです。
噂のバルミューダはやはり素晴らしかったですね。
あっという間にこんがりきつね色に焼けて
かじるとパリパリさくっ。
ただパンに特化したトースターなので ← 当たり前ですけど(汗)
焼き鳥やフライ、天ぷらの温めには
不向き。だってトレイもついていないですからね。
調理に応じて二つのトースターを使い分けるほど
スペースはありませんし、やっぱり
うちには縁がないかな。
幻のトーストでしたが、出会えてうれしかったです。
うれしいといえば、おなすさんが珍しく
朝から快調な食欲を見せました。
ごはんをお替わりしたあとで、
「朝カレーも食べようかな」と迷ったり、
デザートにマンゴーとバニラのアイスクリーム
二種盛りを平らげたり。
村上をめざしていたら、今頃は電車の中で
コンビニごはんをもそもそ食べていたはず。
あきらめて正解でした。
私のデザートはコレ。
新潟を代表する乳製品メーカー
のヨーグルトです。
のんびり朝ごはんのおかげで
出会えた一品。またまた正解♪
朝ごはんのあとはお散歩。
朱鷺メッセにやってきました。
展示室や会議室、ホテルなどの
一体型複合施設です。
あの白いのはお米? 朱鷺の
卵?と思いきや……。
「天秘」というれっきとした
芸術作品なのでした。
御無礼、申し訳ありませぬ。
太陽は白い石に光と影を与え、
移ろう人の心を映す、そして
ある瞬間、白い石は朱鷺色に染まる。
……なのだそうです。
信濃川のほとり、広大な芝生に身を委ねて
その色の移り変わりをのんびり愛でるのも
いいかもしれませんね。
新潟の県の鳥である朱鷺の
オブジェはこの施設には
もちろんですが。
街のあちこちにもいろいろな
姿があります。
そういえば私、今住んでいるトコの
鳥、知らないわ。
住民失格。
さあ展望台にやってきました。
高いトコ大好きサリー。
朝から気分は最高です。
粟島が見えます。ANAの機内誌の
おべんとうコラムが大好きなの
ですが、今月号は粟島の中学生の
女の子が登場していました。
あそこに住んでいるのね。
なんだかうれし♪
フェリーがやってきました。
朝早くからお疲れさまです。
学生時代、バイト先で知り合った
佐渡出身の男の子に恋をした友だちが
いました。
その彼女に熱烈に誘われ、春休みに
このフェリーに乗って佐渡に行ったことを
思い出します。
男の子の実家である民宿に滞在しながら
島開き前とはいえ、金山に行ったり
ノスタルジックな集落を歩いたり
飲めもしないのに日本酒の杯を重ねて
撃沈したり、やんちゃな思い出が
なつかしくよみがえりました。
滞在中、友だちは何度も
「ここにお嫁に来たい。
でも絶対無理なの。」
と私にささやいていたのも
遠い昔のこと。
実際、彼女は佐渡にお嫁に行くことはなく、
私同様(笑)、サークル仲間と幸せな
結婚をしましたが、46歳の若さで天国へ。
もう10年になるのですね。
彼女が亡くなったあとはずっとご主人に
年賀状を送っていますが、来年は
佐渡旅行の思い出を添えてみようかな。
もちろん彼女の恋のことは
永遠の秘密ですが。(笑)
フェリーが到着して、まずは
トラックが降りてきました。
続いてバイクが二台。
ちゃんと寝られました?
怪我しないでね。
そしてまた車が一台。
皆さん、それぞれの朝の始まり。
今日も無事に明け、無事に
暮れますように。
まるでミニカー。
ひょいとつまめそうです。
ボートもたくさん。
こうして見ると、等間隔で
きちんと並んでいるものですね。
この特徴的なビルはネクスト21。
なんとこの前日、中央区役所が
移転したそうです。立派な
お役所ですねえ。
さああのテントのところに
行ってみましょう。
新潟市民の台所、ピア万代です。
日本海側最大の観光市場である
ピア万代。近海産の鮮魚から
県内ブランド肉、地元農家の野菜
などが大集合しています。
これが有名な特厚油揚げ。
分厚くてもやはり油揚げ。
厚揚げではないのですわ。
おにぎりみたいなパッケージの
お米たち。おみやげに楽しい
ですね。
ばくだんおにぎりも人気。
いいなあ、できれば大に
かぶりつきたい。
これもいいなあ。
新潟の卵焼きはちゃんと(笑)
甘いので私好み♪ おにぎりと
セットで食べたい。
これも食べたい。
新潟の代表選手のどぐろですよ。
鮎も焼きたて。
ばくだんおにぎりに卵焼き、
そして焼きたての魚。
ああ、こんな朝ごはんも
食べたかった!
市場の食堂、いいですねえ。
弁慶。行列必至の人気店です。
ちなみに新潟には約2000もの
寿司店があり、日本海側で
一番の寿司王国なのですって。
羨まし♪
さてさて、この弁慶。
朝採れの地魚は約9割が佐渡産。
シャリも世界農業遺産に登録された
佐渡産コシヒカリ。
前日の夕食に食べてみたかったのですが
夕日のあとでは行列が心配。
さくっと食べられる立ち食い
コーナーもあるのですが、
晩ごはんはゆっくり楽しみ
たいですよねえ。
で、この日はホテルのお寿司屋に入りました。
一品料理もいろいろありましたが
やっぱり大好きなお寿司をしっかり
食べたい。
で、名物ののっぺだけ
いただきました。日常的な
おかずだと思っていましたが
家庭ではお正月やお盆などの
年中行事の時に作るもの
なのだそうです。
材料やその切り方は家庭の数だけ
あるのだとか。
私は素朴な田舎料理という認識でしたが ← ごめんなさい
この日いただいたのっぺは
味も見た目も本当にお上品。
干し貝柱でだしを取り、醤油は少々の薄口のみ。
夏場は冷たく冷やしていただきますが
栄養満点。うちでも早速こしらえてみたいと
思いました。
お待ちかねのお寿司は日本海ならではの
ネタを次々と。
真鯛にノドグロ、ズワイガニにハタ。
そして南蛮海老と呼ばれる甘海老など。
唐辛子の形に似ているということで
この名がついたそうです。
カウンター越しに大将とおしゃべり。
なんと新潟にはラーメン屋やへぎそばの
店はたくさんあっても、うどん屋はほとんど
ないのですって。
新潟でうどん屋をやってもすぐに
つぶれますよ、って!
香川の方が聞いたら大ショックですね。
海苔巻きと卵焼き、そしてアツアツの
お味噌汁で〆て、たっぷりのお茶をすすり、
二人とも大満足。
しかも値段はホテル内とは思えないほど
良心的だったのです。
同じ系列のホテルがうちの近くにありますが
そこのお寿司ははるかに高い!
許せないわ~。ヽ(`Д´)ノプンプン
さてさてまたピア万代に戻り
ましょう。こんなレトロな
雰囲気の白玉粉発見。
石臼挽きなんておいしそう。
でもまだうちに使い残りが
あるのよね。ぐっと我慢。
このお餅、なつかしい!
子どもの頃、この板状のお餅を
ブロック毎にカットして
煮たり焼いたりしたものです。
非常食にもいいかも?
いったんホテルに戻って
チェックアウト。ホテル前の
古美術商にこんなランプが
並んでいました。
うちの香水瓶たちに雰囲気が
似ていませんか?(笑)
ガラスって本当に美しい
ですねえ。
さあ、バスに乗りましょう。
これもまた一時間に1、2本、
時間帯によってはしばらく
ゼロですからね。
気をつけなくては!
もう一度、日本海にやって
きました。この日も好天。
私たち、案外晴れ男&晴れ女
なのかも。(笑)
この前日、遠くに見える
あの細長い(笑)ところに
夕日鑑賞の人たちが大勢いたので
私たちもちょっくら行ってみるべ
と歩き始めましたが。
あれま、あっという間に立ち入り
禁止区域に。めざしていたのは
まだまだずっと先のアレですよ。
皆さん、結構アウトローね。(笑)
この日は何が何でも帰らなくてはならない
私たち。中高年の冷や水(笑)はやめて
おとなしく引き返しました。
さあ、のんびり海を眺めましょう。
なんて気持ちのいい朝!
夕日に染まる海も素敵でしたが
朝の海も格別です。
お供はかき氷。初恋の味です。
おなすさんはもちろんビール。
なあんにもせず、ひたすら
ボ~ッ。
かもめが悠々と飛んでいます。
ねえ、朝は本当に気持ちが
いいわねえ。
ところで新潟は一人当たりの年間
果物消費量が常に上位という
果物王国だということをご存知ですか?
苺の越後姫、洋梨のルレクチェ、そして
桃が有名ですね。
確かにお安い!
ああ、もう段ボールごと
持って帰りたい!
これは前日のおやつ。
マチェドニアです。ちゃんと
桃も入ってます♪ 冷たくて
美味。
桃といえば、新潟には「もも太郎」という
ご当地アイスがあります。
氷に桃味ではなく(!)苺味のシロップを
混ぜて凍らせたアイスキャンディー。。
今ではドロップやゼリーなども売られています。
おみやげに買ってみました。
そのまま食べるとゼリー、
凍らせるとシャーベットに
なるわけですね。しかし
なぜに苺味なのでしょう。
もう一度桃に戻りまして。(笑)
実はこの海岸の近くに桃丸ごと一個を
使ったパフェを食べさせてくれるカフェが
あります。しかもヤスダヨーグルトの
アイスクリームとのコラボ!
大正時代の洋館、旧新潟副知事公舎を
リノベしたカフェでイングリッシュガーデンも
あるのだとか。
おなすさんは何度も行ってみようかと
言ってくれましたが、近いとはいっても
やはり余計な回り道。しかもパフェは一日
10個の限定品ですから、無駄足になるかもしれず
今回は見送りました。ここでもまたひとつ
忘れ物が増えましたね。
海ともお別れし、またまた信濃川のほとりに
戻ってきました。そうです、ランチは
前日に見たバーベキュー!
牛のブロック肉やとうもろこし、デザートは
マシュマロを焼いてチョコレートとクッキーで
サンドイッチして、と期待を膨らませましたが
詰めが甘かった!
そりゃそうよね、前日までの予約が必須
だったのですわ。
当日の朝になって予定変更したわけですから
スタートからして無理だったわけです。
でも気分は肉!!!の私たち。
バスの中から見かけたビストロに
行ってみることにしました。
ここです。
ちなみにこれは水の流れる
鏡橋。
あいにくランチタイムはお決まりの
数種類しかなく、お目当ての村上牛の
ステーキはありませんでした。
何はともあれビールで乾杯。
ほてった体に染み渡ります。
おなすさんは村上牛の
レアハンバーグステーキ。
全くのレアなので鉄板で
好みに火を通します。
私は田口牛のステーキ。
田口牛は知りませんでしたが
これもまた有名な新潟牛
だったのですね。これもレア
なので、おなすの鉄板で
焼かせてもらいましたわ。
ステーキといえば、駅前で
こんな面白いのを発見。
新潟ってまさにステーキの
形ですね。(笑)
さて、二人のランチ。
どちらのお肉も味は抜群。
旨味が広がって、炊き立ての
アツアツごはんとともにおいしく
いただきました。
リバーサイドバーベキューも
次回の忘れ物。いやあ、回収作業が
大変ですな。
食後はこんなマウスウォッシュ。
飴やガムより簡単ですね。
きれいな色。小さな子どもは
ゼリーと間違えますね。
もう一度リバーサイド(笑)に
戻り、あとはのんびり食後の
お昼寝です。おなすさんは
またまたビール。なんて贅沢な
時間でしょう。
途中でおやつ♪ これもまた
新潟限定のアイスですよ。
4つのブロックのアイス最中
それぞれにアノ棒状のお菓子が
入っているのです。残念ながら
サクサク感は失われていますが
とってもおいしいアイスクリーム
でした。余は満足じゃ。
新潟って全国区のおいしい
お菓子を作っているのですね。
その中でも新潟限定品は
買っておかないと。こちらの
おかきももちろん外せません。
ロシアチョコレートも買って
みました。ロシアケーキは
知っていてもチョコレートは
初めてです。
かわいいパッケージを開けると
中には12種類のチョコレート。
包み紙を広げて伸ばして大事に
取っておきたくなりますね。
一つずつ丁寧に作られたことが
しのばれます。お茶のお供に
大事にいただきましょう。
かくして36時間の旅はあっという間に
終わりました。
それでもこの短い時間の中で
出会ったことは数知れず。
やはり旅はするものですね。
どんなに小さくても必ずや得るものは多く、
今後の自分の糧になるのは確か。
さあ、次はドコイク? ナニスル?
おなす&サリー、次の旅を心待ちにします。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
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30 | 31 |
料理と雑貨屋巡りが大好き。