初カレー鍋

今、巷で評判なのがカレー鍋とトマト鍋。

どちらも興味シンシン。

で、まずはカレー鍋に挑戦してみました。


食べたこともないものを作るのは非常に

むずかしいのですけど、要するに

カレーうどんのおつゆを作ればいいんでしょ？


　出し汁にしょうゆとみりん、カレー粉

　で味をつけ、片栗粉でほんのりと

　とろみをつけました。その方が

　具材に味がからみやすいかな、

　と思って。







　カレー鍋には、白菜ではなく

　キャベツ！なんだそうです。

　で、たっぷり。











　必須のキャベツ以外は適当に。

　今日は青梗菜、長ねぎ、エリンギ、

　そしてしめじ。











　あとは豚肉と鶏肉、そして

　ソーセージを用意。肉団子や

　魚介類、じゃがいもにブロッコリー

　などもおいしいでしょうね。

　要はカレーなんですから。







　半分ほど食べたあとで、こなすの

　リクエストでチーズをプラス。

　あいにくピザ用がなかったので

　スライスチーズを投入。

　とろけたチーズを野菜にからめる

　とおいしいですよ～。





締めはもちろん、うどん！

まあ、具沢山のカレーうどん、というような趣の鍋でしたが

たまにはこういう目先の変化も楽しいかな。


スパイシーなアツアツ鍋のあとは、シャキシャキのりんご！


　この日届いたばかりのふじ。

　おなすパパからのギフトです♪












おなすパパは、初夏の小玉すいかに始まって、

夏の桃、秋の梨、りんご、そしてラ・フランスと

季節ごとにくだものを贈ってくれます。

いつもありがとうございます。おなすパパ。


おなすパパは関東でひとり暮らし。

この間７９歳になりましたが、いまだに現役続行中。

高齢化社会の期待の星（笑）なのです。


ひとりになっても、きちんと暮らす。

おなすパパは私のお手本です。

使うほどに楽しく♪

　問題です。

　これはナンでしょう？













　正解は入れ子のボウル！

　いちばん大きいのは直径３６
　　
　センチのビッグサイズ。

　シフォンケーキの卵白も

　安心して泡立てられます。








　縁は明るいオレンジとレモン。

　結婚以来18年も使っている

　イタリア製のお気に入りです。










イタリアの雑貨はおしゃれで遊び心が満載で

しかも機能的ときていますから言うことなし！


たっぷり使えて、仕事が終わったらコンパクトに収納。

イタリアさま、あなたはエライ。

新しい顔ぶれは…。

黄色いキッチンについて書いたのがもう一年前。

この「黄色」へのこだわりは相変わらずです。


この一年で新たにうちのキッチンの仲間入りを

したのが……。


　　この食器とカトラリーたち。

　　黄色は明るくて、気分が

　　華やぐんですよね。










せまいキッチンですが、自分の好きなものに囲まれるのは

しあわせなこと。


さあ、今年もまた黄色い仲間を探しましょう。

今日はブログ記念日♪

去年の今日、私はブログデビューしました。

あれからあっという間に１年。

投稿した記事は２６７を数えました。


ひきこもり主婦の閉鎖的な日常でも、

これだけ伝えたいことがあったという事実に

自分でも驚いています。


もっとも、「こんなことまで記事にする？」

というようなものも多々あり、あくまでも

自己満足のレベルですが。


まあ、ブログは日記なので、自分本位の内容でも

許してもらえるかな？と読んでくださる皆さんに

甘えています。


それにしてもあっという間の一年でした。

不安だらけで見切り発車したようなブログでしたが、

誰にもほめてもらえない家事が、公開することで

楽しみになり、生活の張りにもなりました。


ukkariさんには「きっかけをありがとう賞」、

snowさんには「たくさんのコメントかたじけない賞」、

こなすには「パソコンテクの指導サンキュー賞」を

大いなる感謝とともに贈りたいです。（名目だけだけど～笑）


何も起こらない静かな毎日の中で、これからも

小さなキッチンから細々と発信していけたらと思います。

これからもどうぞご贔屓のほど、よろしく頼みますね～。

本日はおでん日和♪

この週末、おなすさんが帰ってきました。

彼は趣味がマラソンなので、毎年レースのほかに

駅伝にも参加しています。

今回の帰省はその大会のため。


日頃走っているせいか、４５歳にしてウエスト７２センチ。

メタボとは無縁の長なすです。


さて、久しぶりに家族が揃えば、ごはんはもちろん

「お鍋」で決まり。今日はおでんですよ～。


　まずはおなすさんの好物、

　牛すじと……。













　ちくわぶ！

　関西ではつい最近まで、これが

　手に入らなかったんですよ。

　今はめでたしめでたし、です。









　胃腸の具合が今ひとつの母

　にはお豆腐関係のものと。













　でっかいじゃがいもっ！！















　こなすには大好きなこんにゃくを。

　今日は田楽用のものをチョイス。

　カラフル＆串刺しで楽しいでしょ？











　大根は米のとぎ汁で茹でて。















　たまごもお一人様ふたつ。














もともと大量生産（？）が好きな私。

家族が揃ったのをいいことに、あれもこれもと加えていたら。


　５リットルの大鍋二つにたっぷり

　できちゃいました。ガス台を

　ふさいで迷惑なこと。

　犯人は私だけど。









普段はこなすと二人分一合のお米を炊いていますが、

今日は茶飯をたっぷりと。

晩秋は大嫌いですが、家族がそろっておでんをつつくには

うってつけの時季。


しみじみあったかく、しあわせだなあと思えるんですよね。


おなすさんの単身赴任はなかなか明けないし、

母は弱ってくるし、独立心旺盛なこなすは遠方の大学に

行きたいと言っているし、たった４人の家族が集うのも

本当に期間限定だということを思い知らされています。


先のことを考えると泣きたくなっちゃうから、今は考えません。

毎日の暮らしをとにかく楽しみましょう。

その時はその時さ！


です。

消えたっ！！！

6月24日の記事で、15年以上飲み続けてきた

にんじんジュースをやめてみることにした、と

書きました。


あれから5ヶ月。

手の平の黄色っぽさはこなす共々見事に消えたのですっ！！


見て見てっ！！　


　朝日の中で撮ったので、実物より

　かなりキレイに見えます。（笑）

　でも、もう黄色味はないでしょう？

　









こなすも手の平だけでなく、顔までも白くなってきました。

体質もあるのでしょうが、やっぱり私たちは色素が

沈殿しやすかったのでしょうか。


私自身、顔の黄ばみを加齢によるくすみだとあきらめていましたが、

カロチンによるものも多少はあったようです。

何しろ、ここ２ヶ月ほど、どうもファンデの色が合わなくなってきて……。

首の方が白い、というのはつまらないですよね？


で、もう一度美容部員さんに色あわせをしてもらったところ、

あきらかに肌の色が変わっていたことがわかりました。

ちょうどいいファンデの色がなかったので、今は

白いファンデを絵の具みたいに混ぜて使うことに。

ただでさえ塗るものが増えてきてめんどくさいのに（笑）、

もう一工程加わって大変ですが、顔が白くなるのは

うれしいですよね。


それにしても15年以上飲み続けたにんじんジュース。

色が抜けるにはかなりの時間を要すると覚悟して

いただけにとってもうれしいワタシとこなす。


　ジャーン！！！
　　
　これはこなすちゃん、1歳２ヶ月。

　キッチンに常備してあった大量の

　にんじんは彼女の格好の
　
　おもちゃでもありました。

　こなすはこの体で一日に５００ｍｌ

　のジュースを飲んでいたの。



健康のためにと思って、毎日せっせと作って

飲み、飲ませ……。

将来、美白で悩むようになるとはこの時のこなすちゃんは

夢にも思わなかったでしょうね。（笑）

紅玉の季節に♪

紅玉って大好き。

色も形も味も、「りんごっ！！！」っていう

感じがしませんか？


秋はやっぱりこの甘酸っぱいりんごのお菓子が

恋しくなりますね。


で、今日は「シュトルーデルもどき」を作りました。

シュトルーデルは南ドイツやオーストリアのお菓子。

りんごを巻き込んだロールケーキ状のパイですね。


　パイ生地を薄くのばして、

　カスタードを塗り、りんごの

　甘煮とラムレーズンを　　

　のせます。









本場のシュトルーデルは、生地をごく薄く薄く、

下に敷いた新聞が読めるぐらいとにかく薄くのばすのだとか。

包むりんごは生のまま。


ご覧の通り、私のは「もどき」ですから、サリー好みに

勝手にアレンジしています。


　生地も厚いし、でもカタチは

　シュトルーデルっ！

　いいのいいの。

　もどきだから。









　こんがり焼けました。

　ちょっとシュトレンみたいね。

　秋の日差しできれいに

　撮れました。









　焼き立てを切り分けて、

　ゆるめに泡立てた生クリームを

　添えましょう。

　りんごの酸味とよく合うんです。









　残ったりんごの甘煮と

　カスタードクリームでパンも

　焼きました。パンなのに、

　ケーキみたいに満足

　できます。







りんごのクランブルやクラフティ、マフィンにバターケーキも

作りたかったけれど、それはまた来年のお楽しみかな。

季節感や旬がなくなりつつある今でも、紅玉だけは

その存在を教えてくれますね。

ごぼうハンバーグ♪

ごぼう入りのハンバーグ、今ではすっかり

定着してきましたね。


私もいくつかレシピを知っていますが、

その中でいちばん好きなタイプを

ご紹介しましょう。


もう２０年も昔に出会った思い入れのある

レシピなんです。


　　まず、たっぷりのきんぴら

　　ごぼうを作ります。

　　そのまま食べられる味付けで

　　オッケー。









　　あとは牛ひき肉につなぎと

　　ともにきんぴらを混ぜるだけ。

　　小さいのはおべんと用。

　　きんぴらがツンツン飛び出す

　　ので、細長くまとめると

　　収まりがいいですよ。






　　こんがり焼いて、さらに甘辛の

　　タレをからめます。

　　もう、白いご飯の進むこと！！











　　おべんと用は、しばらく経って

　　ほとぼりが冷めた頃（笑）、

　　使います。

　　そ、上の写真は二週間ほど前の

　　晩ご飯なんです～。







鶏のつくねにも、ごぼうやれんこんを入れるのが大好き。

根菜って食感が楽しいですよね。


　

基本は１ダース

　んま、おいしそうなさつま揚げ！















　……ではありません。

　ピーナッツバター入りの

　チョコチップクッキーです。

　いつもビンで保存しますが、

　少ないでしょ？







クッキーも焼きたてもしくは焼いてから２、３日以内に

食べきった方が断然おいしいですよね。


　で、いつも一回分１ダースを

　一単位にして生地は冷凍保存。

　アイスボックスタイプの場合も

　長さ１０センチぐらいに分けて

　保存します。







これなら食べたい時にさっと焼くだけ。

いつでもおいしいクッキーが楽しめます。

何時間でも……♪

今日は以前お話した「運命のママ友」とのデート。

お互い、いくらでも独りで家にいられるタイプですが、

会えば会ったで「楽」がふたつ。

そう、「とっても楽でとっても楽しい」のです。


彼女と会う時は、おしゃれな空間やおいしいご飯が

なくてもとっても楽しい。

そう、公園のベンチで日がな一日座ってしゃべってなさい！

と言われても「ハイ、喜んで」となるでしょうね。


とはいえ、やっぱり食べなくちゃ。（笑）

保守的な私たちは、いつもおんなじお店で食べてます。（笑）

「変わらない」ことが私たちはとってもうれしいんですよね。


　これはママ友、Ｉさんのランチ。

　松茸ご飯に里芋のコロッケなど

　の季節御膳。Ｉさんが写真を

　撮ってくれました。

　お上手！







　私のはコレ。生麩の田楽や

　生春巻き、ホタテのマリネなど

　８種類の小さなおかずが楽しい。

　オンナは欲張りですからね。








ご飯の後はもちろんデザート。

お目当ての店は大変な行列なので、軟弱ペアは

早期退散。

入りたいお店ではなく、入れるお店に入るのが

私たち。だって、時間がもったいないもの。


　Ｉさんはモンブラン。

　やっぱり秋はコレですね。













　コーヒーはマグカップサイズで

　たっぷり。デ～ンと居座る

　私たちにはうれしい限り。











　保守的サリーはニューヨーク

　チーズケーキ。見た目よりも

　濃厚でずっしりとした食べ応え

　です。








携帯を時計代わりに、「まだ二時間もしゃべれるね～♪」

なんて喜んでいましたが、ふと気がつけばもう

シンデレラ主婦（笑）のタイムリミット！


普段なら名残惜しいのですが、今日は平気。

だって、二週間後にまた会うんですもの！


筋金入りの出不精ペアがこんな短期間に

もう一度会うのは本当に画期的。

しかも今度はちょっと遠出、それも夜！！！


あまりに珍しいことなので、二人して心配してます。

「雪が降るかもね……」


何はともあれ、今日も楽しい時間をありがとう！

二週間後も、また思いっきり楽しみましょうね。