小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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早生まれのこなすは、とにかくいつまでたっても

細くてちいちゃくて、頼りない子どもでした。

何しろ、4月の幼稚園入園時、身長95センチ、体重10キロ。

そう、まるで赤ちゃんが登園するようなものだったのです。

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 これは初めて買ったおべんと箱。

 容量200ml。冬は暖飯器で

 温めてくれるので、素材はアルミが

 お約束でした。幼児のことですから

 サンドイッチや果物までホカホカに

 しちゃうお子さんもいたみたい。





入園というのは親にとってもドキドキハラハラワクワクで

どうしても気合が入りますよね。

もちろん私もそう。

特におべんとは腕の見せ所とばかり、毎朝張り切って作り、

写真に収めていました。

なつかしいおべんとをちょっと振り返ってみますね。

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 これが初めてのおべんと。

 今でも好物のささみの卵白揚げや

 いんげんのしょうが和えなどを

 詰めましたね。小さなおにぎりは

 握りづらい! 苦労して丸めた

 ものです。




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 これはサッカーボールおにぎり。

 直径3センチのものをたった二個

 作るのに、ピンセット片手に

 エラク格闘したのを覚えています。

 だって、海苔も五角形に切ったん
 
 だもの~。





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 たまにはサンドイッチも。

 よく見えませんが、星型と

 ハート型なのです。










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 戦隊ヒーローにハマっていた頃、

 作ったのがこのおにぎり。

 オーレンジャーのオーレッドと
 
 オーイエローのつもり。

 いたく気に入ってくれました。






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 この日も作ってますね。(笑)

 黄色いのはゆで卵の黄身を

 裏ごして、ごくとろ火でゆっくり

 空炒りしたもの。そうしないと

 おにぎりにくっついてくれなか
 
 ったの。





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 一口サイズに絞り出したスイート

 ポテトもおべんとの常連。

 冷凍保存してました。ラディッシュの

 飾り切りは遊びに来ていた母が

 してくれたもの。ああ、これも

 習っておかないとなあ。





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 もちろんこのお方も大人気

 でしたね。簡単に作れるので

 ありがたいキャラクターでした。










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 このおヒトはどなた?

 おむすびまんとかいましたっけ?

 だめだ、もう忘却の彼方ざます。










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 雨の日だったので、ご飯の上に

 卵とハムの傘を散らしました。

 YUKI~*さんも、ちらしずしなどに
 
 かわいいハムやかまぼこを

 飾ってましたね。







このおべんとの記録、あっけなく途絶えました。

というのも、こなすはとにかく少食。たった200mlのおべんとも

時間内に食べきることは出来ず、毎日たくさん残してきたのです。


先生と話し合った結果、まずは食べきる達成感を持たせて

あげましょうということになり、その後ずっと小さなおにぎりと

果物少々というおべんとになってしまったのです。

他のお母さんたちからは「うらやましい!」なんて言われましたけど、

私は悲しかったですよ。


というわけで、こうしたおべんとの写真は当時の貴重な思い出。

こなすですか?

小さいのはずっとそのままで、中学入学時も体重26キロ(!!!)で

保健室から「要注意」のお手紙いただきました。


それが今では身長158センチちょっと、体重も40キロまで来ました。

あの時の苦労はナンだったんだ!って思いますが、子育てって

そういうものですよね。

幼稚園弁当の記録は途絶えましたが、このブログでまたぼちぼち

アップできればいいなあと思ってます。

それには春が来てくれないと。

ランチジャーじゃ、やる気、出ませんから~。

中学生の時から自分でおべんとを作っていた私。

おべんと箱も大好きで、しょっちゅう買っていました。

でも結婚の時にそのほとんどを処分。

だって、もう使うことなどないと思いましたし、狭いアパートに

持ち込むことも忍びなかったですし。


でもでも今でも大後悔!!!

だって昔ならではのなつかしい素材やカタチがありましたからね。

つくづく捨て魔の自分を恨みましたよ。→サリー


しかしメゲない私。

こなすのおべんと作りが始まってから、こなすにかこつけて

またまたいろいろ買い込んでいます。

今日はそれをちょっとご紹介しますね。

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 まずはキャラクターモノ。

 エラクなつかしいお方も

 いらっしゃいます。(笑)










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 続いて二段重ねのモノ。

 例のびっくりおべんと箱も

 ありますよ。










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 これは一般的なおべんと箱。

 こんなふうに浅くて面積のある

 タイプがいちばん好きです。

 盛り付けが映えますからね。








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 平型おべんと箱はまだありますよ。

 あ、右手前のモノはサンドイッチ

 ケースですが。

 このおべんと箱の中で結構

 好きなのが……。






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 このステンレス製! 昔の

 アルマイトのようななつかしさが

 あって好きなんです。でも、これ

 見た目以上に容量たっぷり。

 ドカ弁になりますが、自分用に

 使ってます。





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 これは和風のおべんと箱。

 これだけは娘時代から使って

 いて、無事、処分を免れた

 モノです。左のおべんと箱は

 入れ子の二段になります。







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 あら、まだ二段弁当がありました。

 奥の二つはおふざけヴァージョン。

 特に右側のモノは、こなすのために

 あるような……。








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 こんな食品保存用のケースも

 おべんと箱として使います。

 型がシンプルだと、盛り付けが

 大いに楽しめるんですよね。








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 おなすさんのもありまっせ。

 休日出勤用に買ったものです。

 手前は容量1000ml。これに

 たっぷり詰めるのが大好き。

 でも少食のおなすに「高校生じゃ

 ないんだから」と却下され、

 今じゃお蔵入り。エンエン。



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 10月から4月まではこのランチ

 ジャーの出番。おべんとに

 絵が描けないので、私は実は

 でえきれえなモノです。

 作るのはラクだけど、全く

 面白くありません。





家で使うおべんと箱もお見せしますね。

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 まずはコレ。可動式の仕切りが

 あって、お刺身や焼き魚など

 料亭風のおべんとを作ることも

 できます。たっぷりサイズなので

 和菓子や果物を添えても楽しめ

 ます。







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 これは手提げの二段重。

 母におべんとを届ける時は

 よくこれを使います。










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 これは山中塗りの三段重。

 母からお正月の重箱を受け継ぐ

 までは、これがうちの重箱でした。

 今はお赤飯やちらしずし、

 和菓子などを入れています。






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 中は鮮やかな朱。こなすが巣立って

 おなすさんと二人だけになったら

 またお正月の重箱として

 復帰するかな。









こなすのおべんと作りもあと数年。(皮算用ですが)

それまでにせっせと楽しみましょう。

さあ、またデパートや雑貨屋で、新しいおべんと箱と

出会えるかしら。

それには、まず、出かけなくちゃ、ね。(汗汗汗)


最早毎年の恒例行事となった医療費の確定申告。

今年こそはしないぞ!と決めたはずが……。

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 ……しちゃいました。

 やっぱり歯医者の費用が

 大きかったですね。










かかった医療費のほとんどが私の仕業。

おなすさんはそのうち1万円ほどで、こなすはナント!!!

0円!!!! 


小さい時はしょっちゅう熱を出していたこなすが

こんなにも丈夫になってハハはうれしい。


ところで、来年の確定申告は……。

もしかしたらほぼ決まりかも。

実は今、新たに昔の虫歯の詰め物をやり直している最中。

予後を考えて、よりより選択をした結果、またまた

大枚が飛んでいくことになりました。


歯は大事だけれど、本当にいろんな意味で痛い。

皆さん、くれぐれも歯は大切にしましょうね。

今日は雪。とっても寒い日曜日ですが、こなすは

模試で朝早くから出かけました。

おべんとうは食べやすいようにサンドイッチ。

今日はミミを切り落として作りますよ。


おべんとうのサンドイッチにもサリーの

こだわりがあります。

それは種類を多く、そしてジャムやクリームなどの

甘いものをひとつ加えることです。

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 模試の後、待ち合わせて

 バレンタイン用の買出しに行く

 ので、使い捨ての容器に

 詰めました。今日の具は

 6種類です。

 

 

 

中味はですね。

チキンサラダとレタス、ハムとサラダ菜、ゆで卵の

マヨネーズ和えとレタス、チーズとトマトとサラダ菜、

コンビーフと玉ねぎのマヨネーズ和えときゅうり、

そしてピーナッツバターと杏ジャムです。

サンド用のパンは12枚切りが好み。いつもお店で

スライスしてもらいます。

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 疲れたアタマをリフレッシュ

 させるためのチョコレートも

 添えて。ほっと楽しくなるように

 昔好きだった、中にラムネや

 金平糖の入った卵チョコを

 選びました。





サンドイッチがたくさん出来たので、母にもおすそ分け。

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苺とクッキーも添えて、届けましょう。

大量に残ったミミはワタシの喜び。(笑)

カリッと焼いて、バターとジャムをたっぷりつけて

ミルクティーと食べるのが大好き。


明日の朝ごはんも、コレ、だな。

今日は節分ですね。

年の数だけ豆を食べるのがお約束。

毎年ひとつずつ増えるわけで、食べるのも

結構重労働(?)です。

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 こなすはいいなあ。中味が

 見えない…。夫婦の分は分かり

 にくいので、おなすさんのに

 目印を。彼は次に帰ってくるまで

 おあずけです。







食べるのはしんどいけれど、大豆イソフラボンは

中年以降の女性にはとっても大切な栄養素。

毎年、量が増えるというのも理にかなったことなのかも。


季節の節目の行事には必ず深い意味がありますね。

ポリポリポリ……。

子どもの頃からデパートの食器や家庭用品の売り場が

大好きな私。

そして、気に入った食器や道具を母にねだって

買ってもらうという、ちょっと変わった子どもでもありました。


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 これもそのひとつ。

 大学生の時に買ってもらった

 伊万里焼です。もう四半世紀の

 おつきあいですね。








これは全ての食器が伊万里焼という喫茶店で

一目惚れしたもの。確か、ゼリーが入っていました。

販売はしていなかったのですが、母からお店に交渉して

もらって手に入れた思い入れのある器です。

今のようにネットで簡単に買える時代ではありませんでしたからね。


結婚する時も一緒にオヨメ入り。

デザートのほか、一口のスープや冷たい茶碗蒸し、

和え物やサラダなどいろいろ使えて便利なんですよ。

しかも受け皿はくぼみがないので、それだけでも

単独で使えますし。

今日は久しぶりにこの器でティラミスを作りましょう。

本当は大きな器でまとめて作るティラミスですが、

こなすと二人では多すぎますし、取り分けたあとが

汚いですからね。

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 コーヒーシロップを染み込ませた

 スポンジとマスカルポーネクリーム

 を交互に重ねて。スポンジは冷凍

 しておいた切れ端。コレがあると

 思い立った時にすぐトライフルや

 ティラミスが作れるの。





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ココアをふり、コーヒー風味のクッキーを飾って

ティラミス・イン・伊万里の出来上がり。

お気に入りの器で食べる大好物は格別です。

ままごとが大好きな私。

以前もいろいろとご紹介しましたね。

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 こんなのとか。














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 あんなのとか。

 これは直径12センチの

 フライパン。うずらの卵を

 焼いてました。








今日、出先で見つけたのが……。

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 この直径14センチのフライパン!

 もう可愛くて可愛くて。

 赤と紺の二色あったんですが、

 やっぱりこのラブリーさは
 
 赤でないと。






風水的には、キッチンに赤はタブー。

とはいえ、このキュートさにはタブーも何も

飛んでいきます。


おべんと作りにはもってこいのサイズ。

さあ、明日の朝が楽しみです♪

昔々、とある喫茶店のタマゴサンドが大好きでした。

タマゴサンドにもいろいろありますが、

ここのお店の特徴は甘い(!)卵焼きが

はさんであるのです。


フツーは塩味のオムレツ、もしくはゆで卵の

マヨネーズ和えが定番ですが、甘いのって

珍しいでしょう?


でもこのお砂糖入りの甘い卵焼きときゅうり、

そしてマヨネーズの取り合わせがイケルのです。

以来、我が家の定番に。

久しぶりに食べたくなって、今日の朝ごはんに早速

作りましたよ。

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 卵に塩、そしてお砂糖をたっぷり

 加え、バターでこんがり

 焼きましょう。 これだけでも

 フレンチトーストみたい。

 おなすさんもこの「甘いオムレツ」

 のファンです。





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 きゅうりはスライスして、軽く

 塩をふり、水気が出たら

 紙タオルでそっと拭きますよ。

 あとはバタートーストに

 マヨネーズを塗り、卵といっしょに

 はさむだけです。





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 食べやすい大きさにカットして

 お皿に盛ります。ミミつきの

 ラフなサンドイッチが大好きな私。

 ガブリといきますよ。








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 足しげく通った喫茶店では、

 カフェオレといっしょに注文するのが

 常でした。当時のままに朝はいつも

 紅茶の私も今日はカフェオレに。

 なつかしい記憶をたどりながら、

 一人の朝食を静かに楽しみました。






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 こなすがプレゼントしてくれた

 スパムむすびメーカー。

 本来の用途ではご無沙汰ですが、

 何かと重宝している道具です。








今日は、残り物のスモークサーモンを使って、

押し寿司を作りましょう。

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 白ごま、生姜のみじん切り、 

 実山椒の佃煮を混ぜたすし飯を

 型に詰めて。










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 スモークサーモンを隙間なく

 並べて、専用の押し器で

 ギュギュッと。










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 簡単押し寿司の完成です。

 すだちを絞っていただくと

 さっぱり。冷たい一品なので

 サリー家名物(?)の丼蒸しを

 添えます。今日は定番の具に

 肉団子とおもち入り。





次は穴子の押し寿司でも作ろうかな。

こなすちゃん、今日も便利に使いましたよ~。

「まるくてころん」

このキーワード、覚えてますか?

そう、私がポットに求める二大(?)条件です。

前にもご紹介しましたけど、大好きなのでもう一度。(笑)

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 黄色のキッチンに合わせて、

 集めたポットたち。

 あ、やかんも紛れてますが。












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 赤いキッチンにこだわった時の

 ポットとか、白い食器にハマった時

 のものとか。











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 これは大人数にも対応できる

 ように揃えたもの。

 ゼンブ「まるくてころん」です。










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 キッチンの時計もコレでしたね。

 毎朝、せわしい時でもこれを

 見ると楽しくなります。










この時計のように、「まるくてころん」のポット型の雑貨も

大好き。探してみたら、まだあったんですよ。

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 まずは鍋敷き。

 といっても、ポットを置くのに

 使ってますが。










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 それから小皿。

 ティーバッグやレモン、角砂糖を

 のせるためのものかしら。










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 今日は先日のミルクまんじゅうを

 のせてこなすの朝食に。

 残り物でも、こんな器だと

 朝から楽しいでしょ?








私の「まるくてころん」探しはまだまだ続きますよ。

皆さんも、情報、教えて下さいね~。


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