飲み残しのオレンジジュースの入った
ボトルを処分したかったので、
ゼリーを作りました。
砂糖で甘味を補い、コアントローで香りを
つけてあとはゼラチンで固めるだけ。
それだけじゃあ、つまんないので。
知人にもらった無農薬の八朔
の皮に流してみました。
中味と皮が一致しませんけど、
親戚だからいいじゃないの~。
残りはグラスに。左のグラスには
八朔と伊予柑の実も入ってます。
も、柑橘類のコラボレーション。
ちょっぴり残ったゼリー液は
ままごとグラスに。
なんてラブリー。(自己満足)
皮に流したゼリーはくし型に
切って盛りつけ。残り物ゼリー
でも、こうするだけで
ちょっぴりファンシー。
春にぴったりの甘酸っぱい
デザートです。































こなすに「どんなパンがいい?」と聞いたら、
「何でもいいけど、カスタードは飽きた」
と、ぬかすので。
とりあえず、チョコレート入りの
生地を用意しました。
チョコ味なら、常時ウエルカム
ゆえ。
シンプルにチョコチップを
混ぜ込んで丸めました。
焼き上がりにチョコレートを
かけ、カラースプレーと
ピーナッツクランチを
トッピングしましょう。
あとはどうするべか。
とりあえず伸ばして、抹茶ロール
ケーキの残りの刻みホワイト
チョコでも巻いてみるべか。
名づけて「行き当たりばったり
ロール」♪
ホワイトチョコロールは、更に
ホワイトのチョコペンで飾りつけ。
一本、簡単になくなっちゃいますね。
10個焼いて、3個は母へ。
これでこなすの一週間分、確保です。
それにしても、「チョコは飽きた」とは
言わないなあ。

































年をとっても好奇心を失わず、
きちんと暮らしている人に憧れます。
私の回りにも、プロの世界にもそういう人は
たくさんいますが、今日はそんなお一人の
本を買いました。
こういうスバラシイ方の本は
読むだけで満足。(笑)
すごいなー、こんなお方も
いるんだなーと、しみじみ
うれしくなって♪
これは料理本ですが、その中に肝に銘じたい言葉がありました。
それは「克己心で食べる」ということ。
克己心というのは自分の欲望などを抑える力、つまり
自分に打ち勝つ力ですね。
この著者は現代は克己心をもってつくり、食べねばならぬ
時代であり、その自分のわがままを乗り越える力を
もって食べないと健康は保てない、と書いています。
いやあ、 痛い……。
数年前から、健康のために毎日納豆や玄米を
食べるようになった私。
そのおかげか体調はいいですね。
でも雑穀やヨーグルト、イワシや鯖は大好きでも
納豆と玄米は決して好きとは言えません。
納豆だけは毎日食べていますが、最近
玄米はとんとご無沙汰状態なのです。
そんな時に出会ったこの言葉。
食べることだけに限らず、勉強でも運動でも
人付き合いでも、「克己心」が要求される場は
数限りなくありますね。
そう、豊かな老後(笑)のためには
克己心アップも図らないと。
年をとるごとに目標が増えて、はあ、
しんどいですね……。
いつもはパウンド型で焼きますが、たまには
違うことをしよう!と思い、リング型で
焼いてみることにしました。
いつも通り粉300グラム。
10分割のうち、ひとつだけ
収容できませんでした。(笑)
コレはコレでバンズのように
焼いちゃいましょう。
リング型は火通り抜群!!
焼きムラもなくてよいですね。
コレはトーストせず、そのまま
パカっと外すようにちぎって
いただきます。
今回は強力粉を切らしてしまい、全粒粉を200グラム
入れましたが、たっぷりのミルクのおかげで
ふんわりふわふわの仕上がり。
しょっちゅうデリバリーサービスをするせいか(笑)、
私の作るものは最早当たり前になってほとんど
ほめてくれなくなった我がお母ちゃん。
このパンは珍しく「おいしいおいしい」を連発。
繊維質も豊富なヘルシーパン。
うちの定番です。

























今日は桃の節句。
本当に、もう春ですねえ。
ひなまつりの日ですが、私は朝から
役員の集まりで学校へ。
いつものように前日からちらし寿司の準備を
しておくつもりでしたが、母の
「無理することないわよお。
何か買ってくるわよお。」
という優しい言葉に甘えました。
全ての具を別々に煮る、母譲りのちらし寿司は
やっぱりメンドー。今年はサボってしまいました。
ラクになった私は、ひなまつりのケーキを作るだけ。
今年は抹茶のロールケーキにしました。
ロール用のスポンジを焼く時は
こんなふうに天板にぬらした
新聞紙を敷いて。
その上に生地を流した型を
乗せ、半スチーム状態にして
焼き上げます。焼き時間はたったの
10分。これなら朝一番で
手軽に焼けます。でも抹茶の色、
うちで作るとコンナモンよね。
あとは抹茶クリームを塗って
巻き、表面にも塗って、削った
ホワイトチョコと抹茶を
たっぷりかければ出来上がり。
あっさりふわふわなので、
8センチぐらいイケそう。
おひなさまのドラジェを乗っけて
気分だけひなまつりケーキ。(汗)
クリスマスのサンタさんのように
ちっともウマクナイのだけど、
ケーキがたちまちチャーミングに
なるので外せませんっ。
母はこんな松花堂べんとうと。
六角形の三段重ねべんとうを
買ってきてくれました。
そして。
こなすが物足りないと困るので、
鴨ロースと。
わかさぎの南蛮漬けも
買ってきてくれました。
いつもありがとうね♪
おべんとうの筍の木の芽和えや蕗、菜の花に
春を感じますね。
6時になったら、女三世代、かしましくいただきましょう。
来年は私のちらし寿司で、また揃ってお祝いできますように。




























れんこん畑へ戻っていきました。
こなすは食卓でオベンキョ。
何の音もない、静かな静かな春の午後でした。
日曜日だというのに、今宵のテーブルは
またこなすと二人だけ。
寂しさを紛らわすには食卓に湯気を立ち上らせるのが
いちばん。そ、春になっても冷え込む夜は
お鍋の出番なのです。
今夜は鶏の水炊き。
骨付きのぶつ切り肉は、熱湯を
回しかけて臭みを抜いた後、
酒と昆布だしでコトコトと
炊いておきます。身がほろりと
骨から外れて、も、柔らかいこと。
〆はおじやに。
薄切りのおもちも入れて、
卵でふんわりとじましょう。
刻み海苔を添えて食べるのが
大好き。一杯目はそのまま、
二杯目はぽん酢を少々
たらすとまた違ったおいしさに。
夕べの食卓の4人が、今日は3つの家に分かれて過ごす、
というのも何だかおかしなものですね。
でもそれぞれが何とか自分自身をなだめつつ、楽しく
あろうと努めています。
さあ、また一週間の始まりですね。
次に4人が揃うまで、私は私で自分なりのお楽しみを
見つけつつ、毎日過ごしていくざます。





























夕べ、おなすさんが帰ってきました。
ナントお正月以来の帰宅です。
最早このペースが当たり前の我が家になってますが。
4人揃ったら、そりゃもちろんみんなでゴハン!
メインはおなすさんと母のリクエスト、牡蠣フライです。
実は私もこなすも牡蠣が苦手。
二人の食卓ではおよそ見かけることのない食材なのです。
ご所望とあらば、ほいさっさ。
二人分、300グラムで
いいかしらん。
こなすと私は海老フライ。
レモンをギュッと絞ってそのまんま、
次はタルタルソースをたっぷり。
お次はソースで、といろいろな
味で食べましょう。
付け合せはやっぱりキャベツ。
フライの合間に食べると、
とってもさっぱりしますからね。
もうひとつの付け合せは、
マヨネーズ和えのスパゲティ
サラダ。なつかしい感じで
大好きです。
煮物も欲しいですよね。
大鉢に肉じゃがをたっぷりと。
4人だと、なんでも豊かに
作れるのがうれしいところ。
4人分を一度に蒸すには、丼は
無理っ! でも茶碗蒸しはあくまで
たっぷり食べたいので、今日は
マグカップ蒸しです。(笑)
大好きなお餅も入ってます。
緑のものも食べないと。
水菜とお揚げの煮浸し。
シャキシャキ水菜がたくさん
食べられます。
母に欠かせないのがお漬物。
七味をふって、おしょうゆチラリ。
アツアツの白いご飯が、も、
進むこと進むこと。
デザートは苺。オレンジの絞り汁、
フロストシュガー、コアントローで
マリネしておいた苺に、ホイップ
クリームをかけるだけ。
洗っただけの苺より、数段
おいしくなります。
マグカップに(笑)たっぷりのほうじ茶を飲み終えたら、
おいしくごちそうさま。
牡蠣フライは今や我が家のラッキーフード。
だって4人が揃う、ということですからね。
さあ、次に食卓に登場するのはいつになるやら……。
おっとその前に牡蠣の季節も終わっちゃいますね~。
和風の卵とじも、中華風の炒め物も大好きです。
今日はこの名コンビでチャーハンを作りましょう。
ニラ玉チャーハンには焼き豚より豚ひき肉を
入れるのが好み。
これはハンパに余った豚ひきを
ごま油で炒め、オイスターソース
と酒で味付けしたもの。おべんとに
ねぎといっしょに卵焼きにしても
イケます。
ご飯と卵、ねぎ、豚ひきを炒めたら
仕上げにたっぷりのニラを入れ
ますよ。
チャーハンの味付けはこれで
決まり! ずっと愛用している
チャーハンの素です。これと
仕上げのしょうゆさえあれば
おいしいチャーハンの出来上がり。
さあ、アツアツのうちに
ハフハフほおばりましょう。
今日から試験のこなす。
いっしょにお昼ごはんです。































欲求不満解消に、甘いものは欠かせません。










特にご要望の高いのが(笑)、なんといっても
チョコレート系のお菓子。
今日はシンプルなカップケーキに仕立てましょう。
お望み通り、生地にはココア、
そしてチョコチップをたっぷりと。
チョコがおいしそうに撮れなくて
残念。デジカメ、もっと
知識が欲しいです……。
カップにラフに入れて、あとは
焼くだけ。
色が暗いので、マーブルチョコと
いっしょに盛りつけました。
ふわふわのケーキをぱくり、
マーブルチョコをカリカリ。
意外と楽しい組み合わせかも。
最近、かわいいカップケーキが流行ってますね。
ひとつの生地でフレーバーやフィリングを変えるだけで
いろんな味が作れるのも魅力。
キャラメルも作ってみたいし、抹茶や紅茶も。
実は私、ひそかにハマってます。
こなすモーニングにかこつけて、パンの代わりに
焼いちゃおうかな。
























出かけました。といっても行き先は雑貨屋ですが。(汗)
出会ったのがこの花口金。
星型といったいどう違うのか
興味シンシンです。
クッキー生地を絞ってみました。
きゃあ、YUKI~*さんの言っていた
通り、桜のカタチだわ~。
ホント、これでピンク色のクリーム
を絞ったら超ラブリーですね。
でもクッキーにするには小さすぎ。
こういう風にくるんと絞っては
みましたが。
さくらんぼをのっけたら、台無し
ですね。同じサクラではあるが。
ココア生地をリングに絞りました。
これは星型よりずっと動きが
あって、とても美しい……。
自己満足ですが。
二種類を盛り合わせて、
桜口金、無事デビューです。
今度はクリームを絞ってみたいですね。
口金ってとても小さいけれど、お菓子を芸術に変えるスグレモノ。
シュガーアートなんて、まさにその典型。
口金のデザインを考えた人、素晴らしいです。
































料理と雑貨屋巡りが大好き。