まさに体育の日にふさわしい一日でした。
試験勉強中のこなすには申し訳ないですが、
母の秋の服を探しに、二人で出かけてきました。
昔からおしゃれだった母。
後期高齢者となり、出歩くこともめっきり減りましたが、
外出の際にはやはりおしゃれしたいという気持ちは
変わっていません。
今日のお目当ては、ニットジャケットと軽めのコート、
そして色のきれいなセーター。
デパートやお店をはしごして、こなすとの買い物さながら
精力的に歩き回りました。
お昼ごはんは、路地裏の小さな割烹でおべんとを。
このお店は、注文を受けてから魚を焼き、海老を揚げ、
おだしたっぷりの玉子を巻いてくれます。
おべんとにありがちな寒々しさが
ないのがうれしいですね。見た目
以上にボリュームもあって、
お腹いっぱいになります。
めざす服はすべてゲット。
店員さんたちとのおしゃべりで、イキイキと
若返ったような母がうれしい♪
おしゃれ心を忘れない限り、まだまだダイジョーブ!と
安心した私です。
歩き回って疲れたので、もちろんおやつを♪
くだものいっぱいの蜜豆。
こなすと一緒のときはゼッタイ
入らないお店ですね。
帰宅後、疲れているにも関わらず、手持ちの服と
あれこれ合わせてファッションショーの母。
新しいジャケットやコートを羽織って、また
素敵な秋を探しに出かけましょうね。
え? 靴がないって?
じゃあ、ついでにそれも探しつつ、とにかく
外へ出ましょうね。
歩けるうちは歩く。
そして、思い出たくさん作りましょう。

























甘くってほくほくっとしていて、まさに
栗以上のおいしさなのです。
丸ごと蒸して、塩とバターでいただくのが
いちばんおいしいのですが、それでは
あまりにも手抜き……。
snowさんへの感謝の気持ちも伝えられませんし、
せっかく実ったおいしいかぼちゃさんにも
申し訳ない。
で、腰も癒えた私、ここ数日、かぼちゃ料理に
励んでました。
一挙公開しますよ~。
まずは昔なつかしい蒸しパン。
強力粉もブレンドして、もっちり感をアップ。
お腹にもやさしく、郷愁をそそるおやつです。
かぼちゃのカップケーキ。
蒸しパンのかぼちゃは生のままですが、カップケーキ用は
硬めに茹でて、はちみつ入りのシロップに一晩漬けた
ものを混ぜ込みました。
この一手間でぐんとおいしくなりますよ。
かぼちゃのババロア。
そば猪口で作ってみました。
和風テイストでいい感じでしょ?
ババロアって、ベースとなるババロア液を、七分立ての
生クリームと同じ濃度にしないと分離してしまいますよね。
氷水で冷やしながら、ゆっくりとろみをつけていく作業、
実はせっかちサリーには苦手のひとつ。
その点、かぼちゃのババロアは、ベース液がもともと
かぼちゃのおかげでとろみがあるので、さっさと
生クリームを混ぜることができるのです。
焼きプリンもおいしいけれど、ここ数日また汗ばむ
ようになったので、ババロアのひんやりとした
口当たりはうれしいですね。
かぼちゃの炊き込みご飯。
豚肉とかぼちゃを調味した出し汁でさっと煮て、
その煮汁ごとお米に混ぜて炊き上げます。
これは、今はもういない料理家さんのレシピ。
いつぞや、思いがけないポークソテーの輪を
広げてくださった方です。
実は作ってみたのは今回が初めて。
snowさんのおかげで、新しいレシピを試すきっかけが
できました♪
これは母の時代から作っているうちの定番。
かぼちゃの茶巾揚げです。
かぼちゃの煮物をつぶし、中に
鶏そぼろを忍ばせて茶巾に
絞ります。あとはうっすらと
片栗粉をまぶして、油で
さっと揚げるだけ。
かぼちゃの煮物や鶏そぼろが残った時に作りますが、
わざわざでも作りたくなるおいしい一品です。
冷めてもおいしいのでおべんとにもグッド。
里芋やセレベスでも同じようにできますよ。
うふふ。
名づけて「メガパンプキン♪」
直径30センチ、総重量850グラムのかぼちゃパンです。
今夜のシチューのお供。
ちょっとだけ残ったかぼちゃは、スイートポテトならぬ
スイートパンプキンに。
こなすのおべんと、5回分です♪
snowさん、今年もおいしく楽しくいただきました。
たっぷりのカロチンで栄養もバッチリ。
心身ともに元気になって、爽やかな秋を
満喫できそうです。
ありがとうございました♪


























似たものに今川焼きや大判焼きというのも
ありますが、私はゼッタイ鯛焼き派。
というより、たとえ同じ生地、同じ餡を
使ったとしても、ゼッタイ鯛のカタチを
していないとイヤなのです。
鯛焼きと聞いて思い出すのは、
はるか遠い昔の中学時代。
冬、クラブが終わって学校を出る頃には
あたりはもう真っ暗。
そんな時、友だちと近くの鯛焼き屋さんに
寄り道して、ひとつだけお買い上げ♪
ホカホカの鯛焼きを両手で包むようにして、
「あったかいね」
「おいしいね」
なんて言いながら、暗い道を楽しくおいしく
帰ったものです。
昔は秋冬の風物詩だったように思いますが、
今では一年中ありますし、中味もチョコや
カスタードなどとってもおしゃれになりましたね。
超ミニサイズも大好きな私。
それと鯛焼きのコラボレーションとあれば
もうたまりません。
小さいのに、くっきりとしたカタチ!
きちんと仕事してます、って
感じですね。
ホントの一口サイズです。
しかもパッケージもこんなに
おしゃれ♪
鯛焼きも随分と出世したなあ、
なんてのんびり思いました。
おいしい季節ですね。
今日は久しぶりにスコーンを焼きました。
私のスコーンは、バターたっぷり♪
ベーキングパウダーのほかに重曹も使うので、
どこかなつかしい香りも楽しめます。
白っぽく焼くレシピもありますが、
私は卵黄を塗って、色濃く
焼き上げるのが大好き。
ホイップクリームとジャムを
添えて、お供はもちろん
アツアツのミルクティーを
たっぷり。
本場イギリスでは、生クリームではなくクロテッドクリームを
添えるらしいですね。このクロテッドクリーム、最近は
デパ地下でも見かけるようになりましたが、
乳脂肪分のドエリャー高さに、なかなか買う勇気が出ません。
でもやっぱりおいしいのかなっ?
どなたか、召し上がったことのある方!
いらっしゃいましたら、是非感想をお聞かせくださいね。























一昨日の朝、日頃はメールのIさんから、
珍しく電話が…。
「明日、フジッキーのイベントがあるの!
いっしょに行ってくれない?」
フジッキー、はあ、あの王子さま、
藤木直人さまでございましたね。
出不精サリーには珍しく、その日は先約が
あったのですが、Iさんの頼みとあらば、ほいさっさ。
昨年のライブに続き、今回も保護者感覚で(笑)
行ってきました♪
イベントそのものは、実にあっけない時間でしたが、
それでもIさんは大満足。
これだけ喜んでくれたら、付き添った甲斐が
大いにありました♪
もちろん、藤木さまはとっても素敵でしたよお。
ああ、snowさんの「うらやましすぎますわっ!」と
身もだえする様子が目に浮かぶよう。(笑)
ほかに、中越典子さんと滝川クリステル(←変換したら、栗捨てる、だって!)
さんもいらして、お二人ともチャーミングで可愛いこと!
いつも感心するのは、芸能人ってタフだなあということ。
私にとって、心身ともにタフな人というのは
無条件に尊敬の対象なのです。
とにもかくにも、Iさん、よかったね♪
あなたがうれしいと、私もうれし♪
おいしいハンバーグの素敵な付け合せも
収穫だったし♪
それにしても、年にせいぜい二回しか会わない
私たちが二週連続でデートなんて画期的。
でも、今日は雨は無縁の見事な秋晴れね。
今回も、天は私たちの味方でした♪
鶏ひきで作ることもありますが、私は
牛そぼろの方が好きなので、今日はこちらです。
そぼろはいろんな具を使うことでまさに
お絵描きにぴったり。
卵と肉そぼろだけでも、ストライプにしたり
どちらかを♡にかたどったりして楽しめますからね。
今日はちょっと時間がないので、シンプルに
市松にしました。
そぼろはぽろぽろとして、大人
でも食べにくいもの。
お箸のほかに、スプーンも
添えておきましょう。
さあて、これからママ友、Iさんの急なお誘いで
緊急出動です。(笑)
ところが、間の悪いことに!
洗濯物をカゴから取り出している時に、一瞬、
ちょっとだけ、腰が、ビミョーにミシッと……。
ああ、でもこれしきのことで負けてはいられません。
シップとコルセットでガードして、とにもかくにも
行って来ます。
Iさん、今、行くよ~っ♪♪♪





















冷めた白飯は嫌いでも、おにぎりは大丈夫のこなす。
今日は大好きなカトラリー型の海苔をのせました。
おかずはね。
魚肉ソーセージを梅型で抜いたものを、ひき肉種で
包んでみました。
でも色がぱっとしなくて残念。
やっぱり白身魚のすり身で作るといいのでしょうね。
ソーセージの残骸にはきゅうりを詰めて
無駄なくかわいくリサイクル♪
オクラの豚肉巻きも入れましたが、オクラって
切り口が星になるのが気に入ってます。
それにしても梅ともみじが同居して、
季節感まるで無視!のおべんとですね。
でもあらゆる意味で季節感が失われつつある
現代にあっては、さほど不自然では
ないのかもしれません。
本当に、奇妙な世界になりました。

























フタを開けると……。
アンノジョウ!!!



世界的に食糧危機が叫ばれている今日この頃、
自給率の低い日本で、こんなコトしてちゃ
いけませんよね。
いえ、残したこなすが悪いというより、食べないかも、と
わかっているモノを自己満足のために入れる確信犯の
ワタシがいけないんですが。
でもね~。
やっぱり、おべんと作りは楽しくないとね~。
で、今朝もまたまたハムとチーズ、入れちゃいました。
こんなふうに、小さな薄切りをひらひらと散らす分には
だいじょうぶ。
お箸でつまんで、パクパクッといってくれます。
そういえばYUKI~*さんは、かまぼことか薄焼き卵とか
桜漬けの花びらをお嬢ちゃんのおべんとに
乗せてましたね。
春になったら、私もやってみますよ~。
今日のご飯は白飯と桜飯を半分ずつ。
実はこなす、冷めた白いご飯も嫌いなのです。
つまり、おべんとってもともと好きじゃないんですよね。
ランチジャーの季節は、ご飯はあったかいし、
溶けてしまうハムチーズロールは入らないし、
彼女にとってはうれしい時かもしれません。
ワタシ、複雑……。






















毎日、肌寒いを通り越して、「さぶっ!」ですね。
昨日は11月中旬並みだったとか。
夏の異常な暑さにゲリラ豪雨、そしてこの
異様に早い寒さの訪れ。
地球は確かにアブナイです……。
自分たちでできることはしつつも、
あまり悲観的になっても仕方ないですからね。
というわけで、今朝もお絵描き、楽しみました。
今日は私の好きな巻き巻きおかずをいくつか。
ハムチーズロールはおべんとに入れても
チーズが溶けない春秋限定の一品。
色と見た目も可愛いですし、腹持ちもよく、
カルシウムもとれる三拍子揃ったおかずですね。
問題は……。
こなすがあまり好きではないということ。(笑)
ついでに言えば、こなすは卵焼きも嫌い。(涙)
でも彩には欠かせないので構わず入れてます。(!)
卵焼きはいちばん最後に食べるらしく、その時点で
満腹の場合は、きれいに残してきます。
今日の磯辺巻きも、残される運命かなあ。(悲)
私はといえば、おべんとで真っ先に手をつけるのが
卵焼きなんですけどっ。
ご飯はやっぱり大好きな梅の物相で抜いてみましたが、
わかりますう?
周りをおかずで囲むとどうしても輪郭がぼやけますね。
こなすは根はオトコっぽいのか、可愛らしく細工した
おべんとにはあまり興味がありません。
本音を言えば、「ご飯の上に焼肉ドン!」とか
「具の少ない焼きそばドカン!」のようなオトコ弁が好み。
あ、量はSもしくはSSサイズですが。
お絵描きべんとは、要するに私の趣味であり、
自己満足。
こなすへの一方的なラブレターなのです♪
料理と雑貨屋巡りが大好き。