シベリアは母の好物。
昔はどこのパン屋さんにも
売っていたそうですが、今は
甘食同様、ほとんど見かけませんね。
そーゆーものは、自分で作らないと
食べられません。
最近、また
「ああ、シベリア食べたいよ~」
という母の叫びに応え(笑)、
冷凍庫の薄焼きスポンジで
なんちゃってシベリアを作りました。
スポンジをカットして、こしあんはさむだけ。
サンドイッチよりド簡単ですし~。
本当はカステラに柔らかめの
羊羹をはさむみたいですね。
食べたことがないものを作るの
はむずかしい。でもコレは
コレでおいしいらしいので
よしとしましょう。
さあ、次の叫びはいつかしら?
いつでもお応えできるよう、またまた
おいしいあんこを確保しておきましょう。
特に画像の挿入にエラク時間がかかるようになり、
途中でエラーが発生、最初からやり直し、
ということもあり、ちょっと困っています。
今までならサクサク10分ぐらいで
アップできたものが、1時間以上かかることも
あり、いくらヒマ人サリーでもパソコン前で
じっと待つのはちょっと…。
それでも時間によってはスムーズに運ぶ時も
あったのですが、最近はどの時間帯も
結構混みあっている(?)ようで。
利用者の方々が増え、更にネット社会は
眠らない、ということなのでしょうか。
記事によってはどうしてもその日にアップしたい!
と思うものでも、予想外の時間がかかるようになると
あきらめてしまうことも多々あり。
こんなふうに文章だけなら速いのですが、
私のブログは画像がなかったら
どうしようもありませんね。(笑)
「今日はチョコレートケーキを
作りました。おいしかったです」
で、画像がなかったら、まるで
小学生の作文!ですわ~。
でもずっとお世話になっているこのブログは大好き。
自分のブログながら、手裏剣がくるくる回るのを
見るたびいまだにうれしいサリーなのです。
というわけで、書きたいことはたくさんあるものの
かなりの時間がかかる今、更新は間遠になるかも
しれません。
それでも懲りずに、時々遊びにきてやってくださいね。
おひなさまを飾るのも早19回目。
変わらぬそのお姿が切に
羨まし♪(笑)
まずはおやつに桜餅を作りました。
我が家はゼッタイ関東風が好き。
生地はクレープタイプより、もちもちタイプが
好みなので、小麦粉と白玉粉は
同量の配合です。
サリーにはむずかしい。それも
年に一回作るか作らないかという
ものでは尚更ですね。
ま、家庭消費だからいいの~。
↑
いっつもコレ!(笑)
桜の季節にだけ使う器。
ちょっと気が早いけれど、これに
桜餅を盛りましょう。
春のお菓子の出来上がり。
母はなんと三つも食べちゃい
ました。うれしいわ♪
ひなまつりのごちそう、ちらし
ずしもたっぷり作って。
木の芽を散らして春の香り♪
右の器は直径40センチ。
左の可愛い器はもちろん
おひなさまの分です。この日
だけは堂々とおままごと、
できますね。(笑)
今年のひなまつりも母とこなすと私、
女三人で祝いました。
おなすさんは、もう7年も
うちのちらしずしを食べてませんねえ。
彼は今、アナハイムの近くに出張中。
レストランでビールを頼んだら
55パーセント引き。
「なんで?」
と思ったら、
「ようこそ、ヒデキ・マツイ」
のキャンペーンなのですと。
温かく迎えられていて、
自分のことのようにうれしい私。
彼の特大ホームランも、もう
すぐそこ、ですね。
生姜は毎日使っています。
冷凍庫の常連、パッキン生姜。
便利だったのですが、厚みに
よってはパッキンできなかったり、
袋が破れたり、残り少なくなると
取り出すのが面倒だったりと
使い勝手がちょっと、と思うことも。
もちろん、たまに使う分には
問題ないのですが、私のように
一日に何度も使う場合は
ちょっとしたことも気になったりして。
10グラムぐらいずつまとめ、
まずはお盆冷凍しました。
あとはフリーザーバッグに
コロコロと入れるだけです。
使う時はトングや菜箸で取り出すだけ。
パッキン生姜よりも手早く、衛生的
かもしれません。
コロコロだとパッキンよりも
解凍に時間はかかりますが、
レンジに軽くかけてしまえば大丈夫。
というわけで、しばらくは
コロコロ生姜で参りますわ~。
うちにあるものを全員召集して
ホワイトソースでまとめれば
ほかほかごはんの出来上がりです。
ソーセージ、かぼちゃにしめじ、
玉ねぎとブロッコリー。かぼちゃは
大ぶりに切ってホクホク感を
楽しみましょう。
晩ごはんには、どうしても(笑)ご飯粒を
食べないとガマンできない私。
パプリカライスを一合だけ
炊きました。シンプルなピラフに
パプリカをたっぷり加えるだけ
です。
おかずと相性がいいの。
こんなふうにグラタンといっしょに
盛り合わせて食べるとおいしい
ですよ。
まずは熱々のグラタンだけ。
続いてパプリカライスだけ。
お次はグラタンとパプリカライスをいっしょに。
ひつまぶしみたいに(?)いろんな
食べ方を楽しみました♪
作りました。
これはもう40年ぐらい前、母が
あるレストランのコックさんに
教えてもらったもの。
業務用なので、材料の分量がすごい!
パプリカ一瓶、味の素小一缶、
タバスコ五分の一瓶に粉からし四分の一缶
といった具合で、出来上がりは一升瓶一本分。
母はこの通りに作って、ご近所におすそ分け
していたものです。
当時、野菜が苦手だった兄も、このドレッシングが
あると、レタスをまるまる一個食べてしまったほど。
市販のドレッシングにはない味なので、
食べたい時は自分で作らないとなりません。
40年前のレシピ、今も死守してますよ~。
これがそのドレッシング。
私はいつも六分の一の量で
こしらえます。当分、おいしい
サラダが楽しめますわ~。
先日、東京で見つけた可愛い雑貨もご紹介しますね。
お玉とへら? いいえ、これは
ラー油とからしのためのスプーン。
食卓用の小物です。
ラー油スプーンは、通常の
お玉と比べるとこんな感じ。
ままごと好きな私がぱっと
飛びつく理由がわかります
でしょう?(笑)
出不精サリー、またも可愛い出会いを
ゲット!です。
東京に行ってきました。
「どうぞおはいりください」
と言ってもらえるかどうかわかりませんが、
楽な道を選ばなかったこなすを
ただ、ほめてあげたいです。
中学を選ぶ時は、通学に際し、
電車はおろかバスにも乗せられない、なんて
危倶したあの小さくて頼りないこなすを
思うと、今のタフさが信じられません。
れんこん畑の孤独に静かに耐えるおとうちゃん、
その強さを受け継いでくれたのでしょうか。
卒業式にも出られなかったけれど、
いい経験をしたと思います。
帰宅後は、とにかく気が抜けて、
母娘ともに呆けたように自堕落な日々を過ごしてました。(笑)
春の行き先はまだ何も決まっていないけれど、
今はひたすらのんびり。
今日はこなすがいちばん好きなケーキ、モンブランを
作りました。
今は、土台がメレンゲやマカロンで、その上に
茶色いマロンクリームが絞ってあるのが主流ですが、
私がいちばん好きなのは昔ながらのモンブラン。
東京の老舗ケーキ屋さんのもの。
子どもの頃の大好物、しっかり
食べてきました♪
今日はカップケーキスタイルではなく、
薄焼きスポンジで。
カスタード、粗く刻んだマロン
グラッセをもう一枚のスポンジで
はさんだら適当にカット。
敷き、その中にケーキを入れて。
素人でもおしゃれに見えて
助かるの~。スポンジには
もう一度ラム酒入りのシロップを
含ませて。
砂糖とラム酒を入れてふんわり
泡立てた生クリームを適当に
絞って。
マロングラッセを乗せて、粉砂糖
をふれば出来上がりです。
クリームは市販のマロンペースト
にバターと生クリームを加える
だけ。ラクチンおいし♪
おなすさんの陰膳ならぬ
陰モンブラン(笑)。おなすも
モンブランに目がないのです。
何はともあれ、無事に帰って
来ますように。
今日は残ったクリームとマロングラッセで
パンも作っちゃいます。
あとはこなすと二人、ひたすらぐうたら。
春のめざめは、いつ?
今日はバレンタインデーですね。
日曜日ですが、れんこん畑のおなすは
ちゃんともらえるかしらん。
バレンタインデーといえば、こなすの
友チョコ作りで毎年大忙し。
30~35人分ですから、作るのはもちろん
ラッピングだけでもかなり手間どったものです。
でも楽しかった!
大人の友人知人に贈る時は、作るお菓子や
ラッピングもそれなりに品(笑)とか節度を
考慮しなければなりませんが、ティーンズの
女の子たちに贈るものは、思いっきり遊べますからね。
でも、もうそれも思い出。
これからの人生、あれだけの数のお菓子を
作ることはもうないでしょうね。
今年は静かなバレンタイン。
おなす&おなすパパの分だけでは
物足りず、ふと思いついて……。
今年はこなすにも贈りました。
彼女にバレンタインチョコを
贈るのは初めて。いつも作った
お菓子のカタチの悪いものを
二人で味見するだけでしたね。
ガトーショコラ。いろんなレシピが
ありますが、誰が作っても
どんな配合でもまず外れることは
ありませんね。
甘いチョコレートで一息入れて、
春をめざしてラストスパート。
おかあちゃんは心の中で、ひたすら
嵐(笑)の「サクラ咲ケ」を歌いますわ~♪
試している私。
でもその中には大昔のものも
たくさんあるのです。
そ、まさに「温故知新」の毎日かな?(笑)
今回作ったのも昭和の時代に出会ったレシピ、
ラムボールです。
材料と配合だけを見て、コレはゼッタイイケル!と
確信していたものの、試すチャンスを逸したまま
今日まで来てしまいました。
スポンジケーキ、アーモンド粉、
刻んだマロングラッセ、ラム酒を
加えたら、直径3センチほどに
丸めます。
焼きます。普通、この手のお菓子
は丸めるだけで焼かないものが
多いのですが、コレは衛生ボーロ
ならぬ衛生ラムボール(笑)でしょ?
あとはチョコレートをからめて
仕上げます。
今年のおなす&おなすパパへの
バレンタインギフトの一部に。
敢えて飾りはつけず、シンプルな
大人のラムボール。
初めて作るものをギフトにするのは
大胆ですが、この配合なら間違いない!と
踏んでいたのは正解でした。
とにかく美味!
ラムボールは本来スポンジの切れ端や切りくずを
再利用するためのお菓子なのですが、今回
そうであったように、スポンジをわざわざ一台
焼いてまで作る価値が十分にあります。
それに、実際切れ端だけでは量が作れませんね。
今回も15センチのスポンジを一台、それに
アーモンド粉を1カップ入れてもたった30個
しかできませんでしたから。
でもおいしい材料が小さなボールにギュッと
詰まって、ひとつ食べるだけで満足します。
そうそう、もうひとつ可愛いのをご紹介します~。
おなすパパはやっぱり和菓子党なので、
このラムボールにはおまんじゅうを添えることに。
取り、その後あれこれ梱包して
発送なので実物はお見せでき
ないの~。多すぎても可愛くない
ので、紅白合わせて5羽ばかり
お届けします。
さあ、明日もオーブンの前で大忙し。
台所滞在時間が超長い私。
冬は電気、ガスともに
請求書がオソロシ~。
でも贈る相手がいて、
心身ともに作れる状態の自分がいる。
これはとても幸せなことですね♪
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 4 | 5 | 6 | |||
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
料理と雑貨屋巡りが大好き。