昨日は桃の節句。
父がこなすに贈ってくれた
お雛さま。相変わらず、美しい
お二人です♪
これは雪洞の足部分。
毎年、お雛さまを飾るたびに、
こんなカタチのゼリー型が欲しい
なあと思ってます。私の理想型!
それにしても、食い気がかなり
勝ってますね(笑)。
ひな祭り。
もう何年もおなすさんは不在ですが、
母が元気でいっしょに祝ってくれることは
本当に幸せです。
夕べも、現役娘を中心に、元娘も二人
加わって、ささやかな夕食を楽しみました。
ひな祭りのごちそうといえば、なんといっても
ちらし寿司ですね。
母がそうしていたように、具は
すべて別々に調理します。
どんなに忙しくても、この手間だけ
はゼッタイに省きません。
美しい錦糸玉子のために、
ここでも一手間。全卵に卵黄を
余分に加え、一度漉します。
更に破けないよう、片栗粉の
水溶きも少々入れましょう。
あとは黙々と焼いていきます。
こんなふうに焼き上がりを網か
ざるに乗せていくと、蒸気が
逃げていいですよ。
菜の花もさやえんどう同様、
調味した出し汁を含ませて、
具の用意は終わり。ああ、でも
木の芽、買い忘れちゃった!
今日は雪だし。くやしいけれど
なしですませますわ……。
昔、実家にいた頃は母は一升の
酢飯を作っていたものですが、
今日は四合のご飯で。
アツアツご飯に染み渡るお酢の
香り。大好きです♪
もう20年も使っている朱塗りの
器に豪快に盛って。さあさあ、
たっぷりよそって食べてね。
あとはお決まりの菜の花の
辛し和えを大好きな器で。
これも結婚の際に揃えたもの。
器や道具の命は本当に
長く、豊かだと思います。
蛤の潮汁も。こなすがよき伴侶
(できればイケメンっ!)に
出会えることを願って。(笑)
デザートは、桜餅は一昨日食べちゃったので、
昨日は抹茶のシフォンケーキに。
シフォンケーキは、こなすが小学生の頃、
朝食の定番でした。
今のカップケーキのように、プレーンやチョコレート、
バナナオレンジにコーヒーなどなど、当時は
いろんな種類を焼いていたものです。
今回、選んだのは新しいレシピ。
なんと抹茶が小麦粉の25パーセントも
入るのです。
そんなに入れて苦くないかしら、と思いましたが、
卵も水も通常より多いので緩和されるのかな?
見た目はおとなしいグリーン
ですね。久しぶりのシフォン。
ワクワクします。
ふわっふわに焼けました。
本当は丸ごとデコレーションしたい
ところですが、食べきれないので
断念。残りは冷凍庫行きだもの。
抹茶クリームを添えて、削った
抹茶チョコレートをトッピング。
生クリームを泡立てすぎて
失敗! シフォンに添えるクリーム
は、柔らかいのがベストなのに。
でもシフォンそのものは、まるで蒸しケーキのように
しっとりふわふわ。
次はプレーンもこの配合で焼こうと思います。
めでたく、サリーの定番入りですね。
山盛りのおすしは、母がラップに小分けして
持って帰りました。
来年も、このおみやげをたくさん
手渡せますように。
静かで平和な春の宵でした。



















家族そろっての晩ごはん♪
それも今年になってまだ二回目となれば
気合十分!
相変わらず栄養不足のおなすヘンゼルのため、
力(心?)をこめて、ごはんを作りました。
と言っても、まずは切るだけっ。
れんこん畑の帰り道に買って
きた穴子ちくわとタコちくわ。
どちらもプリプリ、甘くて
おいしいの♪
お砂糖とお酢をたっぷり入れた
なつかし味のポテトサラダ。
とってもおいしいのに、こなすは
嫌いなのです。もー!
厚揚げと刻み昆布の煮もの。
私の大好きなモノ。お昼にも
しょっちゅう食べてます。
牛肉を大好きな叙々苑のタレで
焼いて、もやしの塩にんにく炒め
と糸唐辛子を乗せて。ごはんに
乗っけて食べます。
お歳暮でいただいた串揚げを
ただ揚げただけ。これだけの
種類をうちで作るのは大変。
ありがたく、うれしいです。
三月とはいえ、まだまだ寒い夜。
食卓に湯気がたちのぼると
ほっとしますね。で、シャケ缶と
白菜のお鍋。巷では貧乏鍋とも
言うそうですが、簡単美味。
スープ代わりによく登場します。
あとはさっぱりほうれん草の
お浸しと。
きゅうりの浅漬け。
デザートは、ボウルいっぱいの
イチゴと。
春の和菓子いろいろ。
大福が食べたい!と言っていた
おなすさん。今日はどれに
する?
ほとんど出来上がって、あとはごはんが炊けるのを
待つばかり、と思っていたら、電話が。
な、な、なんと、想定外の仕事が入って、
夕食食べられないかも、ですと!
で。
結局。
おなすさんは10時過ぎのご帰館。
食事は仕事仲間とラーメンと餃子ですませたとか。
今回も滞在時間10時間ちょっと。
そのほとんどが睡眠時間ですね。
せっかくの家族そろってのごはんは幻と
なりましたが、仕事があるのは本当に
ありがたいこと。
残念ではありましたが、そう思って
残り物にラップしました。
今宵はひなまつり。
またまた女三人の夕べとなりましたが、
母とこなすといっしょに過ごせることも
本当にありがたいことです。
昨日に続き、今日もほとんどキッチンにいました。
まさに、エプロン便りだなあと改めて思ったりして♪






















今後1年、クラブも休部しますから、
春休みももうおべんとを作ることはありません。
ほとんど毎日、おべんとが必要な日々だったので、
なんだか信じられませんね~。
次におべんとを作るのは新学期。
ということは、ランチジャーの出番も今日で
ひとまず最後です。
毎朝、「つまんね~!」などと
思いながらテキトーに詰めていた
ランチジャー。
今日のおかずは、豚のしょうが焼き、さつま芋の甘煮、
茹でブロッコリー、きんぴらごぼう、鶏のつくね、
人参のソテー、卵焼き、そしてほうれん草と
ベーコンの炒めもの。
この妙なカタチのおかず入れにちまちまと
詰めるのは本当に面倒でした。
でも次にこのランチジャーが登場するのは
もう秋も深まった頃。
卒業までいくらもない時期ですから、
そう考えると、このランチジャーも
なんだか愛しくなってきます。
今までぶうぶう言ってごめんなさい。
あったかいおべんとを、毎日欠かさず
持って通学できたことにまずは
感謝すべきでしたね。
今まで手荒に(笑)扱ってきましたが、
今日はやさしく洗って、丁寧に拭いて、
そっとしまわせていただきます。(勝手~!)
秋になったら、また活躍してね。




















久しぶりにプリンを作りました。
今はいろんなプリンがありますが、私は
昔ながらの基本のプリンが大好き。
卵黄や生クリームがたっぷり入った
クレームブリュレやとろとろプリンは苦手なのです。
お皿にちゃんとひっくり返せる、でも食べて柔らかい、
そういうプリンが私のベスト・オブ・プリンなの♪
プリンをなめらかに仕上げるコツは、できるだけ
たっぷりのお湯の中で火を通すこと。
天板では無理なので、深めの
バットを使います。この時、
底に布巾を敷いておくと、熱の
あたりが柔らかくなるので
更にグッド。このプリン型、もう
40歳ぐらいかも! ひっくり返した
時のカタチが私の理想形なの。
くだものを添えて、こなすのおやつ。
試験前なので、糖分必須。(笑)
母にも同じセットを届けましょう。
プリンは和菓子党の母にも人気
なのです。
母には、餃子セットもいっしょに。
好きなときに包んで焼いてね。
留守中、こなすの夕食を頼んで
ましたから、今度は私が
恩返し~。(笑)
卵とミルクとお砂糖だけでできるプリンは本当に
素晴らしい発明品だと思います。
春のおやつにプリン。
ひと匙ごとに癒されます。



















二人で知らない町に出かけてみました。
穏やかな海を眺めながら、貸切状態の
列車に揺られて束の間の旅気分。
行き先は、江戸時代に商都として栄えた
小さな町。
今も当時の商家が残る美しい街並みが
保存されています。
春のまどろみの中にすっぽり
くるまれたような静かな町。
白壁の町は、タイムスリップしたような
錯覚を覚えます。
町のあちこちに、名物の
金魚ちょうちんが吊られて。
夏の夜には2000もの金魚が
幻想的な光を作り出すそうです。
洋服屋さんもレトロなら。
美容室も超レトロ!
なんとも笑えるこの標識。
残念ながら遭遇しませんでした。
晩ごはんのおかず、ゲット
できず。(!?)
この眠ったような町は、この日はホントに
眠ってました。(笑)
お目当ての手作りオルゴールも、コーヒーと抹茶の
二つの飲み物つきのチーズケーキも、名物の
お醤油入りのプリンやキャラメルも、ゼンブ
お店はお休みだったのです。
ちょっとお。
昔、商都として栄えた町なんでしょう?
商人魂、どこいっちゃったの~。
仕方ないので、駅の向こう側へ。
こちらは巨大ショッピングセンターに
ファミレスやファーストフード店が
立ち並び、まさにタイムスリップして
現実に戻されたようです。
おなすさんは、ソフトクリーム
ぜんざいを食べて。
私は求肥とチョコケーキ入りの
なんだかよくわからんソフトを。
snowさん、ここ、ホカイドウの
どっかの(笑)牧場がやってる
お店でしたよ~。
帰りがけにおなすさんが、
「ああ、みんなが働いている時に、
こうして休んで遊ぶっていうのは
なんて気持ちいいんだろう」
ですと。
その気分は、サンデー毎日のサリーには
知りえないものですね。
同時に、おなすさんにとっても
仕事があればこそ、の幸せ。
今のこの厳しい時代、解放感が
味わえるのは本当にありがたいことです。
さてさて私はといえば、おなすさんと
出かけるのは、とにかくらくちんで安心♪
行きたい所を言えば、あとは
くっついていくだけ。
途中でお腹が痛くなっても、
気持ちが悪くなっても
おなすさんと一緒だと本当に安心♪
日頃、母とこなすの前では常に私が
リーダーシップをとらなければならないので
その反動もあるのでしょうね。
小さな小さな春の旅。
おなすとサリーの老後の予行演習、
しっかり続いてます。(笑)




















コンビニもおしゃれなお店も街灯も(!)
ほとんどないれんこん畑ですが、
ここでしか食べられないおいしいものは
たくさんあります。
まずはやっぱり、豊富な魚介類。
スーパーには、新鮮なさより、のどぐろ、ちぬ、
そして黒めばるやかわはぎなどなど
こちらではとんと見かけない魚が
当たり前のように並んでいるのです。
今回は、「きつねがれい」というのを
見つけて、さっそく煮てみました。
冷凍庫の隅で忘却の彼方に
あった若布を添えて。
しっとりとした上品な白身。
たっぷり入った卵もおいしくて
おなすさんと感激しながら
いただきました。
居酒屋で頼んだ瀬戸貝の磯焼き。
この貝だけはスーパーでは
売られていないので、お店で
いただきます。釜飯にしても
おいしいのですって。
お昼の楽しみはキャベツたっぷりの
お好み焼き。今回はおもちと
チーズ入り。普通、おもちは小さく
切ってしまいがちですが、このお店
は大きいまま乗っけて、蒸し焼き
状態に。
とろけたおもちとチーズにキャベツ
をからめながらハフハフ。
大きいままのおもちは食べ応えも
抜群。次もコレにします。(笑)
れんこん畑には珍しい(失礼!)
おしゃれなラッピング。
中味はまあるいブリオッシュです。
軽く温めて、おなすと半分こ。
ふわっふわで優しい味。
カスタードクリームをつけて
食べたら素敵なお菓子になり
そうです。コレもこなすに
おみやげ、しましょ。
れんこん畑は、市販のお菓子の種類も豊富。
こっちでは売られていないガムやチョコなどを
買って帰るのも楽しみのひとつです。
というわけで、来る時もいる時も一張羅の私なのに、
なぜか帰りのカバンは重いこと重いこと。
すずめのお宿のおばあさん状態、です。(笑)
れんこん畑のお昼に、早速作りましたよ。
今回はホワイトソースに。
インスタントのホワイトソースは
初めてなので、結構ワクワク。
具はおなすさんちの冷凍庫から
レスキューしたいろんなモノっ。
グラタン皿も買いましたよ。
ヒャッキンさまさま、あなたは
なんてエライの~。
なんでも具沢山が好みの私。
ゆで卵やブロッコリー、ソーセー
ジなどなどいろいろ乗っけて
焼きました。
こたつに入って、二人でハフハフ。
おなすさんも気に入ったよう。
表示は四人前ですが、やっぱり二人前ですねえ。(笑)
インスタントとはいえ、ミルクで作るので十分
おいしいソースでした。
YUKI~*さ~ん、もう作ったあ?




















はい! サリーです。
れんこん畑のおなすさんちに
行ってました。
娯楽というものがほとんどない
ところなので……。
仕方なく、おなすさんの取っている
日経新聞を読むことに。(笑)
そうしたらまあ、こんなレシピが。
コレ、面白いっ。
かき玉汁なのですが、卵に豆腐を混ぜてあるのです。
豆腐の存在はほとんど感じられないけれど、
いつものかき玉汁とはちょっと違う、そうです。(笑)
卵に豆腐を粗く混ぜるか、泡立て器を使って
なじむまでよくよく合せるか、
また、沸騰した出し汁に一気に流し込むか、
少しずつ入れるか、
などなどによって、仕上がりが変わってくるのだとか。
同じ生地なのに、そのままならムース、
ちょっと焼けばスフレ、よくよく火を通せばケーキになる、
というチョコレートレシピがありますが、それと同じ。
作り方次第でいろんなアレンジができるというのは
ありがたいレシピですね。
早速試してみようと思います。
皆さまも、是非やってみて♪
おなすさんちは隙間だらけの
オンボロなので、とってもさぶい。
ここでもしっかり飲みました。(笑)
生姜はうちから持参。おなすさんち
にはチューブ入りしかないです
からね。
超ヒマなので、ハンドケアを
念入りに。(笑) クリームも
もちろん持参。おなすさんちには
私のものは最低限しかそろって
ないので、ハウスウエアも
一張羅です。(汗)
そうだそうだ。
おやつ箱を確認しよっと。
今年のバレンタイン、どうだったべか。
あれま、よかったねえ。
今年もちゃんともらえて。
snowさん、北海道ブランドの
チョコが三つもありましたわよ。
こなすにちょこっと(オヤジ?)
おみやげにしましょ。
今年のホワイトデーのお返しは、などと
計算しつつ、それにしてもヒマ。
唯一のお楽しみ、ヒャッキンにでも行って来ます♪




















ジャーン!!!
これがうちの生姜。イチゴと
比べると大きさがわかるでしょう?
これで700グラム弱あります。
この生姜。
色がとってもきれいな黄色。
しかもすりおろしてから長時間たっても
色が変わらないのです。
辛味も穏やかなので、紅茶に大さじ一杯
入れても大丈夫。
いつもこの塊を買って、母と半分こします。
この冬もどれだけこの生姜を買ったことか。
我が家では、もう「生姜さまさま」の扱い。
これからもずっと、なくてはならない
心強い相棒なのです。
今日のように、雨の暗くて寒い日などは
ジンジャーミルクティーがぴったり。
さあ、マグカップにたっぷり入れて、
ふうふう吹きながらいただきましょう。
残り物の太巻きクッキーも
添えて、ね。





















料理と雑貨屋巡りが大好き。