小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
今日はひなまつりですね。土曜日とはいえ、おなすさんは不在ですが、母も呼んで女三世代
かしましく桃の節句を祝います。
私の父が娘の初節句に贈ってくれた
おひなさま。いつもながら、きれいな
お顔です。エラ張りのワタシには
この細面が実にウラヤマシイ。
さて、ひなまつりといえばやっぱりちらしずしですよね。今日も気合を入れて作りますよ~。
私のちらしずしのこだわりは二つ。まず具はすべてひとつひとつ丁寧に煮ること。さやえんどうも
ただ塩茹でにするのではなく、調味して冷ましただし汁に浸し、きちんと味を含ませます。
こうすると、具だけをつまんだ時もそれぞれにふさわしい味がついていておいしいの。もうひとつの
こだわりは錦糸玉子をたっぷり用意すること。今日は4合分のすし飯ですが、卵はLサイズを
8個使います。そして卵は溶きほぐしたあと、必ず一度漉します。この一手間で色が均一の
きれいな薄焼き卵が焼けるんです。
さあ、具の用意ができました。
今日はかんぴょう、高野豆腐、
酢ばす、椎茸、にんじん、穴子。
春のお彼岸に作る時には、
筍や蕗を入れることもあります。
そして海老の酒煮とたっぷりの
錦糸玉子。
青みは木の芽とさやえんどう。
そぼろと卵の三色ごはんを作る
時も、さやえんどうはこんなふうに
色はそのまま、でも味はちゃんと
つけておきます。
盤台でさっくり混ぜましょう。
この盤台、結婚以来18年使って
ます。おすしだけでなく、夏は
氷水をたっぷり張り、そうめんや
うどんを泳がせることも
あります。
半日がかりでやっと完成です。
定番の蛤の潮汁と菜の花の
辛し和えを添えて、さあ、
いただきましょう。
デザートはケーキ。娘は桜餅は
喜びませんからね。相変わらず
デコのセンスもスキルもないので、
たっぷりいちごとミントの葉っぱで
ごまかし作戦。すぐに食べきれる
ように15cmサイズです。
実はこのケーキ、挟んであるのはイチゴではないんですよ~。今日使ったのは……。
コレです。そう、プリンです。
プリンまで作る気力はなかったので
いちばん好きな市販品を利用。
私は今流行りのなめらかプリンや
クレームブリュレは苦手。昔から
ある、ちゃんとひっくり返せる
プリンが大好きです。
まず、プリンを皿に返し、カラメル
ソースをスプーンですくって
スポンジにしみこませます。
スポンジは3枚に切り分けた
ものです。
で、無理やり、乗っける!!!
空いている所は適当にすくいとった
プリンで埋め、スポンジを重ねます。
本当は3段の予定でしたが、耐震
構造に問題があり、やむなく
二階建てに変更。
パステルのプリンケーキのような感じですが、おいしかったですよ~。カスタードクリームを挟む
のとはまた全然違ってとにかくなめらか。スポンジにしみこんだカラメルソースもたまりません。
そうそう、先日、長年使い続けた粉ふるいがとうとう壊れてしまったので、買い替えました。
おしゃれでしょう? その名も
「スケルトン粉ふるい」
軽い上に、上部が広がっている
ので、粉がとっても入れやすい
んです。
その上、底が外せて丸洗い
できるんです。粉ふるいって
洗えないものが多かったから
これは衛生的にもマルです。
今日も長時間、キッチンで過ごしました。指先も荒れてしまって、ちょっとはケアしないと。
手荒れは主婦の勲章なんていいますが、きれいな手元はやっぱり優雅な印象を与えますよね。
今宵はひなまつり。サリーおばさんもしばし女の子に立ち返って、指先の手入れに時間をかける
ことにいたしませう。
かしましく桃の節句を祝います。
私の父が娘の初節句に贈ってくれた
おひなさま。いつもながら、きれいな
お顔です。エラ張りのワタシには
この細面が実にウラヤマシイ。
さて、ひなまつりといえばやっぱりちらしずしですよね。今日も気合を入れて作りますよ~。
私のちらしずしのこだわりは二つ。まず具はすべてひとつひとつ丁寧に煮ること。さやえんどうも
ただ塩茹でにするのではなく、調味して冷ましただし汁に浸し、きちんと味を含ませます。
こうすると、具だけをつまんだ時もそれぞれにふさわしい味がついていておいしいの。もうひとつの
こだわりは錦糸玉子をたっぷり用意すること。今日は4合分のすし飯ですが、卵はLサイズを
8個使います。そして卵は溶きほぐしたあと、必ず一度漉します。この一手間で色が均一の
きれいな薄焼き卵が焼けるんです。
さあ、具の用意ができました。
今日はかんぴょう、高野豆腐、
酢ばす、椎茸、にんじん、穴子。
春のお彼岸に作る時には、
筍や蕗を入れることもあります。
そして海老の酒煮とたっぷりの
錦糸玉子。
青みは木の芽とさやえんどう。
そぼろと卵の三色ごはんを作る
時も、さやえんどうはこんなふうに
色はそのまま、でも味はちゃんと
つけておきます。
盤台でさっくり混ぜましょう。
この盤台、結婚以来18年使って
ます。おすしだけでなく、夏は
氷水をたっぷり張り、そうめんや
うどんを泳がせることも
あります。
半日がかりでやっと完成です。
定番の蛤の潮汁と菜の花の
辛し和えを添えて、さあ、
いただきましょう。
デザートはケーキ。娘は桜餅は
喜びませんからね。相変わらず
デコのセンスもスキルもないので、
たっぷりいちごとミントの葉っぱで
ごまかし作戦。すぐに食べきれる
ように15cmサイズです。
実はこのケーキ、挟んであるのはイチゴではないんですよ~。今日使ったのは……。
コレです。そう、プリンです。
プリンまで作る気力はなかったので
いちばん好きな市販品を利用。
私は今流行りのなめらかプリンや
クレームブリュレは苦手。昔から
ある、ちゃんとひっくり返せる
プリンが大好きです。
まず、プリンを皿に返し、カラメル
ソースをスプーンですくって
スポンジにしみこませます。
スポンジは3枚に切り分けた
ものです。
で、無理やり、乗っける!!!
空いている所は適当にすくいとった
プリンで埋め、スポンジを重ねます。
本当は3段の予定でしたが、耐震
構造に問題があり、やむなく
二階建てに変更。
パステルのプリンケーキのような感じですが、おいしかったですよ~。カスタードクリームを挟む
のとはまた全然違ってとにかくなめらか。スポンジにしみこんだカラメルソースもたまりません。
そうそう、先日、長年使い続けた粉ふるいがとうとう壊れてしまったので、買い替えました。
おしゃれでしょう? その名も
「スケルトン粉ふるい」
軽い上に、上部が広がっている
ので、粉がとっても入れやすい
んです。
その上、底が外せて丸洗い
できるんです。粉ふるいって
洗えないものが多かったから
これは衛生的にもマルです。
今日も長時間、キッチンで過ごしました。指先も荒れてしまって、ちょっとはケアしないと。
手荒れは主婦の勲章なんていいますが、きれいな手元はやっぱり優雅な印象を与えますよね。
今宵はひなまつり。サリーおばさんもしばし女の子に立ち返って、指先の手入れに時間をかける
ことにいたしませう。
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夫と娘の3人家族。
料理と雑貨屋巡りが大好き。
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