小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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 刺激的な夜市の翌朝、おなす&

 サリーはここでも早起き♪

 だって時間がもったいない~。

 というより足りない~。

 まだまだ静かな朝、とりあえず

 ごはんにしましょう。




ホテルでお仕着せの朝食なんて

つまらないですからね。

この日は台湾おにぎりに挑戦です。

蒸したてのもち米もしくは

黒米で好みの具を巻いて

作ってくれます。







具で欠かせないのは肉そぼろと

油條(揚げパン)、切干大根や

煮卵、卵焼き。

メニューは予習していったのですが

いざお店の前に立つとやっぱり

頭の中は真っ白になりますね。(笑)









それでも食いしん坊サリー。

お米はもち米か黒米のどちらかを

選ぶのですが、ジェスチャーで

ハーフ&ハーフにしてくれと

訴えました。だってどっちも

食べてみたいでしょう?








気のいいおばちゃんはガハハと

笑ってその通りにしてくれました。

そう、台湾の人って本当に

親切な人ばかりなのです。


 定番にオプションをつけると

 こんなシールを貼ってくれます。

 海苔と煮卵ですよ。

 おなすさんと半分こします。









 中身はこんな具合。肉そぼろと

 コーン、油條、煮卵、すっぱい

 葉っぱのお漬物が入っています。










ご飯はどちらももっちもち。

しかもほっかほか。

油條はカリッカリで小気味よいアクセントに。

煮卵の味付けもよくて、ヘルシーで

おいしい朝ごはんになりました。

いやあ、これはスグレモノのおにぎりですよ。

食べ盛りの男の子に持たせるには

うってつけ。

もち米でツナでもとんかつでも

何でも巻けば一本で腹持ちも抜群。

うちでも是非作ってみましょう!


 お腹がいい感じに落ち着いたら

 またまた電車に乗りましょう。

 ここは台北駅。さすが

 堂々たる駅舎です。









 切符を買いましょう。

 まずは瑞芳まで行き、そこからは

 タクシーです。











 電車にはこんな案山子や。















 飲茶の写真が。

 さすが台湾。(笑)













 ここにも博愛座。

 本当に素敵な名前。それに

 違わぬよう、こちらの方々は

 率先して席を譲ります。

 見習いたいですね。







 女性のための安全策も。

 ぶっそうな印象は受けません

 でしたが、気をつけてくれるに

 越したことはありませんね。








MRTは飲食禁止ですが、この電車なら

大丈夫。本当は台湾ならではの

駅弁を食べながらの旅にしたかったのですが

お店が開くのは10時。

残念ながら見送りました。実際、瑞芳まで

立ち通しだったので、買えなくて正解

でしたけれどね。


 さあタクシーに乗換えて

 やってきたのは九份です。

 日本では「千と千尋の神隠し」の

 モデルとなった街として

 有名ですね。







 もともとは東洋随一の金鉱が

 あった金爪石から近い場所にあり、

 戦前はゴールドラッシュに沸いた

 とか。そんな歴史をこのお方が

 教えてくれます。







 春の海を眺めるのは沖縄以来
 
 です。朝の清々しさと

 相まって気分は上々♪











 坂道や石段の多い九份。

 市場や食堂、土産物屋が

 立ち並び、時代をさかのぼった

 ような不思議な雰囲気の

 街です。まさにザ・レトロ!

 





 ここでも猫は大人気。

 猫グッズ専門のお土産屋さんも

 ありましたよ。










九份は本当は夕方、まだ日が傾きかける前に

到着するのがベストだそう。

暮れゆく街の風情や明かりが灯った

幻想的な風景が見どころなのです。

ただそれめあてに観光客が集中するのは必至。

ネットの口コミで「1メートル進むのに1分かかる」

とか「帰りのバスは大混雑。乗れないこともある」

なんて読むと怖気づいてしまいますよね。









何しろ台湾初めてコンビ。

最初はごく控えめに(笑)ということで

朝早い時間帯にやってきたというわけです。

そのおかげで風情はなくても

街はすいすい歩けますし、眺望も

思いのまま。

朝の九份もおススメですよ。


 ここで外せないのはなんといっても

 この茶店ですね。朝ということで

 ガラガラ。海を臨むテラスの特等席

 を満喫しました。夕方の到着

 だったら写真すら撮れなかったのでは
 
 と思いますよ。




このお店ではお菓子つきの台湾茶を

いただきました。

店員さんが流暢な日本語で説明

してくれるので初めてでも安心です。


 正式な台湾茶は初体験!

 茶壷(急須)とお茶を濾すための

 茶海。その下は、お湯やあふれた

 お茶を流すための茶盤です。

 そして足元にはアルコールランプで

 沸騰状態を保った大きなやかん。





 お茶椀は細長い聞香杯と飲杯の

 2個で一人分。聞香杯はその名の

 通り、お茶の香りを楽しむための

 ものです。お菓子はごませんべい、

 甘い干し梅、あん入り落雁、そして

 きなこもちのラインナップ。




お茶は烏龍茶。

まず茶壷に熱湯を注ぎ、そのお湯を

茶海、聞香杯、飲杯と次々に

移して茶器を温めます。







続いて茶壷の四分の一を目安に

茶葉を入れて熱湯を注ぎ、

すぐに茶海に移して茶盤に

捨てます。






これは茶葉を洗い、開かせて香りを

出しやすくするためなのですね。









再び熱湯を茶壷に注ぎ、

しばらく待ってから茶海に移し、

聞香杯に注いでからそれを飲杯へ。

まずは聞香杯の香りを楽しんでから

お茶をいただくという流れになります。







なんだか複雑でむずかしそうな印象を

受けるかもしれませんが、大事なのは

自分のペースでゆっくりお茶を楽しむこと。

実は台湾行きの前夜に遠い出張から

帰ってきたばかりのおなすさん。

春の海を眺めながらののんびりとした

お茶の時間はなかなかの癒しに

なったこと、請け合いです。








こんなのどかな時間は朝だからこそ。

夕方の到着であれば、このお店に

入ることなど叶わなかったでしょうね。

 映画の世界を彷彿とさせる

 たたずまい。これは

 朝の湯婆婆の屋敷ですが、

 せっかくなので。










 夜になるとこんな風情に変わる

 ようです。確かにレトロ感が

 加速しますね。(笑)

 何ともロマンティック。









 九份をあとにして、バスで

 台北駅に戻ります。

 車窓から流れる看板を眺めるのが

 とっても楽しい。これも

 漢字の国であればこそ。






日本人の勝手な思い込みもあるでしょうが、

なんとなく意味が推測できるものも

あったり、思わず笑ってしまうものにも

出会ったり、飽きることなく窓の外を

楽しみました。


 あら、私の永遠のアイドル、

 赤ずきんちゃんも!

 まさにその通りですね。











 ちなみにこれはかわいいパン屋

 さんでした。カラフルなのは

 マカロンかしら? 覗いて

 みたかったわあ。








台湾グルメといえば、火鍋も食べないと。

二種類のスープでいただくお鍋も

捨てがたかったのですが、旅行直前の

こなす情報を採用(笑)、酸菜鍋の

お店に入りました。


 カニや干しエビなど魚介のだしに

 白菜の漬物が入ったお鍋。

 白菜漬けの酸味が決め手です。

 豚肉はすでにたくさん入っている

 のに。







 ひえ~!

 山盛りが二皿もついてきちゃった

 わよ~!

 お残し決定です。ごめんなさい。








たれは店の奥に芝麻醤や豆腐乳、

醤油、酢、砂糖などの調味料と

にんにくや唐辛子、パクチーなどの

薬味が置いてあるので自分好みに

ブレンドします。


 お店の人の「マダマダ」

 「ブクブク」「マダマダ」の

 言葉を頼りに食べ頃を待ちます。

 さあ、もういいですよね?

 ブクブク、よね?







 私はゴマダレっぽく調合。

 酸菜鍋は本当に酸味が強く、

 煮ているうちに角が取れて

 くるような感じです。

 日本でもちょっと古くなった

 白菜や高菜の漬物で代用できそう。




それにしても酸っぱいお鍋は初めて。

高温多湿の国ならではの知恵なのでしょうね。

お疲れのおなすさんはこの酸菜鍋が

お気に召したよう。食が進むと安心です。


 お鍋のあとはやっぱりかき氷。

 おなすさんと分け合います。

 マンゴーはやっぱりおいしい。

 マンゴーシャーベットも美味。

 だってここは果物屋さんなの

 だもの。





 お店のテーブルは果物を

 模しています。バナナやレモン、

 りんごがありましたよ。











 私たちが座ったのはここ。

 これ、なんでしょうねえ。
 
 プラム? 私としては

 おなすと思いたい。(笑)









 かき氷でリフレッシュしたあとは

 再びバスに。下りる時はブザーを

 押しますよ。











 やってきたのは台湾のマスト

 スポット。













 そうです。国立故宮博物院です。

 堂々たる風情ですね。さすが!













 広々として実に気持ちがいい。

 お散歩だけでも楽しめます。












故宮博物院の秘宝といえば

有名なのが肉形石と翠玉白菜ですね。

肉形石は豚の角煮にそっくりな天然石ですが

ありゃまあ、実物は、え! 

こんなにちっちゃいの!

とおなすさんともども拍子抜けしました。









本当に豚の角煮一切れの大きさ。

それでも皮の部分が実にリアル。

お見事です。(笑)








で、肝心の白菜。

どこにあるのかと思ったら

展示が移動して、今は南館にあるとか。

で、南館はどこですかと尋ねたら。










「新幹線で二時間行ったところです」

「は?」

????????????????









なんですか~。それ~!!!!!

「来年、あなたは見られます」

「は?」

????????????????







とにかく今はここにはないという現実。

受け止めるしかありませんでしたね。

まあまたの機会に。

ちなみに白菜も高さ19センチ。

やっぱり小ぶりなのですね。(笑)

そりゃまあ、天然石ですから

無理もないですね。












ちなみに博物院内のレストランでは

この肉形石と翠玉白菜などの宝物を

台湾産の食材で再現したコース料理

「故宮晶華国宝宴」が楽しめます。

食べてみたい方は数日前までの

ご予約をお忘れなく!
 

 さて、幻となった白菜ちゃんの

 ことは忘れ、お庭を散歩しましょう。











 

 あら、マーライオンみたい?















 鶴がいて。















 黒鳥が泳いで。

 人も含め、生き物はみんな

 のんびり。よい時間です。











 夜はやっぱり夜市。

 ホテルから近い寧夏路夜市に

 やってきました。ここは

 こじんまりとしてどことなく

 穏やか。ビギナーにはほっと

 します。(笑)





 それでもなめたらいかんぜよ!

 臭豆腐が襲ってきます。

 しかも王さまだぞ~!

 ああ、このお店に入ることが

 できたら、私も一皮剥けますね。






三軒置きぐらいに襲ってくる強烈なにおいに

ひるみながら、台湾最後の夜、何がなんでも

楽しまなくてはと気合を入れます。

酸菜鍋でお腹は一杯ですが

とにかく食べられるものを探して

あとはおなすさんと半分こ。


 これは間違いない。ビーフンだもの。

 大鍋の中はイカだんごのとろみ

 スープです。食べたかったけれど

 胃袋のスペースがありませんわ。









 台湾に来たら魯肉飯も食べないと。

 テイクアウトを頼んだら

 おなすさんが「おいおい~」

 という感じで持ってきました。

 まさかのビニール袋!






これは豚肉を醤油、酒、砂糖、香辛料などで
  
煮込んでごはんにかけたもの。台湾のソウルフードです。


 ビニール袋から食べるのには

 気後れしましたが、とにかく

 アツアツ。こんなに熱い

 そぼろごはんは初めて。

 そのおかげで抵抗感はなくなり

 ました。





周りの皆さんを見ていると、テイクアウトした

魯肉飯はビニール袋の上から握って

おにぎりのようにしてかじっていました。








不慣れな私たちは一生懸命割り箸を

袋に突っ込んですくうように食べていたのですよね。

もう学習しました。次はおにぎりにしますよ。


 試してみたいものは多々あれど、

 もうお腹はいっぱい。

 せめてデザート、いきまひょか。











 愛玉にタピオカ入り。

 レモン風味でさっぱり。しかも

 これは飲むゼリーですね。

 一気に完食です。









 明けて翌朝。
 
 ホテルの前には高い高い楠。

 春の朝は実に気持ちがいいですね。

 ただいま6時30分。朝ごはんを

 食べに、市場に行きましょう。







 朝から皆さん働き者!

 ずらりと並ぶ屋台からは湯気が

 立ち昇り、作る人、食べる人、

 活気にあふれています。








台湾最後の朝ですが、前の晩、

私たちには思いがけないプレゼントがありました。

それは予定していたフライトが2時間遅れる

というメール。









出張のビジネスマンの方々には迷惑千万ですが

私たちにとっては猶予ができたということ。

この幸運をしかと味わうべく、早朝から

行動開始です。(笑)


 さあ、やっぱりお粥も食べて

 おかないとね。

 おなすさんとの合言葉は

 「なんでも半分こ」

 フライトまで出来る限り

 台湾の味を楽しみますよ。





 肉粥。中華粥は鶏や貝柱などと

 ことこと煮込んだ白粥の
 
 ようなタイプしか知りません
 
 でしたが、これはさらさらの

 お雑炊かお茶漬けのよう。
 
 朝の胃にやさしく沁み渡ります。

 
 
 

 このお粥には紅麹に漬けて揚げた

 豚肉を入れて食べます。

 この豚肉の唐揚げが秀逸!

 どうしてこんなにカリカリなの?

 教えてください、店主さま。






朝ごはんははしご。

いろんなものを食べたいですからね。


 これは高麗菜飯。

 炊き立てのほっかほか。本当に台湾は

 なんでもアツアツですばらしい!

 お醤油味のとってもおいしい

 炊き込みごはんです。







 台湾で私がいちばん気に入ったのが

 魚丸湯。すり身団子のスープです。

 白身のお団子はふわふわ、スープは

 やけどしそうにアッツアツ。そして

 刻んだセロリが実にいい仕事を

 しています。




こんなに美しいスープは見たことがありません。

一点の濁りもなく、脂も油も浮いていないのです。

あくまでも澄み切って、それでいて

滋味深い味わい。

「好吃!  好吃! 好吃!」

をひたすら連呼して(笑)、おばちゃんに

感激を伝えましたわよ。

この魚丸湯、是非うちでも作ってみたいですね。


 ここは龍山寺。本尊は

 観世音菩薩さま。そして

 そのほかに合計19の神さまが

 いらっしゃるのですよ。









 ここにも明るい色合いの

 お猿さんがたくさん。

 こなすちゃん、あなたの

 お仲間よ~♪









 勇ましい孫悟空も。















 まだまだいっぱい!















 実ににぎやか。

 あらかわいい滝もあるのですね。

 











 まるでテーマパーク。

 台湾のお寺は明るくて楽しくて

 うれしくなります。










それでも地元の方々は本当に

信仰心が篤い。

日曜日だというのに朝早くから

大勢の信者が集まって、

8時にはお祈りが始まりました。






ちょっこし複雑なお参りの手順を

付け焼刃式で頭に入れた私は

実にお恥ずかしい。

台湾の皆さん、無知な観光客を

お許しください。

でも気持ちのよい春の朝。

私まで背筋が伸びるような時間を

ありがとうございました。








さあ、お参りのあとは爽やかな朝を

お散歩で楽しみましょう。

2時間のプレゼントがなければ

今頃はもうホテルに戻る道です。


 あら郵政博物館ですって。

 大きな建物ですよ。













 入り口にはきれいな植物の

 切手。なんでもメールの時代、

 こんな切手が貼られた手紙を

 もらえたらうれしいですね。

 そうそう、切手は郵票と

 言うのですって。





 ここは研修センターが学校の

 ようでした。まあるい建物、
 
 インパクトあったのでつい

 パチリ♪









 教育熱心な台湾。先生も

 日々、オベンキョなのでしょう。













 国立歴史博物館。

 台湾初の公共博物館です。












全くスルーしてしまいましたが、ここは

なかなかの穴場だったよう。

明と清の宮殿式建築様式の建物で

2、3か月ごとに入れ替わる

特別展の豪華さが有名なのだそうです。









中には郵便局と落ち着ける茶芸館も

あったのですって。

ミュージアムショップで美しいカードを買って

蓮池を眺めながら茶芸館で台湾茶を

味わい、家族や友人に旅の思い出を

したためたら、郵便局できれいな
 
切手を選んで空の便に乗せる……。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなのんびりとした時間も

旅には必要ですね。

次はぜひ叶えましょう。


 さあ歩くこと1時間余り。

 私の希望がまたひとつ

 実現しました。ここは

 トースト専門店なのですよ。








トーストサンドイッチが有名なのですが

ここにはなんとメロンパンのサンドイッチも

あるのです。

台湾ではどうもメロンパンサンドが人気のよう。

日本でもおなじみのコンビニにも
 
 メロンパンにチーズと卵を挟んだ
 
サンドイッチが売られていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日曜の朝だというのに小さな店にすごい

行列。注文用紙に食べたいものの数量を

書きこんでお店の人に渡すと。


 こんな番号札が。

 なんと30分待ちですって~!

 フライト、間に合うだべか。










私が頼んだのはもちろんメロンパンサンド。

メロンパンの中国語を

覚えて行ったはずなのに

フィリングをカスタマイズしようと

余計なことをしたためか

注文時にありえないミスをしてしまいましたわ。



 ようやく手にしたサンドイッチは

 なんとフツーの食パンでした。

 涙涙涙涙涙………。










そう、注文用紙に記入する際、

何を間違えたか、メロンパンではなく

食パンのところにチェックを

入れてしまったのですわ。

なんたるおバカ!

文字数も漢字の複雑さもまるで

違うのに、レジの混雑と

具のカスタマイズに焦ってしまったのでしょうね。

まあ具は希望通りでございましたわよ。











しかしこのトーストサンドイッチ!

すこぶる美味だったのです!

唐辛子を効かせて焼いたチキンに

分厚い卵焼き、そしてシャキシャキのレタスが

パンの隅々までぎっしり乗せてあるのです。

しかも280円!

日本ではこんなにコスパのよいサンドイッチは

なかなかありませんよ!

本当にひと切れで満足できる、おいしくて

あったかいサンドイッチでした。

あ、サンドイッチは三明治。

なんとなくわかるようなわからないような。(笑)










メロンパンでなかった瞬間に

かなり落ち込みましたが  ← 肝心なところでポカをするサリー

また次のお楽しみが増えたということ。

もう二度とメロンパンの中国語は

忘れませんよ!(笑)

皆さんにもお教えしたいのですが、中国語の読みが

わからないので入力できませ~ん!

ちなみにトーストは土司でっせ。


 名残を惜しみつつ、空港へ。

 こんなかわいいチェックイン

 コーナーがありますよ。











 まるでプリクラ。

 メロンパンショックからようやく

 解放です。(笑)










 さあ、残りの時間も有効活用。

 台湾スイーツをいただきましょう。

 これは緑豆のおしるこ。冷温

 選べて、本来ならいろんな

 トッピングも楽しめます。







 豆花。豆乳の柔らかいプリンの

 ようなスイーツ。ゆであずきや

 タピオカなどいろんな具材を

 乗せられます。結構な量ですが

 やさしい口当たりで軽々

 完食です。





 おなすさんは麺を。

 酸菜と煮卵が入って、台湾らしさを

 記憶に留めましょう。










 麺には枝豆のにんにく炒めと。















 タピオカミルクティーがセット。

 でもこのタピオカは小粒で

 今ひとつ。やっぱり大粒のほうが

 ずっと美味です。









 せっかくなので台湾茶を買って

 帰りました。きれいなパッケージ

 ですね。











 こんなお茶も。

 美しくなりた~い。(笑)













 旅先ではスーパーやコンビニを

 見て回るのが大好き。これは

 食パンですが、某コンビニの

 金のナントカに似ていません?








目のしっかり詰まったパン。

衛生ボーロのようなほんのり甘い

やさしい口当たりでした。


 おなすさんはこれをゲット。

 インスタントラーメンですが、

 なんと袋の粉末スープを

 乾麺にかけて、そのまま砕いて

 食べるのですって。つまり

 スナック菓子なのお?
 
 


 
  これは番外編。(笑)

 日本では見かけなくなった

 フランス製のチーズ。

 台湾にはあったのですわ~。

 もちもちっとした食感が

 好みなのです。





 
台湾は週末だけでも楽しめますが
 
 その魅力を味わい尽くすにはとても足りません。

リピーターが多いのも大いに頷けますね。


 私も心残りはいっぱい。

 たとえばこの行列、絶対に

 外しませんよね!台湾風の

 お好み焼き、次は私たちも

 加われますように。








 かき氷のお店もはしごしたい!

 ここもマストのお店です。

 待っててね~!











 台湾といえば足裏マッサージ。

 今回は時間がなくて無理でした。

 至福の時を逃しましたわ。










台湾バナナも食べたかったですし、

もうひとつ、とあるホテルのアフタヌーンティーも

心惹かれるものでした。

それは台北101を眺めながら、

なんと台北101のカタチをした

スタンドでお菓子がサービスされるのです。

実に楽しい趣向ですね。


 これはトイレのこと。

 実は旅行前は台湾のトイレ事情が

 ちょっと心配でした。











 実際、こうですからね。

 トイレットペーパーは備え付けの

 バケツに捨てる、便座が汚れている

 こともあるのでウエットティッシュ

 が必要、なんて言われていましたし。






確かにそういう場面もありましたが

ホテルやレストランなど、ちゃんと

選べば大丈夫。

トイレットペーパーが流せないトイレでも

換気と小まめな清掃が行き届いているので

腰が引ける(笑)ような経験はありませんでした。

女子の皆さま、ご安心を!


 次はこの飛行機にも乗りたいですし。















 龍山寺のお線香を束ねてあった

 赤いゴム。然るべきところに

 納めなくてはいけなかったのに、

 持ち帰ってしまいました。これも

 きちんと戻しに行きましょう。







 空港で見た天燈(ランタン)上げの

 写真。ここにもしっかり心残り。












本当は夕暮れ時から九份の街を歩き、

その後十分に移動して、願い事をしたためた

天燈を夜空に上げたかったのですが

帰りの混雑を想像すると二の足を踏んで

しまいました。









この幻想的なシーン。

ディズニー映画「ラプンツェル」にも

似たような美しい場面がありましたっけ。

十分には規模は小さいながらも豊かな水量の

「台湾のナイアガラ」もあるそうですし、

いつか見てみたい風景、ここにまたまた増えました。








 
さてさて今回もおなすさんとの珍道中でしたが
 
夫婦二人旅はとっても楽しかったです。
 
おなすさんの頭にはすぐに交通網と

地図がインプットされるので

私にとっては最強のツアーガイドでもあります。(笑)










ただついていくだけなので、私自身が

何も覚えないのが困りますが

もう今更(笑)いいのですわ。

ホテルカードと多めのタクシー代を

お守りに、これからも道案内は

おなすさんに任せましょう。









次の旅はいつ、どこへ?

先のことはわかりませんが、その中には

台湾に今回のたくさんの忘れ物を取りにいく

ことも数えたいですね。










とにかく親切で温かい台湾の皆さん、

うれしい思い出をありがとうございました。














心から

謝謝!










そしていつの日か

再見!
 
 
 
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