春の夜に語ろう♪

「焼き鳥が食べたいな」

とこなすが言ったので、

近くの焼き鳥屋さんに行きました。





いまどきのおしゃれなお店ではなく、

サラリーマン御用達といった感じの

お店です。






「味より雰囲気」

がモットーだったこなすですが、

いろいろと鍛えられてついに

こういう店にも対応できるように

なったわけですね。（笑）







おなすさんは生ジョッキ、こなすは

梅酒ロック、そして病み上がりのあたいは

梅昆布茶（！）でまずは乾杯。


　　このお店は突き出しを人数分

　　別々のものを出してくれるのが

　　いいのです。うちでもマネしたい

　　のは青ネギとちりめんじゃこを

　　ごま油と七味で和えたもの。

　　簡単でいいでしょ？




定番のねぎまやつくねとともに

このお店ならではの変わり焼き鳥も

楽しみます。

　
　　ピザ風とか。















　　お好み焼き風とか。














何本も食べながら

大学のこと、将来の仕事のことなど

話題はもっぱらこなすオンリー。（笑）





珍しかったのは、日ごろ物静かで

口数も決して多くはないおなすさんが

就職のアドバイスのことなどを

こなすに熱く語っていたこと。

サラリーマンとしての苦労や経験が

今、活かされますね。（笑）






それにしても焼き鳥屋で一杯飲みながら

こんな話をするようになったなんて

過ぎ去った年月の長さを思います。





大いに飲み、食べ、語ったあとは

〆にお茶漬け。


　　お茶漬けを平らげたら、あらま

　　こんなかわいい豚ちゃんが

　　出てきました。











　　そしてお漬物を片付けたら

　　あらま、おなすとこなす。

　　こんなささいなことがうれしい

　　春の夜でした。