自分のために何かを作るということは
ほとんどありませんが、今日は久々に
パスタが食べたくなって。
混ぜるだけのド簡単パスタ♪
ツナとスライスオニオン、削り節
を茹でたてのパスタに加え、
醤油と化学調味料で和えるだけ。
でもとってもおいしいのです♪
このパスタは青春時代の思い出の味。
去年亡くなった大学時代の友人と何度となく
作っては食べたなつかしのパスタです。
当時、彼女といっしょに所属していた天文サークルは
信州に小さな観測小屋を持ち、定員オーバーに
ならない限り、いつでも宿泊可能でした。
在学中、この山小屋に男子は100泊、女子は50泊
すると、記念として小屋の壁にサインを残すことが
認められたのですが、彼女は
それを達成した数少ない女の子の一人でした。
山小屋には電気も水道もないので、食べるものは
いつもサバイバルクッキング。(笑)
そんな不自由なキッチンで、彼女とこしらえた
このパスタは仲間にとっても好評だったのですよ。
でも、混ぜるだけ~。
大鍋でパスタを茹でて、その同じ鍋で和える。
どんなに人数が増えてもオッケーよ、という
お助けパスタだったのです。
厚着で着膨れしながら、大鍋から直接
各自のお椀(!!)によそって食べたパスタ。
おいしかったね。Cちゃん。
この山小屋パスタは、亡き父にも
喜ばれたものです。
お酒のあとにも、よく合うんですよね。
なつかしのパスタ。
一口ごとに、いろんな思い出が蘇りました♪






















焼いてます。
今日は新作。
ブルーベリーとクリームチーズ入り。
基本の生地に、一センチ角の
クリームチーズとドライブルー
ベリーを混ぜ込むだけです。
ふんわり焼けました。
いつもは作るだけで自分では
食べないのですが、コレは
興味シンシン。早速ひとつ
味見してみました。
カタチのままのクリームチーズが新鮮。
ブルーベリーとの相性は抜群ですしね。
こなすも、一口食べるなり、
「今までにない、斬新なカンジ!」
ですと。
めでたく、定番入り決定です。
それにしても、うちのカップケーキ、
定番だらけですね。(笑)
だって、どれもおいしくて、リストから
外せないんだもの~!!
作ってみたい新作はまだまだ待機中。
カップケーキ、本当にエライお菓子です♪




















今日から12月ですね。
12月といえばクリスマス♪
今年はなつかしいアドベントカレンダーを
出してみました。
これは大学時代、ドイツのロー
テンブルクで買ったもの。
このかわいい街は、私が
ドイツにはまるきっかけとなった
思い出の場所です。
こんなふうに、日付のひとつ
ひとつがポケットになっていて、
中に小さなお菓子を入れることが
できます。
ドイツのパン屋さんのトレード
マーク、ブレッツェルも
ありまっせ。
こなすのために、毎年、このカレンダーの
ポケットにお菓子を用意したものです。
でも小さなこなすは、一日ひとつというルールを
守れず(笑)、数日分フライング。
いつも補充してましたね。
このカレンダーと一緒に買った、クリスマス用の
クロス類もご紹介しましょう。
ベルの刺繍のテーブルクロス。
白地に白糸の刺繍というのが
素敵でしょう?
これもテーブルクロス。
淡いピンクのキャンドルです。
白いキャンドルのマット。
どれも繊細な美しさが
気に入ってます。
アドベントカレンダーを出したのは久しぶり。
ポケットには、もちろんお菓子。
今年はこんなチョコレートを
入れました。
こなすは今日から期末試験。
テスト当日の朝は、緑茶とチョコレートが
彼女の集中力のおまじない。
今朝からポケットの中のチョコレートを
ひとつずつつまんでいくことになります。
数日分フライングした小さなこなすちゃんは
もうどこにもいません。
クリスマスにも、子どもの成長を
しっかり感じます……。
かわいい炊飯器でしょう?
くまのプーさん♪
小さな三合炊き。まるで
おもちゃみたいです。
実はコレ。
母が使っていた炊飯器なのです。
「トシヨリだから、少しでも明るく可愛いものを」
と、オーブントースターとセットでお買い上げ(笑)になったモノ。
数年使っていましたが、最近になって
「トシヨリだから、少しでもおいしいご飯を」
と、機能よりかわいさ重視のこの炊飯器が物足りなく
なってきたのです。
で、ダイヤモンド厚釜などの本格的な炊飯器に
買い替え、このプーさんは大型ゴミに出すべく、
私が預かってきました。
でもねえ。捨て魔の私ですが、それ以上に
ままごと大好き♪
このかわいさ、捨てるなんてできません。
スイッチを入れる時と炊きあがった時には
おなじみの陽気なメロディーが流れるんですよ♬
で、ウチの炊飯器をほったらかして、最近は
このプーさんばかり登板です。
新米の炊き立てを食べれば、おいしさも
遜色ないとあたしゃ、思うのですが。
母からは、ついでにお揃いのトースターも
引き取ってくれないかと言われています。
こちらは、トーストにプーさんとピグレットの
顔型の焼き色がつくのです。
でもねえ。
私もこなすもいつも半分に切った食パンを
焼きますから、せっかくの顔型が……。
とはいえ、やはりままごと大好きな私。
プーさんトーストが登場する朝も、そう
遠くはないでしょう。
まずは、スペース、確保っ!























しゃぶしゃぶは牛よりも豚がいい!
ということで、親孝行なコです。(笑)
で、豚しゃぶの時は、とにかく
お肉を心ゆくまで食べたいこなす。
豆腐やきのこなどはさほど好きではないことも
あり、はっきり言ってジャマ。(笑)
お腹も膨れてしまいますからね。
ということで、年々、うちの豚しゃぶは
シンプルになってゆき……。
お肉に添えるのは野菜のみ。
それも、ルッコラと貝割れ。
あとは……。
玉ねぎともやしのみ!
どれもシャキシャキの食感が楽しいものばかり。
こなすはポン酢。
私はポン酢とごまだれを半々に合わせたものが好みです。
〆はいつもおうどん。
おろしにんにくと粗挽き黒胡椒であっさりと。
豚しゃぶは真夏でもしょっちゅう食卓に上ります。
簡単で、こなすが喜んで、後片付けも楽々。
私にとってもうれしいメニューなのです。





















大好きな私。
種類を食べるためには、小ぶりサイズの
12枚切りが理想です。何しろ、ミミごと
食べるので、ボリュームがありますからね。
コレが私の今いちばん好きな
サンド用食パン。理想条件を
備えているのですが、唯一の
難点が……。
デパ地下にしか売ってないこと!
なのでした。
ランチジャーにも早くも飽きてきたので、今日は
このパンでこなすにもサンドイッチを。
バターはたっぷり、そして
隅々までくまなく塗る。コレも
私のルール。
ハムをきっちり並べたら、さらし
玉ねぎをマヨネーズと粗挽きの
黒胡椒で和えたものをたっぷり。
パンには好みで芥子も塗ると
更においしくなります。
私の鉄則である甘いサンドイッチを
入れなかったので、今日はクッキー
を添えて。ハムサンドも玉ねぎは
抜き。さらしてあるとはいえ、
やっぱり臭ったら気の毒ですし。
サンドイッチのお供は温かい紅茶。
おべんと用には香りの飛びにくい
フレーバーティーを数種類常備
しています。今日はミントティー。
口中がさっぱりするでしょ。
こなすのおべんとと母の朝ごはんを作ったら、
あれまあ、私の分のパンがなくなっちゃったよ~。

小ぶりサイズだから、一斤でも簡単に
使い切ってしまうのですね。
ミミつきたっぷりサンドイッチを朝一番に
頬張ろうと思っていたのに……。
今日のところはコレでガマン。
また、デパ地下、行って来ます。
……………。











昨日のお昼はイギリス料理♪
高校生の時に買った「メアリー・ポピンズの
お料理教室」、今でも愛読しています。
イギリス料理はとかく評判が今ひとつのようですが、
コレはいけました。
kedgeree ケジャリー
魚とご飯のクリーム和えですが、イギリスでは
冬の朝ごはんによく食べるのだとか。
作り方はですね。
まず、鱈や鯛、イサキなど、好みの白身魚を牛乳と
水半々で静かに茹でます。
火が通ったらそのまま冷まし、皮と骨を
取り除いて、身を細かくほぐします。
たっぷりのバターで魚を炒め、硬めに炊いたご飯、
刻んだゆで卵、塩、こしょう、カレー粉を加えます。
そこに卵と生クリームを合わせた
ものを加え、よく混ぜ合わせます。
器に盛って、パセリを散らせば
出来上がりです。
魚入りご飯のカルボナーラ、って
感じ? ほのかに香るカレー粉が
味の引き締め役です。これは
亡き父も大好きでした。
ところでコレ、なあんだ?
お茶っ葉?
いえいえ。
業務用の乾燥パセリなのです。
刻み加減が粗くて、とっても
いい感じ!
本日のケジャリーにも手軽に
パッパ。もう手放せない便利
アイテムです。
メアリー・ポピンズ先生のレシピは、今一度読むと
またまた作りたくなるようなものばかり。
次は、
「羊飼いのパイ」とか「うっとりするようなキャンディキス」
でも作ろうかな?
物語の食卓、大好きです♪
支えてくださるsnowさん♪
なんと、北の国からまたまた
飛んできてくれましたっ♪
そして昨日。
一年半ぶりのデートを存分に楽しんだ私です。
snowさんの正体(笑)はですね。
おなすさんのお母さんのお姉さんの
長男さんのおヨメさん、なのです。
把握できました?
無理ですよね。(笑)
はい、ではもう一度。
いいですか。
おなすさんの、お母さんの、お姉さんの、
長男さんの、おヨメさんです。(笑)
つまり、おなすさんのイトコの奥さま、
なのでありました。
限りなく他人(笑)の私たちが、こんなにも
親しくなれるなんて、だから人生は面白いのですね。
とはいえ、お会いしたのは、今回でまだたったの
5回。でもメールやブログという便利ツールの
おかげで、もはや親戚を通り越し、私にとっては
頼れるお姉さま、そして楽しいお友だちなのです♪
早めのお昼からお会いして、お約束のタルトで
おいしいお茶の時間。
いくらでも尽きないおしゃべりに、時の経つのも
忘れるほどでした。
今回も、北の国のおいしいお菓子
をたっぷり運んでくださいました。
まるで宝の山! 和洋とりどりの
お菓子がザックザク!です♪
今回、私のツボにはまったのが
こちらの品。わかります?
全国的な名物レーズン
ウィッチの包装紙を模した……。
ロングタオルなのです!
このお菓子屋さんのポイントを集めると
いろんなオリジナルグッズと交換できるそうですが、
その中でsnowさんのアンテナにひっかかったのが
このタオル。
「サリーさんもゼッタイ好きなはず!」
さすが鋭い。私の好みのツボ、心得ていらっしゃいます。(笑)
で、ポイントがタオル二枚分あったということで、
ご自分の分と私の分、二つ交換してくださった次第。
マフラーにもなるので、うちでステッパーを踏む時に
首に引っ掛けさせていただきますね。
初めての珍味も。ビーフジャーキー
のシャケ版。酒飲みにはたまら
ないでしょうね。おなすのために
取っておくことにいたします。
真心いっぱい、snowさん
手作りポーチも! snowさんは
バッグや帽子まで作ってしまう
手芸の達人なのです。
何を入れようか、楽しく迷って
ます♪
snowさん、覚えていますか?
これは私がsnowさんという
存在を知るきっかけとなった
思い出深い絵本ですね。
今から9年前。
おなすママが亡くなって、大人ばかりの悲しい
集まりの際、小さなこなすのためにsnowさんが
ご主人に託してくださったものです。
お顔も何も知らない北の国の親戚。
でも、こんな素敵な絵本を選んでくださるなんて
どんな方なんだろうと想像をたくましくしたものです。
それからお会いするまで3年の月日が流れましたが、
snowさんは、思っていた通り、絵本のように
素敵な女性でした。
夫の母親の姉の長男の配偶者。
普通なら何のおつきあいも始まらないであろう
関係の私たちが、こうして出会えたのはやはり
運命の素敵ないたずらですね。
これは私にとってとても誇らしいことなのです。
明日はもう、北の国に戻ってしまいますが、
またメールでお会いしましょうね。
そしていつの日か、今度は私が北の国へ
飛んで行きたいと思います。
う~ん。
マイル、貯めよっ。(笑)
snowさん、楽しい時間をありがとうございました。
また、こんな機会を持てますように。



















マラソンのトレーニングで消耗しているせいか、
珍しく「甘いものが食べたい!」
ですと。
で、二人でのんびりおやつを楽しみました。
お菓子は、ドイツ大好き、魔女大好きの
私たちのためにあるかのようなケーキ♪
満月と魔女。これはもう、日本で
言うなら梅に鶯、みたいなもの。
私の大好きな箒に乗ったスタイル
ですよお。
これは「ブロッケン山のコウモリ」
という名前のケーキ。チョコの
コウモリ、見えます?
実はこのケーキ、知る人ぞ知るマニアックなもの。(笑)
ブロッケン山は、ドイツ中部のハルツ山地の最高峰。
ブロッケン現象というの、聞いたことありますよね?
それが最初に観測されたお山だそうです。
年に一度、魔女たちが箒に乗ってこの山をめざし、
「ワルプルギスの夜」という集会を催して
春の到来を待ったという伝説があります。
ドイツでは、4月30日から5月1日の夜にかけて、
この「ワルプルギスの夜」という盛大なお祭が
行われ、人々はそれぞれ仮装して楽しむのだとか。
いつの日か、私もコスプレで(笑)参加して
みたいと思ってます。
シンデレラに出てくる魔女が
用意してくれたのが、この
かぼちゃの馬車。
この魔女にふさわしく、
とっても優しい味です。
ケーキを乗せたお皿は、その昔
東インド会社で使われていた
食器を深川製磁が復刻したもの。
10年前に母から譲り受けた
お気に入りです。
ケーキはどれもおなすさんと半分こ。
ゆっくりおいしくいただきました。
特にどこへも出かけず、何もせずの連休でしたが、
ブルーのお皿と、魔女にちなんだお菓子。
お気に入りに囲まれて、ほっこり幸せなサリーでした♪

























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S | M | T | W | T | F | S |
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料理と雑貨屋巡りが大好き。