久しぶりにプリンを作りました。
今はいろんなプリンがありますが、私は
昔ながらの基本のプリンが大好き。
卵黄や生クリームがたっぷり入った
クレームブリュレやとろとろプリンは苦手なのです。
お皿にちゃんとひっくり返せる、でも食べて柔らかい、
そういうプリンが私のベスト・オブ・プリンなの♪
プリンをなめらかに仕上げるコツは、できるだけ
たっぷりのお湯の中で火を通すこと。
天板では無理なので、深めの
バットを使います。この時、
底に布巾を敷いておくと、熱の
あたりが柔らかくなるので
更にグッド。このプリン型、もう
40歳ぐらいかも! ひっくり返した
時のカタチが私の理想形なの。
くだものを添えて、こなすのおやつ。
試験前なので、糖分必須。(笑)
母にも同じセットを届けましょう。
プリンは和菓子党の母にも人気
なのです。
母には、餃子セットもいっしょに。
好きなときに包んで焼いてね。
留守中、こなすの夕食を頼んで
ましたから、今度は私が
恩返し~。(笑)
卵とミルクとお砂糖だけでできるプリンは本当に
素晴らしい発明品だと思います。
春のおやつにプリン。
ひと匙ごとに癒されます。



















コンビニもおしゃれなお店も街灯も(!)
ほとんどないれんこん畑ですが、
ここでしか食べられないおいしいものは
たくさんあります。
まずはやっぱり、豊富な魚介類。
スーパーには、新鮮なさより、のどぐろ、ちぬ、
そして黒めばるやかわはぎなどなど
こちらではとんと見かけない魚が
当たり前のように並んでいるのです。
今回は、「きつねがれい」というのを
見つけて、さっそく煮てみました。
冷凍庫の隅で忘却の彼方に
あった若布を添えて。
しっとりとした上品な白身。
たっぷり入った卵もおいしくて
おなすさんと感激しながら
いただきました。
居酒屋で頼んだ瀬戸貝の磯焼き。
この貝だけはスーパーでは
売られていないので、お店で
いただきます。釜飯にしても
おいしいのですって。
お昼の楽しみはキャベツたっぷりの
お好み焼き。今回はおもちと
チーズ入り。普通、おもちは小さく
切ってしまいがちですが、このお店
は大きいまま乗っけて、蒸し焼き
状態に。
とろけたおもちとチーズにキャベツ
をからめながらハフハフ。
大きいままのおもちは食べ応えも
抜群。次もコレにします。(笑)
れんこん畑には珍しい(失礼!)
おしゃれなラッピング。
中味はまあるいブリオッシュです。
軽く温めて、おなすと半分こ。
ふわっふわで優しい味。
カスタードクリームをつけて
食べたら素敵なお菓子になり
そうです。コレもこなすに
おみやげ、しましょ。
れんこん畑は、市販のお菓子の種類も豊富。
こっちでは売られていないガムやチョコなどを
買って帰るのも楽しみのひとつです。
というわけで、来る時もいる時も一張羅の私なのに、
なぜか帰りのカバンは重いこと重いこと。
すずめのお宿のおばあさん状態、です。(笑)
ジャーン!!!
これがうちの生姜。イチゴと
比べると大きさがわかるでしょう?
これで700グラム弱あります。
この生姜。
色がとってもきれいな黄色。
しかもすりおろしてから長時間たっても
色が変わらないのです。
辛味も穏やかなので、紅茶に大さじ一杯
入れても大丈夫。
いつもこの塊を買って、母と半分こします。
この冬もどれだけこの生姜を買ったことか。
我が家では、もう「生姜さまさま」の扱い。
これからもずっと、なくてはならない
心強い相棒なのです。
今日のように、雨の暗くて寒い日などは
ジンジャーミルクティーがぴったり。
さあ、マグカップにたっぷり入れて、
ふうふう吹きながらいただきましょう。
残り物の太巻きクッキーも
添えて、ね。





















久しぶりに食べたくなって、早速
作りましたよ。
沖縄の黒砂糖をたっぷり。
あとははちみつも入れます。
隠し味はみそ!
もちろん、なつかしくて大好きな
重曹の香りも外せません。
最後にお酢を加えます。重曹と
反応して、一気にブクブク。
料理ってしみじみ科学だと
思いますね。
黒砂糖の蒸しパンには、やっぱり
トッピングは黒ごまでしょう。
ふっくら蒸しあがりました。
ふわふわもっちり。黒砂糖と
重曹の香りがなつかしい。
ほうじ茶や牛乳で食べるのが
私のお気に入りです。
こなすは苦手なので、母のところに半分持っていきましょう。
小腹が空いた時のヘルシーおやつ。
安心して食べてくだされ。
























今年の友チョコ。
こなすも、こ~んなに!
もらってきましたよ。
市販のお菓子もありましたが、ほとんどは手作り。
それも、みんなちゃんと自分で作ってるのっ!!!
こなすと同じ管弦楽部のお友だちだって
あのハードスケジュールにも関わらず
ちゃんと作ってるっ!!!
やっぱり、うちは過保護ですね……。
でも、いろいろあって、眺めているだけで
ホント楽しい。
不思議なことに、ラッピングもかぶらない
ものですねえ。
このお嬢さんの渦巻きなんて、
アタシのより繊細で上品!
性格が伝わってきます。
くまちゃんクッキーも、目鼻が
ついてチャーミング♪
なんとお団子! 手作りスポンジを
まあるくくり抜いて、チョコをからめ
たもの。食べやすくてナイス。
チョコの種類を変えたら、三色団子
ができますね。それにしても、
鈴カステラとかを使わないのが
エライわ。
こちらはビッグサイズのハート。
厚みがあって、鳩サブレみたいに
おいしそう。しかも泣かせる
この文字。クラブの仲間です。
チョコペンで文字を書くのはとってもむずかしいの
ですが、このお嬢さんはお上手。
やっぱり、弘法筆を選ばず、なのかな?(笑)
個性豊かなお菓子の山も、今年が最後かもしれません。
でもいずれ、こなすのカレシからの逆チョコも
あるかもしれない。(笑)
その日を楽しみに、今しばらくは乙女たちの作品を
味わいましょう。

























いくつかのお気に入りがありますが、
これはその中でも大好きな一品。
まあ、カレーが変わっているのではなく、
添えるごはんに一工夫なんですが。
楽しいでしょ? 野菜の素揚げを
ごはんに差し込むように、トッピング
するだけです。見た目も楽しく、
栄養も満点! 彩りが多い方が
素敵なので、このワタシが、夕方
もう一度出かけましたわよ。
ごはんが具沢山なので、カレーは
ごくシンプルに。トマトたっぷりの
さらりとしたスープ風野菜カレー
です。
カレーはもちろん、チキンでもビーフでも
なんでもオッケーですよ。
食べ盛りの男の子だったら、素揚げ野菜と
いっしょに、鶏の唐揚げを盛り付けて
あげるといいですね。
残念ながら、うちにはそんな素敵な男の子は
いないので、オンナ二人、野菜 on 野菜の
あっさりカレーです。(笑)





















買ってきました。
私も読ませてもらったら、んまあ、
面白いの何の!!!
二人とも一気読みしました。
こんなことなら、テレビドラマも見ておけば
よかったね、と二人して大後悔。
DVDもしくは再放送、待ってます。(笑)
この小説で重要な鍵となるのがハヤシライス。
こなすは、読んでいるそばから
「ああ、ハヤシライスが食べたい」
を連発してました。
うちのハヤシライスもこの本に出てくるような
なつかしい洋食屋さん風。
こなすの願望を満たすために(笑)、
久しぶりにこしらえました。
まずデミグラスソースを用意。
お手軽に缶詰を使い、それに
赤ワイン、ケチャップ、ソース、
コンソメ、ローリエなどを加えて
煮込みます。東野さんを真似て、
お醤油を隠し味に。といっても
うちのはフツーのお醤油ですが。
私のこだわりは玉ねぎ!
繊維に直角に、そして幅広に
切ります。シャキシャキとした
食感が好きなのです。
塩コショウを振った牛肉と
玉ねぎをバターでさっと
炒めたら、作っておいたソースを
合わせるだけ。煮込まないのが
私のハヤシライスです。
出来上がり。あ、今日はこなすの
好みでマッシュルーム入りです。
レトロな洋食屋さん風なので、
同じくレトロな洋食器に盛り付け
ました。
この洋食器はノリタケの今では
廃盤となったシリーズです。
すべて6ピースずつ揃え、
他に楕円形の大皿もあります。
この食器は私が中学生の時、フルコースの料理を
作りたい!と母にねだって買ってもらったものです。
今から思えば、買ってくれる母も母ですが、
私も相当変わったコドモでしたね。
母と一緒にデパートへ行き、数あるお皿から
「これがいい!」と選んだものです。
もう30年以上も前になるのですね。
とにかく、うれしくてうれしくて、
早速前菜からデザートまでこしらえて
父と母、そして母のお友だちにまで
無理やり(笑)ふるまいました。
お皿は廃盤になったけれど、乗せてきた思い出は
これからもずっと温かいままです。























暦の上では、もう春。
店先に春キャベツやえんどう豆も並ぶように
なって、季節が動いているのを感じますね。
春キャベツが出回るようになったら、
母の好物を作ってあげないと。
そう、キャベツのサンドイッチです。
軽くトーストしたパンに芥子
バターをたっぷり。そして
たっぷりのキャベツサラダを
乗せますよ。
このサンドイッチなら、少食の
母でも、これぐらいの盛り合わせを
ペロリなのです。
今日はハムと薄焼き卵を
はさみました。ツナやコンビーフ
でもいいのですが、私は
薄焼き卵がいちばん好き♪
といっても、私自身はいつも
ミミ処理専門ですが。
うちのサンドイッチのお約束。
甘いものを一口添えて。
向こう側は昔ながらの幼児用
ビスケットです。(笑)小麦胚芽入り
が私の好み。
二つのお皿を持って母のところへ。
起きたばかりの母。(笑)
「うれしいっ!!!」
と、早速食べ始めました。
おいしいおいしいを連発する母を見ていると
私もうれしい♪
また作るわね。
そして来年もそのまた来年の春も
おいしい♪の声を聞かせてください。
とにかくおしゃれ。
講義のたびに毎回違う装いで、今日はどんな
お洋服かしら、とひそかに楽しみにしていました。
でも授業はとても厳しいことで有名。
ナマケモノには容赦ない叱責がありましたが、
内容が濃く深く、私はひたすら尊敬していました。
他の講義は要領と友人のノート任せという私も、
この先生の授業だけは必死にオベンキョしました。
というより、私をその気にさせる先生はすごい!
と思っていましたね。
先生の根強いファンはとっても多く、私たちのゼミ会は
卒業後、四半世紀が過ぎようとしてもいまだに毎年の
集まりを続けています。
東京の実家がなくなって以来、参加できなくなって
しまったのが残念ですが、毎年続けてくれる
仲間に感謝しています。
そんな大好きな先生と、ずっとつながっていたいと
いう思いから、夏と冬のご挨拶を続けていますが、
この先生は私にもそれを返してくださるのです。
それも、ちょっと時期を外してさりげなく。
おしゃれでグルメな先生なので、選んでくださる品も
いつも素敵。
BABBIも欧林洞もピエール・エルメも、
全部この先生に教えていただいたようなものです。
今日は、こんなチョコレートが
届きました。ちょっぴり早い
バレンタインです。
結婚式でのスピーチで、
「ご主人には申し訳ないけれど、うちの卒業生は
たいてい粗妻粗母になって、面白おかしく
人生を送ります」
というお言葉をいただきました。
妻や母としての役割に縛られるだけでなく、
一人の女性として、自分なりに納得できる
人生を送りなさい、ということなのですね。
自立も社会への貢献も何もできていない私
ですが、面白おかしく毎日を過ごそうという
教えは守りたいと思います。
さあ、甘いチョコレートで癒されたら、
先生にお手紙書きましょう。
先生専用に(笑)、いつもきれいな
カードを用意してあります。
このカードを選ぶのも私の大切な
楽しみ。先生ももう高齢ですが、
この楽しみがまだまだ続くことを
願っています。






















料理と雑貨屋巡りが大好き。