食べられないものを食べてくるっ!
それが私のこだわり(食い意地?)です。
この日は焼肉。
大好きな叙々苑。
もうかなりのご無沙汰なので、とってもうれし♪
カクテキや青菜のキムチが
おいしくて♪ サラダ代わりに
いくらでも入ります。
青唐辛子とねぎのサラダ。
おしゃれな一品。
うちでもやってみましょう。
まずはタン塩から。
残念ながら私は苦手なので、
スタート時はひたすら
見るだけです。
あとは焼いて焼いて~。
網を何度も替えてもらいながら
どんどん行きます。
おなすパパも食べる食べる!!!
さすがシニアの星。
いいぞいいぞ。
大好きな豆腐チゲ。豚のほかに
蛤も入っていいお味。
これに白いごはんとくれば、
も、シアワセです。
デザートはアイスクリーム。
おなすさんはバニラで。
あとの三人は抹茶。普段デザートは
食べないおなすパパですが、
この日はペロリと平らげました。
にぎやかな食事は、いつもより
胃袋を大きくしますね。
大好きな焼肉ですが、こなすと二人では
めったに食べられません。
母と子が二人だけで焼肉をつつく、というのも
ちょっと寂しいですからね。
もちろん、普段一人暮らしのおなすさんや
おなすパパにとっても同様です。
中華も焼肉も、家族揃えばこそ。
我が家にとって、どちらも幸せなメニューなのです。






















それも大した期待もなく入ったお店。
そこで思いがけなく素晴らしい出会いが
あるととってもうれしくなりませんか?
今回のヒットは野菜カレー。
まずはご覧下さい。
今まで私が作っていた揚げ野菜のカレーはナンだったのお~!!!
このとりどりの揚げ野菜。列挙してみましょう。
カリフラワー、ブロッコリー、ゴーヤ、スナップえんどう、
さやえんどう、オクラ、アスパラガス、いんげん、
小玉ねぎ、れんこん、プチヴェール、じゃが芋、
長芋、かぼちゃ、なす、ロマネスコ、長ねぎ、
赤パプリカ、黄パプリカ、ピーマン、ししとう、
ごぼう、人参
何と23種類!!!
一見ハズレに見えたようなやる気のない
雰囲気のお店だったのに、こんなに
手の込んだものを作ってくれるとは!!!
ご飯も押し麦入り。
全体的にヘルシー志向のお店でした。
このカレーに出会えたからには、
サリーの揚げ野菜カレーもヴァージョンアップ必須。
ありったけの野菜を買わなくちゃ。
料理は脳トレだけでなく、立派な筋トレでも
ありますね。




















おなすパパのおうちに帰ると
中華街に行くのも楽しみのひとつ。
でも今回はおなすパパイチオシの
地元のお店に行ってみました。
少食4人組。
しかし、中華となれば揃って豹変します。(笑)
中華は品数が多くないとつまらないですからね。
どれだけ食べたか、一挙ご紹介っ!!!(笑)
前菜盛り合わせ。こなすは
くらげ、私は蒸し鶏が大好き。
あまり見えませんが、キャベツの
酢漬けが美味でした♪
海老とブロッコリーの塩炒め。
中華の塩炒めって、うちでは
なかなか出せない味ですね。
イカと季節野菜の炒めもの。
こちらはこっくりとしたオイスター
ソース味。
牛肉の唐辛子炒め。
にんにくの香りも効いて、
パンチのあるおいしさ♪
ご存知油琳鶏。
う~ん。コレだけは、私が
作った方がうまいっ。(笑)
あわびのクリーム煮。
おなすパパは、おすしでも
なんでもあわびが大好き。
豚肉とザーサイの炒め物。
白いご飯がほしいな。
豆腐の五目煮込み。
うちでもよく作ります。
青梗菜のクリーム煮。
これもうちでもよく作る一品。
でもヒトに作ってもらうと
おいしさもひとしお♪
〆はおなすパパ絶賛の
フカヒレの汁そばと。
五目チャーハンをみんなで
分け合って。このパラリ感は
うちではなかなか出せません。
デザートは別腹。
こなすはタピオカのココナッツ
ミルク。
おなすさんと私はまろやか
杏仁豆腐。なめらかですっと
溶けていきます。
おなすパパは今年81歳。
昨年暮れはちょっとした手術も経験しましたが、
元気そのもの。
まさに高齢化社会の希望の星!
私たちもかくありたいと願うばかりです。
開口一番、
「うちで毎日食べているごはんが
どんなにおいしいか、しみじみわかった」
ですと♪
私の作るものは最早当たり前になってしまって、
日頃、何の感謝も感激もないこなすだけに、
この言葉はうれしかったですね。
サリーかあかは、嬉々として木に登り…じゃない
キッチンに入りましたよ~。
「とにかく野菜が食べたい!」
というこなすのリクエストに応え、
ほいさっさとごはんを作りました。
トマトに野菜とツナをたっぷり
詰め込んで。トマトのケースは
早いうちに用意し、きっちり水気を
切って、具を詰めるまでよ~く
冷やしておくのがおいしさの
コツです。
冷たいトマトのあとは、アツアツの
豆腐と野菜のスープを。
味付けや調理法だけでなく、
温度差も、食事を楽しくする
大切な要素です。
メインはたっぷり野菜を添えた
チキンのグリル。鶏は縮むので、
一人250グラムの大きな切り身を
用意します。少食のこなすでも
意外とペロリと食べちゃいますよ。
旅先ではお腹の調子も今ひとつ。
解消のために、さつま芋ごはんに
昆布の佃煮を添えて。甘いお芋と
しょっぱい昆布がよい取り合わせ
なのです。
使った野菜は全部で19種類。
これだけの野菜が食べられるのは
おうちごはんならではですね。
なんて、おうちにいながら
一人の時はブロッコリーとトマトばっかり
食べていた私。
家族のために作っていたごはんは
実は自分のためでもあったわけです。
まさに、「料理は人のためならず」(笑)
ですね。





















にわかひとり暮らしのサリーです。
部屋は散らからないし、洗濯物は
少ないし、暮らしそのものは
本当にラクチン快適♪
でも食事は手抜き三昧。
自分ひとりのために何かを作るなんて
どうにもメンドー。
お湯を沸かすのもメンドーで(恥)、
野菜もチン、残り物もチン、
あとは納豆とかチーズとか
ほとんど火無し献立。
その昔、家庭科の授業で
この火無し献立とかいうのを
習った記憶がありますね。
災害時など、火が使えない時のための
メニューだったように思いますが。
今日のお昼は冷凍庫の残りご飯で
ケチャップご飯にしました。
こなすがいる時は、玉ねぎも丁寧に刻み、
マッシュルームや青みも加えて
作りますが、どうせ自分が食べるんですからね。
も、テキトー。
オムライスにするのもメンドーで
いり卵を乗っけて。
あとはレンジでチンのアスパラと
カップスープだもんね。
朝昼はこんな具合でもいいのですが、
やっぱり夜はねえ。
今夜はナニを食べましょう。
考えるだけでもメンドー。
思い切り堕落のサリーです……。





















お醤油を刷毛で塗りながら、グリルで
焼くのですが、とある雑誌で
面白いレシピを発見。
焼きおにぎりもどき、みたいですが、
試しに作ってみましたよ。
ご飯をサラダ油で炒め、お醤油で
味付けしたら、白ゴマを加えます。
あとはこれを握るだけっ!
も、あっけないほど簡単です。
しかも油の効果で手水をつけなくても
さっさか握れますし。
こんな感じ。中までしっかり味が
ついていますし、ゴマと油で
コクもあり、こなすには好評
でした。
この作り方なら、いくつでもオッケー!ですね。
普通の焼きおにぎりには入れない、梅干や
おかかを中に忍ばせてもいいかも。
サラダ油をごま油に変えたり、アレンジも
ききそうですね。
でも、あまりいじりすぎると結局はチャーハンに
なりそう。(笑)
ホドホドが肝心、です。





















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料理と雑貨屋巡りが大好き。