小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
[150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159] [160]
今日のこなすは9時過ぎの出発。

おべんともいらないので、

私は朝5時半からケーキ焼いてます。

平和ですね~。



おなすパパが送ってくれた洋梨。

母に分けても、こなすと二人では

食べるのが追いつかず、どんどん

熟れていきます。


熟れたくだものは、焼菓子に仕立てるのが

いちばん。

今日は天板いっぱいの洋梨ケーキです。

762_6237.JPG
 ラム酒入りのバターケーキ生地を

 天板に広げ、厚めに切って、レモン

 汁をかけておいた洋梨をぎっしり。

 あとはグラニュー糖をふって

 焼き上げます。







762_6238.JPG
 待つこと40分。バナナとはまた

 違って、なんともエレガントな

 香り。部屋中に広がるお菓子の

 匂いって、それだけで

 幸せになれますね。







もうすぐこなすが起きてくる頃。

洋梨ケーキもほどよく冷めてちょうどいい具合です。


さあ、たっぷりの紅茶を入れていっしょに

いただきましょう。


あ、サリー特製(?)粉砂糖でお化粧してからね♪


ホットケーキはいつも多めに焼いて、

残りは冷凍しておきます。



そしてほとぼりが冷めた頃(笑)、

こなすの朝ごはんに

何食わぬ顔で再登場させるのです。


そんな時は、ちょっと遊ぶのがコツ。

残り物の侘しさを感じさせないためです。


760_6045.JPG
 今日はこんな感じ。

 四角く切って、クッキーを

 乗せました。パズルみたいで

 楽しいでしょう?









お正月に向け、冷凍庫整理が最優先。

山ほど詰め込んだパンも順調に

消費しています。



169_6903.JPG
 お寿司のかんぴょう巻きが大好き。

 時々、こんなふうに、おいなりさん

 とセットでいただきます。










177_7745.JPG
 かんぴょうはいつも一袋全部

 煮てしまいますから、残りは

 冷凍保存。これでいつでも

 かんぴょう巻きが食べられる

 というわけ。







177_7747.JPG
 でも今日はふと思いついて、

 豚肉で巻いてみました。

 こんがり焼き付けたら、甘辛の

 タレをからめます。

 今日のこなすべんとの一品に。







コレ、結構イケますよ。

冷めてもおいしいので、実におべんと向き。


巻き方がアバウトだったので、切り口が映えませんね。

次はちゃんとかんぴょうを中心にいたしましょう。

今日のごはんはでっかいハンバーグ♪

なんでもたっぷり作るのが好きな私。

こなすにはいつも残されますが、

いいのいいの。

私がお昼に食べるから。

761_6171.JPG
 今日はハンバーグの中に

 ゆで卵を忍ばせます。

 










761_6173.JPG
 まんまるにまとめて、フライパン

 でこんがり回りを焼きます。

 あとはオーブンで火を通しても

 いいのですが、今日は簡単に

 トマトソースで煮込みます。






761_6174.JPG
 野菜やきのこをたっぷり入れて、
 
 最後にチーズを。父の土鍋が

 活躍する季節になりました。










こなすは、中に卵が入っていることを知らないので、

今日はまたエラクでっかいなあ、と思ったみたい。(笑)


お箸でくずして、「あれ?」

たかがゆで卵ですけど、こういうのって

楽しいでしょう?


食べるのが遅いこなすでも、土鍋仕立てなら

最後までおいしく食べられます。


冬の間は、シチューでも麻婆豆腐や麻婆茄子も

土鍋でサービスすることが多いですね。


おとーさん、重宝してるわよ~っ♪


最近、風邪が流行ってますね。

うちのこなすも、ちょっぴり体調を崩し、

とにかくだるいというので、今日は

学校、休ませちゃいました。



といっても、寝ていれば治るぐらいのもの

だったので、私は予定通り、英語のオベンキョに

出かけました。


昔なら考えられないこと。

ホント、成長したわね。こなすくん。


こんな時の特効薬はなんといっても甘いモノ。

帰りがけにケーキを買いました。

762_6208.JPG
 うちでは、ケーキ三つを二人で

 半分こ、が決まり。いろんな味が

 楽しめて満足できるでしょう?










762_6207.JPG
 これは小さなブッシュ・ド・ノエル。

 かわいいリースのクッキーや、

 もみの木チョコ、そして

 メレンゲきのこが乗ってます。

 ケーキの飾りはゼンブ、こなすに

 あげます。親のトーゼン(笑)!






ちょっぴりズル休みの感がなきにしもあらず、

でしたけど、もう短縮授業だし、

一時間目は外の体育だし、

ま、いいよね?


なんて二人で無理やり言い訳しながら、

おまけみたいなお茶の時間を楽しみました。

今日は父の誕生日。

生きていれば喜寿を祝うはずでした。


100歳以上のお年寄りが3万6千人を超え、

過去最多を更新した今、77歳なんて

まだまだ若い!でしょうね。


ついつい、父の年齢を数えてしまうのは、

今の時代から考えれば、その旅立ちが

早すぎたからかもしれません。


何はともあれ、今日は誕生日!

父の好物を作って、母といっしょに

晩ごはんです。


761_6197.JPG
 父の好物ベスト3のひとつ、

 鶏の唐揚げ。今日はたっぷりの

 ねぎソースで。油琳鶏って、

 今やすっかり定番となりましたね。








761_6195.JPG
 青梗菜の中華風和え物。

 塩とごま油を効かせて、冷たく

 さっぱりと♪










761_6184.JPG
 母の好物、小かぶを油揚げと

 ほっこり炊いて。柚子の皮を

 天盛りにして、ああ、いい香り♪










761_6190.JPG
 メインが洋食や揚げ物の場合、

 母に欠かせないモノ、覚えて

 ます?(笑) そう、塩ジャケ。

 こなすにも食べやすいよう、

 今日はほぐしちゃいました。







あとは白菜漬けと、若布と豆腐のおみそ汁。



実際、父がいたら、鶏のねぎソースはこの倍量

必要でしたね。


何しろ健啖家。

私の実家では、鶏の唐揚げは2キロ揚げるのが

決まりでした。4人家族ですけどっ。


デザートは、おなすパパが送ってくれた洋梨を。

おなすパパは先月80歳となりました。

実にめでたい!



おなすパパも母も、父やおなすママの分まで

しっかり長生きしてほしいものです。



めざせ、100歳。

記録更新に貢献してくださいね。


野菜の在庫が乏しくなってきたので、

今日もエッチラオッチラ出かけてきました。


野菜なくしては、料理の変化をつけることは

できませんからね。


生協で頼めばいいのでしょうが、生鮮食料品

だけは、自分の目で見て買いたいので、

筋トレだと思って、スーパーに通ってます。

761_6180.JPG
 今日も重かった~っ。

 でも、これが私の安心♪













今日の野菜たちは、白菜、キャベツ、青梗菜、ほうれん草、

大根、小かぶ、かぼちゃ、なす、じゃが芋、さつま芋、

万能ねぎ、そして万願寺唐辛子。


さあ、これからいつもの下処理です。

とある雑誌では、この野菜の下拵えを

「野菜の身支度」

と呼んでいました。



なんとも素敵な言い回しですね。


私も、この野菜たちがいつでも出かけられるように、

きれいに洗って、身支度を整えることに

いたしましょう。

私のお昼はたいてい残り物。

自分のために何かを作るということは

ほとんどありませんが、今日は久々に

パスタが食べたくなって。


183_8319.JPG
 混ぜるだけのド簡単パスタ♪

 ツナとスライスオニオン、削り節

 を茹でたてのパスタに加え、

 醤油と化学調味料で和えるだけ。

 でもとってもおいしいのです♪







このパスタは青春時代の思い出の味。


去年亡くなった大学時代の友人と何度となく

作っては食べたなつかしのパスタです。



当時、彼女といっしょに所属していた天文サークルは

信州に小さな観測小屋を持ち、定員オーバーに

ならない限り、いつでも宿泊可能でした。


在学中、この山小屋に男子は100泊、女子は50泊

すると、記念として小屋の壁にサインを残すことが

認められたのですが、彼女は

それを達成した数少ない女の子の一人でした。



山小屋には電気も水道もないので、食べるものは

いつもサバイバルクッキング。(笑)

そんな不自由なキッチンで、彼女とこしらえた

このパスタは仲間にとっても好評だったのですよ。



でも、混ぜるだけ~。

大鍋でパスタを茹でて、その同じ鍋で和える。

どんなに人数が増えてもオッケーよ、という

お助けパスタだったのです。


厚着で着膨れしながら、大鍋から直接

各自のお椀(!!)によそって食べたパスタ。

おいしかったね。Cちゃん。



この山小屋パスタは、亡き父にも

喜ばれたものです。

お酒のあとにも、よく合うんですよね。




なつかしのパスタ。

一口ごとに、いろんな思い出が蘇りました♪


カップケーキといえば、こなすの朝食専用

ですが、今日は母のためのカップケーキを

作りました。


761_6157.JPG
 見た目は基本のカップケーキ、

 ですね。なにゆえ、母仕様なの

 かというと……。










761_6155.JPG
 冷え性の救世主、生姜の

 絞り汁と粉末入りなのです。

 甘味も今日は三温糖でつけま

 した。はちみつでもいいですね。









昨日からググッと冷え込んで、まさに

「ふゆっ!!!」という感じになってきました。

761_6169.JPG
 でも、生姜入りの紅茶にこの

 生姜のカップケーキを添えれば、

 冷えもなんのその!

 この最強の組み合わせで、この
  
 冬を乗り切ってもらおうと

 思います♪





おせちやおべんとに最適なのし鶏。

今日はコレを韓国風に仕立てました。


実際は豚肉で作ったので、

看板に偽りあり、ですが。


でもハンバーグではないし、やっぱり

「のし鶏」なんですよねえ。


761_6118.JPG
 まず、ひき肉の半量に醤油、酒、

 砂糖、にんにくと生姜のすりおろ

 しを加え、そぼろを作ります。

 コレをしっかり冷まして……。









残りのひき肉と卵、胡椒を混ぜてよくこね、最後に

ごま油とたっぷりのニラを刻んで加えます。



そぼろをしっかり冷ましておけば、そのお鍋に

残りの材料を加えられるので、余計な

洗い物が増えなくていいですよ。


アルミホイルに油を塗り、そこに出来上がった

生地を四角く伸ばします。

e467e4a6.jpeg
 カタチを崩さないように、フライ
 
 パンに入れ、白ゴマをたっぷり。

 両面香ばしく焼き上げます。

 あとは醤油とみりんを加え、

 照りよくからめましょう。







761_6128.JPG
 適宜に切り分け、糸唐辛子を

 乗せて出来上がりです。

 しっかりとした味付けで、白い

 ご飯にぴったり。









冷めても美味ですが、香味野菜がかなり効いてますから、

おべんとには不向きかな。


外出や来客予定のない時にお試しください。(笑)


甘味も効いて、こっくりとしたのし鶏(豚?)なので、

野菜の甘酢漬けを口直しに添えると、

更においしくいただけます。

182_8262.JPG
 甘酢漬けは私の好物なので、

 こんなふうにビンにまとめて

 作っています。胡瓜は色が

 悪くなるので入れません。

 人参、大根、セロリ、パプリカが

 常連ですね。これからは蕪も!

 




カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
2 4 5 6
9 10 11 12 13 14 15
20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
フリーエリア
最新コメント
[02/21 SNOW]
[01/31 SNOW]
[12/30 SNOW]
[11/22 SNOW]
[11/16 こなす]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
サリー
性別:
女性
自己紹介:
夫と娘の3人家族。
料理と雑貨屋巡りが大好き。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
♥  素材提供:ふわふわ。り