手作り杏ジャム♪

ジャムやマーマレードは、赤いギンガム

チェック（笑）と決めている私ですが、

製菓用の杏ジャムはたまに手作りします。




甘さ控えめの杏ジャムは、スポンジに

はさんだり、タルトに塗ったり、いろいろに

楽しめるのがいいところ。


　大好きな干し杏。ぬるま湯を

　加えてゆっくりふっくら戻します。

　あとは水気を切って、ピューレに

　し、砂糖とレモンを加えて

　煮ていきましょう。







　煮詰めすぎると冷めた時に

　固くなってしまうので、ほどほどが

　肝心。伸びないジャムは

　悲しいですからね。









　煮沸消毒したビンに詰めて完成。

　赤いギンガムチェックは、食べ

　終わったあとも大活躍です。










シンプルなクッキーにたっぷり塗るだけで

おいしいタルト感覚。

何しろ、杏の果肉がぎゅっと詰まってますからね。



お菓子もいいけれど、まずは明日の朝、

トーストが楽しみです♪

優しい一皿♪

在庫整理はまだ続いてます。


　つくね生地の残り。和風ハンバーグ

　にするつもりで、こなすとの二人分、

　大小をつけて冷凍しておいたのです

　が、春キャベツがあったので。









　　ロールキャベツにしました。

　　中味がつくねですから、

　　和風だしで煮込みます。











　桜で抜いた人参とはんぺんも

　加えて。まだまだ冷え込む春の

　夜。胃にもお腹にも優しい

　一皿です。

在庫一掃ランチ♪

いよいよ新学期。

こなすも明日からおべんと持って登校です。



クラブを休部したので、春休み中は

ずっといっしょにランチ。

入学以来6年目にして、初めてのことでした。




おべんと用のおかずアレコレや朝のパンなどを

ストックするスペースが欲しいので、

今日のお昼は在庫一掃ワンプレートです。























ちょっとずつ残ったおかずをいろいろ盛り合わせて。


青梗菜のお浸し以外は全て冷凍庫の中から

引っ張り出しました。


大人のお子様ランチ（？）というところですね。


残り物でもアレコレ集めると楽しいですし、

食品数も豊富。



さあ、ちょっとだけすっきりした冷凍庫に

またいろんなおかずを詰めましょう♪

気分はレモンタルト♪

さくさくのサブレ生地に、レモンやチョコレートの

クリームをとろ～り流し込んだタルトが大好き♪




でもこなすと二人では持て余すのは必至。

食べたくてもなかなか作れない悩みのタルトです。




くだものを焼き込んだタルトと違って、

冷凍できませんし、時間がたつとせっかくの

生地のさくさく感もなくなってしまいますからね。




でもどうしても、今日はレモンタルトが食べたい！

で、苦肉の策で……。


　サブレ生地を適当に丸めて

　つぶし、オーブンで焼きました。













　次に卵とお砂糖、バターそして

　たっぷりのレモンでとろ～り

　おいしいレモンカードを作ります。

　もう、目が覚めるような甘酸っぱい

　クリーム。








　あとはさくさくサブレにレモンカードを

　たっぷりつけながらいただきます。

　味は立派なレモンタルト。

　これなら湿気を心配せず、ずっと

　さくさくとろ～りが楽しめます。







次はチョコレートやカスタードをつけながら

食べようかな。



ホールのタルトが作れないのは残念ですが、

このおいしさには満足♪



余ったレモンカードは、パンやブリオッシュに

つけても美味。


これまたうちの定番になりそうです。

キャラメル＆マシュマロカップケーキ♪

相変わらず、カップケーキはしょっちゅう

焼いています。

バリエーションが豊富で、まだまだ

試したいもの待機中なのです。



今日はキャラメルカップケーキに

マシュマロを加えましたよ。


　基本の生地の砂糖を減らし、

　キャラメルソースをとろ～り

　混ぜ込みます。あとはマシュマロ

　を加えて焼き上げます。









　焼きあがる１０分ほど前に、

　上面にもマシュマロを乗せて。

　焼いたマシュマロはワッフル

　シュガーのようにカリッとした

　歯応え。新鮮なおいしさです。







　テキトーに乗せたマシュマロが

　溶けてかわいいハートに！

　うれしいオマケです。











こなすが今一番気に入っているのが

キャラメルカップケーキ。


「カップケーキを焼くけど、ナニがいい？」

と聞くと、決まって

「キャラメル！」

と言うので、つまんない（笑）おかあちゃんは

マシュマロで遊んでみました。



次に焼く時はもう、聞かないわ。（笑）

だって、まだまだ他の種類を

焼いてみたいんだもの～。

青豆ごはんを炊いて♪

今日は父の命日です。

去年の今頃は、兄の家族とともに

十三回忌の法要を営みましたが、

もう1年たってしまったとは……。



父が旅立った日は、悲しいぐらいの

お天気でしたが、今日は肌寒い

雨の一日です。


桜、散ってしまうかな。


お花見には行けないけれど、今日は

父にドカ弁を作りました。


　ホントは、お料理屋さんのように

　ゆったり詰めるタイプのおべんと

　箱ですが、父は何しろ健啖家。

　私の趣味もあって、とにかく

　たっぷり詰め込みました♪




























好物だった青豆ごはんは一合分入ってます。


年中梅ちゃん派の私も、今日ばかりは

人参も桜型で。


青豆ごはんは、豆をいっしょに炊き込んだ方が

断然おいしいのですが、今日は色味を

きれいに出したかったので、蒸らしの段階で

混ぜ込みました。



青豆は、塩と重曹で茹で、鍋の中に

水を注ぎながら徐々に冷やすのがコツ。


さやは使う直前にむくのも大切な

ポイントですね。


塩と酒と昆布のあっさりご飯なので、

おかずはどれもしっかり味をつけてあります。


　デザートは帰省の折に買って

　きたくず餅。去年見つけた

　桜のおべんと箱に詰めて。










お下がりを食べる母には多すぎる量ですが、

父にはこれぐらいないとね。



夜は大好きだった鶏の唐揚げを届けましょう。

もちろん、ビールつきで♪

二人でパーマ♪

１７歳のこなす。

昨日、初めてパーマをかけました。

もちろん本人の希望です。


こなすの学校は、化粧やヘアカラー、ピアスは

禁止ですが、パーマはオッケーなのですね。



ネットで見つけたお気に入りのスタイルを

持参して、初パーマ。



ゆるやかなウエーブの、長めのおかっぱなので、

「パーマをかけた！」という印象はまるでナシ。

かなりのイメチェンを期待していた私は

ちょっと拍子抜けでしたね。



パーマといえば、私はなんと幼稚園の頃から

ずっとかけていました。

もともとは直毛なのですが、

「明るい栗色の髪で直毛はおかしい」

という母の持論の下、私は３歳にして

資生堂ゾートスサロン（古っ！！！）の

会員だったのでした。（笑）



でも楽しかったですね。

三ヶ月に一度、母といっしょに美容室に行って

隣同士のイスに座ってパーマをかける……。



中学、高校時代は、校則でパーマは禁止でしたが、

地毛が明るかったせいか、先生たちは

ずっと天然パーマだと思っていたよう。

ごめんなさ～い。

親子して堂々と違反してました～。



いつしか、通う美容室も母と私とでそれぞれ

変わりましたが、スープの冷めない距離に

住むようになってから、また同じ美容室に

通っています。



タイミングはなかなか合わないのですが、

いつか母と同じ時間に予約しようかな。



子どもの時のように、隣同士のイスに座って。


それは、こなすとも夢ではありません。


母と娘って楽しいですね♪

春のお返し♪

　　これは先日のお彼岸の際、

　　父の朝ごはんに届けたもの。

　　大好きだったホットケーキです。

　　あとで母が食べるので、バター

　　は前もってたっぷり塗って

　　おきます。





こんな風に、私が何かを届けると

母が同じお皿にお返しをのせてくれることが

あります。


今日は春のお皿が届きましたよ♬


　射込み高野に筍や蕗を添えて。

　桜の生麩に人参も大小の桜、

　ご丁寧に（笑）花びらまで

　散らしてあります。天盛りは

　たっぷりの木の芽。







もうすぐ７６歳になる母。

こんな面倒な炊き合わせが作れる限り、

まだまだ大丈夫ですね。



春のやさしいお皿を前に、

とっても心丈夫なサリーです。

おみやげ買って♪

胃袋に納まりきれなかった分は、

おみやげとして持ち帰ります。（笑）



　母には、大好きだった銀座と

　赤坂の和菓子を。自分用には

　もちろん横浜のビスケット♪











　これまたこっちでは食べられない

　まい泉のミニメンチかつバーガー。













　最近よく私の手をお見せしますが、

　どれだけちっちゃいか、わかり

　ますよね？

　でもソースがしみて、しっとりと

　とってもおいしい。次もゼッタイ

　買うぞ。





　おなすさんたら、いつの間にか

　こんなモノを買ってました。

　ヨコハマ限定のマーブルチョコ。











　こんなブルー系のチョコ。

　青は食欲を減退させる色と

　いいますが、ヨコハマの海を

　イメージした、おしゃれなお菓子

　です。







あとはお決まりのものをアレコレ買い、

大好きなくず餅も。


くず餅って、こっちでは食べられないのです。

狭い日本なのに、ないものばかり。


でも、だからこそ里帰りの楽しみが

あるのでしょうね。


それにはおなすパパに長生きしてもらわないと。

１００歳まで、頼みましたぞ。

おなすパパ♪

春一番の贅沢♪

ふるさと東京の思い出の味。

関西では手に入らないものが

多いので、帰省の折はなんでも

欲しくなってしまいます。


ネット通販が盛んになってきたとはいえ、

まだまだご当地でしか味わえないものも

たくさんありますからね。


この日は子供の頃から大好きだった

フルーツパーラーへ。






















この春の大贅沢！！！

２６２５円のいちごパフェです。


パフェなんて年に一度も食べないし、

せっかく東京にいるんだし、

アレコレ理由をつけて（笑）

思い切って頼みました。


このお店には、３０００円のマンゴーパフェも

あるんですよ～。


いちごパフェは食べ応え十分。

二人で分けてもいいかもしれません。


おなすさんはフルーツポンチ。

こなすはシンプルないちごヨーグルトパフェ。


そ、おかあちゃんだけ贅沢しました。

二人とも、夜の焼肉に備えたみたい。（笑）


叙々苑の焼肉が待っていようと、郷愁の味には

勝てませんでしたね。


父や母と何度も訪れたフルーツパーラー。

一匙ごとに、娘時代を思い出しました。