小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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   今日も。














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  焼いたわ。














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  31個。















大量生産ではどうしても作り方は

雑になります。(サリーの場合ね)




ひとつずつ成形するのがメンドーに

なったので、こういう時は

ザブトン成形!ですわね。

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 全部同じ味ではつまらないので

 半分はアーモンドクリームを

 のせ、もう半分はちぎったバター、

 グラニュー糖、スライスアーモンド

 をたっぷりかけて。







アーモンドクリームもちょっとアレンジ。

バターと砂糖、卵を合わせたら

レモン皮とシナモンで香りをつけ

アーモンドの粉ではなくスライスを

たっぷり加えるのです。




焼き上がりに杏ジャムを塗って

食べやすい大きさにカット。



ホントは更にフォンダンで仕上げるのですが

メンドーでザブトンにしたのに

そんなことできませんわよ~。




冷めたら全部ラップで包んで。

50メートルのラップ、我が家の消費は

早いです。




スライスアーモンドはヒラヒラとして

食べにくい、とは家の母の弁ですが

せっかくの焼きたて、誰も食べないのは

悲しいので持ってっちゃうわ。





気をつけて食べてください。

申し訳ないけど。(笑)

おなすパパから届いたりんごと洋梨。

どちらもそのままはもちろん、

煮ても焼いてもおいしいですね。



洋梨はどんどん熟れてしまうので

食べきれない分は砂糖とレモン、

白ワインでコンポートにしておきます。





朝のヨーグルトに入れたり、カスタードと

合わせてこなすパンにしたり、冷蔵庫にあると

結構重宝しますよ。

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  アイスクリームを添え、

  チョコレートソースをかけた

  簡単デザート。洋梨と

  チョコレートは出会いの味

  ですね。








コンポートは煮汁がとってもおいしいので

キルシュの香りもプラスして

ゼリーにすることもあります。

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  洋梨は小さく切ってゼリーに

  加えることもありますが、今日は

  二つ割りのくぼみの部分に

  別に固めたゼリーをスプーン

  ですくってのせました。








おなすパパは相変わらずお元気で何より♪


そうそう、あなたの息子さんの花壇、

この師走にコスモスが100本以上

咲いているそうです。



何度もメゲずに種を蒔き続けた

おなすさんの粘り勝ちですね。



今度の日曜日、息子さんはフルマラソンを

走り、翌日からは乗り継ぎを含め

丸一日かけてインドへ。





私だけでは頼りないので、おなすパパ、

あなたさまの強靭なパワーを

おなすジュニアに授けてくだされ~!

間食をしなくなった私ですが、

お昼ごはんのあとにクッキーを

ちょっこし食べるのが最近のお気に入り。



お決まりのビンにいつでも

何かしらのクッキーを焼いて保存しておきますが

在庫がなくなったのでまた作ることに。





今まで食べていたのがチョコレートを

はさんだ胡桃たっぷりのクッキー

だったので、今回はシンプル生地の

型抜きクッキーにしましたよ。

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 同じ味でもいろんなカタチがあると

 楽しいでしょう?お腹の具合に

 合わせて量も加減できますし。

 こなすの朝ごはんに添えるの

 にも便利なのです。







クッキーは焼いてからせいぜい

一週間以内がおいしいので

その間に食べきれる分だけを焼きます。



残りの生地は全部思い思いの型で抜いて

冷凍保存。ビンが空っぽになったら

また取り出して焼き、生地の在庫も

なくなったら新しいクッキーを作る、

この繰り返しです。

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 来年はうさぎ年。

 お正月のおやつに、このクッキーを
 
 焼いてもいいですね。

 チョコレートで目鼻をつけると

 もっとかわいくなりますが、

 なかなかむずかしいのよねえ。







さてさて、今日は亡き父の誕生日。

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 朝ごはんに好物のホットケーキを

 届けました。昨日焼いたクッキー

 が早速役に立ちましたね。

 ちょっと添えるだけでお皿が

 とてもチャーミングになるでしょう?







生きていれば79歳。




死んだ子の年を数える……

と言いますが、うちの場合は

どうしても父の年を数えてしまいます。




無意味なこととわかっていても

今日もまた母と二人、

同じことを……

しますわね。
 

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     今朝も母にお届けサンドイッチ♪

  チョコレートつきですわん。












今朝はフィリングの挟み方をちょっと

遊んでみました。




全粒粉の小型食パンを使ったので

ミミも落とさずそのままカットして。

私がいちばん好きなスタイルです。




とはいえ、母とこなすの分でパンは

なくなっちゃったので、私の分はナシ。

トーゼン、大好きなミミもナシ。





思えば自分で作ったサンドイッチを

まともに食べたことが

ほとんどないサリーなのでした。

トマト鍋やカレー鍋、果てはカルボナーラ鍋など

毎年何かしらの新しい変わり鍋が

登場しますね。




今年、ホットなお鍋は餃子鍋だとか。

いろいろなレシピがあるようですが

要するに具沢山のワンタンスープ

みたいにすればいいんざんしょ?





餃子の種はいつも通りに作りましたが

ネットで仕入れたおいしいワンポイントを

忍ばせたものを二種類用意することに。

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 中華スープで作ったゼリーを

 包み込むの。加熱によって中の

 ゼリーが溶け出し、よりジューシー

 仕上がりに。こなすの大好きな

 小籠包と同じ仕組み?







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 こちらは歯応えを楽しむタイプ。

 カリカリに焼いた鶏肉を小さく

 カットしたものを包みます。










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 たっぷりの野菜をスープで

 煮て、下茹でした餃子を加えます。

 餃子にはポン酢とラー油、薬味を

 添えて。〆はもちろんラーメン。

 これで決まりですね。







こなすのリクエストで、某コンビニの

この冬の人気メニューも試しましたよ。

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 おでんうどん、なんだわさ。

 もともとお汁が共通の味です

 からおいしくて当たり前。

 茶飯を炊くのが面倒な時に

 オススメですね。








今日は師走とは思えない暖かさですが

あさってからはグンと冷え込むとか。

こなすの帰りも一段と遅くなるので

ポカポカと温まるお鍋はますます

引っ張りだこです。

 

今年は本当によくパンを焼きました。

これだけたくさんのパンを焼いたのは

これまでも、そしてこれからも

もうないのではないかな、と思います。




数多く焼いたことによって

さぞかし成形は上達したかと思いきや

その反対にドンドン雑になってきましたわ。(汗)




でもいいの。

食べるのは母とこなすだけ。

味と栄養面さえよければいいんでがんす。



今日もアバウトサリーベーカリーの開店。

思いつくまま気の向くまま

好き勝手に焼きまくりましたぜ♪

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 ミニコロッケパン。

 キャベツと玉ねぎのソテーに

 小さなポテトコロッケを乗せて。

 間違いない味ですわね。








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 ベーコンと飴色玉ねぎを巻いた

 生地にチェダーチーズを
 
 たっぷり。チーズの種類を変える

 ことはいちばん簡単なアレンジ

 方法ですね。







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 平たく成形したあんパンに

 さつま芋の甘煮を埋め込んで。

 ほっこりとしたおいしさ♪










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 デニッシュ生地にカスタードと

 黄桃を乗せ、焼き上がりに

 アプリコットジャムを塗って。











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 あんデニッシュ。こしあんを

 たっぷり包んで。アーモンドが

 どっさりあるので、消費をめざし

 ナンにでもかけちゃいます。








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 板チョコを入れたチョコデニッシュ。

 あんデニッシュとカタチが同じなの

 で、粉砂糖をふって区別。

 しかし、ドッチに粉砂糖をふったか

 忘れてしまう恐れアリ、だわん。

 おばさんは最近、自信ないの。





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 デニッシュ生地にカスタードと

 りんごと栗の甘煮の組み合わせ。

 りんごはいつもは薄切りのところ

 今日は角切りに。それだけで

 また違った味わいになりますよ。







実はこのデニッシュ生地、市販の冷凍生地です。

忍耐力に欠ける私はパイやデニッシュペストリーの

ような折込作業が苦手。




途中何度も冷蔵庫で休ませて、という

作業の合間に「待つ」という動作が入るのが

どうにもイヤなのです。




忙しい時はゴハンやトイレ(!)も

面倒で省略したいぐらいの私。



作るのに最適な季節を迎えても

折込生地はとっつきが悪いのですが

それでも成形はしてみたい。

で、初めて冷凍生地を試した次第です。








残念ながらバター100%ではないので

味は手作りには及びませんが

楽しい成形だけを楽しめるいいとこ取り作業。

大人のおままごと、といった具合で

面白いものですよ。






生地の物足りなさは贅沢なフィリングで

カバーできますし、興味のある方は

是非一度お試しください。

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 余ったこしあんで茶饅頭も

 作りました。黒砂糖の溶かし方が
 
 いい加減だったのでちょっとムラ

 が出ちゃいましたね。
 
 ミニ蒸し器はうちの必需品。

 便利でっせ♪





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 これは母の大好物。

 焼きたてパンといっしょに

 蒸したてのほかほかを届けましょう。

 ぬくもりが何よりおいしい季節に

 なりました♪






母と出かける時、スポンサーは

いつもお母ちゃん♪



ゴハンにおやつ、お茶、交通費、

その他モロモロについでの買い物まで

すべてメンドー見てもらってます。



本来なら親にお小遣いのひとつでも

あげるべきトシなのに、甲斐性のない娘で

申し訳ないですね。




母にしてあげることは最早不可能なので(汗)、

その代わり、今度は私がこなすのスポンサーに

なればいいかな。




せめてものお返しとお疲れさまのねぎらいを

こめて、母と出かけた翌日はいつも

朝ごはんを届けることにしています。

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 三日ほどご飯粒を食べていないと

 言っていたので、今朝は和風に。

 母の好きな塩ジャケを焼いて

 オムレツやもずく酢などを

 添えましょう。







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 疲労回復のために食後は

 チョコレート。コレ、今コッチ方面

 で話題のチョコなんざんす。

 喜寿の母にも流行は教えて

 あげないとね。それが若さを

 保つ秘訣♪





明日からいよいよ12月。

母が決まって体調を崩す魔の月ですが

今年はなんとか元気でいられますように。




次は師走の買い物。

ついでに美容師さんに教えてもらった

パフェ、食べましょうね。





近所のフレンチランチも行きたいし、

朝ごはんの出前、まだまだ続きまっせ♪




先日、とあるテレビで見たメンチカツカレー♪

早速こなすの晩ごはんに

作ってみました。

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 黒こしょうをたっぷりまぶした

 モッツァレラチーズを中に

 忍ばせて。










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 こんがり揚げて出来上がり。

 カレーはシンプルですが、飴色

 玉ねぎや人参、セロリ、りんご
 
 など生前の面影がなくなるほど
 
 (!)煮込んだサリー特製

 でっせ。





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 メンチカツは迫力の280グラム!

 揚げたてのさくさくにスプーンを

 入れて伸びるチーズごと好きな

 だけ召し上がれ。残りは明日、

 お母ちゃんのお昼になるから。







このメンチカツ。

揚げるのに20分かかりましたわ。



待つことが苦手な私。

キッチンにイスを持ち込んで

文庫本を読みながら揚げました。






よい子の皆さんは

決して真似してはいけませんよ♪
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 今日は母と。














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  駆け込み紅葉。














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  美しさは今ひとつでしたが。














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 今年もともに楽しめたことに

 ただ感謝です♪













久しぶりにおなすさんが帰ってきました。

平均滞在時間16時間のおなす。

今回はそのほとんどが仕事で不在とはいえ、

3泊4日、72時間の大記録です。(笑)




おなすさんがいると、私は不思議と

シャキッとします。




おなすヘンゼルを太らせねばという使命感に

燃えることもありますが、何より

とにかく安心するからでしょうね。





今回も朝昼晩、力いっぱい(?)

ゴハンを作りましたわよ~。

画像の処理がメンドクサイので

一部だけご紹介しますね。

これはある日の晩ごはん。




いつもは遅い帰宅のこなすも

この日はインフルエンザの予防接種のために

早く帰ったので3ヶ月ぶりに家族そろって

食卓を囲むことができました。うれし♪

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 れんこん畑に敬意を表して(?)

 れんこんバーグ。さっぱりと

 大根おろしとポン酢で。大根おろし

 にはお好みであさつきや青じそ、

 三つ葉など薬味をたっぷり

 加えてもいいものですよ。





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 小鯵の南蛮漬け。この秋、おなす

 もマスターした一品ですが、

 やっぱり誰かに作ってもらったほうが

 うれしいでしょ?








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 鶏と大根を中華スープや干し

 椎茸の戻し汁、オイスターソース

 などでとろりと煮込んで。和風の

 甘辛味とは違ったおいしさ、

 こなすに大受けでしたわ♪







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 家族が揃う夜にはやっぱり

 食卓に温かな湯気を立ち上らせ

 たいもの。今夜はプデチゲ。

 プデは韓国語で「部隊」のこと。

 米軍から入ってきたソーセージや

 チーズを使ったのが始まりだそう

 です。





これはこの秋、うちの定番入りを

果たした新しいレシピ。



みそやコチュジャンで味付けしたスープに

キムチ、豚肉、ねぎ、ソーセージを入れ

火が通ったらインスタントの乾麺とチーズを入れ、

仕上げにニラをたっぷり。

あとはビビンパのように全体をよく

混ぜながらいただきます。





チーズのおかげでマイルドな味わいになり、

そのスープを吸ったラーメンのおいしいこと。

是非お試しあれ!



あとはおなすさんの好きなポテトサラダと

白菜漬け、ほかほかご飯に食後はりんごをどっさり。

もちろんビールもいろんな種類をよ~く冷やして。

818_1893.JPG 残念ながら母には遅い夕食なので

 プデチゲ以外のおかずを病院よろ

 しく(笑)夕方5時に届けました。

 いっしょに食卓は囲めずとも

 同じものを食べて胃袋がつながって

 いればうれしいでしょ?






昨日の夜、夕食もそこそこに

そしてこなすの帰りを待つこともできないまま

おなすさんはれんこん畑に

戻っていきました。





この日の午後、いっしょに行った買い物先で

おなすが買ったのはナント、縫い針用の糸通し!

自分で繕い物をするようになったのも

驚きですが、それ以上に老眼が始まったという事実に

離れている年月の長さを改めて思いました。






「いくらなんでも8年は長すぎる。

 これだけガマンしたんだから

 そのうちいいこと、ないかしら」

と、思わずグチル私。





「試練はその人が耐えられる分しか与えられないって

 言うじゃない? つまり耐えられるぐらいの

 試練なら、耐えて当たり前なんじゃないの」

と、冷静なおなす。









うむ、確かに。

私の浅はかな考えは禅の教えである

あの「無功徳」にも反しますね。






不惑のトシも終わろうとしているのに

人間的にはなかなか成長できない

サリーです。





晩秋の夜、さびしいれんこん畑に

戻っていくおなすを見送りながら

「耐えて当たり前」と口に出して

言ってみました。









そうね。

離れて暮らしたからこそ、たった72時間でも

ありがたいと思えるようになったわけで

試練は小さなしあわせに気づくきっかけを

与えてくれるものなのかもしれません。






「不自由とはいっても、オレはとにかく

 仕事だけしていればいいんだから」




それは私も同じ。

不安やさびしさはあっても、とりあえず

家事だけしていればいい毎日。





介護の苦労もなにもなく、自分のペースで

過ごせるということは今の時代、

本当に感謝しなければいけませんね。





今日もまたひとつ、ちょっぴり

心を入れ替えた私でございました~♪(笑)

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