小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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絵本や小説、映画に登場する食卓シーン、

どれも心惹かれるものではありませんか?




その中の料理やお菓子に、私は小さい時から

興味シンシンでした。




特に外国の物語には見たことも聞いたことも

ないようなメニューが現れて、注釈を頼りに

想像をたくましくしていたものです。




そんな品々も今ではすっかりメジャーに

なっているものも多く、過ぎ去った年月の

長さを思いますね。(汗)





ヨークシャープディングを添えたローストビーフ、

とうもろこし粉のパン、羊飼いのパイ、

トライフル、スコーン、レヤーケーキ、

ピーナッツバターとジェリーのサンドイッチ、

揚げりんご、かぼちゃのパイ、ブランマンジェ……。





……などなど、当時は想像もできないほど

ニッポンの食卓は華やかになりましたね。






憧れていた料理やお菓子を自分でも

こしらえるようになりましたが、まだ

試したことのないものもたくさんあります。





今日はその中のひとつ、

そば粉のホットケーキを作りました。





出会ったのは大好きな映画、「風と共に去りぬ」!

初めて観たのは中学生の時でしたが

いっしょに観た母と大感動!



「もいっぺんみよ!」

となって、遠くの映画館にも関わらず

三日続けて指定席で観たという

なつかしい思い出もあります。





確か5時間近い長編でしたから

この三日間は母も私も映画鑑賞以外は

ナンニモしなかったですね。(汗)

まさに風と共に去った三日間でしたわ~。






映画に感動した私はすぐに原作本をゲット。

「え、スカーレットってそれぞれのオットに

 コドモがいたのお?」

などと映画とは違う内容にびっくりもしましたが

それはさておき、そば粉のホットケーキ♪






そば粉のクレープはすっかりおなじみに

なりましたが、ホットケーキはまだ珍しいですね。

今日はクイックスターターというパンの素の

ようなものを使って作りましたよ。

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 これがクイックスターター。
 
 イースト、三温糖、強力粉、

 ぬるま湯を合わせて一晩置きます。

 夏なら一時間ぐらいで大丈夫。









あとはこれに卵、牛乳、薄力粉とそば粉、

そしてたっぷりの溶かしバターを

加えれば生地の出来上がりです。

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 この生地、ユニーク!

 まるでトルコアイスか、カスピ海

 ヨーグルトのように独特の

 粘り気があるのです。

 さあ、焼いていきますよ~。







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 スカーレット同様(笑)、メープル

 シロップをかけて。

 ふくらみはありませんが、しっとり

 もっちり、今までにない感覚の

 ホットケーキです。







イーストを使うせいか、風味はホットケーキというよりは

まるでパン。どちらかといえばハムやチーズ、

鶏肉のクリーム煮など塩味の具を合わせて

食事として楽しむ方が合うかもしれません。

ふっかふかの甘いホットーケーキが好きな

私とこなすにはちょっと不向きでしたね。









ところが母は一口食べて大絶賛!

残りのそば粉の使い道を考えあぐねていたところ

「私、ゼンブ、コレがいい!」

ですと。


「じゃあ、また焼く?」

「ウン! 焼いてっ。

 冷凍しといてちょくちょく食べる!」



本当に人の好みはそれぞれですね。(笑)

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 せっかくのそば粉なので、一度

 作ってみたかったそばぼうろにも

 トライ。YUKI~*さんの梅ちゃんと

 丸口金で見た目もそっくりに。

 なんとも軽やかな食感、デビュー

 と定番入りが同時決定ですわ。





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 残りの生地も梅ちゃんで抜いて

 冷凍。こうしておけばいつでも

 さくさくぼうろが楽しめます。











園遊会の朝、そば粉のホットケーキを

前にしたスカーレットは16歳。





30年以上もの月日を経て、

今、私の目の前にその一皿。



料理の世界では時間旅行も可能です♪

お菓子に使う重曹の香りが大好きです。

なんともなつかしく、やさしく、そして

鄙びたあの独特の香り。




今日はその香りを存分に楽しめる

お菓子を作りました。

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 やさしい味わいの卵ビスケット。

 丸い抜き型のデビュー作です。












このビスケット。

バターをクリーム状にするのではなく

粉の中に直接切り込んでいく上、

ねかせる時間もさほど要らず、

しかも手の平で適当に伸ばして型抜きすれば

よいのであっという間に出来上がります。





さくさくほろほろの食感。

甘食がそのままビスケットになったようなお菓子です。

こなすのおめざにもぴったり♪

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 黒糖蒸しパンも作りました。

 今日は新しいレシピに挑戦。

 なんとラム酒とアーモンド粉が

 入るのです。まさに鄙にも稀な

 コジャレた蒸しパン。(笑)







ほかほかの蒸しパンとビスケットを持って

早速母のところへ。



そうしたら。

822_2201.JPG
 お返しに黒糖まんじゅうをもらい

 ましたわ。これで重曹のおやつが

 三つも揃いました。紅茶党の私も

 今日ばかりはほうじ茶ですね。

 ほっこりのんびりいただきます♪






 

大寒を過ぎても

寒さはまだまだビッグサイズですね。



こちらも今日は雪がちらつく

冷たい一日です。



そんな日、サリーはどこにいるのでしょう?

はい、正解っ!

オーブン前ですわね~。




今年も次々と新作パンを焼いています。

その中からちょっこしご紹介♪

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 チーズケーキと全く同じ材料で

 作ったチーズクリームをたっぷり

 包み、マカロン生地をのせて

 焼きました。カスタードとはまた

 違ったおいしさです。







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 たっぷりのココアと黒砂糖で

 作った生地にチョコチップを

 どっさり混ぜ込んで。丸めている

 そばからチョコレートのいい香り!









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 うちで食べるパンはどれも必ず

 温め直しますが、これはチョコ

 チップがとろりと溶け出して美味!

 ホイップクリームと苺やバナナを

 はさんでもいいでしょうね。







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 UFOパン。
 
 卵黄抜きのあっさりめのチョコ

 レートクリームをたっぷり

 入れました。









UFOパンは長年興味があったものの

むずかしそうだなと思って

試してみることはありませんでした。




ところが、拍子抜けするぐらい

簡単でびっくり。



だってマドレーヌのような生地を

たっぷりかけて焼くだけなんだもの~!



中のクリームを変えればアレンジは自在。

これからはどんどん焼きましょう。



こなすパンの成形にかかせないのが紙のケース。

いつもれんこん畑のヒャッキンで100枚単位で

買ってきます。





というのも私がほしい直径13センチのサイズは

こちらでは売っていないからなのです。




年末にもおなすさんにどっさり買ってきてもらい

ましたが、消費が激しいので不足気味に。

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 仕方ないのでケースなしで

 焼きましたが、9つ全部つながって

 しまいましたわ。小さく作れない

 私がいけないんですが。

 ま、家庭消費だからはがせば

 オッケー♪





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 冷凍デニッシュ生地もヘビロテ

 です。人間、一度楽したら

 元には戻れませんぜ♪











製菓道具はたくさん持っている私ですが、

「え? 持ってなかったの?」

と思われるようなモノを最近買いました。


821_2182.JPG
 丸い抜き型です。主にスコーンや

 ガレットに使いますが、私は

 今までずっとコップで代用して

 いたの~。









専用の型はやっぱりいい感じ。

なぜにもっと早く買わなかったのでしょうね。



お菓子だけでなく、じゃがいもやにんじんを

抜いてもきっときれい。




冬篭りの毎日ですが、日々、小さな楽しみ

見つけてます。

日本列島、またまたとてつもない

寒さの中にすっぽりと

入ってしまいましたね。




こんな日はオーブンでお菓子を

焼いて過ごすに限ります。




で、今日は前から気になっていた

新しいビスケットを焼いてみましたよ。



春を待ちわびて、その名も

ミモザビスケット♪




ビスケットやクッキーには卵が

つきものですが、普通は

生の状態で入れますよね?

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 このレシピではナント固ゆで卵の

 黄身が入るのです。

 まさにミモザ!でしょう?

 つなぎはたっぷりの生クリーム。









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 牛乳を塗り、グラニュー糖をふって

 オーブンへ。さあ、部屋中が

 幸せの香りに包まれるのも

 もうすぐですよ。









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 名前に合わせて黄色いお皿に

 のせましょう。見た目はスコーン。

 でも味は似て非なるものでっせ。











ほっこりほろほろとした口当たり。

やさしいたまご味が広がって

春のぬくもりを感じるビスケット。





ひとりの午後も穏やかです♪
3c2a3285.jpeg    
  今年もせっせとパンを焼いてます。

  今日は世界に誇る(?)日本

  生まれの名物、メロンパンを

  作りましたよ。









ビスケット生地は新しいレシピに挑戦。

レモンの皮と絞り汁がたっぷり

入るので、焼いているそばから

素敵な香りが漂います。

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  あんパンとミートソース&チーズ

  のパンも作って、早速母の

  ところへ。











あんパンにはおせちの残りの黒豆も

乗せちゃいました。





おせちは結構残ったので冷凍できるものは

冷凍し、もっぱら私がお昼に

片付けてます。



自分用は見栄えなど二の次三の次なので

お見せできるシロモノではありません。




でもね~。

ラブリー伊達巻ちゃんがやっぱり

かわいいのでひとつだけお見せしちゃうわ~。

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 野菜の煮物を刻み入れた簡単

 ちらし寿司。青みもナンニモなくて

 地味な仕上がりですが、伊達巻

 ちゃんのおかげでサリーは

 満足いたしました。しかし青み

 代わりの青海苔は余計だったな。





伊達巻は冷凍しても味が変わらないので

おべんと用に作っておいてもいいですね。

デザート代わりになりますし、この

ミニ伊達巻ならとっても可愛いでしょう?







こなすべんとには関係ないので

どなたか是非お試しください。(笑)

   

寒い寒い冬の日、あなたは生まれてきましたね。

あれから19年。

とうとう10代最後の誕生日を迎えました。





この1年、選んだ道を二人して後悔したことも

ありましたが、今振り返るとこの回り道は

決して無駄ではなかったと思います。





目に見えるもの、見えないもの。

その手にたくさん集めたでしょう?





期間限定タレント(笑)もいよいよデビューの時。

来月からはツアーも始まって(笑笑)

マネージャーも忙しくなりますが

母と娘のなかよしパワーで乗り切りましょうね。

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 何はともあれビタミンC!
 
 今年は老舗のくだもの屋さんに

 作ってもらいました。美しい

 装飾はないけれど、実質本位、

 まさに苺を食べるバースデー

 ケーキですよ。





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  春を待ちわびてこんなキャンドル

  を選びました。夜遅くなるけれど

  ばあばにも来てもらって

  お祝いしましょうね。









積み重ねた時間の先に、輝く未来が待っていますように。



19歳。

心からおめでとう♪

820_2074.JPG





















2011年、あけましておめでとうございます。

行き当たりばったりの気まぐれブログでは

ありますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。





今年はうさぎちゃんの年。

軽いフットワークでぴょんぴょん♪

飛躍の一年になりますように。




うさぎというのは干支の中で

いちばん可愛らしいですね。

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 お屠蘇がわりのお酒もこんな

 かわいいボトルを選びました。

 










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 母からもらった源右衛門の

 干支のぐい飲み。

 このうさぎさんはちょっこし
 
 色っぽいタイプですの。(笑)









昨年の大晦日。

こちらは珍しく大雪に見舞われました。



こなすはいつものトコ(笑)、おなすさんも

まだ戻らず、降りしきる雪を眺めながら

一人黙々とおせちを作り続けました。




おせち作りは考えるだけで億劫になるものですが

一度きりの人生で50回作れるかどうか、ですよね。




今回改めて思ったのは、おせち作りは

アンチエイジングにも効果的だということ。




まずメニュー作り。

定番に加えて新しい風を吹き込むためにも

新たなレシピを試してみるチャンス、つまり

これまでの記憶と好奇心が必要です。




さらに限られた火口で数多くの煮炊きを

しなければならないので、手順と段取りも大切。

手とアタマを忙しく連動させながら

集中力も試されるわけです。





そしておびただしい種類と量の買い物に加え、

多岐にわたる下拵え。長時間立ち続けて

たくさんの刻みものをしたり、なます用の大根や

人参の水気をぎゅうっと絞ったり、

これはもう立派な筋トレです。




そしておせちには普段のゴハンとは違って

手間のかかる細工物もたくさんあります。

面倒な飾りや細工をこなしたあとは

重箱にいかに見栄えよく盛り込むか。

手先も使って、センスも磨いて、

本当におせちを作っている間は

ボケている(笑)ヒマなどござんせんわ。





年に一度とはいえ、続けているからこそ

続けられる、そういうものではないでしょうか。





面倒だからと一度さぼってしまったら

次に作る時には今以上にきつく、辛い仕事に

なってしまうと思います。特にこれからのトシはね~。







体力も根性もない私ですが、おせちだけは

これからも作り続けたいと思います。

おせちが作れるということは、新年を寿ぐことが

できるということ、つまりは家族みんなが

健やかである証しですものね。






さてさて、今年のおせち。

わたしのこなすちゃんがいないので

鴨ロースやローストビーフは今回はナシ。





かわりに数年ぶりに復活させた品々を

ちょっこしご紹介しましょう。


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 鶏のガランティーヌ。娘時代に

 母の友だちの料理上手なおばさま

 に教わったフレンチですが、おせち

 やおべんとにも合うのです。

 そのままはもちろん、ポン酢や
 
 コチュジャンマヨネーズなどを

 つけても♪



棒状のロースハムとグリンピースのほかに

生椎茸も巻き込むのにうっかり

忘れてしまいました。

切り口の美しさが命なのに~。

手順の確認は本当に大切です。(汗)









しかも私のいつもの悪いクセが出てしまいそう。

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 案の定、巨大化。

 小ぶりに作った方が美しいのにィ。

 まあ仕方ない。とにかくこのまま

 オーブンに放り込みますわ。

 数年に一度しか作らないものは

 本当に上達しません。





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 出来上がりました。グリンピース

 の配置もいい加減ですわね。

 でもしっとりとおいしいガランティー

 ヌ。大量にできたので、しばらくは

 アレンジしながら楽しめます。







821_2102.JPG
 岩石卵。新しい作り方を試したら

 これまでと全く同じ材料にも

 関わらず、違った趣に仕上がり

 ました。料理って本当に

 魔法みたい♪







伊達巻はおなすさんの好物。

大きく巻いたこともありますが

今はまっているのは可愛らしく作ること。




どら焼きの皮のように小さく焼いて

それをくるりと巻くのです。

820_2099.JPG
  紅白の水引を結んでお正月

  らしさを演出。二口か三口で

  食べられるので甘いものが

  苦手な人でもペロリと

  いけますよ。小さくてもしっとり

  ふわふわ。大きな伊達巻に

  負けないのです。





821_2146.JPG
 切ってもいいのよ。直径2センチ

 足らず。ままごと命のサリー。

 あまりの可愛らしさに

 台所でひとりもだえるのです。

 幸せって簡単♪








820_2097.JPG
 お多福豆の抹茶揚げ。

 市販の甘煮に抹茶入りの衣を

 つけてからりと揚げるだけ。

 揚げ饅頭のようでおいしいの。

 抹茶の苦味で甘さもほどよく

 和らいで。





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出来上がった料理をずらりと並べて。

達成感とともに仕出屋の主人になったような

気分を味わいます。

そ、あたし、お店屋さんごっこも大好きなの。







ここまでくればもう一息。

母から譲り受けた自慢の重箱に

ひとつひとつ盛り込んでいきます。

821_2123.JPG
 一の重。

 こなすがいないのでスイート

 ポテトや茶巾絞りはナシ。

 代わりに母がくれた「栗きんとん

 羊羹」なるものを詰めました。

 手抜きって楽う~♪





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 二の重。

 海老の大きさに紛れてガランティ

 ーヌも何とか納まりましたわ。
 
 鶏団子や牛肉の牛蒡巻きは

 おべんとにもしょっちゅう

 こしらえてきました。





821_2118.JPG
 三の重。

 毎年いちばん手間がかかり

 ますが、素材ひとつひとつを

 丁寧に煮ることでいりどりとは

 違ったおいしさが楽しめます。







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 与の重。

 紅白なますは私の大好物。

 柚子の皮と絞り汁をたっぷり

 加えて、この季節ならではの

 香りを満喫します。








元旦は母とおなすさんと三人で

おせちを囲みました。




食卓にこなすがいないのは

さびしく、またかわいそうでもありますが

生活のペースが崩れがちなお正月。

関わらない方が(笑)彼女のためです。





おなすさんは二日の夕方には

れんこん畑へ。

我が家のお正月はあっけなく終わりましたわ。






一人で過ごすお正月。

サリーはまたまたキッチンへ。


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 2011年お菓子作りのスタートは

 やっぱりうさぎちゃんクッキー。

 いそいそと焼きまっせ♪










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 オーブンシートに残った跡も

 可愛くて思わずパチリ。

 部屋中に甘い匂いも広がって

 またまた幸せって簡単♪








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   目鼻をつけ、昨年来ハマっている

  個包装で仕上げ。

  こなすのおべんとの時間に

  お友だちと食べたらいいかなと

  思ったのですけど。







最近は、おべんとの「と」が「きょ」に

なって、クッキーなんぞかじってるバヤイでは

ないのですと。エンエン。



こなすに振られたクッキーはもちろん

母のところへ。

「あらま、かわいいっ!」

で、私の心も慰められます。





さあて、今年はいったいどんな年になるのやら。

と言うより、どんな年にしましょうか、ですね。





まだ始まったばかり。

皆さま、思い思いの夢をでっかく描いて

素敵な1年にしましょうね。

今年のクリスマスは週末という

絶好のタイミングでしたね。




ニュースできらめくイルミネーションや

幸せそうなカップルを見ながら

「んまあ、ホント、みなさん

 楽しそうですこと~」

と、シニカルなこなす。(笑)




二年続きの忍耐クリスマス。

おなすさんもいないけれど、せめて

ゴハンだけ、クリスマス気分に

してみましたよ。





今年のクリスマスごはんは二部制。(笑)

まずは母と二人でお先にいただき、

帰宅の遅いこなすは残念ながら後半の部です。

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まずは毎年おなじみの一皿。

冷温いろいろな前菜の盛り合わせです。

帽子のパスタにはミートソースを

詰めてみましたが、スープの浮き身にするより

おいしいと思いました。




この一皿を毎年楽しみにしてくれるのが

我が母、まさこちゃん♪


「きれい~! おいしい~!」

を連発。さらに

「こんなばあさんと二人で食べるなんて

 もったいない。申し訳ない」

ですって。




いえいえ。

ゴハンは気楽な人と食べるのが

いちばん。その点ではあなたさまが

ベストなお人でっせ~。




デザートをおいしく食べるために

メインは軽めに。

820_2058.JPG
 以前にもご紹介した、豚肉の
 
 包み焼き、カレーソースです。

 小ぶりに作って、小さなガーリック

 ライスを添えました。

 まさこちゃん、これもペロリ。







デザートはもちろんクリスマスケーキ。

でも今年はどう頑張っても消費不可能なので

悲しいことにホールケーキは見送りました。






ホールケーキのないクリスマスなんて

こなすが生まれて以来初めてのことです。


でもせっかくのクリスマス。

こなすの癒しのためにも、かわゆい

ケーキを探しましたよ。

820_2036.JPG
 苺のサンタクロース。

 ぽってりとして可愛いでしょう?

 ビビッドな赤がクリスマス気分を

 盛り上げてくれます。









820_2038.JPG
 ピンクのマフラーとミトンが

 愛らしい雪だるまちゃん。

 ちょこんとかぶったチョコの

 帽子もおいしくて♪

 正体は(笑)レアチーズケーキ

 です。





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 ミニブッシュ・ド・ノエル。

 しっとりとしたスポンジ、
 
 小さくても味は大きな薪に

 負けませんわ。









来年こそはにぎやかな夕べになりますように。

何より、母が今年同様、いつもの一皿を

おいしく平らげてくれることを願います。





一応(笑)クリスマスが終われば

次はもうお正月の準備。

820_2076.JPG
 今年はドエライ(汗)物入りなので

 マットと祝箸をちょっこし節約。

 シンプルなものにシールを

 貼ってみました。あとはいつもの

 ようにおなすが家族の名前を

 書くだけ~。





毎年おなじみの梅ちゃんマットなどが

ありませんが、いいのいいの。

820_2077.JPG
 梅ちゃん箸置があるから~。

 出先で偶然見かけてもうひとつ

 ゲット。YUKI~*さんの願い

 通り(笑)、これで家族4人

 お正月に楽しめます。







819_1951.JPG
 毎度おなじみ母へのお年賀。
 
 ガーゼタオルです。いつもは

 干支の柄を選ぶのですが、

 今回はコレ。おしゃれなセーター

 に一目惚れしちゃったの。

 みかんもほのぼとのして

 可愛いでしょう?



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 来年は兎年。

 お正月のテーブルにはこの

 ティッシュボンドを使いましょう。











820_2070.JPG
 こなすパンも焼き納めです。

 三が日ぐらいまで足りるかな。

 そ、彼女の辞書に年末年始は

 ありませんから~。
 
 







820_2068.JPG
 手軽さには勝てず、冷凍デニッ

 シュ生地はリピしています。

 二次発酵のコツがわかったので

 初回よりずっときれいにふくらむ
 
 ようになりました。習うより慣れろ、

 ざんすね。





820_2064.JPG
 りんごのキャラメル煮を入れた

 カップケーキも焼きました。

 お菓子を作るのも今年はこれ

 でおしまい。うちの古いオーブン、

 今年もよく働いてくれました。

 





明日からはおせち作り。

おなすさんは大晦日の夕方に帰宅し、

明けて二日の昼過ぎにはまた

れんこん畑に戻りますし、

こなすは朝から晩まで不在。




家族がのんびりと過ごす当たり前の

お正月でなくなったのはいったい

いつからでしょう。





まあ不満を言っても仕方ない。

私は私の仕事をするだけですね。

何より、来年もお正月が祝えることに

感謝しなければいけません。





今年も残すところあと三日。

私の気まぐれブログを読んでくださった

皆さま、本当にありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたしますね。





今年の冬は厳寒と言われて久しいですが、

くれぐれもお体には気をつけて

よい年をお迎えください。






本当にありがとうございました。
ウスターソースやとんかつソースって

フライやオムレツにかけるだけでなく

ミートローフや肉、魚の下味にも

使えるんですよ。




夕べはうちの定番食材、豚ヒレを

ウスターソースでマリネして

焼きました。





ウスターソースにケチャップ、レモン汁、

オリーブオイルを混ぜ、軽く塩こしょうした

豚ヒレを玉ねぎやセロリなどの香味野菜

とともにしばらく漬け込んだら、あとは

フライパンでそのまま焼くだけ。

油は不要です。

820_2017.JPG
 仕上げにトマトの角切りと

 ドライバジルをふって。

 もちろん生のバジルならもっと

 いいですね。









820_2020.JPG
 付け合せはかぼちゃのグラタン。

 冬至ですもの~。

 さあ、お肉も野菜もしっかり食べて

 この冬を乗り切りましょう!









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  口金ずらり。

  サリーのコレクションです。













お菓子の道具を買い始めたのは

中学生の頃。





口金もその当時から揃え始めましたから

かなり大昔のモノも入ってます。(汗)







でもね~。

一度も使ってないものがほとんどなのよね~。




お菓子には星と丸さえあれば大抵オッケー。

繊細なシュガーアートをするわけでもなく

まして美しいデコレーションケーキなど

アバウトサリーにはできるはずもなく

ただ集めて満足、というわけなのです。





口金を覗きながら「いったいどんな飾りに

なるのやら?」と悩むものもあったりして

実地による確認は老後の楽しみかな。(笑)








でももうひとつ、コレクションに加えたいものがある!

それはシェルタン口金。

おしゃれなクッキーに欠かせないのですが

口金なのにとってもお高い!





アバウトに加え、消費に悩む私には

使いこなせるかどうか自信ナシ。

でも使ってみたい!と

年に何度ももだえてます。(笑)





憧れのシェルタンちゃん。

サリーのコレクションに加わるのは

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