小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
私の母の好物、でも今ではなかなか手に入らないものがあります。それは甘食とシベリア。
甘食はまだしも、シベリアなんて皆さんご存知でしょうか? これはカステラにようかんを
はさんだもの。語源については諸説あるので省略しますが、甘食とともに母にとっては郷愁を
そそるお菓子なんです。甘食はたま~にスーパーで見かけますが、シベリアはほとんど
絶滅に瀕しているのではないでしょうか。でも、ネットで調べてみたら、昔ながらに今も
作り続けているパン屋さんを発見しました。おなすさんの実家から1時間ぐらいのところ。
う~む、春休みの帰省の時に、がんばって行ってみようかと思案中です。そこまでしなくても
カステラにようかんを乗っけて食べればいいんじゃないの?とも思いますが、思い出の味って
そう簡単に割り切れるものではないですしね。シベリアはともかく、甘食は私がうちで作ります。
卵と砂糖のほかにバターとコンデンスミルクも加えるので、母が親しんだ時代のものより
ちょっとリッチな味わいになりますが、なつかしい重曹の香りはそのままに、素朴で滋養
あふれるお菓子です。先日も久しぶりに要請(笑)があったので、早速作りましたよ。
トレードマークの十文字が
はっきりでなかったのが
残念。でもふっくらと
優しい味。飲み物はなんと
いっても牛乳がいちばん
合います。
母も高齢になってきて、食べたいものがめっきり減ってきました。ですから、「甘食、食べたい」
みたいにリクエストがあるというのは元気な証しなのです。ひなまつりのちらしずしもとっても
喜んでくれましたから、今のところ快調ですね。次は何をリクエストしてくれるかな。昔は
それは私のすることだったのに、今ではすっかり役割が交代しました。ここにも時の流れを
いたく感じます。ハイ。
甘食はまだしも、シベリアなんて皆さんご存知でしょうか? これはカステラにようかんを
はさんだもの。語源については諸説あるので省略しますが、甘食とともに母にとっては郷愁を
そそるお菓子なんです。甘食はたま~にスーパーで見かけますが、シベリアはほとんど
絶滅に瀕しているのではないでしょうか。でも、ネットで調べてみたら、昔ながらに今も
作り続けているパン屋さんを発見しました。おなすさんの実家から1時間ぐらいのところ。
う~む、春休みの帰省の時に、がんばって行ってみようかと思案中です。そこまでしなくても
カステラにようかんを乗っけて食べればいいんじゃないの?とも思いますが、思い出の味って
そう簡単に割り切れるものではないですしね。シベリアはともかく、甘食は私がうちで作ります。
卵と砂糖のほかにバターとコンデンスミルクも加えるので、母が親しんだ時代のものより
ちょっとリッチな味わいになりますが、なつかしい重曹の香りはそのままに、素朴で滋養
あふれるお菓子です。先日も久しぶりに要請(笑)があったので、早速作りましたよ。
トレードマークの十文字が
はっきりでなかったのが
残念。でもふっくらと
優しい味。飲み物はなんと
いっても牛乳がいちばん
合います。
母も高齢になってきて、食べたいものがめっきり減ってきました。ですから、「甘食、食べたい」
みたいにリクエストがあるというのは元気な証しなのです。ひなまつりのちらしずしもとっても
喜んでくれましたから、今のところ快調ですね。次は何をリクエストしてくれるかな。昔は
それは私のすることだったのに、今ではすっかり役割が交代しました。ここにも時の流れを
いたく感じます。ハイ。
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夫と娘の3人家族。
料理と雑貨屋巡りが大好き。
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