小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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 今日はクリスマスイブですね。
 
 母の作ったクリスマスのデコパー

 ジュ。毎年飾り続けて、もう

 20年近くになります。









この時期はいつも、おなすさんの帰宅を待って

ささやかなクリスマスごはんを囲むのが常ですが、

今年はどうにも都合がつきませんでした。



で、れんこん畑のおなすには気の毒ですが、

ひなまつり同様、母とこなすと私、

女三人、かしましくイブのごはんを楽しみました。


今夜のメインはローストチキン。

焼くのは久しぶりです。

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 近所においしい鶏肉専門店が

 あるので、そこで丸鶏を予約。

 お腹にはガーリックチャーハンを

 詰めるのがうちの定番。
 
 まずは最初に作って、冷まして

 おきましょう。





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 チャーハンをお腹にたっぷり

 詰め込んで、メタボチキンに

 しますよ。詰め終わったら、

 爪楊枝で縫うようにしっかり

 閉じます。






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 ハーブソルトをたっぷり
 
 まぶしたら、そのまま室温に

 30分放置。これは鶏屋さんに

 教えてもらったコツ。あとは

 オリーブオイルをかけて

 高温で焼いていきます。





うちの晩ごはんは6時。

母も到着して、まずは梅ジュースで乾杯。(笑)



続いて、毎年同じ趣向の前菜を。

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温かいものと冷たいものを組み合わせて

ちょっとずつ。

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 今回のヒットはコレ! 長ねぎを

 白ワインとスープで煮て、生ハム

 でくるんだもの。ねぎがまるで

 ホワイトアスパラガスのようになり、

 母にも大好評でした。今度、

 おなすにも食べさせましょう。





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鶏も焼きあがりました。

身はとっても柔らかくてジューシー。


お腹に詰めたガーリックチャーハンは

鶏の旨味を含んでさらにおいしく。

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 チキンの足飾りはコピー用紙で

 作りました。ホントは半紙が

 いちばんきれいなんですが、

 もううちでは使うことがないし。









チキンはもちろん大量に残りましたが、

サラダやサンドイッチ、グラタン、

そしてチキンライスなどに使えるので

全く困りません。

むしろ、うれしい残り物、ですね。



ごはんのあとは、お楽しみのデザート。

今年はお店で買いました。

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 シンプルな苺のショートケーキ。

 こうやって並べると、ちょっと

 プレゼントに見えませんか?











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 プレゼントといえば、これは

 母への贈り物。高保湿の美容

 クリームとお気に入りのタオルの

 アニュアルヴァージョン。









このイヤータオルを母は額に入れて、毎年

玄関に飾っています。

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 これは今年のタオル。

 2002年から贈り始めたので、

 今回で8枚目になります。

 









毎年12月30日に、この額のタオルを

入れ替えるのが母の決まり。



来年もその先も、この決まりごとが

ずっと行われますように。



そして、来年はおなすさんも

テーブルにいますように。

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