小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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幼稚園での初めてのおべんと。

親のいないところで、初めて一人で

食事をするという、子どもにとっては

大きな経験!



園長センセから、事前にいろんな注意を

いただいたのを覚えています。



その中でいちばん大切だったのが

「食べやすさ」♪



見た目の可愛さより、まずは子どもにとっての

適量を、小ぶりに食べやすくまとめて

あげましょう、というものでした。



この「食べやすさ」は、実は小さな子どもだけの

ものではありませんね。

大人にとっても、手を汚さず、人の目があっても

きれいに食べられることはとても大切だと

思います。



たとえば、海老フライ。

尾がついたままの方が、見栄えはいいのですが、

おべんと箱の中でかさばりますし、シッポのところが

きれいに食べられませんよね。

179_7950.JPG
 で、尾を取り除いた海老を何尾か

 このようにまとめ、海老カツのように

 仕立てます。海老の量を調節して、

 夕食には大ぶりに、おべんとには

 もちろん小ぶりにまとめましょう。






179_7951.JPG
 はい、こんがり食べやすい

 海老フライの出来上がりです。

 おべんと箱にも詰めやすいの♪











おべんとに魚を入れる場合も、ちょっと工夫します。

うちのこなすは、数年前のアジの小骨事件以来、

魚の骨には大変なトラウマを抱えています。(汗)



自宅での食事の際は、時間をかければすむことなので

構いませんが、限られた時間内で食べるおべんとには

やはり、パクッと口にできるものがいいですよね。



ですから、おべんとにはお刺身用の鯛の柵を

一口大に切って竜田揚げやムニエルにしたり、

焼き魚は骨と皮を取り除いて、粗くほぐしたものを

詰めるようにします。


183_8350.JPG
 今日は、今が美味しい秋ジャケを

 使ってハンバーグ♪

 シャケを包丁でたたき、玉ねぎや

 生姜、調味料を加えるだけ。









183_8356.JPG一口大にまとめて、フライパンで

 焼き、この状態で冷凍保存。

 その日の気分でポン酢を添えた

 り、照り焼き風のタレをからめた

 り、カレー粉入りのマヨネーズと

 粉チーズをふって、オーブン

 トースターで焼いたり。

 

 

これだけでこなすのおべんと5回分♪

少食の女の子のおべんとは、いまだに

幼稚園児とカワリマセン。


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