昨日のお昼はイギリス料理♪
高校生の時に買った「メアリー・ポピンズの
お料理教室」、今でも愛読しています。
イギリス料理はとかく評判が今ひとつのようですが、
コレはいけました。
kedgeree ケジャリー
魚とご飯のクリーム和えですが、イギリスでは
冬の朝ごはんによく食べるのだとか。
作り方はですね。
まず、鱈や鯛、イサキなど、好みの白身魚を牛乳と
水半々で静かに茹でます。
火が通ったらそのまま冷まし、皮と骨を
取り除いて、身を細かくほぐします。
たっぷりのバターで魚を炒め、硬めに炊いたご飯、
刻んだゆで卵、塩、こしょう、カレー粉を加えます。
そこに卵と生クリームを合わせた
ものを加え、よく混ぜ合わせます。
器に盛って、パセリを散らせば
出来上がりです。
魚入りご飯のカルボナーラ、って
感じ? ほのかに香るカレー粉が
味の引き締め役です。これは
亡き父も大好きでした。
ところでコレ、なあんだ?
お茶っ葉?
いえいえ。
業務用の乾燥パセリなのです。
刻み加減が粗くて、とっても
いい感じ!
本日のケジャリーにも手軽に
パッパ。もう手放せない便利
アイテムです。
メアリー・ポピンズ先生のレシピは、今一度読むと
またまた作りたくなるようなものばかり。
次は、
「羊飼いのパイ」とか「うっとりするようなキャンディキス」
でも作ろうかな?
物語の食卓、大好きです♪
料理と雑貨屋巡りが大好き。