小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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クリスマスが終わりましたね。さあ、次はお正月の支度です。食材と雑貨の買出し!

111_1195.JPG まずはお正月用の敷き紙やら
 
 祝い箸、そしてポチ袋。梅の形が

 好きなので、毎年この絵柄を

 選んでしまいます。祝い箸には

 大晦日におなすさんが家族の

 名前を書き入れるのが決まり。






112_1247.JPG
 玄関に飾る額は、毎年、市販の

 シールや千代紙を使って

 手作りします。来年はイノシシ。

 あまりかわいいシールがなかった

 ので、でっかい漢字一文字に

 しました。





 皆さんは、おせちを作りますか? うちの家族はみんな少食だし、おせち自体喜ばないので

 ですが、伝統の決まりごとはやっぱり守りたい私です。うちの娘は料理にはまるで興味が

 ないので、母から娘に伝える、ということも期待できないのですが、季節の節目節目には

 こういうことをするのよ、ということだけは教えておきたいですからね。ということで、

 毎年、空しさを感じながらも、おせちは作ります。もちろん市販品の力も借りて、ですが。

 数年前、新聞の投稿で、「おせちを作るのは人生で50回あるかないか、だったら作らなきゃ

  もったいない!」というのを読み、いたく納得したのを覚えています。本当にそう。特に私

 なんて、スタミナがないから(笑)、残りの人生であと20回ぐらいしか作れないかも。

 そう考えると、面倒なことでも何となくイトオシクなってきますよね。それにおせちが作れて

 お正月に家族で囲めるというのは、何事もなかった平和な証拠。ありがたいことです。

 さあ、娘を動員して、買出しに繰り出しますよ。今年も!

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私も頑張るわ
こっちは全然差し迫ったあの、緊迫感がありません。でもおせちは作るわ。おせちは母から伝えられたものだし、娘もいつか今の私が一家で作って食べた正月を懐かしくちょっとしんみり思い出すのと同じように思い出してくれるかも。和食レストランがお重を売り出しているけれど、やっぱり家の味で思い出してほしい。味だけじゃなくてね。ずっと火にかかっていた黒豆、蓋を開けちゃいけないよって言われたこととか。母が昆布を巻いている姿とか。そういう作っている光景が浮かぶの。若いとき手伝うのが面倒で「買っちゃえばいいじゃん」って言ったら、すごく怒られた。正月のおせちってそういうもんじゃないって。私はそこまで頑固ではないんだけど、こちらにある材料で2品でも3品でも作るつもり。で今日ムキ栗(それも甘栗の栗)を見つけたので買ってきた。これで変なキントンでも作るわよ。くちなしの実はないけど、どうやって色をだそうかなぁ。
ukkari 2006/12/28(Thu)17:17:11 edit
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