小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
昨日は朝、走って、選挙に行って、
午後から母のところへ。
途中で買ったいつものラインナップを
冷蔵庫に入れ、自宅から運んだおやつは
引出しに。
そしてネット注文しておいた大量の
日用雑貨を所定の場所に収め、
私は包帯の洗濯と買ってきたくだものを
カット&保存。
おなすさんはその間、掃除機をかけ、
不要な新聞と雑誌を専用の置き場へ
運び、ゴミをまとめたら
2つのゴミ箱に予備の袋を数枚
底に忍ばせてから新たなものをセット。
その後、私は母の顔そりと肥厚爪のお手入れ。
乾燥機で乾いた包帯をおなすさんと
二人でくるくる巻いたら、おなすコーチによる(笑)
歩行練習です。
母の足はますます衰えて、最近はいつものコースを
完歩できなくなってきました。
総距離、たかだか100メートルなのに!
疲労困憊の母におなすさんが
冷たいサイダーを勧めて、まずは一息。
先日もらった施設の報告書を
母と眺めました。
入居者の介護度の分布があったのですが、
「お母さんはココ。要介護3よ。」
と、教えたら、なんと答えたと思います?
「私、介護なんてされていないのに。」 ← しかも不満げな顔で!
母にとっては、椅子に座って
一日一人で過ごすことができれば
それはもう自立して暮らしていることに
なるようです。(^^;)
ヘルパーさんの見守りや介助、
施設の食事にデイサービス、
そしておなす&サリーによる
身の回りのお世話。
それぞれについては感謝は
していても、一人になると
自分の暮らしは自分で
まかなえていると
思ってしまう。
だからこそいつまでたっても
施設にいる意味がわからず、
不本意なのでしょう。
「介護されていない」発言には
おなすさんもびっくり。(笑)
それでも母の現在地はある意味、
希望でもあります。
人生100年時代、いくつになっても
生きがいとか趣味を持てとか
プレッシャーも多くなりましたが、
母のようにただ息をしているだけでも
実は大したものなのです。
むしろ何にも執着しない、
潔さすら感じてしまいます。
ただ、やっぱり母は根っからのお姫さま。
父の死後、「一人ではいられない。
サリーちゃんと暮らしたいの。」と
私のところへやってきたのは
まだ63歳の時でした。
そう、今の私の年齢です。
娘にすがった63歳の母を、63歳の私が
いまだにお世話している。
韓ドラの影響で、前世のことを
考えるようになりましたが、
もしかしたら私は母の乳母だったのでは
なかろうか。(笑)
依頼心の強い母を子どもの頃から
ずっと手伝ってきたので
ますますその思いを強くしています。
次に行った時はこれにフレッシュな
くだものを添えて、フルーツあんみつを
作ってあげましょう。
そう、あたしゃ、姫の乳母ですからね。
務めは果たしますわよ。(^_^)v
午後から母のところへ。
途中で買ったいつものラインナップを
冷蔵庫に入れ、自宅から運んだおやつは
引出しに。
そしてネット注文しておいた大量の
日用雑貨を所定の場所に収め、
私は包帯の洗濯と買ってきたくだものを
カット&保存。
おなすさんはその間、掃除機をかけ、
不要な新聞と雑誌を専用の置き場へ
運び、ゴミをまとめたら
2つのゴミ箱に予備の袋を数枚
底に忍ばせてから新たなものをセット。
その後、私は母の顔そりと肥厚爪のお手入れ。
乾燥機で乾いた包帯をおなすさんと
二人でくるくる巻いたら、おなすコーチによる(笑)
歩行練習です。
母の足はますます衰えて、最近はいつものコースを
完歩できなくなってきました。
総距離、たかだか100メートルなのに!
疲労困憊の母におなすさんが
冷たいサイダーを勧めて、まずは一息。
先日もらった施設の報告書を
母と眺めました。
入居者の介護度の分布があったのですが、
「お母さんはココ。要介護3よ。」
と、教えたら、なんと答えたと思います?
「私、介護なんてされていないのに。」 ← しかも不満げな顔で!
母にとっては、椅子に座って
一日一人で過ごすことができれば
それはもう自立して暮らしていることに
なるようです。(^^;)
ヘルパーさんの見守りや介助、
施設の食事にデイサービス、
そしておなす&サリーによる
身の回りのお世話。
それぞれについては感謝は
していても、一人になると
自分の暮らしは自分で
まかなえていると
思ってしまう。
だからこそいつまでたっても
施設にいる意味がわからず、
不本意なのでしょう。
「介護されていない」発言には
おなすさんもびっくり。(笑)
それでも母の現在地はある意味、
希望でもあります。
人生100年時代、いくつになっても
生きがいとか趣味を持てとか
プレッシャーも多くなりましたが、
母のようにただ息をしているだけでも
実は大したものなのです。
むしろ何にも執着しない、
潔さすら感じてしまいます。
ただ、やっぱり母は根っからのお姫さま。
父の死後、「一人ではいられない。
サリーちゃんと暮らしたいの。」と
私のところへやってきたのは
まだ63歳の時でした。
そう、今の私の年齢です。
娘にすがった63歳の母を、63歳の私が
いまだにお世話している。
韓ドラの影響で、前世のことを
考えるようになりましたが、
もしかしたら私は母の乳母だったのでは
なかろうか。(笑)
依頼心の強い母を子どもの頃から
ずっと手伝ってきたので
ますますその思いを強くしています。
次に行った時はこれにフレッシュな
くだものを添えて、フルーツあんみつを
作ってあげましょう。
そう、あたしゃ、姫の乳母ですからね。
務めは果たしますわよ。(^_^)v
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夫と娘の3人家族。
料理と雑貨屋巡りが大好き。
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