小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
[1845] [1844] [1843] [1842] [1841] [1840] [1839] [1838] [1837] [1836] [1835]

 釜山駅で降りて歩きます。

 途中、これは中華街でしょうか。























 赤い提灯が賑やかです。



























 そうしたらやっぱり。

 上海通りですって。























 お! 今回の旅でもようやく

 SNOWさん向けのものを発見。

 このミシン、いかがでしょう?

 (^^)




















 ここもどこまでも坂道。

 今日は朝からなかなかに

 ハードです。






















 ユニークなビル!

 なんと建物の周りにロープが

 ずらりと垂れ下がっています。

 でもこのあたりに来た目的は

 ココじゃないのよ。

















 ここです!

 わかる方ならもうおわかりですね?

























 大人気ドラマ、「愛の不時着」の

 ロケ地となったホテルです。

 ドラマでは平壌のホテルという

 設定でしたね。


















 独特な建築様式ですね。

 夜のライトアップされた姿も

 いつか見てみたいです。




















 さあ潜入しましょう。(笑)

 向こうからセリが歩いてきそう。
























 ドラマを観た方なら、ああ

 ここね! これね!と

 納得してくださることでしょう。




















 エレベーターがあって。

























 らせん階段があって。

 まさにドラマの世界。それが

 今、目の前に広がる不思議。



















 ドラマでは気づきませんでしたが、

 このらせん階段の手すりはなんと

 ドラゴンでした。






















 しかも精巧な作り。


























 なんとも不思議なホテルです。

























 とにかく重厚。


























 壁画もあって、現代のホテルとは

 思えないような雰囲気。

 ドラマの世界観にまさに

 ピッタリです。

















 1階のカフェでひと休み。

 ここはセリとク・スンジュンが

 いたところですが、すっかり

 様変わりしています。


















 改装したのでしょうか。

 ドラマではモスグリーンの

 クラシックな椅子でしたね。




















 今はこんなスタイリッシュな

 ソファになっています。

 そしてなんと貸し切り状態。

 のんびりくつろげます。



















 オーロラレモネードを

 いただきました。疲れた身体に

 染み渡ります。





















 おなすさんはもちろんコレね。

 全く興味の無いところに連れて

 来てくれてありがとう。

 一人暮らしの寂しさを救って

 くれたドラマなのよお。















 カフェの天井も素敵です。

 これは依然と変わっていないよう。


















帰ったらもう一度ドラマを見返して

楽しみましょう。

そうそう、ここに行ったのねえ、って。(笑)











YouTubeやドラマで観たものが

現実になる瞬間の感動。

そして帰ってからもう一度

振り返る喜び。

旅の予習と復習はやめられません。













 さあまた歩きましょう。

 本当にとんでもない坂道

 ばかり続きますね。



















 坂道を下って。


























 
 階段を降りて。

 ふうふう。





















 やってきたのは四十階段

 紀念碑。朝鮮戦争の際、

 北から逃げてきた避難民が

 別れた家族との待ち合わせに

 使った場所だそうです。














山の上の集落から仕事に行くために、

そして飲み水を汲むために、

避難民たちは毎日何度もこの

階段を上り下りしたのです。










避難民にとっては辛い記憶の場所。

甘川文化村の「星を見る階段」と

まさに同じです。











 何も持たずともこの階段を

 何度も往復するのは至難の業。

 当時の避難民の苦労は計り知れ

 ません。




















 階段の途中にはアコーディオンを

 弾く男性の像があります。

 甘川の桜のように、この奏でる

 音色に癒やされたのでしょうか。
















ちなみにこの階段は新たに作られたものです。

以前の四十階段は1953年11月27日、

釜山駅前の大火事で焼失。

今の階段は元の場所から南に25メートル

離れているそうです。










そして以前の階段はもともと

日本人が作ったという説も。

旅はいろんなことを教えてくれます。













 そしてまた階段。

 地下鉄に乗りましょう。

















  





 

この記事にコメントする
NAME
SUBJECT
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
2 3 4 5
10 11 12 13 14
15 17 19 20
22 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新コメント
[09/17 SNOW]
[08/21 SNOW ]
[08/05 SNOW]
[07/17 SNOW]
[07/14 SNOW]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
サリー
性別:
女性
自己紹介:
夫と娘の3人家族。
料理と雑貨屋巡りが大好き。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
♥  素材提供:ふわふわ。り