海の祈りの寺♪

　ミルミョンを堪能したあとは

　またまたカカオタクシーで

　海東龍宮寺へ。しかしとんでもない

　渋滞！　秋夕をまたしても

　痛感です。














遅々として進まないタクシー。

運転手さんにも申し訳ないので

かなり手前で降りて歩くことに。

これがまたまた坂道なのよねえ。













　汗だくになりながらようやく

　到着。それにしてもすごい人出

　です。人が写らないように撮って

　いますが、それもなかなか

　苦労するほど。


















　参道にはたくさんの出店が

　並んでいます。
























　伝わりませんが、とっても

　にぎやか。人、人、人！

　なのです。




















　面白かったのがこのスイカ。

　手のひらサイズのスイカに

　ストローが刺さっています。

　椰子の実のようにこれで

　ジュースが飲めるのかしら。
















　これも不思議。

　高麗人参がカップに入っています。

　歩きながらかじるの？

　でも元気出そう。




















　ここは海の岩場に建てられた

　珍しいお寺。文禄・慶長の役で

　焼失しましたが、１９３０年代

　初頭に再建されました。

　日本人として、何だかとっても

　申し訳ない……。





















　十二支像が現れました。

　こちらは私の干支の丑。

























　そしておなすさんと　　　　　　　　　　　　　　　　

　Tちゃんの寅。























　こなすの申に。



























　母の酉。

　どうかみんなをお守りください。


























　色鮮やかな門です。

　まっこと艶やか。


























　階段を降りましょう。

　ここも渋滞しています。
























　この階段は１０８段。

　煩悩を消してくれるそうです。






















　階段の先には松林の間に

　覗く青い空、そして青い海。























　
　境内のどこからでも海が

　見えます。韓国で最も美しい

　寺と呼ばれるのも頷けます。























　またも美しい門をくぐると。



























　大勢の人が歓声を上げながら

　コインを投げ入れる光景が広がり

　ます。この鉢の中に入ると

　幸運が訪れるのだとか。




















　
　でも、たとえコインが

　入らなくても、心から願えば

　何かひとつの願いが必ず

　叶うと言われているのがこの

　龍宮寺なのです。

　

　













　この門もありがたい名前ですね。

　くぐるだけでいいことありそう。


























　黒い瓦に願い事を書いて、

　奉納することもできます。

　日本の絵馬のようなもの

　ですね。
























　海に向かって重なる瓦。

　すべての願いが叶いますように。
























　丸々とした金の豚。

　見るからに福々しいですね。
























　尻尾もかわいい。

　この金の豚、撫でるとお金持ちに

　なれるのだとか。でも恐れ多くて

　タッチなどできませんでしたわ。

　(^^;)




















　見所はそこかしこに。




























　涅槃仏さまも実に優美。

　




















それでもうっかり忘れ物。

高さ１０メートルの海水観音大仏さまに

お会いするのを失念。

とにかくあまりの人の多さに

参ってしまったというのが正直なところです。

まあ秋夕だものね。

そりゃそうよね。












　かくして後ろ髪引かれながら

　海東龍宮寺を後にしました。

　タクシーは呼んでも来られそうも

　ないので、またまた歩きます。


















　街灯も龍ですね。

　青い空に映えます。

























　ロッテワールドが見えます。

　ここもきっと大変な人出ですね。

　でもいいことです。






















　あまりの暑さに途中からバスに

　乗りました。そして軽電鉄の

　駅へ。更なるお楽しみが待って

　います。