小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
[1803] [1802] [1801] [1800] [1799] [1798] [1797] [1796] [1795] [1794] [1793]

 紫陽花を堪能したあとはこの日の

 ホテルへ。





















 ここにももれなくなまはげさま。

 なんだかもう、怖さは全くなく、

 愛嬌や親しみを感じるように

 なりました。














男鹿は温泉でも有名です。

お湯は海水の成分に似ていて、

入浴後に肌についた塩分が汗の蒸発を

防ぐため、保湿効果が高いのだとか。

そして「熱の湯」とも呼ばれるほど

保温効果も高いのだそう。











正直、ホテルを含め、男鹿の街は

とても寂れて侘しさが漂うどころか

溢れています。

なまはげに紫陽花、温泉、そして

各景勝地。こんなにも素晴らしいもので

いっぱいなのに。

なんだかとってもモッタイナイ。

だからこそ、このブログで男鹿の魅力を

お伝えできたらいいなと思います。











ホント、一度はおいで~♪

そして二度も三度もおいで~♪♪











 さてさて晩ごはん。

 温泉宿あるあるのとにかく

 盛り沢山の料理が並びます。

 名物のきりたんぽや秋田錦牛、

 ハタハタにいぶりがっこ。
















 いちばんのお楽しみは石焼き鍋。

 漁師が暖を取るために作った

 料理が始まりです。使うのは

 溶岩石。この石を……。



















 4時間かけて400度に熱して

 おきます。だから石焼き鍋は

 当日注文は無理。オプション

 なので前もって予約して

 おきました。















 秋田杉の桶に水と魚の

 ホウボウを入れ、熱した石を

 投入。ぶくぶくと瞬時に

 沸騰します。

 

















団体ツアーなら大量の魚が入るので

さらに出汁が出ますが、

この日はおなす&サリーの分だけ。(^^;)

いや、お出汁より、たかが二人分のために

これだけの手間をかけていただいたのが

申し訳ないですね。










 味噌を溶き入れ、あおさを

 たっぷり加えたら出来上がり。

 石焼き鍋というのはお味噌汁

 なのです。熱々をふうふう。

 とってもおいしくいただきました。















 夜も更けて。

 でもお楽しみはこれから。

 もう一つの男鹿名物に

 出かけましょう。


















この記事にコメントする
NAME
SUBJECT
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
2 3 4 5
10 11 12 13 14
15 17 19 20
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新コメント
[09/17 SNOW]
[08/21 SNOW ]
[08/05 SNOW]
[07/17 SNOW]
[07/14 SNOW]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
サリー
性別:
女性
自己紹介:
夫と娘の3人家族。
料理と雑貨屋巡りが大好き。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
♥  素材提供:ふわふわ。り