小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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 おなす&サリーの春の旅。

 行き先は島根となりました。

 おなすさんの「足立美術館に

 行きたいなあ。」という一言が

 決め手になって♪










 まずはお決まりの昼からビール♪

 しかもお気に入りのブランド。

 うれしい旅の始まりです。















出雲といったらお蕎麦。

甘皮付きの実をそのまま製粉する

挽きぐるみなので、香りも味も豊かです。





 冷たくしていただく割子そば。

 お重のいちばん上から食べて、

 残った汁を次の段にかけ、

 食べ終わったら、またその

 残り汁を次の段に、というのが

 正しい食べ方です。









 そして初めて知ったのがこの

 釜揚げ蕎麦。釜揚げうどんは

 おなじみですが、まさか

 お蕎麦まであったとは。

 出雲ではごくごくポピュラーな

 食べ方なのですって。






茹で汁ごと盛りつけるので

蕎麦の香りはとても豊か。

腰はまったく(^^;)ありませんが

風味を味わうということで

おなすさん、いたく気に入りましたわ。







 舞茸の天麩羅も名物。

 サックサクで本当に美味。

 椎茸やしめじでは出せない

 食感ですね。













 もちろんおみやげゲット♪

 おびただしい種類があって

 迷いましたが、まずは食べて

 おいしかったもの!が鉄則です。

 










 さあ歩きましょう。

 ここはカラコロ広場、石畳に

 大きな赤い和傘が印象的です。

 傘は直径10メートルも

 あるのですよ。










 遠目で「あら、寅さん?」

 なんて思いましたが、こちらは

 松江をこよなく愛した

 小泉八雲さんの後ろ姿です。











「カラコロ」は明治23年当時、木橋であった

松江大橋を渡る下駄の音に

小泉八雲さんが深く心惹かれたことから

名付けられたそうです。

当時ののどかな雰囲気が伝わってきますね。






 こんなかわい子ちゃんもいます。

 雨粒御仏。縁結びの地で

 心をリセットし、素敵なご縁を

 運んでくれます。松江市内に

 八体いらっしゃるのだとか。










 堀川めぐりの船が見えます。

 国宝松江城の周囲、全長

 3.7㎞を約50分かけて

 巡ります。夏は風鈴船、冬は

 こたつ船、しかも靴を脱いで

 乗船。くつろげますね。

 

 

 



 ちなみにここが発着所。

 カラコロ広場の前にあります。

 いつものように(笑)時間が

 ないので、忘れ物第1号に

 早くも認定♪















 そしてこちらはカラコロ工房。

 旧日本銀行松江支店の建物を

 利用した工芸館です。

 残念ながら4月~9月まで

 大規模改修工事のため休館。

 忘れ物第2号ですわ。











 それにしても最高のお天気。

 川を渡る風に吹かれながら

 どんどん歩いて行きましょう。

















 あらま、なすの花ですって。

 なんだかうれしいな。

 こちらは着物リメイクのお店の

 ようです。















 そういえば、SNOWさんに

 ぴったりのお店もありました。

 ボタンだけのお店♪


















 カラフルボタンが回転ハンガーに

 どっさり。店頭でこんな具合

 ですから、中はもっとすごい

 のでしょうね。宝の山かも

 しれません。














 あらま、あなたは噂に聞く

 松江の吉田くんですね。

 松江を勝手に(笑)応援して

 いるそうですが、なんにせよ

 ありがたいことです。

 

 









ちなみにこの吉田くんのデザインは

夕焼けの空とオレンジ色に

染められた湖面のグラデーションを

取り入れているのだとか。

宍道湖に沈む夕焼けは、日本の

夕日百選に選ばれていますものね。

私ときたら、うっかり見損ねて

これまた忘れ物になりましたが。









 幸橋。

 素敵な名前です。渡るたびに

 幸せになりそう♪

















 おお、「だんだん」♪

 島根の言葉で「ありがとう」

 ですね。今ではあまり使われなく

 なったそうで残念。だって

 優しい響きですもの。














 松江市役所の新庁舎です。

 内外装工事が完了して、残すは

 外構工事のよう。
















 市役所前に設置予定のポスト。

 いやはや、こんなふうに梱包

 された状態は初めて見ましたばい。

















 そしてこの方も松江のご出身

 なのですね。郷土愛って

 いいなあ。


















 そういえば、漫画家の園山俊二

 さんも松江のご出身です。

 こちらはギャートルズ広場。

 誰もが憧れた、あのお肉が

 ありますわよ。













 かわいらしいストリートピアノ。

 旅先でさらっと弾けたら

 人生は素敵♪


















 お湯かけ地蔵足湯。

 松江しんじ湖温泉駅の前に

 あります。観光で歩き疲れた

 足をほっこり温めたいもの

 ですが……。












 電車が来ちゃいました。

 一畑電車です。




















 駅構内のポスター。

 所変わればなんとやら。

 実にユニーク♪ はい、

 ちゃんと行って参りました。















 こちらも初めて知りました。

 大手化粧品会社が実施している

 「ニッポン美肌県グランプリ」で

 島根県は第一回目から4年連続で

 1位、そして2018年も1位に

 選ばれているのですって。









空気中の水分量が多いこと、

日照時間が短いこと、そして泉質豊富な

温泉が60ヶ所あることに加え、

蕎麦や魚介類など美肌を育む

食材が多いことがその理由だそうです。

住んでいるだけで美肌になれるなんて

実にうらやましいですね。(笑)










 一両編成の電車に乗り込むと

 かわいい子が迎えてくれました。

 島根県のゆるキャラ、

 しまねっこです。年齢性別

 ともに不詳。(笑)










持っているのは松江ならではの

青めのうを使った勾玉でしょうか。






 そういえば、とあるお店の

 ドアノブもこんな趣向。

 

 













 座席の横の壁には縁結びの国

 らしいイラストが描かれています。

 ここにも勾玉。このイラストは

 同じものが天井にもあるのですよ。















 車窓から眺める宍道湖。

 美しいです。


















 おお! テレビで見た風景が

 目の前に!田んぼの真ん中に

 朱色の鳥居が立ち並びます。

















 ここは粟津稲生神社。

 京都の伏見稲荷の分霊を

 祀っているとのこと。

 そう聞くと、鳥居の風景も

 見覚えのあるものに変わりますね。









しかしこの神社、とってもすごいのです。

この時、私たちが乗っている電車は

なんと神社の参道を横切っているのですわ。

つまり、この鳥居の先が粟津稲生神社の

境内なのです。










電車が参道を横切って通過するのは

全国でも希で、鉄道マニアの間では

かなり有名だそうです。

ちなみに稲生と書いて、「いなり」と

読むのも珍しいですね。









 赤い鳥居にウキウキしていたら

 今度は出雲ドームが現れました。

 スポーツやコンサート、プロレス

 興行などに使われています。













 さあ着きました。

 島根といったらまずはこちら

 でしょう。出雲大社、厳かに

 お詣りします。














 お詣りのために用意した

 グッズ。目指すは海!

 ですの。















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