小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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春の陽気に誘われて、おなすさんと

梅の名所に行ってきました。






 城南宮。

 平安遷都の際に京都の南に創建

 され、「方除(ほうよけ)の

 大社」と仰がれていますが、

 見事なしだれ梅でも有名です。








おなす&サリー、この日ももちろん

ド、ド、ド平日ですよ。

なのにまあ、大変な人出。

老いも若きもみなさん、すばらしい

フットワークの軽さ。そして全員が

カメラマン&ウーマン♪

平和な日常が戻った春ですね。





 しだれ桜は何度も見ていますが

 このしだれ梅は初めてです。

 まるでピンクのシャワー!

 そしてなんて甘い香りなのでしょう。

 マスク越しでも鼻をくすぐります。











 紅梅だけでなく、白梅も。

 しだれ梅は全部で150本。

 さあ圧巻の眺めを楽しみましょう。
















 白梅も見事ですが、春はやはり

 ピンク。目の前に広がる

 美しい色にうっとりです。














 こちらには約400本の椿も

 あります。種類はなんと150。

 9月から3月まで次々と

 色とりどりの椿を楽しむことが

 できます。









 ちなみにこの椿の名前は

 光源氏。艶やかですね。

















 そしてこれは千代の春。

 この日の平和な景色がずっと

 続きますように。














 苔の庭に椿が落ちています。

 そう、ここは人気の映えスポット♪

















 しだれ梅と落ち椿。

 薄紅色のしだれ梅と緑の苔の

 上に落ちた深紅の椿。

 












 手で置いたんじゃないの?

 なんていう声も聞こえて

 きましたが(笑)、これは

 まさに自然のなせる業。












 彩りの競演。

 春の絶景にしばし見とれました。
















 絶景だけに(笑)、お茶の

 パッケージにもなってます。

 しかと持ち帰りましたわよ。















 そしてここでしか買えない

 椿餅も。これまた行列に並ぶ

 こと必至。無事ゲットできて

 優しい甘さを楽しみました。












 池には立派な鯉も。



















 この世に生けるものはすべて

 美しい。しみじみ思います。
















 赤松に。



















 黒松も。





 












 あら、かわいいお花!

 何かしら?とグーグル先生に

 お聞きしたら。















 これが馬酔木なのですね。

 こんな可憐な姿なのに有毒。

 「足がしびれる」ことが変化して

 「あせび」になったのですと。









ちなみに英名はジャパニーズ・アンドロメダ。

ギリシャ神話に登場するエチオピアの

王女の名前ですね。

英雄ペルセウスとのエピソードに由来して

「犠牲」、「献身」という花言葉が

つけられています。






 この遣水のほとりで毎年春と秋に

 曲水の宴が催されます。

 平安貴族の歌会を再現した

 ものですが、この優雅な遊び。

 一度、拝見したいものです。










 お庭から外を眺めるとカフェの

 看板。この子ももうすぐ

 マスクが取れるのかしら。

 

 










 忍びの春を越えて、

 ほぼ(笑)満開の春。

 今日もありがたい一日でした。












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