小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
このところ、料理動画を見るのに
ハマっている私。
中でもこれでもかと手間暇を積み重ねた
丁寧な料理作りに惹かれています。
それも高価な料理ではなく、シンプルな一品に
細心の手間をかける動画を見ては
ため息をついているサリーなのです。
このところ自分一人分のいいかげん料理ばかり
作っている反動もあるのでしょうね。
日頃の反省も込めて、そんな丁寧な一皿を
こしらえてみました。
まずはキャロットラペ。
普段はスライサーで千切りにしたにんじんを
軽く塩もみして、たっぷりのレモン汁とお砂糖、
オリーブオイルで和えるだけ。
レーズンを加えたり、から煎りしたスライスアーモンドを
散らすこともありますが、とにかく簡単にちゃちゃっと
作るものでした。
出会ったレシピはスタートから
違います。まずにんじんを
スライサーで薄切りにしたら
まるでトランプのように
きれいに並べ、あとはひたすら
細く千切りにしていくのです。
このようにしてできあがった千切りは
本当に細くて美しい!
私の千切りスライサーは結構細く仕上がるタイプ
ですが、とても比べものになりませんでした。
塩を振ったら10分待ちます。
その後、優しく丁寧に揉んで
水分を出していくのですが、
にんじんからこんなにも
ジュースが出てくるのは驚きでした。
この動画の作り手さん曰く、キャロットラペのおいしさは
いかににんじんを脱水するかに
かかっているとのこと。
これまでの私の塩もみは本当にいい加減。
ささっともんで、キュキュッと絞るぐらい。
洗濯機でいえば、おしゃれ着用の
脱水程度だったというわけですね。(笑)
かさばっていたにんじんが
こんなにも凝縮されたことに
またまたびっくり。料理は
常に発見です。
今回は味つけも変えます。
クミンシードに白ワインビネガー、
マスタードなどを加えますよ。
そしてオレンジも。実は房取りして
皮と汁は味つけに使いましょう。
冷蔵庫でしばしなじませたら
できあがり。オレンジを
忍ばせながら山高に
盛りつけます。
まずは美しい仕上がりに感激。
そして食べて感動。
今はインスタ映えを狙った料理やスイーツが
そこかしこにあふれかえっていますが
大事なのはおいしさ。
この作り手さんの思う美しい料理というのは
見ための華やかさではなく、手間暇を
積み重ねた凜とした一皿だそうです。
そして美しい料理というのは間違いなく
おいしいのだ、とも。
これは作った翌日の画像。
見事に汁気がありません。
丁寧に脱水されたにんじんは
ドレッシングをすべて吸って
外に逃がさない、というわけです。
ところでこのキャロットラペの
盛りつけにはセルクルを使うのですが
実は私、持っていないの~。
代わりに使ったのはコレ。
厚焼きパンケーキ用の
シリコンリングです。
もともとはこんな風に
厚焼きやスフレパンケーキを
焼くのに使うのですが。
レシピの選択ミスもありますが
私の好みには合いませんでした。
卵感が強すぎて、何だかオムレツを
食べているようで。でもこの
キャロットラペのおかげで
リングの使い道ができました。
にんじんつながりでもう一品。
こちらはラフな千切りでオッケー。
ただし、斜め薄切りにしてから
切っていきましょう。食感と
味の乗りをよくするためです。
にんじんしりしり? いいえ
ナムルです。ごま油でひたすら
じっくり炒めていきます。
こんなにも丁寧に時間をかけて
にんじんを炒めるのも初めて。
8分ほど炒めたら、塩をほんの少し入れて
もう1分炒め、ごまを加えてできあがりです。
にんじんだけなのに、手間暇の
おかげで上質な一皿になりました。
にんじんの甘みが口いっぱいに
広がって、サラダ感覚で
たくさんいただけます。
何かと忙しいこの時代、パパッと手早い時短料理も
すばらしいですが、たまには
素材一つ一つを丁寧に扱ってお料理するのも
気持ちが洗われるような気がします。
そう、禅寺では食事の支度も大切な
修行のうちですものね。
一人暮らしでついついナマケモノに
なりそうな私。時には自分を奮い立たせて
丁寧なお料理、作りましょう。
なあんて。
言ってるそばから…………。
今夜も手抜きごはんさ~♪
ハマっている私。
中でもこれでもかと手間暇を積み重ねた
丁寧な料理作りに惹かれています。
それも高価な料理ではなく、シンプルな一品に
細心の手間をかける動画を見ては
ため息をついているサリーなのです。
このところ自分一人分のいいかげん料理ばかり
作っている反動もあるのでしょうね。
日頃の反省も込めて、そんな丁寧な一皿を
こしらえてみました。
まずはキャロットラペ。
普段はスライサーで千切りにしたにんじんを
軽く塩もみして、たっぷりのレモン汁とお砂糖、
オリーブオイルで和えるだけ。
レーズンを加えたり、から煎りしたスライスアーモンドを
散らすこともありますが、とにかく簡単にちゃちゃっと
作るものでした。
出会ったレシピはスタートから
違います。まずにんじんを
スライサーで薄切りにしたら
まるでトランプのように
きれいに並べ、あとはひたすら
細く千切りにしていくのです。
このようにしてできあがった千切りは
本当に細くて美しい!
私の千切りスライサーは結構細く仕上がるタイプ
ですが、とても比べものになりませんでした。
塩を振ったら10分待ちます。
その後、優しく丁寧に揉んで
水分を出していくのですが、
にんじんからこんなにも
ジュースが出てくるのは驚きでした。
この動画の作り手さん曰く、キャロットラペのおいしさは
いかににんじんを脱水するかに
かかっているとのこと。
これまでの私の塩もみは本当にいい加減。
ささっともんで、キュキュッと絞るぐらい。
洗濯機でいえば、おしゃれ着用の
脱水程度だったというわけですね。(笑)
かさばっていたにんじんが
こんなにも凝縮されたことに
またまたびっくり。料理は
常に発見です。
今回は味つけも変えます。
クミンシードに白ワインビネガー、
マスタードなどを加えますよ。
そしてオレンジも。実は房取りして
皮と汁は味つけに使いましょう。
冷蔵庫でしばしなじませたら
できあがり。オレンジを
忍ばせながら山高に
盛りつけます。
まずは美しい仕上がりに感激。
そして食べて感動。
今はインスタ映えを狙った料理やスイーツが
そこかしこにあふれかえっていますが
大事なのはおいしさ。
この作り手さんの思う美しい料理というのは
見ための華やかさではなく、手間暇を
積み重ねた凜とした一皿だそうです。
そして美しい料理というのは間違いなく
おいしいのだ、とも。
これは作った翌日の画像。
見事に汁気がありません。
丁寧に脱水されたにんじんは
ドレッシングをすべて吸って
外に逃がさない、というわけです。
ところでこのキャロットラペの
盛りつけにはセルクルを使うのですが
実は私、持っていないの~。
代わりに使ったのはコレ。
厚焼きパンケーキ用の
シリコンリングです。
もともとはこんな風に
厚焼きやスフレパンケーキを
焼くのに使うのですが。
レシピの選択ミスもありますが
私の好みには合いませんでした。
卵感が強すぎて、何だかオムレツを
食べているようで。でもこの
キャロットラペのおかげで
リングの使い道ができました。
にんじんつながりでもう一品。
こちらはラフな千切りでオッケー。
ただし、斜め薄切りにしてから
切っていきましょう。食感と
味の乗りをよくするためです。
にんじんしりしり? いいえ
ナムルです。ごま油でひたすら
じっくり炒めていきます。
こんなにも丁寧に時間をかけて
にんじんを炒めるのも初めて。
8分ほど炒めたら、塩をほんの少し入れて
もう1分炒め、ごまを加えてできあがりです。
にんじんだけなのに、手間暇の
おかげで上質な一皿になりました。
にんじんの甘みが口いっぱいに
広がって、サラダ感覚で
たくさんいただけます。
何かと忙しいこの時代、パパッと手早い時短料理も
すばらしいですが、たまには
素材一つ一つを丁寧に扱ってお料理するのも
気持ちが洗われるような気がします。
そう、禅寺では食事の支度も大切な
修行のうちですものね。
一人暮らしでついついナマケモノに
なりそうな私。時には自分を奮い立たせて
丁寧なお料理、作りましょう。
なあんて。
言ってるそばから…………。
今夜も手抜きごはんさ~♪
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夫と娘の3人家族。
料理と雑貨屋巡りが大好き。
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