小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
いつもなら早朝からフル回転の
おなす&サリー。
今回も笹川流れや村上、三条など
目的地の候補はいろいろとあったのですが
悩ましいのがおなす事情。
何しろ帰宅翌朝から出張ですから
万が一にも帰れなくなったらとってもコマル。
新潟はバスも電車も本数が少ないですし、
何より広いので村上でも特急電車に
小一時間乗らなければなりません。
一泊ではとうてい無理なので
今回は潔く予定変更!
なあんにもしないのんびりプランを
選びましたわ。
ということでまずはホテルでのんびり朝ごはん。
おなすさんは魚沼、佐渡、岩船の三種
コシヒカリの食べ比べにおかずは
名物の特厚油揚げや鮭をチョイス。
片や私はバルミューダトースターを試して
みたかったのでトーストに。
あとはシェフ焼きたてのオムレツやサラダで
洋風朝ごはんです。
噂のバルミューダはやはり素晴らしかったですね。
あっという間にこんがりきつね色に焼けて
かじるとパリパリさくっ。
ただパンに特化したトースターなので ← 当たり前ですけど(汗)
焼き鳥やフライ、天ぷらの温めには
不向き。だってトレイもついていないですからね。
調理に応じて二つのトースターを使い分けるほど
スペースはありませんし、やっぱり
うちには縁がないかな。
幻のトーストでしたが、出会えてうれしかったです。
うれしいといえば、おなすさんが珍しく
朝から快調な食欲を見せました。
ごはんをお替わりしたあとで、
「朝カレーも食べようかな」と迷ったり、
デザートにマンゴーとバニラのアイスクリーム
二種盛りを平らげたり。
村上をめざしていたら、今頃は電車の中で
コンビニごはんをもそもそ食べていたはず。
あきらめて正解でした。
私のデザートはコレ。
新潟を代表する乳製品メーカー
のヨーグルトです。
のんびり朝ごはんのおかげで
出会えた一品。またまた正解♪
朝ごはんのあとはお散歩。
朱鷺メッセにやってきました。
展示室や会議室、ホテルなどの
一体型複合施設です。
あの白いのはお米? 朱鷺の
卵?と思いきや……。
「天秘」というれっきとした
芸術作品なのでした。
御無礼、申し訳ありませぬ。
太陽は白い石に光と影を与え、
移ろう人の心を映す、そして
ある瞬間、白い石は朱鷺色に染まる。
……なのだそうです。
信濃川のほとり、広大な芝生に身を委ねて
その色の移り変わりをのんびり愛でるのも
いいかもしれませんね。
新潟の県の鳥である朱鷺の
オブジェはこの施設には
もちろんですが。
街のあちこちにもいろいろな
姿があります。
そういえば私、今住んでいるトコの
鳥、知らないわ。
住民失格。
さあ展望台にやってきました。
高いトコ大好きサリー。
朝から気分は最高です。
粟島が見えます。ANAの機内誌の
おべんとうコラムが大好きなの
ですが、今月号は粟島の中学生の
女の子が登場していました。
あそこに住んでいるのね。
なんだかうれし♪
フェリーがやってきました。
朝早くからお疲れさまです。
学生時代、バイト先で知り合った
佐渡出身の男の子に恋をした友だちが
いました。
その彼女に熱烈に誘われ、春休みに
このフェリーに乗って佐渡に行ったことを
思い出します。
男の子の実家である民宿に滞在しながら
島開き前とはいえ、金山に行ったり
ノスタルジックな集落を歩いたり
飲めもしないのに日本酒の杯を重ねて
撃沈したり、やんちゃな思い出が
なつかしくよみがえりました。
滞在中、友だちは何度も
「ここにお嫁に来たい。
でも絶対無理なの。」
と私にささやいていたのも
遠い昔のこと。
実際、彼女は佐渡にお嫁に行くことはなく、
私同様(笑)、サークル仲間と幸せな
結婚をしましたが、46歳の若さで天国へ。
もう10年になるのですね。
彼女が亡くなったあとはずっとご主人に
年賀状を送っていますが、来年は
佐渡旅行の思い出を添えてみようかな。
もちろん彼女の恋のことは
永遠の秘密ですが。(笑)
フェリーが到着して、まずは
トラックが降りてきました。
続いてバイクが二台。
ちゃんと寝られました?
怪我しないでね。
そしてまた車が一台。
皆さん、それぞれの朝の始まり。
今日も無事に明け、無事に
暮れますように。
まるでミニカー。
ひょいとつまめそうです。
ボートもたくさん。
こうして見ると、等間隔で
きちんと並んでいるものですね。
この特徴的なビルはネクスト21。
なんとこの前日、中央区役所が
移転したそうです。立派な
お役所ですねえ。
さああのテントのところに
行ってみましょう。
新潟市民の台所、ピア万代です。
日本海側最大の観光市場である
ピア万代。近海産の鮮魚から
県内ブランド肉、地元農家の野菜
などが大集合しています。
これが有名な特厚油揚げ。
分厚くてもやはり油揚げ。
厚揚げではないのですわ。
おにぎりみたいなパッケージの
お米たち。おみやげに楽しい
ですね。
ばくだんおにぎりも人気。
いいなあ、できれば大に
かぶりつきたい。
これもいいなあ。
新潟の卵焼きはちゃんと(笑)
甘いので私好み♪ おにぎりと
セットで食べたい。
これも食べたい。
新潟の代表選手のどぐろですよ。
鮎も焼きたて。
ばくだんおにぎりに卵焼き、
そして焼きたての魚。
ああ、こんな朝ごはんも
食べたかった!
市場の食堂、いいですねえ。
佐渡に本店のある回転寿司の
弁慶。行列必至の人気店です。
ちなみに新潟には約2000もの
寿司店があり、日本海側で
一番の寿司王国なのですって。
羨まし♪
さてさて、この弁慶。
朝採れの地魚は約9割が佐渡産。
シャリも世界農業遺産に登録された
佐渡産コシヒカリ。
前日の夕食に食べてみたかったのですが
夕日のあとでは行列が心配。
さくっと食べられる立ち食い
コーナーもあるのですが、
晩ごはんはゆっくり楽しみ
たいですよねえ。
で、この日はホテルのお寿司屋に入りました。
一品料理もいろいろありましたが
やっぱり大好きなお寿司をしっかり
食べたい。
で、名物ののっぺだけ
いただきました。日常的な
おかずだと思っていましたが
家庭ではお正月やお盆などの
年中行事の時に作るもの
なのだそうです。
材料やその切り方は家庭の数だけ
あるのだとか。
私は素朴な田舎料理という認識でしたが ← ごめんなさい
この日いただいたのっぺは
味も見た目も本当にお上品。
干し貝柱でだしを取り、醤油は少々の薄口のみ。
夏場は冷たく冷やしていただきますが
栄養満点。うちでも早速こしらえてみたいと
思いました。
お待ちかねのお寿司は日本海ならではの
ネタを次々と。
真鯛にノドグロ、ズワイガニにハタ。
そして南蛮海老と呼ばれる甘海老など。
唐辛子の形に似ているということで
この名がついたそうです。
カウンター越しに大将とおしゃべり。
なんと新潟にはラーメン屋やへぎそばの
店はたくさんあっても、うどん屋はほとんど
ないのですって。
新潟でうどん屋をやってもすぐに
つぶれますよ、って!
香川の方が聞いたら大ショックですね。
海苔巻きと卵焼き、そしてアツアツの
お味噌汁で〆て、たっぷりのお茶をすすり、
二人とも大満足。
しかも値段はホテル内とは思えないほど
良心的だったのです。
同じ系列のホテルがうちの近くにありますが
そこのお寿司ははるかに高い!
許せないわ~。ヽ(`Д´)ノプンプン
さてさてまたピア万代に戻り
ましょう。こんなレトロな
雰囲気の白玉粉発見。
石臼挽きなんておいしそう。
でもまだうちに使い残りが
あるのよね。ぐっと我慢。
このお餅、なつかしい!
子どもの頃、この板状のお餅を
ブロック毎にカットして
煮たり焼いたりしたものです。
非常食にもいいかも?
いったんホテルに戻って
チェックアウト。ホテル前の
古美術商にこんなランプが
並んでいました。
うちの香水瓶たちに雰囲気が
似ていませんか?(笑)
ガラスって本当に美しい
ですねえ。
さあ、バスに乗りましょう。
これもまた一時間に1、2本、
時間帯によってはしばらく
ゼロですからね。
気をつけなくては!
もう一度、日本海にやって
きました。この日も好天。
私たち、案外晴れ男&晴れ女
なのかも。(笑)
この前日、遠くに見える
あの細長い(笑)ところに
夕日鑑賞の人たちが大勢いたので
私たちもちょっくら行ってみるべ
と歩き始めましたが。
あれま、あっという間に立ち入り
禁止区域に。めざしていたのは
まだまだずっと先のアレですよ。
皆さん、結構アウトローね。(笑)
この日は何が何でも帰らなくてはならない
私たち。中高年の冷や水(笑)はやめて
おとなしく引き返しました。
さあ、のんびり海を眺めましょう。
なんて気持ちのいい朝!
夕日に染まる海も素敵でしたが
朝の海も格別です。
お供はかき氷。初恋の味です。
おなすさんはもちろんビール。
なあんにもせず、ひたすら
ボ~ッ。
かもめが悠々と飛んでいます。
ねえ、朝は本当に気持ちが
いいわねえ。
ところで新潟は一人当たりの年間
果物消費量が常に上位という
果物王国だということをご存知ですか?
苺の越後姫、洋梨のルレクチェ、そして
桃が有名ですね。
確かにお安い!
ああ、もう段ボールごと
持って帰りたい!
これは前日のおやつ。
マチェドニアです。ちゃんと
桃も入ってます♪ 冷たくて
美味。
桃といえば、新潟には「もも太郎」という
ご当地アイスがあります。
氷に桃味ではなく(!)苺味のシロップを
混ぜて凍らせたアイスキャンディー。。
今ではドロップやゼリーなども売られています。
おみやげに買ってみました。
そのまま食べるとゼリー、
凍らせるとシャーベットに
なるわけですね。しかし
なぜに苺味なのでしょう。
もう一度桃に戻りまして。(笑)
実はこの海岸の近くに桃丸ごと一個を
使ったパフェを食べさせてくれるカフェが
あります。しかもヤスダヨーグルトの
アイスクリームとのコラボ!
大正時代の洋館、旧新潟副知事公舎を
リノベしたカフェでイングリッシュガーデンも
あるのだとか。
おなすさんは何度も行ってみようかと
言ってくれましたが、近いとはいっても
やはり余計な回り道。しかもパフェは一日
10個の限定品ですから、無駄足になるかもしれず
今回は見送りました。ここでもまたひとつ
忘れ物が増えましたね。
海ともお別れし、またまた信濃川のほとりに
戻ってきました。そうです、ランチは
前日に見たバーベキュー!
牛のブロック肉やとうもろこし、デザートは
マシュマロを焼いてチョコレートとクッキーで
サンドイッチして、と期待を膨らませましたが
詰めが甘かった!
そりゃそうよね、前日までの予約が必須
だったのですわ。
当日の朝になって予定変更したわけですから
スタートからして無理だったわけです。
でも気分は肉!!!の私たち。
バスの中から見かけたビストロに
行ってみることにしました。
ここです。
ちなみにこれは水の流れる
鏡橋。
あいにくランチタイムはお決まりの
数種類しかなく、お目当ての村上牛の
ステーキはありませんでした。
何はともあれビールで乾杯。
ほてった体に染み渡ります。
おなすさんは村上牛の
レアハンバーグステーキ。
全くのレアなので鉄板で
好みに火を通します。
私は田口牛のステーキ。
田口牛は知りませんでしたが
これもまた有名な新潟牛
だったのですね。これもレア
なので、おなすの鉄板で
焼かせてもらいましたわ。
ステーキといえば、駅前で
こんな面白いのを発見。
新潟ってまさにステーキの
形ですね。(笑)
さて、二人のランチ。
どちらのお肉も味は抜群。
旨味が広がって、炊き立ての
アツアツごはんとともにおいしく
いただきました。
リバーサイドバーベキューも
次回の忘れ物。いやあ、回収作業が
大変ですな。
食後はこんなマウスウォッシュ。
飴やガムより簡単ですね。
きれいな色。小さな子どもは
ゼリーと間違えますね。
もう一度リバーサイド(笑)に
戻り、あとはのんびり食後の
お昼寝です。おなすさんは
またまたビール。なんて贅沢な
時間でしょう。
途中でおやつ♪ これもまた
新潟限定のアイスですよ。
4つのブロックのアイス最中
それぞれにアノ棒状のお菓子が
入っているのです。残念ながら
サクサク感は失われていますが
とってもおいしいアイスクリーム
でした。余は満足じゃ。
新潟って全国区のおいしい
お菓子を作っているのですね。
その中でも新潟限定品は
買っておかないと。こちらの
おかきももちろん外せません。
ロシアチョコレートも買って
みました。ロシアケーキは
知っていてもチョコレートは
初めてです。
かわいいパッケージを開けると
中には12種類のチョコレート。
包み紙を広げて伸ばして大事に
取っておきたくなりますね。
一つずつ丁寧に作られたことが
しのばれます。お茶のお供に
大事にいただきましょう。
かくして36時間の旅はあっという間に
終わりました。
それでもこの短い時間の中で
出会ったことは数知れず。
やはり旅はするものですね。
どんなに小さくても必ずや得るものは多く、
今後の自分の糧になるのは確か。
さあ、次はドコイク? ナニスル?
おなす&サリー、次の旅を心待ちにします。
おなす&サリー。
今回も笹川流れや村上、三条など
目的地の候補はいろいろとあったのですが
悩ましいのがおなす事情。
何しろ帰宅翌朝から出張ですから
万が一にも帰れなくなったらとってもコマル。
新潟はバスも電車も本数が少ないですし、
何より広いので村上でも特急電車に
小一時間乗らなければなりません。
一泊ではとうてい無理なので
今回は潔く予定変更!
なあんにもしないのんびりプランを
選びましたわ。
ということでまずはホテルでのんびり朝ごはん。
おなすさんは魚沼、佐渡、岩船の三種
コシヒカリの食べ比べにおかずは
名物の特厚油揚げや鮭をチョイス。
片や私はバルミューダトースターを試して
みたかったのでトーストに。
あとはシェフ焼きたてのオムレツやサラダで
洋風朝ごはんです。
噂のバルミューダはやはり素晴らしかったですね。
あっという間にこんがりきつね色に焼けて
かじるとパリパリさくっ。
ただパンに特化したトースターなので ← 当たり前ですけど(汗)
焼き鳥やフライ、天ぷらの温めには
不向き。だってトレイもついていないですからね。
調理に応じて二つのトースターを使い分けるほど
スペースはありませんし、やっぱり
うちには縁がないかな。
幻のトーストでしたが、出会えてうれしかったです。
うれしいといえば、おなすさんが珍しく
朝から快調な食欲を見せました。
ごはんをお替わりしたあとで、
「朝カレーも食べようかな」と迷ったり、
デザートにマンゴーとバニラのアイスクリーム
二種盛りを平らげたり。
村上をめざしていたら、今頃は電車の中で
コンビニごはんをもそもそ食べていたはず。
あきらめて正解でした。
私のデザートはコレ。
新潟を代表する乳製品メーカー
のヨーグルトです。
のんびり朝ごはんのおかげで
出会えた一品。またまた正解♪
朝ごはんのあとはお散歩。
朱鷺メッセにやってきました。
展示室や会議室、ホテルなどの
一体型複合施設です。
あの白いのはお米? 朱鷺の
卵?と思いきや……。
「天秘」というれっきとした
芸術作品なのでした。
御無礼、申し訳ありませぬ。
太陽は白い石に光と影を与え、
移ろう人の心を映す、そして
ある瞬間、白い石は朱鷺色に染まる。
……なのだそうです。
信濃川のほとり、広大な芝生に身を委ねて
その色の移り変わりをのんびり愛でるのも
いいかもしれませんね。
新潟の県の鳥である朱鷺の
オブジェはこの施設には
もちろんですが。
街のあちこちにもいろいろな
姿があります。
そういえば私、今住んでいるトコの
鳥、知らないわ。
住民失格。
さあ展望台にやってきました。
高いトコ大好きサリー。
朝から気分は最高です。
粟島が見えます。ANAの機内誌の
おべんとうコラムが大好きなの
ですが、今月号は粟島の中学生の
女の子が登場していました。
あそこに住んでいるのね。
なんだかうれし♪
フェリーがやってきました。
朝早くからお疲れさまです。
学生時代、バイト先で知り合った
佐渡出身の男の子に恋をした友だちが
いました。
その彼女に熱烈に誘われ、春休みに
このフェリーに乗って佐渡に行ったことを
思い出します。
男の子の実家である民宿に滞在しながら
島開き前とはいえ、金山に行ったり
ノスタルジックな集落を歩いたり
飲めもしないのに日本酒の杯を重ねて
撃沈したり、やんちゃな思い出が
なつかしくよみがえりました。
滞在中、友だちは何度も
「ここにお嫁に来たい。
でも絶対無理なの。」
と私にささやいていたのも
遠い昔のこと。
実際、彼女は佐渡にお嫁に行くことはなく、
私同様(笑)、サークル仲間と幸せな
結婚をしましたが、46歳の若さで天国へ。
もう10年になるのですね。
彼女が亡くなったあとはずっとご主人に
年賀状を送っていますが、来年は
佐渡旅行の思い出を添えてみようかな。
もちろん彼女の恋のことは
永遠の秘密ですが。(笑)
フェリーが到着して、まずは
トラックが降りてきました。
続いてバイクが二台。
ちゃんと寝られました?
怪我しないでね。
そしてまた車が一台。
皆さん、それぞれの朝の始まり。
今日も無事に明け、無事に
暮れますように。
まるでミニカー。
ひょいとつまめそうです。
ボートもたくさん。
こうして見ると、等間隔で
きちんと並んでいるものですね。
この特徴的なビルはネクスト21。
なんとこの前日、中央区役所が
移転したそうです。立派な
お役所ですねえ。
さああのテントのところに
行ってみましょう。
新潟市民の台所、ピア万代です。
日本海側最大の観光市場である
ピア万代。近海産の鮮魚から
県内ブランド肉、地元農家の野菜
などが大集合しています。
これが有名な特厚油揚げ。
分厚くてもやはり油揚げ。
厚揚げではないのですわ。
おにぎりみたいなパッケージの
お米たち。おみやげに楽しい
ですね。
ばくだんおにぎりも人気。
いいなあ、できれば大に
かぶりつきたい。
これもいいなあ。
新潟の卵焼きはちゃんと(笑)
甘いので私好み♪ おにぎりと
セットで食べたい。
これも食べたい。
新潟の代表選手のどぐろですよ。
鮎も焼きたて。
ばくだんおにぎりに卵焼き、
そして焼きたての魚。
ああ、こんな朝ごはんも
食べたかった!
市場の食堂、いいですねえ。
弁慶。行列必至の人気店です。
ちなみに新潟には約2000もの
寿司店があり、日本海側で
一番の寿司王国なのですって。
羨まし♪
さてさて、この弁慶。
朝採れの地魚は約9割が佐渡産。
シャリも世界農業遺産に登録された
佐渡産コシヒカリ。
前日の夕食に食べてみたかったのですが
夕日のあとでは行列が心配。
さくっと食べられる立ち食い
コーナーもあるのですが、
晩ごはんはゆっくり楽しみ
たいですよねえ。
で、この日はホテルのお寿司屋に入りました。
一品料理もいろいろありましたが
やっぱり大好きなお寿司をしっかり
食べたい。
で、名物ののっぺだけ
いただきました。日常的な
おかずだと思っていましたが
家庭ではお正月やお盆などの
年中行事の時に作るもの
なのだそうです。
材料やその切り方は家庭の数だけ
あるのだとか。
私は素朴な田舎料理という認識でしたが ← ごめんなさい
この日いただいたのっぺは
味も見た目も本当にお上品。
干し貝柱でだしを取り、醤油は少々の薄口のみ。
夏場は冷たく冷やしていただきますが
栄養満点。うちでも早速こしらえてみたいと
思いました。
お待ちかねのお寿司は日本海ならではの
ネタを次々と。
真鯛にノドグロ、ズワイガニにハタ。
そして南蛮海老と呼ばれる甘海老など。
唐辛子の形に似ているということで
この名がついたそうです。
カウンター越しに大将とおしゃべり。
なんと新潟にはラーメン屋やへぎそばの
店はたくさんあっても、うどん屋はほとんど
ないのですって。
新潟でうどん屋をやってもすぐに
つぶれますよ、って!
香川の方が聞いたら大ショックですね。
海苔巻きと卵焼き、そしてアツアツの
お味噌汁で〆て、たっぷりのお茶をすすり、
二人とも大満足。
しかも値段はホテル内とは思えないほど
良心的だったのです。
同じ系列のホテルがうちの近くにありますが
そこのお寿司ははるかに高い!
許せないわ~。ヽ(`Д´)ノプンプン
さてさてまたピア万代に戻り
ましょう。こんなレトロな
雰囲気の白玉粉発見。
石臼挽きなんておいしそう。
でもまだうちに使い残りが
あるのよね。ぐっと我慢。
このお餅、なつかしい!
子どもの頃、この板状のお餅を
ブロック毎にカットして
煮たり焼いたりしたものです。
非常食にもいいかも?
いったんホテルに戻って
チェックアウト。ホテル前の
古美術商にこんなランプが
並んでいました。
うちの香水瓶たちに雰囲気が
似ていませんか?(笑)
ガラスって本当に美しい
ですねえ。
さあ、バスに乗りましょう。
これもまた一時間に1、2本、
時間帯によってはしばらく
ゼロですからね。
気をつけなくては!
もう一度、日本海にやって
きました。この日も好天。
私たち、案外晴れ男&晴れ女
なのかも。(笑)
この前日、遠くに見える
あの細長い(笑)ところに
夕日鑑賞の人たちが大勢いたので
私たちもちょっくら行ってみるべ
と歩き始めましたが。
あれま、あっという間に立ち入り
禁止区域に。めざしていたのは
まだまだずっと先のアレですよ。
皆さん、結構アウトローね。(笑)
この日は何が何でも帰らなくてはならない
私たち。中高年の冷や水(笑)はやめて
おとなしく引き返しました。
さあ、のんびり海を眺めましょう。
なんて気持ちのいい朝!
夕日に染まる海も素敵でしたが
朝の海も格別です。
お供はかき氷。初恋の味です。
おなすさんはもちろんビール。
なあんにもせず、ひたすら
ボ~ッ。
かもめが悠々と飛んでいます。
ねえ、朝は本当に気持ちが
いいわねえ。
ところで新潟は一人当たりの年間
果物消費量が常に上位という
果物王国だということをご存知ですか?
苺の越後姫、洋梨のルレクチェ、そして
桃が有名ですね。
確かにお安い!
ああ、もう段ボールごと
持って帰りたい!
これは前日のおやつ。
マチェドニアです。ちゃんと
桃も入ってます♪ 冷たくて
美味。
桃といえば、新潟には「もも太郎」という
ご当地アイスがあります。
氷に桃味ではなく(!)苺味のシロップを
混ぜて凍らせたアイスキャンディー。。
今ではドロップやゼリーなども売られています。
おみやげに買ってみました。
そのまま食べるとゼリー、
凍らせるとシャーベットに
なるわけですね。しかし
なぜに苺味なのでしょう。
もう一度桃に戻りまして。(笑)
実はこの海岸の近くに桃丸ごと一個を
使ったパフェを食べさせてくれるカフェが
あります。しかもヤスダヨーグルトの
アイスクリームとのコラボ!
大正時代の洋館、旧新潟副知事公舎を
リノベしたカフェでイングリッシュガーデンも
あるのだとか。
おなすさんは何度も行ってみようかと
言ってくれましたが、近いとはいっても
やはり余計な回り道。しかもパフェは一日
10個の限定品ですから、無駄足になるかもしれず
今回は見送りました。ここでもまたひとつ
忘れ物が増えましたね。
海ともお別れし、またまた信濃川のほとりに
戻ってきました。そうです、ランチは
前日に見たバーベキュー!
牛のブロック肉やとうもろこし、デザートは
マシュマロを焼いてチョコレートとクッキーで
サンドイッチして、と期待を膨らませましたが
詰めが甘かった!
そりゃそうよね、前日までの予約が必須
だったのですわ。
当日の朝になって予定変更したわけですから
スタートからして無理だったわけです。
でも気分は肉!!!の私たち。
バスの中から見かけたビストロに
行ってみることにしました。
ここです。
ちなみにこれは水の流れる
鏡橋。
あいにくランチタイムはお決まりの
数種類しかなく、お目当ての村上牛の
ステーキはありませんでした。
何はともあれビールで乾杯。
ほてった体に染み渡ります。
おなすさんは村上牛の
レアハンバーグステーキ。
全くのレアなので鉄板で
好みに火を通します。
私は田口牛のステーキ。
田口牛は知りませんでしたが
これもまた有名な新潟牛
だったのですね。これもレア
なので、おなすの鉄板で
焼かせてもらいましたわ。
ステーキといえば、駅前で
こんな面白いのを発見。
新潟ってまさにステーキの
形ですね。(笑)
さて、二人のランチ。
どちらのお肉も味は抜群。
旨味が広がって、炊き立ての
アツアツごはんとともにおいしく
いただきました。
リバーサイドバーベキューも
次回の忘れ物。いやあ、回収作業が
大変ですな。
食後はこんなマウスウォッシュ。
飴やガムより簡単ですね。
きれいな色。小さな子どもは
ゼリーと間違えますね。
もう一度リバーサイド(笑)に
戻り、あとはのんびり食後の
お昼寝です。おなすさんは
またまたビール。なんて贅沢な
時間でしょう。
途中でおやつ♪ これもまた
新潟限定のアイスですよ。
4つのブロックのアイス最中
それぞれにアノ棒状のお菓子が
入っているのです。残念ながら
サクサク感は失われていますが
とってもおいしいアイスクリーム
でした。余は満足じゃ。
新潟って全国区のおいしい
お菓子を作っているのですね。
その中でも新潟限定品は
買っておかないと。こちらの
おかきももちろん外せません。
ロシアチョコレートも買って
みました。ロシアケーキは
知っていてもチョコレートは
初めてです。
かわいいパッケージを開けると
中には12種類のチョコレート。
包み紙を広げて伸ばして大事に
取っておきたくなりますね。
一つずつ丁寧に作られたことが
しのばれます。お茶のお供に
大事にいただきましょう。
かくして36時間の旅はあっという間に
終わりました。
それでもこの短い時間の中で
出会ったことは数知れず。
やはり旅はするものですね。
どんなに小さくても必ずや得るものは多く、
今後の自分の糧になるのは確か。
さあ、次はドコイク? ナニスル?
おなす&サリー、次の旅を心待ちにします。
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